John Cameron Mitchell

 

ジョン・キャメロン・ミッチェル見て来た☆

 

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ジョン・キャメロン・ミッチェルさん(John Cameron Mitchell, 1963年4月21日生まれ -現在54歳 )とはアメリカ合衆国テキサス州エルパソ出身の映画監督・俳優・脚本家・プロデューサーなのですが、世間的に脚光を浴びたのは、ここ日本では2002年に公開された映画「ヘドウィグ・アンド・アングリーインチ」からでしょう☆

 

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この映画元々はオフ・ブロードウェイで上演されていた作品。

更に遡るとこの作品を構想していたジョンが、知人のバンドマン、スティーヴン・トラスクとスティーヴンのバンド”チーター”と共に初舞台を踏んだのが1994年4月、ニューヨークのクラブ「Squeeze Box」。

ここから約3年をかけ徐々にストーリーや楽曲を構築して行き1997年、ウエスト・ヴィレッジの「Westbeth Theatre」で1ケ月の公演を行い、更なる作品の発展を求め1998年2月14日から「Jane Street Theatre」にて2年半のロングラン公演。そして映画化へと繋がるわけです。

 

ブロードウェイ作品が映画化される場合、その作品の主演は著名なハリウッド俳優が演じるのが常ですが、ヘドウィグ〜に関しては正直無名なジョンがそのまま主演に抜擢。更には監督・脚本も努めてしまう稀なケースだったのです☆

 

映画と舞台には大きな違いがあり、映画では様々な登場人物をそれぞれが演じていますが、舞台版に関しては、役者が2人とバンドのみで構成され、2人の役者が複数形式で役を演じます。

故にヘドウィグの起源を知る為には舞台を見る事が必然となるわけです☆

 

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そしてここ日本でも三上博史さん主演で2004年と2005年に、

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山本耕史さん主演で2007年と2008年に、

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森山未來さん主演で2012年にと、

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3人の役者さんが舞台でヘドウィグを演じ、ぼくは2004年と2005年の三上さんの舞台を拝見さして頂いたわけですが・・・・

 

 

 

な な な なんと!!!!!!!

 

 

今年10月

 

 

ジョン・キャメロン・ミッチェル本人が来日し

ヘドウィグ役をここ日本で演じる!!!!!!!

との知らせが!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

 

www.hedwig2017.jp

 

てかいつものユウちゃんが教えてくれたんだけどねw

で、ユウちゃんとキーちゃんと3人で行く事になったんだけど、なかなかチケットが取れない・・・・で、どうにか取れたものの席が3人共ばらばら★ まぁそんなのは生ジョンが見られるなら何処でも良し☆

 

1階席が1枚と、3階席が2枚。頑張ってチケットとってくれたユウちゃんが当然1階で、僕とキーちゃんが3階で、この貴重な舞台を拝見出来ました☆☆☆

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東京公演最終日10月15日に行って来た☆

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公演中は勿論撮影禁止です☆

↑上は開演前。

↓下は終演後。

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今回ジョン(ヘドウィグ役)の相手役を務めたのは中村中さん(イツァーク役)。

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中村さんは2007年の山本さんがヘドウィグやった時もイツァーク役で出演したみたいだね☆

 

ただしヘドウィグ役のジョンは日本語が喋れません。故に今回のお芝居シーンはまさかの!中村さんがイツァーク役に加えヘドウィグ役まで演じ、その他の役までこなしてしまうと言う八面六臂な活躍☆

てか今までのヘドウィグ役でいちばん大変だっただろうねw

もちろんジョンも部分部分お芝居に加わりますし、演奏シーンのボーカルは全てジョンだし、片言の日本語セリフもいっぱいあったし、もうとにかくヘドウィグの生みの親が目の前にいて、歌ってお芝居しているわけで、この先もう見られない可能性の方が高く、それはそれは夢見心地全開なのです☆

 

因みにストーリーはこんな感じ。

旧東ドイツ生まれの性転換ロック・シンガー、ヘドウィグが、幼い頃に母から聞いたプラトンの「愛の起原」にあるような自分のかたわれ(=愛)を探して全米各地を巡る物語。そんな彼女の人生が、彼女自身の魂の歌と共につづられる。(Wikipediaより)

 

 

パンフレットも購入しました☆

パンフレットと言うよりは、ハードカバーのしっかりとした作りの本になってたけど。 

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では僕が所有しているヘドウィグ・グッズを紹介☆

 

◎先ずは当然の事ながらDVDデラックス・エディション

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最近、廉価版のDVDが発売されたけど、やはりこちらのボーナス・ディスクが付いた方がお勧めです。ヘドウィグの歴史が事細かく解説されてます☆

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◎サントラCD

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やはりヘドウィグの最大の魅力のひとつは楽曲の良さ♪ パンクやグラム好きには堪らない楽曲が並び、マジで捨て曲無し!!

 

 

◎サントラCD(オリジナル・キャスト・レコーディング版)

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こちらはヘドウィグの全ての楽曲を作り上げたジョンと、スティーヴン・トラスク率いるチーターによるその名の通りの演奏バージョンです。舞台の息吹が感じられる1枚!!

 

 

◎Wig In A Box - Songs From And Inspired By Hedwig And The Angry Inch 

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色々な方によるトリビュート・アルバムです。

●Wicked Little Town – Tommy Gnosis Version / Bens
●Sugar Daddy / Frank Black
●Origin Of Love Reprise / Jonathan Richman
●Midnight Radio / Cyndi Lauper & The Minus 5
●Hedwig’s Lament / Yoko Ono & Yo La Tengo
●Exquisite Corpse / Yoko Ono & Yo La Tengo
●Long Gift / They Might Be Giants
●Water Song / Stephen Trask & John Cameron Mitchell
●Wicked Little Town - Hedwig Version / Breeders
●Tear me Down / Nina Hagen
●Nailed / Bob Mould
●Hedwig Inspired Original Calld “City Of Woman“ /Robyn Hitchcock
●Tear Me Down / Spoon
●Origin Of Love / Rufus Wainwright
●Angry Inch / Sleater Kinney & Fred Schneider
●Freaks / Imperial Teen

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◎ポスター(レンタル販促用)

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2003年くらいからウチのトイレにずっと飾られてるやつw当時行きつけのレンタル屋さんにお願いして譲ってもらいました。

 

 

◎ポスター其の二

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こちらは和紙の様な素材の物で、サントラCD購入時の特典で頂いた物。

 

 

 

そんなわけで、映画「Hedwig and the Angry Inch」を撮り終えた後ジョンは「もう今後舞台でヘドウィグを演じる事はない」と本人の口から語られましたが(その後今回の来日まで1度もヘドウィグの舞台に立ってないかどうかは僕は把握出来ておりませんが)、まさかの来日からヘドウィグの舞台に立ったジョンを1度でも見られた事はほんとうにラッキーでした。色々感謝なのです☆

 

 

 

 

しかし話はここで終わらず、 なんと!

この後もう1度生ジョンが見れちゃいました!!!

 

 

 

ジョンは「Hedwig and the Angry Inch」以降も以下の作品に携わっており、

ターネーション Tarnation (2004) エグゼクティブ・プロデューサー
ショートバス Shortbus (2006) 監督・脚本
ラビット・ホール Rabbit Hole (2010) 監督

 

今年クランク・アップしたジョン監督の最新作、

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この最新作が12月1日より東京・新宿ピカデリーヒューマントラストシネマ渋谷ほか全国で順次ロードショーになりましたが(現在も上映中)、

12月1日に先駆ける事10月19日 新宿ピカデリーで開催されるジャパン・プレミアにジョン・キャメロン・ミッチェル監督、登壇したのです!!

さらに、ゲストとして舞台版『ヘドウィグ・アンド・アングリーインチ』に出演している俳優の山本耕史さんも登場したのです。

全世界でいちばん最初に東京新宿で1日だけプレミア試写会なのです!!

1ケ月以上世界に先駆けて上映なのです!!

しかもジョン監督本人が登場なのです!!(まぁヘドウィグもあったしねw)

 

 

しかもそのプレミア・チケット当選なのです!!!

(ユウちゃんがねw)

 

 

て事でヘドウィグの舞台から4日後、新宿でまたまた生ジョン・キャメロン・ミッチェルに会えました☆

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ジョンと山本さんのトークショウは上映前に行われました。

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ヴィヴィアンウエストウッドのスーツのお二人。 今回の新作映画の衣装もヴィヴィアンらしい☆

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今回の舞台は1977年ロンドン。とくれば嫌でもパンクが絡んでくるよね。

でもパンクを感じさせられたのは冒頭の10分くらいかな。

まぁあまり語るとネタばれになってしまうけど、甘酸っぱく、切なくも、ほんわかとなります。おざなりな表現だけどw

 

 

そんなこんなで、2回も生ジョンに会える幸運な僕でした。これも一重にユウちゃん感謝☆なのです。

 

 

 

ではでは皆様、年内更新今日がラストとなります。

こんなブログに日々クリック感謝感謝です。

また来年お会いしましょ〜(◎´∀`)ノ PEACE!!

 

 

 

Jeff Beck @ Kokusai Forum Hall A 2017

 

1年4ケ月振りに来日のジェフ・ベック

新普を引っさげ舞い戻る♪♪♪

 

 

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◎JEFF BECK @ Tokyo Dome City Hall 2014 - さかしたBLOG

 

◎Jeff Beck @ Zepp Tokyo 2015 - さかしたBLOG

 

◎CLASSIC ROCK AWARDS 2016 @ Ryougoku Kokugikan - さかしたBLOG

 

 

 

今回の来日メンバーは以下の通り。

ジェフ・ベック〈G〉
●ロンダ・スミス〈B〉
●ジョナサン・ジョセフ〈Ds〉
●カーメン・ヴァンデンバーグ〈G〉
●ロージー・ボーンズ〈Vo〉
●ジミー・ホール〈Vo〉

  

そして全国八ヶ所を縦断☆

【横浜】
2017年1月25日(水) パシフィコ横浜

【仙台】
2017年1月26日(木) 仙台サンプラザホール

【盛岡】
2017年1月28日(土) 岩手県民会館 大ホール

【東京】
2017年1月30日(月)・31日(火) 東京国際フォーラム ホールA

【大阪】
2017年2月2日(木) グランキューブ大阪

【福岡】
2017年2月3日(金) 福岡サンパレス ホテル&ホール

【広島】
2017年2月4日(土) 広島上野学園ホール

【名古屋】
2017年2月6日(月)  名古屋市公会堂

  

東京は国際フォーラムで2日間。僕は一応両日チケット押さえてたんだけど、実はベック様の前日、前々日とさいたまでガンズ公演に足を運んでおり、流石に4日連続はちときついと判断。 ベック様東京2日目のチケットは石井社長に買い取ってもらい、初日のみ足を運びました。

単独公演は1年4ケ月振りだけど、2016年11月に両国で行われたクラッシック・ロック・アワード2016にベック様参加しているので、実際には約3ケ月で日本に舞い戻ったベック様なのでR☆

 

 

Jeff Beck @ Kokusai Forum Hall A   2017・1・30 (mon)

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18:18会場到着。 取り敢えず喫煙スペースで一服した後ホール内へ。

今回の席は1階のやや上手寄りな14列目。既にこの日ご一緒させてもらう方は席に着いてた。2016年4月、クラプトンの武道館公演以来御一緒させて頂く鳴チョ師匠☆

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鳴チョ師匠は基本1時間前には席に着く方なのだ☆

たしかクラプトンの時もそうだったはずw 取り敢えず鳴チョ師匠と開演までお喋り。近年はお会いする度会話の内容は映画の事ばかり。音楽よりも映画の事が圧倒的に多いかなw

 

 

そんなこんなで時間は19:07

場内暗転し、今回のメンバーがステージに!!

1曲目 2016年7月に発表されたNEWアルバム『Loud Hailer』から「The Revolution Will Be Televised」☆

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Loud Hailer

Loud Hailer

 

タイトに重厚にリズムが刻まれる中、ラジオヴォイスの様な声が突然会場に響きわたると、客席にロージー・ボーンズ登場☆

拡声器で歌っている、と言うよりはガナッてるw 時にささやいたりも♪

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このロージー・ボーンズ(Rosie Bones)とステージでギターを弾くカーメン・ヴァンデンバーグ(Carmen Vandenberg)の女性2人、

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2014年にこの2人によって結成されたのが”BONES”

今回のベック様の新譜、及びツアーにも全面参加なんだな♪

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所狭しとロージーが通路を行ったり来たりw最高のオープニングだw

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結局フルコーラス客席で歌いきり1曲目が終了♪♪♪

 

 

 

2曲目 ロージーが捌け、4人でインストナンバー♪

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’75『Blow by Blow 』から「Freeway Jam」

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個人的に生で初めて聞いたのねん☆

原曲よりもかなりテンポ早目な演奏♪

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3曲目も4人でインストナンバー「Lonnie on the Move」

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原曲はロニー・マック(Lonnie Mack)

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1941年インディアナ州ハリスバーグ生まれ、スティーヴィー・レイ・ヴォーンジェフ・ベックエリック・クラプトン等に影響をあたえた方で、2016年4月21日に他界。

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4曲目  NEWアルバムから「Live in the Dark」

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今回の新譜の中でもとりわけキャッチーな楽曲♪

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キャッチーと言ってもポップな感じではなく、ラフにタイトにグイグイと掴まれる感じかな☆

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とにかくロージーはよく動く☆

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ベック様も何処かのインタビューで言ってたけど、彼女にはとても発信力がある☆

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俄然彼女達のユニット”BONES”も気になる所でR(未だに購入してないけど・・・★)

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5曲目もNEWアルバムから「The Ballad of the Jersey Wives」

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静と動が交差する楽曲、

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張り詰めた空気から一転ボトムを揺すられる感覚が心地良し☆

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6曲目 インストナンバーで「You Know You Know」

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’85『Flash』収録。

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原曲はマハビシュヌ・オーケストラ(Mahavishnu Orchestra)の’71『The Inner Mounting Flame』収録作品。

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2014年、2015年、どちらの来日時も3曲目に演奏されてたけど今回は6曲目、

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曲の後半ロンダ・スミスのベースソロから、

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ジョナサン・ジョセフのドラムソロにてエンディング♪

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いわゆるセットリスト前半でのリズム隊紹介的な曲だけど、今回は新譜に伴いロージーとカーメンが参加しているので、その分後ろにズレたね。

 

 

 

7曲目 ’68『Truth』から「Morning Dew」

ジミー・ホール登場!!

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2015年のZepp東京に続き今回も帯同のジミー・ホール☆

なんか前回のゼップの時よりもスッキリしたような印象を受けたけど、少し痩せたかな? 単純に前回は目の前過ぎて彼の圧が凄かったからか!?

↓↓↓こちら前回のジミー・ホール画像

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前回来日時は5曲目で登場し、やはり最初に歌ったのは「Morning Dew」だったけど、今回も「Morning Dew」からスタート☆

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8曲目 「A Change Is Gonna Come」

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原曲はもちろんサム・クックの’64作品☆

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歌い出しの「I was boooooooorn〜♪ 」で鳥肌全開☆

ジミー・ホールが神がかってた!!!!!!!!!!

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前回のゼップも「Morning Dew」に続き「A Change Is Gonna Come」を歌ったけど、何故かあまり前回の記憶が無く・・・・

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とにかく今回のこの曲のジミー・ホールがかっこ良かった!

僕は自分でもバンドをやって来て、ギターを弾いて来たけど、人様のライブを見に行った時は、とにかく歌を聞いている比重がいちばん多い。楽器をやっている人間だとどうしても各楽器に耳がいってしまうけど、そう言う意味では僕はバンドを見る時は、歌にウェイトを置いて聞いている事が多い。 で、この日全体で考えても、この曲でのジミー・ホールの歌が僕的にはベスト・パフォーマンスだったかな。 

そう言えば鳴チョ師匠もジミー・ホールが歌い出した瞬間唸ってたね☆

ベック様のギターソロで深くかかったコーラスも非常に曲にマッチしてたなぁ

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9曲目  インストナンバー「Big Block」

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’89『Jeff Beck's Guitar Shop』から。

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この曲も毎回プレイしてくれるけど、ヒリヒリした感じが堪らないよね〜♪

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10曲目 たたみかける様に「Cause We’ve Ended as Lovers/哀しみの恋人達」

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by『Blow by Blow』

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11曲目 ロージーが帰還しNEWアルバムから「O.I.L. (Can’t Get Enough of That Sticky)」

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ベック様とカーメン、2人共TEに持ち替えカーメンのファンキーなカッテイングから曲がスタート♪

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相変わらずロージーはよく動く♪☆♪

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ギターソロ直前でまたまたベック様ギターをチェンジ☆

遠目にはボ・ディドリーが使ってたGretsch G6138を連想させるが、あれとは明らかに違い、ホローボディの様だけど詳細は分からない。ギターソロではこいつでボトルネックきめ、エンディングまでスライドしまくりでした☆

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12曲目もNEWアルバムから「Thugs Club」

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ベック様とカーメン、ギターをSTに戻す☆

ベック様、今回のSTは結局ずっとリバースヘッドの物しか使わなかったね♪

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13曲目もNEWアルバムから「Scared for the Children」

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美しくしっとりとしたバラードだけど、ロージーはこの曲はステージに必ず座り込んで歌ってる(色々動画を見た結果)。

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歌詞を読むと、己の利益のみに邁進した大人のせいで混沌とした現代において、子供達の未来を憂いた内容だった。 最後の一節を記しておきます。

 

誰も尊敬なんかしない

私たちがあんなことしたんじゃ当然よね

私たち なんてひどいお手本示しちゃったの

地球をなんてひどい星にしちゃったの

この子どもたちのためにそこにいてあげましょうよ

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14曲目 ’68『Truth』から「Beck’s Bolero」

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ここからまたベックワールドへ☆

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15曲目 ’76『Wired』から「Blue Wind」

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16曲目 ジミー・ホール再登場にて「Little Brown Bird」

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原曲はマディ・ウォーターズの’62作品

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ジミー・ホールがハープで唸れば、

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カーメンもブルージーにアドリブキメる♪♪♪

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17曲目 本編も佳境に近づいて来た事を匂わせる「Superstition」引き続きジミーのボーカルで☆

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原曲はもちろんこの方☆

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18曲目 本編ラストはNEWアルバムから「Right Now」

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20:32 本編終了。

 

 

 

 

 

アンコール1曲目(19曲目) 「Goodbye Pork Pie Hat~Brush with the Blues」

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まずは『Wired』に収録された「Goodbye Pork Pie Hat」(原曲はチャールズ・ミンガス)をベック様とカーメンの2人でしっとりと1分程つまびき、

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’99発表『Who Else!』から「Brush with the Blues」へと☆

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アンコール2曲目(20曲目)

ビートルズのカバーで「A Day in the Life」

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こちらは「5人目のビートルズ」と称されるプロデューサー、ジョージ・マーティン

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1998年に発表されたその彼のコンピレーション・アルバムの中でベック様が録音したバージョンなんだな♪

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歌なしのインストね+。:.☆+。:.☆+。:.☆

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20:44 アンコール終了☆

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ジミーとロージーも出て来て皆でご挨拶☆

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皆退場。

 

 

 

 

これにて終了かと思いきや、まだまだ終わらず2度目のアンコール☆

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アンコール3曲目(21曲目)は盛り上がり必至の

「Going Down」☆☆☆

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20:51 これにて全て終了☆☆☆

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    1.  The Revolution Will Be Televised
    2.  Freeway Jam
    3.  Lonnie on the Move
    4.  Live in the Dark
    5.  The Ballad of the Jersey Wives
    6.  You Know You Know
    7.  Morning Dew
    8.  A Change Is Gonna Come
    9.  Big Block
  10.  Cause We’ve Ended as Lovers
  11.  O.I.L. (Can’t Get Enough of That Sticky)
  12.  Thugs Club
  13.  Scared for the Children
  14.  Beck’s Bolero
  15.  Blue Wind
  16.  Little Brown Bird
  17.  Superstition
  18.  Right Now

       < encore >

  19.  Goodbye Pork Pie Hat~Brush with the Blues
  20.  A Day in the Life

        < encore 2 >

  21.  Going Down

 

今回もまた新たな一面を見せてくれたベック様☆

この先どんなベック様が見られるのか、全然72歳(現在73歳)なんて年齢は感じさせられず、まだまだ会える事を期待させてくれるベック様なのでした☆このクラスの方々の年の話するのもいい加減飽きて来たねw 現役ロッカーに年齢関係無しなのだ☆

 

この時67歳(現在68歳)だった鳴チョ師匠も大満足で☆

このステージ見た翌日には若いサイドギターの女性すぐ探して来て、今年5月にはこの時のベック様と同じ編成でライブやったしねw

 

ベック様にも鳴チョ師匠にも、そのエネルギッシュな行動に置いてただただ感服すると同時に、僕も負けてらんないのでありますw 取り敢えず頑張ろう! 何を頑張るかは頑張りながら考えよう・・・・(# ̄ー ̄#)

 

ベック様公演終了後の鳴チョ師匠↓↓↓

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ではでは今回はこんな感じで、

また次回まで御機嫌よ〜(>ω<)ノ PEACE!!

 

 

 

 


Jeff Beck - Live In The Dark

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

久々にメタル焼肉行って来た☆

 

どうも(# ̄ー ̄#) ご無沙汰です。m(_ _)m

6〜7週間程更新を怠っていた坂下です(_ _)Zzz

 

なんだか相変わらず忙しくて、溜りに溜まったライブリポが全然書けておりません★果たして次の更新もいつになることやらな状況で御座います((汗))

 

しかし、何週間も更新しないのも如何なものかと思い・・・

ライブリポは相変わらずのペースになるとは思いますが、少しでも暇を見つけては、ライトなネタも投稿出来たらと思っている次第ですw

 

 

と言うワケで、先日1年以上振りに生田にあるメタル焼肉に行って来た時のお話しますね☆

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◎メタル焼肉 @ グルーピー・ドールズ・生田 - さかしたBLOG

 

 

今までにも何度か記事に上げたメタル焼肉さんですが、実は前回足を運んで以降、経営者の真壁氏のツイートを時々拝見してたら ナント!!

真壁氏本人がずっとやりたかった、焼肉のテーブルを全て真壁氏のギターヒーローの柄にペイントした画像が次々と上げられていました!!

w( ̄Д ̄ w!!!!

 

だから早く生で見たかったんだけど、随分時間が経ってしまい、やっとその勇姿を見る事が出来たんだな♪♪♪

なので今回はその素晴らしい名機の数々の画像を紹介しますね☆

 

 

 

まずはこちら☆

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Girls、 Girls、 Girls とくれば、それは勿論モトリーだね☆

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1987年に発表されたモトリーの4thアルバム「Girls, Girls, Girls」から、その時のミック・マーズのギターデザイン☆

 

 

 

 

続きましてこちら☆

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説明不要☆もしかしたらロック界で最も有名なデザインであろうエディ・モデル。

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続きましてはこちら☆

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Dokken〜Lynch Mob等で知られるジョージ・リンチ☆

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DOKKEN ’87 5thアルバム「BACK FOR THE ATTACK」

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時代的にはこの辺かしら? 

僕、正直メタルは全然詳しくないんだよね〜w

 

 

 

 

続いてこちら☆

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RATTのウォーレン・デ・マルティーニ☆

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RATT '85 3rdアルバム「Invasion Of Your Privacy」

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この辺かな〜?

 

 

 

 

そしてウォーレンの横に並ぶテーブルがこちら☆

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RATTのロビン・クロスビー☆

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RATTのウォーレンとロビン・モデルが仲良く並んでる☆

今回僕達はこの2台のテーブル使わせてもらいました♪

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続いてこちら☆

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クリスチャン・メタルの先駆者 ストライパー(1983〜1992)

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オズ・フォックス☆モデル(2003年再結成以降の画像しか探せなかった)

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続いてこちら☆

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たぶんだけど Rough Cutt のクリス・ヘイガーなのかな?

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間違ってたらごめんなさい。m(_ _)m

 

 

 

 

そしてラストはこちら☆

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ズラリと並ぶ飲み干されたメイデンのトルーパービールでよく見えないけど、こちらもRough Cuttのアミア・デラク☆

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アミアテーブルの上にはこんな物も!! Σ(・oノ)ノ!!

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入手経路は聞かなかったけど、これ本物みたいだよ!!

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でもって、こんなのもあったけど、これも本物!?

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これは本物かどうか聞くの忘れてたw

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しばらくご無沙汰な間に新メニューも増えてたよ☆

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そうそう(○'ー'○) 店内で少量ながらTシャツ販売も始めてまして、1枚買ってしまったw

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何気にいままで1枚も持ってなかったLAガンズTシャツ

しかも2ndアルバムのジャケとくればこれはもう迷わず買いだね♥♥♥

ちょっと迷ってたけど(⌒_⌒;

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もちろんメタル焼肉ステッカーも忘れず購入。今回はゼブラ柄☆

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色々バージョンアップしたメタル焼肉、最高でした☆☆☆

 

 

 

GUNS N' ROSES @ Saitama Super Arena 2017 ・ Day2

 

夢の扉は今夜も全開!!! ヾ(>ω<○)ノ゙

 

 

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◎Guns N’ Roses / Live @ Zepp Tokyo 2012 - さかしたBLOG

 

◎DUFF McKAGAN'S LOADED ( Special Guest ADLER ) @ Shibuya duo 2013 - さかしたBLOG

 

◎GUNS N' ROSES @ Saitama Super Arena 2017 ・ Day1 - さかしたBLOG

 

◎【大阪】
2017年1月21日(土)
会場:京セラドーム大阪
SUPPORT ACT: BABYMETAL
OPEN 16:00 / START 18:00
チケット:
VIPスタンディング:¥28,000- (税込/ブロック指定)
S席:¥14,000- (税込)
A席:¥12,000- (税込)

 

◎【兵庫】追加公演
2017年1月22日(日)
会場:神戸ワールド記念ホール
SUPPORT ACT: BABYMETAL
OPEN 16:00 / START 18:00
チケット:
VIPスタンディング:¥30,000- (税込/ブロック指定)
S席:¥15,000- (税込)
A席:¥12,500- (税込)

 

◎【神奈川】追加公演
会場:2017年1月25日(水) 横浜アリーナ
SUPPORT ACT: BABYMETAL
OPEN 17:30 / START 18:30
VIPスタンディング:¥32,000- (税込/ブロック指定)
S席:¥16,000- (税込)
A席:¥13,000- (税込)

 

◎【東京】
2017年1月28日(土) 
OPEN 16:00 / START 18:00
SUPPORT ACT: MAN WITH A MISSION
2017年1月29日(日)
SUPPORT ACT: BABYMETAL OPEN 15:00 / START 17:00
会場さいたまスーパーアリーナ
チケット:
VIPスタンディング:¥30,000- (税込/ブロック指定)
SS席:¥15,000- (税込)
S席:¥12,500- (税込)
A席:¥10,000- (税込)

 

 

今回の来日メンバー

Axl Rose (Vocal)

●SLASH(guitar)

●Duff McKagan(bass)

●Dizzy Reed(keyboards)

●Richard Fortus(guitar)

●Frank Ferrer(drums)

●Melissa Reese(keybords) 

 

 

さてさて、さいたま2日目 早速いきます(・∀・*)

 

2日目はユウちゃんとユカリちゃんの3人で参戦☆

 

GUNS N' ROSES @ Saitama Super Arena 2016・1・29 (sun)

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17時スタートの会場に16:36到着。 2日目はVIPスタンディングだったので正面入口からではなく、左手の階段外側から下り、アリーナ入り口へ移動。

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アリーナ入り口手前でクロークやっていたので、鞄と上着をビニール袋に入れ5百円払い預ける。

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なんだかんだでVIPスタンディングエリアに到着したのが16:50くらい。 もう既にかなり人が詰まってるが、なんとかセンター寄りに移動。 さいたま初日は延々とデビッド・ボウイが流れてたけど♪2日目はクイーンに変わってた♪♪♪

 

初日SS席からはこんな感じだった景観も、

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2日目はこの辺の位置に立ち、

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振り返るとこんな感じ( ̄ー+ ̄)

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流石に3万円出しているだけあり、勝ち組感ハンパないっすw

 

 

17時ほぼオンタイムでオープニングアクトのベイビーメタルがスタート。

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彼女達の存在は勿論知ってはいましたが、この日生で見るまでちゃんと音源等聞いてはいませんでした。 たまにYou Tubeなんかで海外公演のオーディエンス動画なんかはなんとなく見ていたりはしましたが、まぁそこ止まりで、CD買ったりDVD買ったりてのは無かったですね。

 

が・・・・ しかし分厚い演奏が始まり、彼女達が出てきて、お立ち台に立ったら・・・・

 

 

 

3秒で瞬殺されてました・・・(//∇//)

 

 

 

 

気付いたら高く掲げた自分の両手が狐に変わっていましたw

 

 

 

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結局今日にいたるまで彼女達のライブには足を運べておりませんが、取り敢えずオフィシャルで購入出来る物は大体揃えました。

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数々のHR/HM界の大御所、中堅ミュージシャンが彼女達に落とされて(彼女達の魅力に抗えないって意味ねw)おりますが、あんなに可愛くて、かっこ良くて、最高の楽曲目の前で演奏されたら それはもう抗う術を僕も知りませんw

 

物販は前日に購入しており、この日は真っ直ぐ会場入りしたので、ガンズとベビメタのコラボT購入しなかった(出来なかった)事を今でも激しく後悔しております★

音楽に対して、まだまだアンテナの立て方が脆弱だった自分を反省しております。

とにかく遅ればせながらベビメタの素晴らしさに気づけて良かったのでありました☆

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17:35 ベビメタ終了☆

 

 

 

 

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ベビメタ終了から約1時間が過ぎた18:37場内暗転、スクリーンの銃が火を吹くと、昨日と同じくルーニーチューンズのコミカルなSEから、

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The Equalizer(Harry Gregson-Williams)の重厚なSEへと変わり、

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「TOKIOOOOOOO!!!!  BANZAI   MOTHER  FU☆KERRRR

GUNS  N'  ROSES!!!!!」の場内コール

昨日とは少しちがうねw

 

1曲目 「It’s So Easy」

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前日とほぼ同じセットリストなのと、僕の稚拙な解説よりもよほど説得力のある写真が撮れたので、さいたま2日目はほぼ画像のみで行かせてもらいます。\(_ _*)m(_ _)m(*_ _)/

 

 

 

2曲目 「Mr. Brownstone」

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3曲目 「Chinese Democracy

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4曲目 「Welcome To The Jungle

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5曲目 「Double Talkin’ Jive」

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6曲目 「Better」

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7曲目 「Estranged」

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8曲目 「Live And Let Die」

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9曲目 「Rocket Queen

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10曲目 「You Could Be Mine」

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11曲目 ダフのボーカルコーナー。ジョニー・サンダースの「You Can't Put Your Arms Around A Memory」から、

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昨日はダムドの「New Rose」だった所がミスフィッツの「Attitude」にチェンジ☆

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12曲目 「This I Love」

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13曲目 「Civil War」

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14曲目 「Coma」

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15曲目 「Speak Softly Love(Love Theme from The Godfather)」

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16曲目 「Sweet Child O’ Mine」

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17曲目 今回の来日公演で唯一この日のみプレイされた、『Use Your Illusion II』 から「Yesterdays」!!

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18曲目 昨日の「Out Ta Get Me」から「My Michelle」にチェンジ。どちらも必ず聞きたい1stアルバムからの楽曲だね☆

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19曲目 ピンクフロイドの「Wish You Were Here」インストから、

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アクセルがグランドピアノの前にスタンバイ。

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ドミノスの「Layla」ピアノパートへ゜+。*゜+。゜+。*゜+。

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20曲目 「November Rain」

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21曲目 「Knockin' On Heaven's Door」

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22曲目 本編ラスト「Nightrain」 !!

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20:58 本編終了☆

 

 

 

 

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アンコール1曲目(23曲目) 昨日の「Don't Cry」から『Chinese Democracy』収録の「Sorry」にチェンジ☆

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アンコール2曲目(24曲目) ストーンズの「Angie」Aメロをインストでひとまわしして、

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(↓↓↓3人でアンジー♪奏でているところにアクセルも歩いて来て、さいたま初日と2日目で初めてフロントマン4人が寄り合ったこの瞬間が、僅か数秒とは言え、僕にはとても意味のある数秒間に思えました。 2日見てていちばん印象に残った瞬間かなw)

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「Patience」へ。☆:.*・゜。☆:.*・゜。☆:.*・゜

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ダフの真横に自分から歩いて行き Aメロ歌い出したアクセル。 ちょっとした一瞬の画ヅラが泣けてくるね。・゜・(/Д`)・゜・。 こんな光景がこの先もづっと続けばいいな〜(◎´∀`)

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25曲目(アンコール3曲目) 今宵も何故かここでザ・フーの「The Seeker」w

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アンコール4曲目(26曲目)にしてこの日もラストは勿論「Paradise City」!!

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21:23 さいたま2日目終了☆☆☆

 

 

 

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  1.  It’s So Easy
  2.  Mr. Brownstone
  3.  Chinese Democracy
  4.  Welcome To The Jungle
  5.  Double Talkin’ Jive
  6.  Better
  7.  Estranged
  8.  Live And Let Die (WINGS cover)
  9.  Rocket Queen
10.  You Could Be Mine
11.  You Can't Put Your Arms Around A Memory〜Attitude(Johnny Thunders~THE MISFITS cover)
12.  This I Love
13.  Civil War
14.  Coma
15.  Speak Softly Love(Love Theme from The Godfather)
16.  Sweet Child O’ Mine
17.  Yesterdays
18.  My Michelle
19.  Wish You Were Here(PINK FLOYD cover)〜"Layla" piano(Derek & the Dominos cover)
20.  November Rain
21.  Knockin' On Heaven's Door(BOB DYLAN cover)
22.  Nightrain
       (encore)
23.  Sorry
24.  Angie(The Rolling Stones cover)〜Patience
25.  The Seeker(THE WHO cover)
26.  Paradise City 

 

 

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個人的に(でも間違いなく世界中が!!)20年以上待ち望んだ夢の様な来日ツアーが終了しました。

なんせ僕の予想よりも5〜10年は早かったからね。

何故後5〜10年先かと思っていたかと言うと、それは多少なりとも僕にも根拠、と言うか・・・ そう思わせるオフィシャル映像がガンズから発表されたからでありまして。

 

 

このライブ映像作品、ガンズのオフィシャルライブ映像としては「Use Your Illusion World Tour 1992 in TokyoI&II」以来、実に約20年振りに発表された作品!!

その作品の中でのDJアシュバの押しっぷりを見るとね・・・

「あれ?・・・もしかしてアクセル、DJアシュバをガンズの顔として本格的に認めたのかな?」ってのが全面に感じられたんだよねw

 

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DJアシュバ(DJ Ashba)は2009年より、ロビン・フィンクの後任としてガンズに参加。アメリカ合衆国インディアナ州出身、現在44才のギタリスト。2015年7月27日ガンズからの脱退を発表をするわけだけど(スラッシュの席を空けなきゃいけないからなのは誰の目にも明白ではある)、ガンズで彼がギターを弾いた6年間、彼は僕の周りのお姉さん達を皆ことごとく虜にしていったんだよねw 

とにかく皆が口々に「アシュバ君最高」っていってたな( ̄∇ ̄)

 

僕個人としての印象は、アクセルの注文に最低限以上答えられるお洒落なお兄さんて印象で、2009年の東京ドーム、2012年のゼップ東京と生で2回見たけど、それは特に今も変わってはなく、むしろロン・サール Ron "Bumblefoot" Thal(2006-2014)や現メンバーのリチャード・フォータス Richard Fortus(2002- )の方が気になる感じw

ともかく上に上げた2014年のライブ映像の冒頭で、他メンバーが全員ステージ出揃った後、1人だけドラム後方のせり出しから飛び出したのを初めて見た時は、色んな意味で「おーーー!!!」だったね☆

 

何よりもアクセルに色んな意味で認められたなって思ったのが、ガンズの曲で彼が遊べてた事。 割と数年間崩さず弾いていたガンズの楽曲が、今回のライブ映像では、彼のタイム感と彼の感性で弾けていた様に感じました。 勿論ライブを重ねれば重ねる程、曲は体に馴染む物だけど、それとはまた少し違った余裕を感じたんだよね。

 

なので、アシュバ君だけがせり出しから飛び出したり、ガンズの曲で遊べたりするのは、絶対的にアクセルが認めないと不可能な事であり、スラッシュとダフがバンドを離れた20数年、長らく不在であったアクセル以外の顔が現れた様に感じられ、「これはスラッシュやダフが帰ってくるのはもうしばらく伸びそうだな〜」って思ってたんだよね。

 

それゆえ、2016年1月スラッシュ、ダフの復帰が正式に発表された時は(実際にはかなり現実的な噂として前年の夏くらいからその情報は流れていたけど)、僕はとんでもなく嬉しかった反面、アシュバ君の顔がすぐに浮かんで来ました。

勿論、スラッシュ&ダフ復帰か現状維持かなら、迷わずスラッシュ&ダフ復帰を望むけど、近年アクセルがこの上なく活性化する為の重要なポジションを担っていたアシュバ君の存在を決して忘れる事はありません。

今回のアシュバ君の脱退が円満なる脱退だったのか、そうでなかったのかは、僕なんぞには知る由もないし、何のソースもないけれど、僕は勝手に今回のアシュバ君の脱退は勇退だと思っています。(全く持って的外れだったらごめんなさいねw)

 

アシュバ君6年間お疲れ様でした☆

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では今回僕が購入した物販を紹介、と言っても全然少ししか買ってないけどw

 

まずは世界中のガンズファンが「日本だけズルい!!」と羨んだこちらのデザインのTシャツ。一応保存用も考え2枚購入☆

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あとは各会場限定ポスターの”さいたま1月28日”バージョンを購入。まずは他会場の物から紹介(かなり画質荒くてごめんなさい)。

◎大阪限定

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◎神戸限定

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◎横浜限定

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◎さいたま限定

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◎さいたま1月29日限定

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で、僕が購入した”さいたま1月28日限定”ポスターがこちら。

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※自分の購入した物良く見せる為に、他会場の物の画質をわざと落としたわけではないですよ〜(⌒_⌒; HPから画像ダウンロード出来なかったので、スマホで拡大してスクショ撮った結果ですので悪しからず。m(_ _)m

 

 

と言うか・・・・僕の自宅の壁は、既に空きスペース無く、ポスター買っても部屋に飾れないのは分かっていたんだけど、このポスター見たらどうしても欲しくなってしまい。 で、いざ買ってみたら、このポスターがしっかりした厚紙で・・・・ 丸めて保管出来ない事に購入後気づき・・・・

しょうがないので、吉祥寺LOFTの額屋さんに行き、ポスターのサイズを伝え額を購入しようとしたら、丁度のサイズの額が無く、特注で注文するか、若しくはポスターのサイズよりもやや大きめの物にし、額とポスターの間をマットなるもので固定するかのどちらかになるとの事だったので、後者の方にしました。 

で、ポスター自体は2500円でしたが、この額に8000円近くかかってしまったのねん(Д`q)

 

でもお陰様で良い感じになりましたよ☆

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これが↓↓↓マットってやつね☆

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かなりいい感じになったものの、真っ直ぐクローゼットに収納されました★ 

 

 

 

せっかくなので僕のガンズコレクションの画像も上げときます☆

LP&VHS

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DVD

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CD

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ではでは今回はこんな感じで

また次回までご機嫌よ〜(*'∀')ノ PEACE!!

 

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GUNS N' ROSES @ Saitama Super Arena 2017 ・ Day1

 

 夢の扉が遂に開く!! ヽ(≧∀≦)/

 

 

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◎Guns N’ Roses / Live @ Zepp Tokyo - さかしたBLOG

 

◎DUFF McKAGAN'S LOADED ( Special Guest ADLER ) @ Shibuya duo - さかしたBLOG

 

 

世界中の全てのガンズファンがひたすら待ち望んだオリジナルメンバーの復帰☆

2015年10月頃から、音楽ニュースではオリジナルラインアップの復活が噂されるようになり、2016年1月、「コーチェラ・フェスティバル 2016」にヘッドライナーとしての出演が発表。同時に、かねてから噂されていたスラッシュ、ダフの復帰が正式に発表されたんだ!!

 

アクセル、スラッシュ、ダフ、 この3人が揃って日本のステージに立つのは1993年東京ドーム公演以来、実に24年振り☆

今回の来日公演は追加公演も合わせ全5公演。 僕はさいたま2日間行って来た。

  

◎【大阪】
2017年1月21日(土)
会場:京セラドーム大阪
SUPPORT ACT: BABYMETAL
OPEN 16:00 / START 18:00
チケット:
VIPスタンディング:¥28,000- (税込/ブロック指定)
S席:¥14,000- (税込)
A席:¥12,000- (税込)

 

◎【兵庫】追加公演
2017年1月22日(日)
会場:神戸ワールド記念ホール
SUPPORT ACT: BABYMETAL
OPEN 16:00 / START 18:00
チケット:
VIPスタンディング:¥30,000- (税込/ブロック指定)
S席:¥15,000- (税込)
A席:¥12,500- (税込)

 

◎【神奈川】追加公演
会場:2017年1月25日(水) 横浜アリーナ
SUPPORT ACT: BABYMETAL
OPEN 17:30 / START 18:30
VIPスタンディング:¥32,000- (税込/ブロック指定)
S席:¥16,000- (税込)
A席:¥13,000- (税込)

 

◎【東京】
2017年1月28日(土) 
OPEN 16:00 / START 18:00
SUPPORT ACT: MAN WITH A MISSION
2017年1月29日(日)
SUPPORT ACT: BABYMETAL OPEN 15:00 / START 17:00
会場:さいたまスーパーアリーナ
チケット:
VIPスタンディング:¥30,000- (税込/ブロック指定)
SS席:¥15,000- (税込)
S席:¥12,500- (税込)
A席:¥10,000- (税込)

 

 

今回の来日メンバー

Axl Rose (Vocal)

●SLASH(guitar)

●Duff McKagan(bass)

●Dizzy Reed(keyboards)

●Richard Fortus(guitar)

●Frank Ferrer(drums)

●Melissa Reese(keybords) 

 

 

 

まずはサイタマ初日のお話♪

 

GUNS N' ROSES @ Saitama Super Arena  2016・1・28 (sat)

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開演18時の会場に16:30到着。

いつも開演30分前到着の僕にしてはかなり早目の到着。

当然物販の列に並ぶ為なんだな( ̄∇ ̄)

サイタマ初日は、ゆうちゃんとキーちゃんの3人で参戦。

これ↓↓↓はまだ物販並び始めて5分くらいかな。この先右に曲がり、画像には写っていない広場の方へ。

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で、右に曲がるとこんな感じ。

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2〜3千人くらいは余裕でいる感じだね〜(*゚0゚)

物販テントは左手の一段下がった場所に見えてるけど、なかなかテントまで辿り着けない★

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並び始めて約30分。17時になると街路樹のイルミネーションにも灯が入る(まだ1月だからね。冬のお話だしね・・・)

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テント脇の柵にはこんな注意書きが。

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1アイテム10枚まで!?Σ(・ω・ノ)ノ!!

1人で何十枚も買い占めて、高値で転売する輩がいるからね★

そんな輩に買い占められて売り切れるのはF%#K'INな話なのだ

(▼皿▼メ;)

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並び始めて約50分、やっと希望のグッズを購入。

すっかり陽も落ちた。

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グッズ購入のお話は2日目の記事のラストに書きますね☆

 

 

取り敢えず無事希望グッズも購入出来、会場へ。

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初日はSS席:¥15,000を購入。 SS席にもピンキリ有り、僕達のSS席はスタンド上手の真ん中よりも後ろ寄り。

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ステージまではかなり距離があるね。 今回招聘のクリエイティブマンさんの会員やガンズのファンクラブ会員(そんなのあるのかしら?)の方達なら先行優先で、同じSS席でも、VIPスタンディングの真後ろだったり、スタンドでもステージの真横だったりするんだろうな☆

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で、ほぼ18時オンタイムで初日オープニングアクト

MAN WITH A MISSIONの演奏がスタート♪

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MAN WITH A MISSION - Wikipedia

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この日初めて聞いた狼さん達。 ダンサンブルな曲が多かったかな♪

業界人さん達が集まったバンドなのかな? たぶん。

てか、この距離でもかなり寄れてしまうアイフォン7プラスのカメラの性能に驚いてしまう(゜ロ゜)!!

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18:36、MAN WITH A MISSION演奏終了。

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18:49 スクリーンにガンズのロゴがまわり始める!!

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絵柄が変わる度にガンズ登場かと会場沸き立つも、上に上げた画像が数ターンに亘り繰り返される。 BGMにはデヴィッド・ボウイが延々と流れてた。

 

 

 

 

そして時刻は19:35(MAN WITH A MISSION演奏終了から丁度1時間後)場内暗転!

一斉に会場の皆さんのスマホのカメラも起動w

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スクリーンの銃が号砲を鳴らすと、Looney TunesのコミカルなSEから、

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The Equalizer(Harry Gregson-Williams)の重厚なSEへと変わり、

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「TOKIOOOOO(Tokyo) Please Welcome!!
G N' R!!」

の場内コールからほぼ間を置かず聞こえて来たのは、あのミッドハイなベースのイントロ!!

初期ガンズのオープニング定番曲!!

「It's So Easy」!!!!!!!!!!!

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近年のガンズのオープニングは「Welcome to the Jungle」なんかが多かったので、1発目であの独特なダフのトーンが鳴り響いた事が、ほんとうにダフとスラッシュが戻って来た事を実感させられ、早くも涙腺緩み気味w

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続いて聞こえたきたのは、フロアタムのミディアムテンポなリズムに、スラッシュのワウをスパイスしたカッティング!

とくれば、こちらも初期ガンズ2曲目定番の

「Mr. Brownstone」!!

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アクセルは近年すっかり取り戻した安定感で、まったく不安要素無し☆

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さいたまスーパーアリーナも超満員で御座います☆

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昔を懐かしむのは2曲あれば充分☆

3曲目は2008年発表『Chinese Democracy』から「Chinese Democracy

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14年の歳月と14億円の費用を費やして製作された『Chinese Democracy』。結果的に様々なプレッシャーを跳ね除けた名盤!

当然このアルバムを録音している時期にスラッシュとダフはほぼ不在なんだけど、空白の20数年がスラッシュの弾き出したこの曲のイントロで一瞬にして埋まった気がした☆

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この日2度目の涙腺が緩んだ瞬間 (//∇//)

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4曲目 正規の音源とは少し違った、同じ音の運指を変えたスラッシュのイントロから、アクセルの咆哮で「Welcome to the Jungle

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やはり20数年振りのホーム帰還とは言いつつ、80年代から弾き続けている楽曲ゆえ、音源通りのタイム感で弾くのが飽きているのか、やけにギターリフのタメやツッコミが目立ったかなw

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とは言え、僕らには外音しか聞こえず、ステージの中音は分からないので、微妙なタイム感のズレはタメやツッコミで帳尻合わせてるのかも?

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5曲目 「Welcome to the Jungle」から間を置かず「Double Talkin' Jive」

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イントロから90年代には見られなかったスラッシュのアドリブ全開☆

まったく持って見事にハマってるし、あれから20数年・・・・

円熟味が増したとか言うよりは、単純に当時より確実にギターが上手くなってるw

手癖の幅が凄く広がってるよね。 勿論ガンズを離れている間も音楽活動はずっと続けてたわけだから、当たり前と言えば当たり前なんだけど、その広がった幅をガンズの楽曲で実際確認出来る喜びたるや、それはもう恐悦至極で御座います☆

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6曲目  アルバムには収録されていない重々しいSEが鳴り始め、

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こりゃ何だ?と一瞬首をかしげるも、SEが切れた瞬間聞こえて来たメタリックなコーラスワークから『Chinese Democracy』収録の「Better」と判明。

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僕はこの曲を2008年当時聞いた時、アクセルの才能に感嘆しました。同時に14年間の苦労や苦悩も凄く伝わって来たけど、とにかく大好きな1曲です☆

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因みにSEや同期物などのマニピュレーター的細かな作業をこなしていると思われるのは、今回ガンズメンバーとして初来日のメリッサ嬢.・+.

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7曲目 '91『Use Your Illusion II』から9分オーバーの大作「Estranged」

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1990年からガンズに参加し、いまやアクセル以外では最も在籍年数が長いメンバーとなったディジー・リードのピアノが全編に美しく鳴り渡る楽曲☆

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ディジーはやはり、アクセルが最も信頼するメンバーなんだろうな〜なんて勝手に想像してしまうんだけど・・・あのアクセルと30年近く同じバンドにいるんだから、あながち的はずれな予想でもないと思うんだなw 凄いぜディジー☆

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P.S. ディジーのピアノと双璧を成すスラッシュのゴールドトップのリードも全体的に美しい楽曲でもあります.。.:*・゚

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8曲目 ’91『Use Your Illusion I』収録「Live and Let Die」

原曲はご存知ポール・マッカートニー率いるウイングス。

1973年にウイングスが発表した楽曲で、映画『007 死ぬのは奴らだ』の主題歌だね☆

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曲の頭ではアクセルがふざけてリチャード・フォータスに絡む場面もw

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リチャード・フォータスは2002年からガンズに参加していて、初ステージがサマソニなんだね。 僕もその時のステージは見てるんだけど、記憶が入り混じってて、その時はバケット・ヘッドとロビン・フィンクの2人だと思ってたけど、ギターは3人だったかもねw

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僕はこの人結構好きですよ。 やっぱイジーやギルビーと同じ匂いがするもんねw ギャロッピングとかめっちゃ上手いしね。

単純に上手さだけで言えばイジーやギルビー以上だよね☆

 

折角なので2002年のサマソニの思い出を少し語らせてもらいます

ヽ(´∀`)ノ

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こう言ったフェスに行くのはこの時が初めてだったかな? それはもう片っ端から見てやろうと前日迄は意気込んでたんだけど、いざ行ってみると・・・暑い!! とにかく暑い!! 幕張メッセの方は屋内なので、それなりに空調も効いていて、さほど辛くはないんだけど、問題はマリンスタジアムのアリーナ(グラウンド)・・・

グラウンドが荒れないようにする為なのか、グリーンのシートが貼られてたんだけど、その厚いビニール地のシートからの太陽の照り返しがやばいほど暑かった・・・・

なので昼間のマリンスタジアムのアリーナはさしずめ夏に最高気温を記録する埼玉の熊谷や、山梨の甲府の様なミニ即席盆地状態★

でもって1発目のお目当てはスリップノットとスタティックXのメンバーにより結成されたゴシック・ホラー・ガレージ・パンク・バンド”Murder Dolls

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たしか時間は11:30くらいだったような。 このバンドをマリンスタジアムのアリーナで見たもんだから、早々にくたばってしまい(⌒_⌒; 16時くらいまで幕張メッセの休憩所的なとこで横になり、2発目のお目当、イギリスのロックバンドHAVENを見る為、幕張メッセのホールへ(この頃にはすっかり回復)

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で、HEAVENの次に幕張メッセのステージに立ったのが再結成ハノイ・ロックスの面々!当然マイケル・モンローの横にはアンディー・マッコイが!! さながら今回のアクセルとスラッシュの関係だねw

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ハノイは1981年にデビューしたフィンランドのロック・バンドで1985年に解散。僕も15歳くらいからずっとハノイは大好きなんだけど、僕が17歳の時に解散したから、この時に見たハノイがお初だった(マイケル・モンローのソロ公演はたしか1990年くらいに代々木で見てるんだけどね)。

これが80年代のハノイ↓↓↓

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そもそもサマソニでの当初のハノイのステージはマリンスタジアムだったんだけど、なぜかアクセルがハノイと同じステージに立つ事を嫌がった為、当日急遽ハノイのステージは幕張メッセに変更になったんだよね。 

なぜアクセルがハノイと同じステージに立つ事を嫌がったのかは、未だ本人の口からは言及されてないけど、たしか先月号あたりのBURRN!に掲載されたマイケルのインタビューで(マイケルは今年でソロ30周年なんだな☆)たまたまそのサマソニの時の事を聞かれ、本人も「なんであの時アクセルがあんな事を言ったかは分からないけど、あれはあれで良い宣伝になったよwww」って笑ってたね。マイケルは昔からず〜っとナイスガイなんだな☆

 

ガンズの面々なんかはもろハノイに影響受けてるし、マイケルが1989年に発表した自身の2枚目のソロアルバム『Not Fakin' It』の中の「Dead, Jail or Rock 'N' Roll」ではPVでアクセルと共演するほど仲良しだったしね☆ この時のアクセルの発言の理由は僕なんかには未だ知る由もないのであった★

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でもって、僕はハノイの手前のHEAVENから会場に入ってたんでセーフだったんだけど、ハノイのステージが始まるまでに会場に人が来過ぎてしまい、入場規制がかかったんだよね。なので結構な人数の方達がハノイ見れなかったみたいね★ 

これもマリンスタジアムなら余裕だったんだろうけど・・・・・

そんなこんなで無事ハノイのステージを見た僕はガンズを見る為マリンスタジアムに移動、1993年の東京ドーム公演以来9年振りの来日公演。僕は’92のドームは見たけど、’93のドームは行かなかったので、個人的には10年振りのガンズ☆

この時はまだまだ完全復活には程遠いアクセルだったけど、人前に立ち歌った事がめちゃくちゃ嬉しかったし、そのステージが直接見られた事が本当に嬉しかったんだな☆☆☆

色々やらかすアクセルだけど、僕はアクセルがもしかしたらイチバン好きなミュージシャンかもw 素晴らしいミュージシャンが多過ぎて順位付けは非常に難しいけど、敢えて順位をつけるならばって話ですが。

 

 

で、少しだけサマソニでガンズを見た時の話をと言いつつ、色々長々と書いてしまったけれど、何を話したかったかと言うと、このガンズのステージでのバケットヘッドのヤバすぎたギターソロの話がしたかったんだな( ̄▼ ̄)

バケットヘッドは2000〜2004年の間、ガンズに在籍したギタリスト)

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ギターソロと言うのは皆様ご存知の通り、ギターを弾く行為を指します。 ベースソロはベースを、ドラムソロはドラムを、それぞれの担当の楽器をソロで奏でる行為を一般的には〜ソロと言いますよね。

しかしこの男のギターソロは、世の中のそんな一般的概念を見事にブチ壊しました!!

 

 

バケットヘッドのソロタイムになると、みかん箱的なお立ち台がステージ中央に置かれ、当然彼はその上に立ちました。 細かい記憶は曖昧ですが、ギターは最初から背中にまわしていた様に思えます。 そしてお立ち台に立った彼がおもむろに始めたのは・・・・・・

 

 

 

ロボットダンス!! ∑(O_O;)!?!?!?

 

 

ロッ・・・ロボットダンス・・・・です・・・・\(≧Д≦)/

 

とにかく、ひとしきりロボットダンスを踊りました・・・・

 

 

 

そして、ひとしきりロボットダンスを踊った彼が次に披露したのが・・・・

 

 

 

 

ヌンチャク!!!! Σ( ̄ ̄ ̄Д ̄ ̄ ̄lll)!!!!

 

 

 

 

しかも ダブル・ヌンチャク!!!!!!

 

 

 

両手に持ったヌンチャクをひとしきり振り回し・・・・満足した!?彼は、最後に背中に背負っていたギターで、気持ち程度ライトハンドやタッピングをプレイし、ソロを終えました・・・・

 

 

何てロックンロールなギターソロだろう!!(゜ロ゜)!!

こんなかっこいいギターソロは初めて見た!!

ってのが僕の正直な感想。

 

ロッカーなんて人種はガキの頃から往々にして、人とは少しズレた道を歩み始め、流れ着いたのがロック・バンド(特に昭和世代は)。

そんなロッカーも、知ってか知らずか、ロック界の中の予定調和に身を委ねがち・・・・ロッカーだって人の子だからね。

 

 

でもやはり古い体質のロッカーの頭の片隅には必ず、 「人と同じ事をするな!」 と言う命令系統が存在します。 その命令系統の伝達信号がより強く働いたのがその時のバケットヘットその人です。

 

 

と言うわけで、10年振りにマリンスタジアムで見たガンズのステージで、最も強く印象に残ったのは、バケットヘットのギターソロだったってお話でした。(∪。∪*)

でもって、前日迄は片っ端から出演するバンドを見まくってやろうと思っていた僕ですが、結局見たのは4バンドだけでした・・・

(*´ε`* )

さてさてお話を今回のさいたまに戻しますw

 

 

※8曲目「Live and Let Die」(Wings cover)の続き

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1991年に発表されたこのカバーバージョンを聞いてた頃は、本家よりは多少ハードなバージョンだな〜なんて思ってたけど、近年やたら本家ポールのステージを見ていて、ポールの3時間近いステージの中でも、この「Live and Let Die」が最も派手な演出で、がんがん火柱は上がりまくるわ、パイロンや特効凄過ぎて、ガンズの方がこの曲に関しては全然地味だな〜って思いながら見てしまったのねん( ̄○ ̄)

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9曲目 『Appetite for Destruction』から「Rocket Queen」!!

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アペタイト〜からの曲はどれ聞いても未だに鳥肌立ちまくりだね! 6分弱の曲だけど、前半リチャード、

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後半スラッシュの長いアドリブソロで10分以上演ってたね〜♪♪♪

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10曲目 『Use Your Illusion II』から「You Could Be Mine」

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ターミネーター2』の主題歌に使用された楽曲。この曲とくれば赤のモッキンバードだよね☆

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11曲目 「Mr. Duff McKagan」とアクセルに紹介され、ダフがセンターに立ち歌い出したのは

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まずはジョニー・サンダースのカバーで「You Can't Put Your Arms Around A Memory」

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Aメロふたまわしくらい歌い、続けてダムドのカバーで「New Rose」へ☆

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どちらもダフの十八番だね☆☆

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12曲目 『Chinese Democracy』から「This I Love」

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この曲も見事にスラッシュのギターがハマってるw やっぱアクセルの作る曲との相性は抜群にいいよね☆ まぁそう言う脳に僕らが創られちゃった感は否めないけどw

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13曲目 『Use Your Illusion II』から「Civil War」

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スクリーンにガンズロゴのフラッグがはためく中、スラッシュのダブルネックとアクセルの口笛が絡むのは鳥肌物☆ 曲毎に対するスラッシュのギターチョイスは割とどの曲も当時のままだね♪

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エンディングのリフにジミヘンのブードゥーチャイルド差し込んで終わるのも懐かしかったね☆

 

 

 

14曲目 スクリーンに心電図が!とくれば「Coma」以外にないやね☆

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当時はこの曲あまりセットリスト入りしなかったけど、最近よくやるよねw

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15曲目 スラッシュのギターソロで『ゴッドファーザー 愛のテーマ』Speak Softly Love (Love Theme From The Godfather)

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こちらもスラッシュ定番のギターソロですが、

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1音1音に対してのピッキングの数が当時に比べめっちゃ増えてた〜

( ̄∇ ̄) 

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いわゆるポール・ギルバートがMakitaの電動ドリルでやってたあの感じね。 勿論スラッシュは電ドリ使ってないけどねw

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16曲目 ギターソロのエンディングから少しだけ間を置き、スラッシュが弾き始めたイントロのリフに歓声が上がった「Sweet Child O' Mine」

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それなりに音数多いギターソロなんかも崩さずに弾いてたね。ファンは好きな曲のギターソロなんて1音1音思い入れがあるからね♪☆♪

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2006年以降ガンズの屋台骨を支え続け、的確で堅実なビートを叩き出す職人的ドラマー、フランク・フェラー☆ 

な、な、なんとこの方・・・

再結成したサイケデリック・ファーズ(The Psychedelic Furs)のメンバーでもあるんだね(*゚0゚) ちょっと意外過ぎて驚いたw

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サイケデリック・ファーズと言えば僕が高校生の頃に活躍してた、ポスト・パンクニューウェイブ寄りなバンド。

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と言うか、サイケデリック・ファーズを1991年に解散した後、1992年に結成したラヴ・スピット・ラヴからフランク・フェラーは参加している様で、更にはリチャード・フォータスも在籍してたんだね☆

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皆さん色々歴史あるね〜(*бωб*)

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17曲目 1988年『GN'R Lies』から「Used to Love Her」

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何故かスクリーンにはやたらトンボが飛んでたw

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因みに「Used to Love Her」作詞・作曲のイジー・ストラドリン。唯一僕が1度も生で見てないガンズのメンバー。

◎1988年ガンズ初来日時。

ガンズ脱退後、◎1992年 ソロ公演◎1993年ソロ公演と、

3回も来日してるのに1度も見てない・・・・・( T-T)

ソロでも何でも良いのでイジー見たいな〜。

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18曲目 『Appetite for Destruction』から「Out Ta Get Me」

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最も思い入れのある1stアルバムの曲を原曲のまんま演奏されるのは、堪らなく良いね☆

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19曲目 ピンクフロイドのカバー「Wish You Were Here」

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インストでフルコーラス演奏♪♪アレンジは割と原曲のままかな。

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高い位置のスラッシュとリチャードに目を奪われている間に、ステージ中央にはグランドピアノが置かれ、「Wish You Were Here」終わりからアクセルの弾きだしたピアノで、ドミノスの「Layla」へ♪♪

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Derek & the Dominosの「Layla」後半部分ね♪♪♪

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20曲目 アクセル用のグランドピアノがステージ中央に置かれたってことは勿論「November Rain」♪♪♪

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ガンズの楽曲の中でも最も美しい曲の中のひとつ。゚+.。゚+.

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客席のスマホライトも自発的に光が広がりを見せる。゚+.。゚+.

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21曲目 ガンズ、カバー曲定番の「Knockin' on Heaven's Door」

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ディランはもう全然この曲歌わなくなっちゃったからね・・・

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近年はガンズの方が演奏回数多いやねw

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22曲目 本編ラストは当然「Nightrain」!!

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アクセルが深々と!!

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2回も!!

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お辞儀をして∑(〇Д◎ノ)本編終了!w(°0°)w 

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1分間程間を置き、

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アンコール1曲目(23曲目) Led Zeppelinの「Babe I'm Gonna Leave You」のイントロが16小節程ギター2本で弾かれ、

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アクセルがステージに出て来ると「Don't Cry」にチェンジ。

ガンズの曲の中でもとりわけマイナーコードの多い悲しげな楽曲「Don't Cry」

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だが何故かアリーナ前方でやけに笑いが起こってる・・・

(?´・ω・`)

 

笑いの理由はすぐにスクリーンに映ったアクセルで判明・・・・

 

 

 

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アクセルの被ったキャップに猫のミニチュアフィギュアが沢山・・・・・∑(O_O;)!!!

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アクセルってこんなキャラだっけ・・・・( ̄ロ ̄;)

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そりゃあ、やたらと気難しいイメージはあるけど、昔からステージで笑顔はよく見せてくれる人だった、でもここまでお茶目な彼を見たのは初めて・・・・ まぁそこまでリラックス出来てるのは、ほんとうに嬉しい限りではあるw

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Aメロ1コーラスくらいは笑いながら歌ってたけど、すぐに気を取り直し、その後は真剣に歌ってたよw

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アンコール2曲目(24曲目) The Whoのカバーで「The Seeker」

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ザ・フーの1970年作品。 アンコール3曲中、2曲目に何故このカバーなのかは不明だけど、察するにアクセルが思い入れのある曲なのかな〜?

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なんか「You're Crazy」にコード進行似てるね。「You're Crazy」のアコースティックバージョンの方に少し雰囲気似てるな。

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アンコール3曲目(25曲目)にして、この夜最後の曲となったのは勿論「Paradise City」!!!

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22:14 約2時間50分のステージが終了☆☆☆  

  1.  It's So Easy
  2.  Mr. Brownstone
  3.  Chinese Democracy
  4.  Welcome to the Jungle
  5.  Double Talkin' Jive
  6.  Better
  7.  Estranged
  8.  Live and Let Die(Wings cover)
  9.  Rocket Queen
10.  You Could Be Mine
11.  You Can't Put Your Arms Around A Memory~New Rose

          (Johnny Thunders~The Damned cover)
12.  This I LovComae
13.  Civil War
14.  Coma
15.  Speak Softly Love (Love Theme From The Godfather)
16.  Sweet Child O' Mine
17.  Used to Love Her
18.  Out Ta Get Me
19.  Wish You Were Here(Pink Floyd cover)
~"Layla" piano(Derek & the Dominos cover)
20.  November Rain
21.  Knockin' on Heaven's Door(Bob Dylan cover)
22.  Nightrain

 ( encore )
23.  Babe I'm Gonna Leave You(Led Zeppelin cover)〜Don't Cry
24.  The Seeker(The Who cover)
25.  Paradise City

 

 

スラッシュ&ダフ 20数年振りの復帰も、全く違和感なくサイタマ初日終了!!次回サイタマ2日目やります☆

そう言えばサイタマ初日公演終了後、何故か5分位客電つかず、結構な暗闇の中でストーンズの「Far Away Eyes」が大音量でまるまる1曲流れ、曲が終わる頃にやっと客電ついたんだけど、あれは何だったんだろうw

 

 

ではでは今回はこんな感じで

また次回まで御機嫌よ〜(*´∀`*)ノ

 

 

 

Cheap Trick @ Shinkiba Studio Coast 2016

 

チープ・トリック3年振りの来日!!

 

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前回の記事で書いた通り、両国で行われたCLASSIC ROCK AWARDS 2016に参加する為来日したチープ・トリック。

単独公演も行われたので、勿論行って来たよ〜☆

 

◎Cheap Trick / Cheap Trick at Budokan - さかしたBLOG

 

◎Cheap Trick @ Shibuya O-EAST - さかしたBLOG

 

 

●大阪
2016年11月13日(日)森ノ宮ピロティホール
OPEN 17:00 / START 17:30

●愛知
2016年11月15日(火)名古屋ダイアモンドホール
OPEN 18:00 / START 19:00

●東京
2016年11月16日(水)新木場スタジオコースト
OPEN 18:00 / START 19:00

 

今回は大阪、愛知、東京の3ケ所。

両国で(11月11日)彼等を見た5日後には、彼等の単独公演が見られるなんて、 なんて素敵なんだろう♥♥♥

今回で彼等を見るのは5回目。それまでの4回は全てゆうちゃんと見てるんだけど、両国で見たからと、ゆうちゃん今回は欠席。 て事で、今回は僕1人で行って来た。

 

 

Cheap Trick @ Shinkiba Studio Coast  2016・11・16 (wed)

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今回は一般発売でチケット購入。コンビニで一般発売当日の発売開始時刻に購入したら、整理番号が308番だったので、オープン時間に行けばかなり前方に詰められるなって思ってたけど、仕事が結構押してしまい、19時開演の会場着いたのが結局18:48・・・・普通にギリギリやんけ、と思いつつコインロッカーに上着と鞄を入れホール内に入ると、会場は当然満員御礼状態☆

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どうにかPAブース前辺りに辿り着く。 近年コーストで、テネイシャスDやフェイス・ノー・モアを見た時なんかは、いまいち客入りがおもわしくなく、PAブースの後方は全て閉鎖されてたけど、今回は流石と言うか、全てのエリアにお客さんギッシリだったね。

コーストはキャパ2400人だから、まぁチープトリックなら当然だけどw

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時刻は19:07 客電落ち、

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歓声の中、チープ・トリック登場!!

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1曲目は勿論「Hello There」!!

彼等のオープニングナンバーはこれ以外考えられないからね☆

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2曲目 リック師匠の息子、ダックス・ニールセンがレコーディングに初参加した2016年発表の最新アルバム『Bang, Zoom, Crazy...Hello』から「Long Time No See Ya」

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最新アルバムからどストレートなロックナンバー。

「Hello There」から勢い殺さず雪崩れ込む☆

全身白できめたロビンが逆に渋いw

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5日前の両国の時は皆さん黒系で統一してたしね。

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3曲目 1977年発表1stアルバム『Cheap Trick』から「He's a Whore」☆

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3曲目まだまだ勢い死なず、フロア前方は1曲目からずっとモッシュ状態w何気に前方は20代ぽい若者が多数見られたからねw

が、やはり会場のそのほとんどの割合を占めるのは50代から60代。40代後半の僕も1978年の「Cheap Trick at Budokan」が発表された時点で10歳だからね。 オンタイム世代の5〜60代がモッシュに巻き込まれている様は、申し訳ないけど結構笑ってしまった( ̄▼ ̄*)

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続く4曲目も1stアルバムから「Hot Love」!!

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3曲目終わるとすぐさまリック師匠が「Hot Love」のイントロ掻き鳴らし、4曲目に突入☆

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まだまだフロア前方は激しく揺れてるw

50〜60代の皆さん大丈夫か!?(⌒_⌒;

会社帰りのスーツ着たままの人多いぞ・・・(゚ロ゚;)

次回より、スタンディングの時は上着をコインロッカーに入れる事、

激しくお勧めするw

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5曲目 1985年発表8thアルバム『Standing On The Edge』からシングルカットされた「Tonight It's You」

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ここでやっと1段ギアが落ちつつも、やはりサビは大合唱が起こってしまう最高のチープトリック節な楽曲。

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リック師匠、足元にエフェクター置いてる様には見えなかったけど、ディレイぽい効果を右手と左手のタッチだけで出してた。 流石で御座います。 裏でギターテクが踏んでたりして・・・

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6曲目 1983年発表7thアルバム『Next Position Please』から「Borderline」

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Aメロで繰り返される単純なブレイクが凄くかっこいいね☆

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7曲目 1994年発表12thアルバム『蒼い衝動 / Woke up with a Monster』から「Didn't Know I Had It」

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ミディアムテンポの8ビートナンバー♪♪♪

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この時はアコギの12弦持ったロビン。この曲でエレキ持つ時も12弦だよね。

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8曲目 1978年発表3rdアルバム『天国の罠 / Heaven Tonight』から「High Roller」!!

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Bメロ以降のポップセンスは、まさにチープ・トリックならでは☆

Aメロの前フリも抜群なり♪♪♪

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9曲目 1983年発表7thアルバム『Next Position Please』から「I Can't Take It」

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ダックスのカウントから始まるキラー・ポップ・チューン☆

1度聞いたら忘れられないメロディーだな〜♪♪♪

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10曲目 最新アルバム『Bang, Zoom, Crazy...Hello』から「No Direction Home」

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何枚出しても飽きさせないポップセンスが光る楽曲☆

後半少しビートルズが顔をのぞかせるねw

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11曲目も最新アルバムから「Blood Red Lips」

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ワンコード気味なAメロがザクザクと刻まれ心地良く曲が進んで行く♪♪♪リック師匠も頭からツインボーカル的に参加☆

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12曲目 2009年発表16thアルバム『The latest』から「Sick Man of Europe」

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フックの効いたハードロッキンナンバー!!

ポップな楽曲が並ぶ中、良いアクセントになってた☆

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13曲目 トム・ピーターソンの12弦ベースがきらびやかな輝きを放つベースソロから、

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(12弦ベースはトムが考案したんだよ〜!!)

◎12弦ベース - Wikipedia

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トムがボーカルをとるカバー曲「I'm Waiting for the Man」

原曲はヴェルヴェット・アンダーグラウンドの1967年作品☆

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14曲目 1988年発表10thアルバム『永遠の愛の炎 / Lap Of Luxury』から「The Flame」

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バンドにとって初の全米1位獲得シングルとなった楽曲☆

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外部ライター導入曲だけど、ノー・プロブレム!

最高に好きな楽曲なのだ!!f:id:k_sakashita:20161116200654j:plain

 

 

 

15曲目 1977年発表2ndアルバム『蒼ざめたハイウェイ / In Color』から「甘い罠 / I Want You to Want Me」!!

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チープ・トリックat武道館で黄色い歓声を上げてたお姉さん達、

間違いなくこの会場にもいたはずだよね☆

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きっと色々フラッシュバックしたんだろうな〜(´ω`)

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本編ラストとなった16曲目は、1979年発表4thアルバム『Dream Police』から「Dream Police」!!!!!

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20:20本編終了☆☆☆

 

 

 

 

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約1分後アンコールにて再登場☆☆☆

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17曲目 1978年発表3rdアルバム『天国の罠 / Heaven Tonight』から「Surrender」!!

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ダックスのドラムソロから、

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18曲目 「Gonna Raise Hell」!!

from 『Dream Police』1979・3rd

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「Gonna Raise Hell〜♪♪♪」の掛け合いから再度ダックスのドラムソロに移り、エンディングは3人で☆☆☆

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「Gonna Raise Hell」終わりから間髪置かずにこの日ラストの「Goodnight」!!!!!

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「Goodnight」は「Hello There」のエンディングバージョンね☆

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95分のライブ、これにて終了☆☆☆

 

 

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  1.  Hello There
  2.  Long Time No See Ya
  3.  He's a Whore
  4.  Hot Love
  5.  Tonight It's You
  6.  Borderline
  7.  Didn't Know I Had It
  8.  High Roller
  9.  I Can't Take It
10.  No Direction Home
11.  Blood Red Lips
12.  Sick Man of Europe
13.  I'm Waiting for the Man
14.  The Flame
15.  I Want You to Want Me
16.  Dream Police
       < encore >
17.  Surrender
18.  Gonna Raise Hell
19.  Goodnight

 

 

チープ・トリックは、新宿厚生年金会館、武道館、O-EAST両国国技館、新木場コーストで見まして、スタンディングだったO-EASTと今回のコーストが、会場のお客さんも演者さんも圧倒的にノリが良いですよね。

それはチープ・トリックに限らず、どのアーチストでもスタンディングの方が絶対的にノリが良いのは明らかなんですが、演者さんもお客さんもどんどん年齢重ねて行き、体力的に厳しくなっているのもまた事実。 まさにロック界にも高齢化の波が押し寄せているわけですw

だからって椅子に座っておとなしく聞いていられるジャンルなわけはなく、これはもう今後もライブを楽しむ為には、ただただ健康第一なのです( ̄∇ ̄)

40〜70代のみなみな様、今後もライブを楽しみまくる為、くたばる直前まで健康で頑張りましょう!!

 

 

 

ではでは今回はこんな感じで

また次回までご機嫌よ〜(*ゝω・*)ノ

 

 

CLASSIC ROCK AWARDS 2016 @ Ryougoku Kokugikan

 

物議を醸した両国の夜★

 

 

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昨年5月か6月くらいだったか、この手の情報は何かと早い

ゆうちゃんから連絡有り、両国国技館でクラッシック・ロック・アワード2016てのが11月に開かれるとの事だった。

クラッシック・ロック・アワードてのは2005年から始まったイベントらしい。細かい事は昨年11月に会場で見たけど、いまいちどうでも良くw 僕は好きなミュージシャンの演奏が目の前で見られるならそれでいいんだな( ̄∇ ̄) 授賞式にはあまり興味なく、生演奏がただただ見たかっただけ。 

 

でも一応公式HPから概要転載しますね。


クラシックロックアワードについて

“The Greatest Show On Earth(地上最大のショウ)” 19世紀後半、アメリカの興行師フィニアス・テイラー・バーナムが、このフレーズを造りだした。ロックの世界で、毎年行われているクラシック・ロックのアワード・セレモニーは、まさにこのフレーズからインスピレーションを受けたものである。

2005年に始まった、クラシック・ロック・ロール・オブ・オナーは、今や毎年ロック業界の行事の中で最も重要なイベンドのひとつとなっている。初めてロックスターが勢揃いするこのイベント、セレモニー・ショーを行なったのは、ロンドンにある落ち着いた雰囲気のCafé De Parisだった。その記念すべき夜、MOTORHEADのリーダーLemmy Kilmisterが初代LIVING LEGEND賞を受賞し、アコースティック・セットで演奏までしてこれに応えた。そしてLED ZEPPELIN のレジェンドJimmy Pageがオーディエンスとして見守る中、DEEP PURPLEJUDAS PRIEST、ARTHUR BROWN、IAN HUNTERに栄誉が贈られた。

それから10数年経過し、現在ではクラシック・ロック・ロール・オブ・オナーは、世界中のロックミュージシャンたちから毎年必ず出席すべきイベントとして広く認識されるまでとなった。

ちなみに、LIVING LEGEND賞には、Lemmyに続いて、Alice CooperOzzy OsbourneIggy Pop、RUSH、Jeff Beck、ZZ TOP、BLACK SABBATH、Gregg Allman、QUEENといったそうそうたるアーティストが名を連ねている・・・あぁ、それからもちろんJames Patrick Page (= Jimmy Page)もである。

クラシック・ロック・ロール・オブ・オナーは、これまでたくさんの賞を授与してきた。CLASSIC ALBUM賞では、THE WHOの『QUADROPHENIA』、DEF LEPPARDの『HYSTERIA』、Meat Loafの『BAT OUT OF HELL』など。またMETAL GURU賞として、Ronnie James Dio、Tony Iommi、SCORPIONSなど。そしてBEST NEW BAND賞としてBLACK STONE CHERRY、THE TEMPERANCE MOVEMENT、THE CADILLAC THREEなど、受賞したアーティストの数はもちろんこれで終わらない!

授賞式では、最初から独占ライヴパフォーマンスを取り入れて、セレモニー自体を大きなショーにしてきた。これまでに、Brian May、Joe Elliott、Billy Gibbons、Joe Perry、Sammy Hagar、Duff McKagan、Matt Sorum、Glenn HughesNuno Bettencourtなどの歴々のアーティストをフィーチャーした貴重なパフォーマンスや、THE DARKNESSCHEAP TRICKALTER BRIDGE (Slashがゲスト参加)、Jeff Beck (Joss StoneとChrissie Hyndeが参加)、Joe Bonamassa、RIVAL SONS、SCOTT WEILAND AND THE WILDABOUTS、LYNYRD SKYNYRDなどのライヴパフォーマンスを提供してきた。

またクラシック・ロック・ロール・オブ・オナーは素晴らしい司会者にも恵まれてきた。これまでSammy Hagar、Gene Simmons、Fish, Duff McKagan そして Alice Cooperなどが司会を務めている。

クラシック・ロック・ロール・オブ・オナーはここ数年で急激に拡大し、現在はロンドンの由緒ある会場、Roundhouseを本拠地としている。2014年には10周年を記念してカリフォルニアに場所を移し、ハリウッドのAvalonでセレモニーを行なった。ここは1964年にTHE BEATLESがアメリカ西海岸で初めて演奏した伝統的な場所である。そして2016年、クラシック・ロック・ロール・オブ・オナーは、クラシックロックアワードとして、更なる新天地に遠征する − 日本の東京へ。

「The Greatest Show On Earth − 世界最大のショウ」は、ここからさらに大きく飛躍する!

classicrockawards.jp

 

まぁ、勿論会場行ったのでブログ書いてるんだけど、取り敢えずこの話聞いた時は、フェスではなくアワード(授賞式)だからね。各アーチストが1〜2時間演奏するわけではなく、たぶん数曲づつなわけで・・・・いちばん安い席で1万8千円・・・

これはもう少し様子見るかと、追加アーチストの発表を見守ったんだよね。

 

5月31日 第一弾アーチスト

ジェフ・ベック

◎チープ・トリック

◎リッチー・サンボラ

◎オリアンティ

 

7月8日発表

ジョー・ウォルシュイーグルス

◎スロット・マシーン

 

8月10発表

◎カーク・ハメット(メタリカ

◎フィル・コリン(デフ・レパード

 

9月23日

ジミー・ペイジ

ジョー・エリオット(デフ・レパード

 

なんて感じで。 まぁ第一弾のベックとチープ・トリックがメンツにいるだけで、そもそも自分的に”行く!!”ってのは決まってたわけなんだけど(* ̄ー ̄*) でも結果から言うと、ジョー・ウォルシュやカーク・ハメットは来なかったし、ジミー・ペイジは来たけど弾かなかったし、ジョー・エリオットも来たけど歌わなかった。

 

とりあえず演奏した方全て並べてみますね。

 

Cheap Trick

◎Richie Sambora

Orianthi

◎Hook Herrara

◎Slot Machine

◎Band Maid

◎Sarah with Bamboo

◎Bamboo

YOSHIKI

◎Rudolf Schenker(SCOPIONS)

◎Jeff Keith (Tesla)

◎Dean DeLeo(STONE TEMPLE PILOTS)

◎Robert DeLeo (STONE TEMPLE PILOTS)

◎Tommy Henriksen(HOLLYWOOD VAMPIRES、ALICE COOPER)

◎Ray Luzier (KORN)

◎Frank Hannon(TESLA)

◎Brian Wheat(TESLA)

◎Phil Collen (DEF LEPPARD)

◎Dave Mustaine(MEGADETH)

◎Johnny Depp

◎Robin Zander(CHEAP TRICK)

◎Rick Nielsen(CHEAP TRICK)

Joe Perry(AEROSMITH)

Jeff Beck

 

 

上記の方達が自身のバンドやセッション・バンドでそれぞれ演奏したんだよね。授賞式抜きに3時間前後は演奏してたかな? 半年以上前の事だから、いまいち詳しく覚えてないけど。

にしてもなかなかな面子だよね☆ ではでは当日のお話して行きます。

 

 

CLASSIC ROCK AWARDS 2016 @ Ryougoku Kokugikan  2016・11・11 ( fri )

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プロレスで4〜5回来た事がある国技館。昨年のメイデンはチケット取れずに(生まれて初めてのインフルエンザで自宅療養中に朝イチでLoppi行ったのに数分で売り切れxxx)家で泣いてたので、音楽イベントで国技館はお初☆

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僕とゆうちゃんの席はステージに向かい下手側の2階枡席。

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お相撲やプロレスの時はひとつの枡席に4人が詰め込まれるので、正直かなり1人のスペースが狭いんだけど、どうやら今回は枡席ひとつに対し、最大で2人みたい☆ 今回枡席なのは分かってたから、早目に行って枡席の前列キープすべしって思ってたんだけど、これは嬉しい配慮☆ ゆっくり足伸ばしてみれるんだな(○'ー'○)

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ただし今回写真撮影は禁止Σ(´Д`;) ん〜なかなかの面子だけに残念だったけど、近年はライブ中ずっとブログの構成考えながら写真撮りまくってて、正直 撮れないとなるとそれはそれで気が楽になり、のんびりライブに集中出来たんだよねw

 

 

何時に始まったんだっけな?画像がないと記録のデータが無いから詳細全然分からないのでかなりざっくり行きますねw

 

取り敢えずオープニングはステージの左右に配置された大きな和太鼓の演奏から始まり、和太鼓の演奏終わりステージ中央にピンスポ当たると、当日司会の裃(かみしも)着た尾上松也氏が座していて、尾上氏の口上にてショウが開演♪

 

 

まずは本編、アワードの部。

最初に出てきたのはチープ・トリック!!

「The Showman」部門てのを受賞。

ああ、そうそう!!忘れちゃいけないのがステージ上で司会を努めていたメガデスのデイブ・ムステイン!! モーニング着て、めっちゃ真面目に台本通り司会してましたw 司会のリハもかなりしっかりやったみたい。ただしデイブは日本語喋れないので、同時通訳の方が隣にいて、これがかなりテンポ悪かった★

で、チープ・トリックしっかり4曲演奏☆

「武道館に帰って来た」なんてジョークも言ってたw

Cheap Trick
I Want You To Want Me
When I wake up Tomorrow
Dream Police
Surrender

 

 

続いてはボン・ジョビを離れたリッチー・サンボラ。「Classic Songwriter」部門てのを受賞。 恋人オリアンティーとハープのオッチャンと3人でアコースティック・セットを3曲披露。

【Richie Sambora & Orianthi

(Guest ・ Hook Herrara / Harmonica)】
Livin’ on a Prayer
Wanted Dead or Alive
Harlem Rain

残念ながらLivin’ on〜のサビで会場の合唱は起こらず・・・ちょっと客層がある意味ここまでバラバラなのも珍しく・・・

少しリッチーに同情したかな(⌒_⌒;

なんせアリーナ前方は取って付けたような、モーニングとドレスのフワフワしたセレブぽい方達で占められてた上に、会場の皆さんそれぞれお目当てのアーチスト違うだろうし、盛り上がり必至のLivin’ on〜演ったわりにはアウェイ感強かったな。

 

 

続いてはアジアの若手4組、各バンド1曲づつ演奏。

【Slot Machine】
MRT

【Band Maid】
Thrill

【Sarah with Bamboo】
ANAK

【Bamboo】
Nothing Like you

 

 

授賞式最後のパフォーマンスはX JapanYOSHIKI。スクリーンに映る彼を見てたら、白地のTシャツ着てて、ドクロに稲妻が入ってた。あの稲妻のデザインはデビッド・ボウイだよなーなんて思いながらスクリーン見てて、彼は随分色々話してたんだけど、全部英語で話してたから内容は分かりませんw でもたぶんボウイやヒデやタイジの名前出てたから、亡くなってしまった方達の追悼の言葉を述べられてたのかな。実際YOSHIKIがピアノで演奏した2曲はボウイとX Japanの曲でした。

YOSHIKI
Space Oddity (David Bowie)
Art of Life (X Japan)

 

 

※受賞者一覧(上記に上げてない方達は生演奏無し)


1 Classic Songwriter
Richie Sambora

2 Best New Band
The Struts

3 Reissue Of The Year
Queen
‘The Studio Collection’

4 Album Of The Year
Def Leppard
Def Leppard

5 Band Of The Year
Jeff Lynne’s ELO

6 The Showmen
Cheap Trick

7 The Icon
Jeff Beck

8 Eastern Breakthrough Band
ONE OK ROCK

9 Japan Next Generation
BAND-MAID

10 Asian Performance
Slot Machine

11 Asian Performance
Sarah Geronimo

12 The V.I.P.
Katsuya Kobayashi

13 The Asian Icon
YOSHIKI

 

 

 

 

授賞式の後はセッションタイム☆ これは見てて実に楽しかった。

まず、ギター・ベース・ドラムが割と固定気味で、曲によりけり各パートがどんどん入れ替わるんだけど、ハウスバンド的な存在を努めてたのが、ギター:Dean DeLeo

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ベース:Robert DeLeo

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ドラム:Ray Luzier

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ギターとベースはストテンのディレオ兄弟。ドラムはコーンのドラマーて感じ。まぁセクションによってはまるまる入れ替わるんだけどね。

 

そしてセッション・タイムのオープニングを飾ったのはスコーピオンズのギタリスト、ルドルフ・シェンカー!!

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スコーピオンズ哀愁の名曲「No One Like You」と

スコーピオンズ不朽の代表曲「Rock You Like A Hurricane」!!

ボーカルを務めたのはテスラのジェフ・キース☆

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スコーピオンズ、テスラ、ストテン、コーンのメンバーによるメンツからの幕開け。なんて節操のない面子だw まだまだこの頃は演奏にも緊張感あり、個人的には初めて生で見るルドルフ・シェンカーにかなり気分が上がってた☆

そう言えばアリス・クーパー・バンドやハリウッド・ヴァンパイアーズでギターを弾くトミー・ヘンリクセンもいたね♪

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【Rudolf Schenkerブロック】
No One Like You」(SCOPIONS)
Rock You Like A Hurricane」 (SCOPIONS)
●Jeff Keith (vo:Tesla)

●Rudolf Schenker (g:SCORPIONS)

●Dean DeLeo( g:STONE TEMPLE PILOTS)

●Robert DeLeo (b:STONE TEMPLE PILOTS)

●Tommy Henriksen(g:HOLLYWOOD VAMPIRES、ALICE COOPER)

●Ray Luzier (ds:KORN)

 

 

続いてはテスラ・ブロック☆

テスラはカリフォルニア出身のハードロックバンド。泥臭い部分なんかもあって僕は割と当時から好きなバンド。

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彼等を見るのは2007年のラウドパーク以来だから9年振り。

今回はギターのフランクとベースのブライアンも参加。

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そしてそこにデフ・レパードのフィル・コリンもギターで加わり、

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ドラムはコーンのレイ。ひたすら節操のない組み合わせのセッションが続くけど、それがセッションの醍醐味だよね☆

【TESLAブロック】
Modern Day Cowboy」(TESLA)
Save That Goodness」 (TESLA)
●Jeff Keith (vo:TESLA)

●Frank Hannon(g:TESLA)

●Brian Wheat(b:TESLA)

●Phil Collen (g:DEF LEPPARD)

●Ray Luzier(ds:KORN)

 

 

続くブロックはフィル・コリンがボーカルで、ギターも弾きまくってしまうブロック。1曲目はディープ・パープルの「Mistreated」。フィル・コリンのボーカル生で聞くのは初めてだっけな?普通にちゃんと歌ってた。てかかなり本域でこの曲のギター弾いてたなw 本家やホワイトスネイク・バージョンより長くやってた気がしたなw

でもってデフ・レパードの代表曲「Hysteria」をフィルの歌で聞く割と貴重な瞬間w デフ・レパードのボーカル、ジョー・エリオットも来日して授賞式ではステージに立っていただけに、何故ジョーのボーカルではないのか?は気になったけど、たぶん風邪とかなんじゃない?なんて ゆうちゃんと話してた。

次に歌われたのはストテン最大のヒット曲「Interstate Love Song」。2015年12月、ボーカルのスコット・ウェイランドがオーバードーズで亡くなってしまったので、どうしても色々と思いを巡らせながら聞いてしまう。

【Phil Collenブロック】
Mistreated」 (DEEP PURPLE)

Hysteria」(DEF LEPPARD)

Interstate Love Song」(STONE TEMPLE PILOTS)
●Phil Collen(vo, g:DEF LEPPARD)

●Dean DeLeo(g:STONE TEMPLE PILOTS)

●Robert DeLeo(b:STONE TEMPLE PILOTS)

●Ray Luzier(ds:KORN)

 

次に聞こえてきたリフはZEPPELINの『聖なる館』から「Dancing Days」! ボーカルをテスラのジェフが担当。

ステージ裏でペイジ先生も聞いてたかな!?(o゚▽゚)

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Dancing Days」(LED ZEPPELIN)
●Jeff Keith (vo:TESLA)

●Phil Collen(g:DEF LEPPARD)

●Dean DeLeo (g:STONE TEMPLE PILOTS)

●Robert DeLeo(b:STONE TEMPLE PILOTS)

●Tommy Henriksen(g:HOLLYWOOD VAMPIRES、ALICE COOPER)

●Ray Luzier(ds:KORN)

 

再びボーカルがフィルに戻り、聞こえてきたのは

「I Ain’t Superstitious」!!

原曲は、曲を書いたのがウィリー・ディクソンで、

実際レコーディングしたのはハウリン・ウルフだけど、

当然こちらのバージョンで演奏!!

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ギターにデイブ・ムステインも飛び込み参加☆

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だけど、きっとリハをやってないがゆえに、ギターのトンーが楽曲に馴染んでなかった。まぁ彼のいつものトーンではあったけど
I Ain’t Superstitious
●Phil Collen(vo, g:DEF LEPPARD)

●Dave Mustaine(g:MEGADETH)

●Dean DeLeo(g:STONE TEMPLE PILOTS)

●Robert DeLeo(b:STONE TEMPLE PILOTS)

●Tommy Henriksen(g:HOLLYWOOD VAMPIRES、ALICE COOPER)

●Ray Luzier(ds:KORN)

 

続いてもフィルのボーカルに、近年はハリウッド・ヴァンパイアーズ等でバンド活動にも勤しむジョニー・デップもギターで参加。

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曲はイギー・ポップのSTOOGESナンバー♪

イギー・ポップと言えば、ジム・ジャームッシュが撮ったこちらの映画も9月より公開予定で、非常に楽しみな1本☆


Search And Destroy」 (THE STOOGES)
●Phil Collen(vo, g:DEF LEPPARD)

●Johnny Depp(g:HOLLYWOOD VAMPIRES )

●Dean DeLeo(g:STONE TEMPLE PILOTS)

●Robert DeLeo(b:STONE TEMPLE PILOTS)

●Tommy Henriksen(g:HOLLYWOOD VAMPIRES、ALICE COOPER)

●Ray Luzier(ds:KORN)

 

続いてはトミー・ヘンリクセンのボーカルで、一気に4曲。

ストテン、アリス・クーパーピンクフロイド、ハリウッド・ヴァンパイアーズ 各1曲づつ。 手前のSTOOGESあたりから、演奏が徐々にグダグダにw

てかステージサイドがミュージシャンだらけで、豪華な面子の文化祭状態w この後ずっと続くグダグダ感も、なんだか楽しく見られたかな〜( ̄∇ ̄)

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Sex Type Thing」 (STONE TEMPLE PILOTS)
Schools Out」 (ALICE COOPER)

Another Brick In The Wall Part II」 (PINK FLOYD)

AS BAD AS I AM」 (HOLLYWOOD VAMPIRES)
●Tommy Henriksen(vo, g:HOLLYWOOD VAMPIRES、ALICE COOPER)

●Johnny Depp(g:HOLLYWOOD VAMPIRES )

●Dean DeLeo(g:STONE TEMPLE PILOTS)

●Robert DeLeo(b:STONE TEMPLE PILOTS)

●Ray Luzier(ds:KORN)


 

続いて聞こえてきたのは、聞き慣れたトーキングモジュレーターのイントロ! エアロ・ナンバーでジョー・ペリー登場!!

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ステージ上にはハリウッド・ヴァンパイアーズから3人が揃い踏み☆

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Sweet Emotion」 (AEROSMITH)
●Jeff Keith (vo:TESLA)

Joe Perry(g:AEROSMITH、HOLLYWOOD VAMPIRES)

●Johnny Depp(g:HOLLYWOOD VAMPIRES )

●Dean DeLeo(g:STONE TEMPLE PILOTS)

●Robert DeLeo(b:STONE TEMPLE PILOTS)

●Tommy Henriksen(g:HOLLYWOOD VAMPIRES、ALICE COOPER)

●Ray Luzier(ds:KORN)

 

 

続いてはチープ・トリックからロビンとリックが飛び入りで、彼等の大好きなビートルズのナンバーで大盛り上がり☆

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Come Together」 (THE BEATLES)
●Robin Zander(vo:CHEAP TRICK)

●Rick Nielsen(g:CHEAP TRICK)

Joe Perry(g:AEROSMITH、HOLLYWOOD VAMPIRES)

●Johnny Depp(g:HOLLYWOOD VAMPIRES )

●Dean DeLeo(g:STONE TEMPLE PILOTS)

●Robert DeLeo(b:STONE TEMPLE PILOTS)

●Ray Luzier(ds:KORN)

 

 

続いてはジョー・ペリーがボーカルで、よくエアロの公演中にも歌われるフリートウッドマックのカバー♪♪♪

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Stop Messin Round」 (FLEETWOOD MACK)
Joe Perry(vo, g:AEROSMITH、HOLLYWOOD VAMPIRES)

●Johnny Depp(g:HOLLYWOOD VAMPIRES )

●Dean DeLeo(g:STONE TEMPLE PILOTS)

●Robert DeLeo(b:STONE TEMPLE PILOTS)

●Ray Luzier(ds:KORN)

 

 

続いて、最早エアロの方が演奏回数圧倒的に多いであろうヤードバーズのカバー♪♪♪(と言うかオリジナルはタイニー・ブラッドショウ)

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後列↑↑↑真ん中はベック先生:ヤードバーズの1965〜1966年くらいだね。
Train Kept A Rollin」 (THE YARDBIRDS)
●Jeff Keith (vo:TESLA)

Joe Perry(g:AEROSMITH、HOLLYWOOD VAMPIRES)

●Johnny Depp(g:HOLLYWOOD VAMPIRES )

●Rudolf Schenker(g:SCORPIONS)

●Dean DeLeo(g:STONE TEMPLE PILOTS)

●Robert DeLeo(b:STONE TEMPLE PILOTS)

●Tommy Henriksen(g:HOLLYWOOD VAMPIRES、ALICE COOPER)

●Ray Luzier(ds:KORN)

 

 

そしてこの豪華なセッションも終演が近い事を予感させられてしまうベック先生の登場☆☆☆

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まずは自身のアルバム「Truth」に収められた「Becks Bolero」!

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この曲がレコーディングされた時の面子が、それはもう涎物でw

ドラムにキース・ムーン、ベースにジョン・ポール・ジョーンズ、ピアノにニッキー・ホプキンス。ギターはベックに加え、ジミー・ペイジも参加☆

なので、ベック先生とペイジ先生のセッションがここ日本で実現するなら、まずはココかなって思ったんだけど、ここではペイジ先生参加無し。
Becks Bolero」 (JEFF BECK GROUP)

Jeff Beck(g)

●Dean DeLeo(g:STONE TEMPLE PILOTS)

●Robert DeLeo(b:STONE TEMPLE PILOTS)

●Tommy Henriksen(g:HOLLYWOOD VAMPIRES、ALICE COOPER)

●Ray Luzier(ds:KORN)

 

続いてはフィルのボーカルでBBA時代の激揺れカバーナンバー♪ 

やはりペイジ先生の参加は無し★

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Superstition」 (STEVIE WONDER)
●Phil Collen(vo, g:DEF LEPPARD)

Jeff Beck(g)

●Dean DeLeo(g:STONE TEMPLE PILOTS)

●Robert DeLeo(b:STONE TEMPLE PILOTS)

●Tommy Henriksen(g:HOLLYWOOD VAMPIRES、ALICE COOPER)

●Ray Luzier(ds:KORN)

 

 

そして、この日最後の演奏曲となったのは、第二期ベック・グループのオレンジ・アルバムに収められた「Going Down」

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まぁ最後の曲でもペイジ先生はステージにあらわれてギターを弾く事は無かったんだけど、このセッションバンドできっちりとギターを最後まで弾ききったベック先生には大拍手なのでした☆

急造のセッションバンドだから致し方無い部分は多分にありつつも、今までベック先生が演奏したバンドの中で、ここまでグダグダなバックもかなり珍しいくらいw

ベック先生がそれでもセッションを楽しんでいたのか、あくまでビジネスと割りきって弾いていたのかは存じ上げないけど、近年2年置きくらいに来日して、70歳超えでも、とんでもない現役感で皆を喜ばしてくれ続けるベック先生はすばらしく偉大なのでありました。この約2ケ月後にはまたまた来日し、ジャパンツアー2017が行われたしね☆

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Going Down」 (JEFF BECK GROUP)
●Jeff Keith (vo:TESLA)

Jeff Beck(g)

●Dean DeLeo(g:STONE TEMPLE PILOTS)

●Robert DeLeo(b:STONE TEMPLE PILOTS)

●Tommy Henriksen(g:HOLLYWOOD VAMPIRES、ALICE COOPER)

●Ray Luzier(ds:KORN)

 

 

これにて全てが終了。個人的には全然大満足だったわけなんだけど、何が物議を醸したかってのは、当然、ペイジ先生がギターを弾かなかった事に関して、相当数お怒りのお客さん達がいたわけで。

宣伝の仕方にも「ジェフ・ベックとの日本初共演が実現」なんて記事が出ちゃったりしたのはよろしく無かったよね。

ただ僕は・・・・今となっては結果論だから何とでも言えるわけではあるけど、たぶんペイジ先生はギター弾かないだろうな

って最初から思ってました。

だってペイジ先生がギター弾くには、環境が整ってなさ過ぎたからねw

きっちり弾いたベック先生もプロなら、弾かなかったペイジ先生もプロかなって。

僕的にはチケット代¥18000でも安いくらいに楽しめたんだけど、いかんせんチケットには金額の種類が幾つかあり、

 

◎パーソナル・スポンサーシップ・パッケージ【数量限定】 300,000円(税込)

●公演チケット1枚 アリーナ前列5列目以内保証
●サウンドチェックのご鑑賞
●カクテルレセプションへご招待
●限定ギフトバック、スポンサー専用TシャツとVIPラミネート付き
●VIP専用エントランスと優先入場

 

スペシャル・ボックス 250,000円(税込)

●公演チケット4枚 (テーブル席と椅子でのご鑑賞)
●VIPラミネート4枚
●VIP専用エントランス

 

◎プラチナ・VIPパッケージ【数量限定】 150,000円(税込)

●公演チケット1枚 アリーナ良席保証
●サウンドチェックのご鑑賞
●限定ギフトバックとグッズ、VIPラミネート付き
●VIP専用エントランスと優先入場

 

◎ロック・VIPパッケージ【数量限定】 100,000円(税込)

●公演チケット1枚
●アリーナ席保証
●限定ギフトバックとグッズ、VIPラミネート付き
●VIP専用エントランス

 

◎ゴールド・VIPパッケージ【数量限定】 60,000円(税込)

●公演チケット1枚 アリーナ席保証
●VIPラミネート付き
●VIP専用エントランス

 

6万円から30万円なんてチケットもあり、ペイジ先生を少しでも近くで見る為に、何十万も払ってチケット買った方なんかにしてみれば、たまったもんじゃないし、お怒りももっとも。

 

でもって、その怒りの声に対して、公演終了後 主催者サイドから、希望者全員にチケット代全額返金の発表があり、翌年も日本で"CLASSIC ROCK AWARDS 2017"開催が決定しているので、返金を希望しない方で、2017年も会場観覧を希望する方には、優先予約とチケット代の割引もありとのアナウンスもあり、今回のトラブルに対する主催者サイドの誠意は感じました。

 

僕は当然2017年版も行きたかったので、返金手続きは取らなかったんだけど、なんと・・・開催権の取得元であるTeamRock社の倒産で2017以降の"CLASSIC ROCK AWARDS"は開催が不可能となってしまったんだよねぇ(±∀±;)

 

最初から上手く行くフェスやイベントもあったりはするんだろうけど、その逆もまた然りなわけで、年々回数重ねて、良い物にして行って欲しかっただけに、今回は色々残念な結果になっちゃったんだけど、それでもあのグダグダなセッションは色んな意味で楽しかったな。

願わくは、今回の件がきっかけで、ペイジ先生がどんな形であれ、近い将来来日して、演奏を聞かしてくれたら最高だな

なんて思っちゃいます。

 

 

ではでは今回はこんな感じで

また次回までご機嫌よ〜(*゚∀)ノ