ワールドツアー引退後も神降臨☆
と言う事で4月、神様クラプトン様見て来たよ~(☆‘∀‘☆)
◎Derek and the Dominos / Layla and Other Assorted Love Songs - さかしたBLOG
◎Cream / BBC Sessions - さかしたBLOG
◎Eric Clapton @ Budokan - さかしたBLOG
◎明日からクラプトン来日公演スタート!! - さかしたBLOG
今回の来日公演は日本武道館のみで以下の5日間。
2016年4月13日(水) 日本武道館 18:00 open/19:00 start
2016年4月15日(金) 日本武道館 18:00 open/19:00 start
2016年4月16日(土) 日本武道館 16:00 open/17:00 start
2016年4月18日(月) 日本武道館 18:00 open/19:00 start
2016年4月19日(火) 日本武道館 18:00 open/19:00 start
僕が行ったのは13日、15日、19日の3日間☆☆☆
まずは初日13日のお話から(*ゝω・*)
Eric Claptpn Japan Tour @ Nippon Budokan 2016・4・13 (wed)
初日はA3ブロックの前から4~5列目☆
ディランに続き この日も写真撮影は禁止(。 ̄□ ̄)・・・
ご存知の様に僕のブログはライブ画像がないとほぼ成り立たないのでw
今回も浅~く外堀埋める感じで悪しからず。
\(_ _*)m(_ _)m(*_ _)/
開演前にはステージ斜め後ろまで開放した座席がびっしり埋まり、
満員御礼!!神様人気未だ衰えず☆
ほぼオンタイム J.J.ケイルの「Somebody’s Knockin’」でショウがスタート!! 3月30日で71才をむかえたクラプトン(祝)
至って違和感なく弾けてて歌えてます♪
と言いますか、この日は僕の座席からクラプトンを見ると、
横から見ている感じだったんだけど、
1曲目から最後までずっと、マイクと自身の口(くち)の距離を頭を前後に動かし音量調整してましたね☆
演歌歌手の方なんかに良く見られるマイクを顔から離したり近づけたりするあれです。
あのマイクのニュアンスの調整をギターを弾きながら、頭を前後に それはそれは動かされてました♪
かれこれ10回以上はクラプトン見て来て今までにもその傾向は見られましたが、あんなにもマイクのニュアンスにこだわっていたクラプトンは初めて見たかも(*бωб*)
それは初日だけではなく、僕が見た3日間全てそのスタイルだったね。
クラプトンが71才で見出したボーカルスタイルの最新版なんだろうね。
ここに極まれりと言うよりは、生きて演奏を続けて行くかぎり常に付随する自然な変化なのでしょう☆
2曲目 「Key To The Highway」、3曲目 「Hoochie Coochie Man」とクラプトンのセットリストで定番のブルースナンバーが続くなか、8曲目ディランのカバー「I Dreamed I Saw St. Augustine」が終わり、クラプトンが「エド!!」と若い男性をステージに呼び込むと、
2011年デビュー後数々の受賞やノミネート歴のある25才のSSRです☆
年 | 音楽賞 | 賞 | 対象 | 結果 |
---|---|---|---|---|
2012年 | ブリット・アワード2012 | 最優秀ブリティッシュ・ブレイクスルー・アクト賞 | エド・シーラン | 受賞 |
2012年 | ブリット・アワード2012 | 最優秀男性ソロ・アーティスト賞 | エド・シーラン | 受賞 |
2012年 | ブリット・アワード2012 | 最優秀ブリティッシュ・シングル賞 | The A Team | ノミネート |
2012年 | ブリット・アワード2012 | 最優秀アルバム賞 | + | ノミネート |
2013年 | 第55回グラミー賞 | 最優秀楽曲賞 | The A Team | ノミネート |
2014年 | 第56回グラミー賞 | 最優秀新人賞 | エド・シーラン | ノミネート |
2015年 | MTVヨーロッパ・ミュージック・アワード | 最優秀ライブ・アクト賞 | エド・シーラン | 受賞[69] |
2015年 | 第57回グラミー賞 | 最優秀アルバム賞 | X | ノミネート |
2015年 | 第57回グラミー賞 | 最優秀ポップ・ボーカル・アルバム | X | ノミネート |
2015年 | 第57回グラミー賞 | 最優秀ヴィジュアル・メディア・ソング | I See Fire | ノミネート |
2015年 | ブリット・アワード2015 | 最優秀ブリティッシュ男性ソロ・アーティスト賞 | エド・シーラン | 受賞 |
2015年 | ブリット・アワード2015 | 最優秀ブリティッシュ・アルバム賞 | X | 受賞 |
2015年 | ブリット・アワード2015 | 最優秀ブリティッシュ・シングル賞 | Thinking Out Loud | ノミネート |
2015年 | ブリット・アワード2015 | 最優秀ブリティッシュ・ビデオ賞 | Thinking Out Loud | ノミネート |
2015年 | エコー賞 | 最優秀インターナショナル・男性ソロ・アーティスト賞 | エド・シーラン | 受賞 |
2016年 | 第58回グラミー賞 | 最優秀楽曲賞 | Thinking Out Loud | 受賞 |
2016年 | 第58回グラミー賞 | 最優秀レコード賞 | Thinking Out Loud | ノミネート |
2016年 | 第58回グラミー賞 | 最優秀ポップ・ソロ・パフォーマンス賞 | Thinking Out Loud | ノミネート |
2016年 | ブリット・アワード2016 | 最優秀ブリティッシュ・シングル賞 | Bloodstream | ノミネート |
2016年 | ブリット・アワード2016 | 最優秀ブリティッシュ・ビデオ賞 | Photograph |
ノミネート |
エド・シーラン9曲目から11曲目まで3曲クラプトンとプレイ♪
彼が出演したのは初日だけだった様です☆
今回の来日メンバー ●ダーク・パウエル ●アンディー・フェアウェザー・ロウ ●ポール・キャラックも1曲づつボーカルをとり、約2時間に渡るショウが無事終了☆
3日間見た中ではぶっちゃけ初日が程良い緊張感あり、いちばん良かったかな~( ´・∀・`)
因みに初日は、
いつもお世話になっている鳴チョ師匠と2人で見ました☆
因みに因みに、鳴チョ師匠も僕もエドなる若者が誰なのか、
まったく知りませんでした・・・★
では2日目、4月15日(金)のお話へ。
この日は開演の1時間前、18時に武道館到着☆
相も変わらず、最初の門の手前ではクラプトンのバッタモングッズの露店が並び、バッタモンにはバッタモンの魅力もあるわけで、毎回これを覗くのも楽しみだよね♪
そんなバッタモンとお掘を脇目にw
門を二つくぐり、
オフィシャルな物販売場へ☆
Eric Clapton Japan Tour @ Nippon Budokan 2016・4・15 (fri)
初日は開演30分前に到着したものの、物販売場は予想以上の長蛇の列だったので、これは開演迄にグッズ購入出来ないかもと諦め、2日目に余裕をもって来たわけで。
お目当てはもちろんピンバッチガチャ( ̄ー+ ̄)
中でもやはり、欲しいのはブラッキー 一択!!
=ブラッキー(Blackie)とは=
クラプトンは1970年にジミ・ヘンドリックスとブラインド・フェイスのバンドメイトであるスティーヴ・ウィンウッドの影響を受け、それまで使用していたギブソンのギターではなく、ストラトキャスターを使用するようになります。
始めに使っていたストラトキャスターは2カラー・サンバースト(ブラウン・サンバースト)のフィニッシュだったので、ブラウニーという名前を付け、『いとしのレイラ』で使用されました。
同じ年、クラプトンはナッシュビルにあるショー・バッドの楽器店に入り、ここで6本のヴィンテージ・ストラトキャスターをそれぞれ"一本たった100ドル"で購入します。6本のうち3本をジョージ・ハリスン、ピート・タウンゼント、スティーヴ・ウィンウッドに譲り、残された3本を分解して最良のパーツを選び出して(1956年~1957年のものだった)、このブラッキーを組み上げます。この名前の由来はフィニッシュがブラック(黒)だったからでした。同年代のストラトキャスターで黒はオプションのカラーだった為、非常にレアなものだったのです。
=世界最高額のギター=
クラプトンが設立したドラッグとアルコールのリハビリ施設、クロスロード・センターを支援するために、ブラッキーをクリスティーズの競売に出品。これを楽器チェーン店を経営するギター・センターが95万9500ドルで競り落とし、史上最も高価なギターとなった(これは2004年に260万ドルで競り落とされるまで続いた記録)。
2006年11月24日、フェンダー社はブラッキーを復刻して限定275本を販売。発売後の数時間で売り切れ、収益の一部はクロスロード・センターへ寄付されました。
ブラッキー(エリック・クラプトン・トリビュート・モデル)
ーWikipediaよりー
因みに、
8月31日に発売されたクラプトン主催「クロスロード・ギター・フェスティヴァル」の歴代名パフォーマンスを選りすぐった3枚組CD!!
『ERIC CLAPTON AND GUESTS』
その初回完全生産限定国内盤にはギター・フィギュアが付いてまして、そいつはクラプトンが最初に手にしたあのストラト
ブラウニー☆☆☆なんですね~(・∀・)
てな感じでw ピンバッチガチャでブラッキーをGETすべく
物販の列へGO!
武道館では物販の長い列を上手く納める為、大抵どのアーチストの時でも物販テントの手前から一旦武道館の階段をまわり、もう一度テント前に戻って来るルートを辿ります。
既に僕の手には500円硬貨(ピンバッチガチャ1回¥500・1人連続5回迄)が5枚スタンバイw
物販入り口到着~☆
ここまで約15~20分並び判明した驚きの事実★
ピンバッチガチャ・オンリーの方は反対側の出口からすんなり入れたって事・・・・・
物販最後尾でそれ言えや・・・・(#`皿´)
兎にも角にも到着~(⌒∇⌒) てか2日目にご一緒のカツもガチャオンリーの入り口で僕の事待ってました・・・・・
めっちゃ売れまくりでどんどん補充してるよ~☆
て事でとりあえず5回チャレンジし、武道館アリーナへ。
2日目はアリーナB11ブロックの右端だった。
開演30分前には席に着いていたので、その間にピンバッチガチャ開封☆
なんと1回だけチャレンジしたカツは1発でブラッキーGET・・・
Σ(●゚д゚●)
因みに僕はブラッキーのブの字も見当たらず・・・( T-T)
軽くダメージ引きずりながら2日目のショウがスタート☆
初日に比べるとやや締まりに欠ける気はするものの、勿論プロ集団故最低限以上のクオリティーは保たれていますし、何よりも今回のクラプトンのショウは今まで見た中でも断トツに照明が綺麗でした!! それだけに撮影禁止だったのはほんとうに残念★
1曲づつ画像付きで紹介したかったな~(´_`。)
あ~でも撮影可の時でも、写真等撮らずにステージに集中したい方が大多数なのは僕も理解しておりますので、スマホでの撮影時にシャッター音でまわりに迷惑かけない様に、静かな曲なんかは控えめにしておりますです。
一応(〃 ̄ω ̄〃ゞ
そんなこんなで2日目も無事終了☆
カツがきめているポーズは、新日本プロレス所属”制御不能な男、スターダスト☆ジーニアス・内藤哲也”選手の真似なのだそうです・・・
まぁ知ってるけどね★
あ~そう言えばブラッキーをあきらめきれない僕は再度ピンバッチガチャにチャレンジ!!
3回やって帰りのカツカーの中で開封したら、見事ブラッキーが2種類出たよ~☆☆
めでたしめでたし・・・って8回もやったわけで・・・
まんまと思う壷だね~★
そして僕は3回目にして今回のジャパンツアー最終日4月19日(火)のお話へ。
Eric Clapton Japan Tour @ Nippon Budokan 2016・4・19 (tue)
最終日はB4ブロックの3列目くらいだったかな。
相変わらず最終日も満足の行く心地良いブルースまみれなステージ♪いつものクラプトンなわけですが、なんだか今回のセットリストは賛否両論だったようで、要はオリジナル曲が少なく、ほとんどがカバー曲でブルースばかりだ との意見が多かったらしく・・・・
でもクラプトンて毎回そんな感じじゃなかったでしたっけ?
まぁ80年代とかはもう少しオリジナルも多かった気もするけど。
そもそもクラプトンがヤードバーズを辞めた理由からして、コマーシャルな曲をやろうとしたバンドに対して、ブルースをやりたいが為にバンドを去ったわけでw この人はいちばん最初からそうなワケですよ。
ワールドツアー引退してまでわざわざ日本に来てくれて、コマーシャルな事をやる必要は全然ないわけでw 彼は彼の本当にやりたい事をやって聞かせてくれるのが聞いてる側には最高の喜びなわけです(@⌒ー⌒@)
セットリストは5日間全て同じだったようですが、敢えて言うならそこで多少変化はあっても良かったかなって事くらいですかね~w
1. Somebody’s Knockin’ ( J.J. Cale )
2. Key To The Highway ( Charles Segar & William "Big Bill" Broonzy )
3. Hoochie Coochie Man ( Muddy Waters )
4. Next Time You See Me ( Earl Forest, Bill Harvey )
5. I Shot The Sheriff ( Bob Marley & The Wailers )
6. Circus Left Town
7. Nobody Knows You When You’re Down And Out ( Bessie Smith )
8. I Dreamed I Saw St. Augustine ( Bob Dylan )
9. I Will Be There ( Paul Brady )
10. Cypress Grove ( Skip James )
11. Sunshine State ( Frank Turner )
12. Gin House ( Amen Corner )
13. Wonderful Tonight
14. Crossroads ( Robert Johnson )
15. Little Queen Of Spades ( Robert Johnson )
16. Cocain ( J.J. Cale )
< encore >
17. High Time We Went ( Joe Cocker )
そう言えばディランに続き今回も最終日にパンフレットを購入しましたが(ディランの時に「特別理由は無い」といいましたが、写真も撮れないし、何かパンフレットにネタになるような事が載っていればな、てのが本音ではありますw)
3ページ目にクラプトンからの気になるメッセージが載ってたので、文字に起こさせてもらいますね☆
また皆さんのもとに戻ってきました!
すでにツアーからの引退を表明しているので、おかしな話かもしれませんが、じつはまだ、それがどういうことなのか理解できていません。
だったら、きちんと受け止めてしまう前に東京に向かい、友人たちと再会するのも悪くない。そう思ったのです。
春に日本を訪れるのは、たしか、これがはじめて。美しい花々と、穏やかな気候。この時期の東京で過ごす日々が楽しみです。
今回のコンサートには、少しばかり新しいことに挑戦しようと考え、アメリカから、さまざまな楽器を弾きこなす友人を招きました。
その音に、きっと皆さんも引き込まれることでしょう。名前は、ダーク・パウエル。彼の参加は、私の音楽に新しい側面を加えてくれるに違いありません。
ほかのメンバーはすべてイギリス人です。アンディー・フェアウェザー・ロウ、デイヴ・ブロンズ、ヘンリー・スピネッティ、クリス・ステイントン、ポール・キャラック、そしてミッシェル・ジョンとシャロン・ホワイト。皆さんにはもうおなじみのはずの彼らは、音楽性や演奏力はいうまでもなく、人間的にも優れた、大切な仲間です。
さあ、というわけで、皆さん、私達がお届けする音楽を、心ゆくまで楽しんでください。
エリック・C
との事で。日本に来てくれるなら、理由なんかなんだっていいよねw
常にビッグ・ウェルカムなのです!!☆~~ヾ(>▽<)ノ。・☆
無事全公演終了☆☆☆☆☆
最終日は石井社長と御一緒しました☆
その後は石井社長と新宿に移動し、お腹いっぱいお肉食べたよ☆
最後に、やはりこの事についても触れておかなければならないのかな、と思いますので"NME JAPAN"さんの記事を転載させていただきます。
2016.6.13 月曜日
エリック・クラプトン、神経損傷のためにギターの演奏に限界があることを明かす
エリック・クラプトンは神経損傷によってギターの演奏について制限が出ていることを明かしている。
エリック・クラプトンは末梢神経障害のために知覚と動作が減じられている状態にあるという。2013年、エリック・クラプトンは背中の痛みのためにいくつかのツアー日程のキャンセルを迫られており、この痛みが神経障害の始まりだったとしている。
『クラシック・ロック・マガジン』誌に対してエリック・クラプトンは「昨年を通して多くの痛みがあった」と語っており、腰の痛みからそれは始まったという。「それがいわゆる末梢神経障害になっていったんだ。それは電気ショックが足に降りていくような感じだったんだよ」
「ギターを弾くのが大変な仕事になったんだよ。それが改善しないという事実と折り合いをつけなきゃならなくなったんだよ」と彼は続けている。 2014年の『アンカット』のインタヴューでは「ツアーが耐え難いものになってしまったんだ」と語っており、「引退も考えている」ことを明かしている。
「順当に考えると、僕ができることと言えばスタジオでのレコーディングを続けることだよね。自分自身を当惑させるところまで、興味を失ってしまいたくないからね」
今月2日、エリック・クラプトンはザ・ローリング・ストーンズと彼らの新作のためにレコーディングを行ったと報じられている。「エリックは隣のスタ ジオにいたんだけど、挨拶をしに行ったら、最終的にジャムセッションをやって、2曲をレコーディングすることになったんだ」と情報筋は『ザ・サン』紙に 語ったという。「ドン(・ウォズ)はそれをこれまでストーンズとやってきたなかで最高のものと考えているみたいだよ」
転載元リンク↓↓↓
正直、僕が見た今回の3回の公演では、そんなそぶりは全く感じなかったです。
今回の公演が終わり、それでもまた必ず来日してくれるだろうって思いがあっただけに、かなりショッキングな知らせでした。 年齢とかを考えると、もしかしたら全快ってのは難しいのかな!?
今後ステージに立つのはかなり厳しいのかもしれませんね。
でもどうしても夢を願ってしまうのはファンの性。 また日本に戻って来てくれる事を祈ります。 m(_ _)m
ではでは今回はこんな感じでまた次回までご機嫌よ~(○´∀`)ノ゙PEACE!!
Eric Clapton - I Shot the Sheriff. Live at The Royal Albert Hall 2015
Eric Clapton - Cocaine (Slowhand At 70 Live At The Royal Albert Hall)