GENERATION AXE -A NIGHT OF GUITARS- @ Zepp Tokyo 2017

 

ロッキン・マジックな一夜が実現☆

 

  

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◎4/3(月) Zepp Nagoya (愛知県)
◎4/4(火) Zepp Namba (大阪府)
◎4/6(木)・7(金) Zepp Tokyo (東京都)

 

<出演アーティスト>
Steve Vai

Zakk Wylde

Yngwie Malmsteen
Nuno Bettencourt
✦Tosin Abasi

バックバンド・メンバー
✧Pete Griffin(B) (Dweezil Zappa, Stanley Clarke, Edgar Winter)

✧Nick Marinovich(Key) (Yngwie Malmsteen)

✧JP Bouvet (Dr) (Dave MacKay, Drew ofthe Drew)

 

  

昨年1月中旬、ユウちゃんからお知らせあり。

こんな方達来るけどどうする?って事で、当然行きましょう!となり、その日の内にユウちゃんが先行予約申し込んでくれて、無事2人分のチケットGET。 

整理番号も137番とかなり若い番号で、開場時間に行けばかなり前の方に詰められる☆

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このイベント自体はスティーブ・ヴァイが発起人となり、G3なんかよりももっと歌物増やし、それぞれのセッションタイムも設けたイベントにしようと企画。2016年にこのメンバーが集まり、北米27ケ所をまわり、次いで2017年にアジアツアーが始まった様だね。

 

◎G3 (ツアーコンサート) - Wikipedia

 

 

て事で、来日ツアー最終日のゼップ東京に行って来た。

開場18:00 / 開演19:00の会場に18:48到着・・・(O_O;)

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何でだっけ・・・? 1年以上前の事で、何故もっと早く行けなかったのか思い出せないw

でも僕等が会場入口に着いた頃でもまだ600番台が入場してた。

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もう10分ちょいで開演時間なのに・・・これはリハが押して、その分開演も結構押すかな 等と思いながら入場。 流石に600番台での入場なので1階の真ん中位の位置に立つ。

なんだかステージはスモーク焚き過ぎなのか、随分と神秘的な趣きw

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そして時間は19:06思ったよりもかなり早く1曲目がスタート!

どうやら1曲目から5人が一斉に出てきた様で、前方の歓声が凄まじい!!

しかし僕の位置からは いまいちスモークで見えづらい★

しかも照明もずっと暗めな感じ★★

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てかほぼ見えない★ ギターの形で↓これはヴァイだね。 右はインギーか? 会場は元(現)ギターキッズだらけだから、スマホも常に上がりっ放し☆

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1曲目は全く予想していなかったボストンの「Foreplay」からスタート♪ いいね! この感じの選曲! お座なりな内容にはならないステージを予感させられるね☆

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当然それぞれのソロまわしを2周☆☆

5者5様なプレイスタイル!!

この5人なら目を閉じていてもどのプレイが誰だか分かるね(トーシンは初見だから、消去法だけどw)

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まさに幻想飛行(BOSTON 1stアルバム)な1曲目が終了すると、すぐさまヴァイがソロコーナー、トップバッターのトーシンを紹介☆

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そもそもこの来日イベントが発表になった時、ほとんどの方が「Tosin Abasi(トーシン・アバシ)って誰やねん?」って思ったんじゃないかな!? 

かく言う僕もその1人なんだけどw

 

トーシンは1983年に米ワシントンで生まれた現在35才(来日時34才)のギタリスト。今回のメンバーの中では最年少だね。 2009年より始めたバンド"Animals as Leaders"のリーダー、と言うか元々このアニマルズ・アズ・リーダーズはトーシン・アバシのソロプロジェクトで、ベースもプログラミングも全てトーシンアバシが一人でやっており、そこにサイドギターとドラムが加わり、ベースレスの形態で活動しているみたいだね。

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プログレッシブ・メタルなるジャンルでインスト曲を演奏してるみたいです♪

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アニマルズ・アズ・リーダーズから「Tempting Time」「Air Chrysalis」「The Woven Web」と3曲続けて演奏♪♪♪

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てかやっとスモークも消え、照明も明るくなり、ステージがかなり見やすくなったが、ステージ上手のマーシャルの壁には笑ってしまうね(笑)こりゃ(≧∇≦)

何せ今回はあのスーパー俺様番長がいるからねw まぁその話は後ほど。

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画像からも見て取れる様に、トーシンのギターネックは随分幅が広い。他の4人のギターの弦が6本に対し(ヴァイは7弦の時もあったね)彼のギターには8本の弦が張られてます。彼は8弦ギター奏者なのです☆

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その幅広ネックの指板上を彼の指が軽やかなタッチで縦横無尽に動きまわるのです。 驚くべきは指の動きが軽やか過ぎて、残像を伴ってしまうのですw(僕の目から脳を通して変換されているので他の方にはどう見えるかはわかりませんが)

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因みに今回の5人の中だとトーシンの対極にいるのがザックだねw

人里離れた山奥のそのまた奥。誰も足を踏み入れたことのない山頂からこんこんと流れ続ける清流がトーシンのタッチなら、ザックのタッチはさながら 荒れ狂う火山から吹き出したマグマが轟々と脈打ち、まわりの全てを溶かしながら流れる最凶の濁流と言ったとこかなw

タッチの軽やかさ、滑らかさにおいては、今回の5人の中ではトーシン以上の人はいないかと。それが彼のプレイスタイルに置いて、最大の特徴ですね、きっと。 

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そしてトーシン、ソロコーナー ラスト4曲目「Physical Education」でこの男が登場☆

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ご存知ヌーノ・ベッテンコート☆☆☆

アニマルズ・アズ・リーダーズの全編変拍子のタイトなナンバーでトーシンと共演♪

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延々変拍子の割には随分楽曲が体に馴染んでいる様子のヌーノ♪ おそらくは北米27ケ所のツアーでも、この曲をずっとプレイして来たんだろうね。

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ヌーノがリード担当し、トーシンはサポートって感じだったかな♪

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トーシンが一旦退場し、ここからはヌーノのソロ・コーナー☆

ベースのピートも上手に移動。

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ヌーノの1曲目はEXTREMEの2ndアルバム『PORNOGRAFFITTI 』から「Get The Funk Out」!!

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ギターは勿論の事、普段はゲイリーが歌うボーカルパートもしっかりこなしたヌーノ☆ 様になってたなぁ(@^-^@)

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個人的には今回で2度目のヌーノ。2006年のウドフェス以来約11年振り。そもそもエクストリームは未だに1度も見ていない★

てかウドフェスの時も、実はヌーノのステージと同時刻に知人が小さなステージの方に出演しており、そちらをメインに見てしまったので、ヌーノ見たのは数曲だけ★

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ヌーノ2曲目、椅子に座りアコギで爪弾きだしたのは大ヒット曲「More Than Words」だったけど直ぐにやめ正式なセットリストの曲へ(「More Than Words」はちょっとしたジョークだね)

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正式な2曲目はエクストリームの4thアルバム『Waiting For The Punchline』から「Midnight Express」♪♪♪

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テンポ早くて音数多くてアグレッシブな1曲☆

中近東ぽいアラビアンなコード進行だけど、こう言う音階、何音階て言うんだろうか? アラビック・スケールってやつなのかな♪

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最後はボディの裏を頭に数回打ちつけ終了w

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ギターをチェンジし、ベストを脱ぐと、

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ここから怒涛のメドレーに突入☆☆☆

まずは小指が嘘の様に独立するエクストリームの「Flight Of The Wounded Bumblebee」から、

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「He Man Woman Hater」で一旦緩急つけ、再度「Play With Me」で怒涛の音数弾き出し、続く「Rest In Peace」はストリングスのオケを同期させ粘り気のあるラインを展開、

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続く「Cupid's Dead」でファンキーに刻んだあとピートとユニゾン♪♪

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ピートのベースソロを経て、

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またまた怒涛の音数弾き出し、

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メドレーの締め曲エクストリーム・ナンバー「Take Us Alive」へ♪

こちらもボーカルはヌーノが担当♪♪

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鍵盤ソロは少しトラブルなのか中も外もいまいち音が出てなかったかな★

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兎にも角にも引き出しの多さを改めて実感させられたヌーノのメドレーが終了☆

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ここでヌーノが呼び込んだのは先程軽く触れたザック・ワイルド☆やはり大歓声の歓迎☆☆☆

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そして2人が演奏を始めた楽曲は、Citizen Copeの「Sideways」♪♪♪

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なんだけど、シェリル・クロウが2010年に『100 Miles from Memphis』の中でカバーしたバージョンで演奏(まぁ、シェリルのカバーにもCitizen Copeは参加してるんだけどねw)

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Aメロ歌い出しはヌーノから。ザックの野太いボーカルを意識してか、しっかりと複式呼吸で野太い歌い出しw

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Aメロ2周目はザックが担当♪♪

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今回の5人の中で唯一のボーカリストだけあって(勿論ギターヒーローでもあるけどね)やはり堂に入ってます!!

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一旦ヌーノ退場し、ここからはザックのソロコーナー☆

 

 

 

 

 

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僕は今回の5人の中ではザックに最も思い入れがあるし、大好きなロッカーの1人です☆

●オジーの武道館●PRIDE & GLORY でお台場●ザックのソロ名義で新宿リキッドルームと渋谷クアトロと、今回でザック見るのは5回目かな。

 

ザックは彼が19歳の頃(1987年)、オジー・オズボーンのバンドに加入。1994年、オジーのバンドを脱退後自身のソロプロジェクトとして「プライド・アンド・グローリー」を結成 。2001年、オジーのバンドに復帰(プライド・アンド・グローリー → ブラック・レーベル・ソサイアティも並行して現在も活動中)なんだけど、

正直、Black Label Society以降のザックはあまり僕の好みではなく、最初の4〜5枚は音源購入しましたが、ここ10年以上離れているのは事実★

やはり僕はオジーの楽曲や、サザン・ロック臭プンプンのPride & Gloryや、ザックのソロ作『Book of Shadows』なんかが大好きで、Black Label Societyはちょっとハード過ぎなのです★

 

 

そんな久方振りの生ザックでしたが、ソロコーナー1曲目は

Black Sabbath N.I.B.

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━━━∑(〇Д◎ノ)ノ ━━━!!!!!!!!!!

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最高だ!!最高の出だしだぜ━━━ザック!!

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楽曲後半お得意のペンタトニック・ハードコアが5分以上続き、

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曲のエンディングにZEPPELINの「Dazed And Confused」まぶし、1曲目が終了☆

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続く2曲目はジミヘンの「Little Wing」♪☆♪

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いい流れだ☆♪☆♪☆♪☆♪☆♪☆♪

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とてもいい流れだ☆♪☆♪☆♪☆♪☆♪☆♪

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ザックのソロコーナー最後の曲になったのは、

オールマン・ブラザーズ・バンドの1969年発表1stアルバム『The Allman Brothers Band』から

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「Whipping Post」!!

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ザックは3曲共歌ものでまとめてきたね☆☆☆

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勿論随所にペンタトニック・ハードコアも散りばめながら。

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客席に降りて行ったのもザックだけでしたw

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近年は足が遠のいていたザックだけど、サザン・ロック歌っているザックは最高でした!! ザックのオールマン聞けただけでもこの日来た甲斐があったな〜勿論サバスもジミも最高だったよ

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ここでザックは一旦退場。ここからヴァイのソロコーナーに突入☆

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個人的には1997年の”ROCK AROUND THE BAY”以来実に20年振りに見るスティーヴ・ヴァイ(随分開いたなw)

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ヴァイの1曲目は’95の『Alien Love Secrets』から「Bad Horsie」

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幕開けの序章と言った感じのスローテンポにタイトにザクザク刻んでいく楽曲からスタート♪

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フレットのポジションに仕込まれたLEDが青く発光☆

この日唯一のボトルネックもプレイ♪♪

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2曲目は2012年発表『Story of Light』から「Racing The World」

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これぞ正にギター48手!!

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ストレートな8ビートの楽曲にありとあらゆるパターンのプレイが詰め込まれてた。この曲だけで、教則本1冊出来ちゃうね☆

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3曲目も『Alien Love Secrets』から「Tender Surrender」

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スローでメロウでブルージーな楽曲。

僕は何処かジミヘンの匂いを感じた。

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曲の中盤ではヴァイのリフをお客さんが繰り返す、所謂コール&レスポンス有りw その後にこの楽曲のメインリフをボリューム奏法で♪ シンプルなボリューム奏法だけど、使いどころが絶妙☆

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ヴァイのソロコーナー、ラストはこれまた『The Story of Light』から「Gravity Storm」

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ヴァイ、ソロコーナー終了☆

そして遂にソロコーナー最後の1人

ヴァイがあの男を呼びこむ!!

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Yngwie J. Malmsteen!!!!!!!!

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お初の生インギー!!☆・*:.。.(●≧▽≦)

1983年のアルカトラズで世に出て来たインギー☆

’84に出たアルカトラズのVHSを当時高校生の僕はかなり見まくったな。

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だがしかし、さほど熱心なインギー信者ではない僕は1度も彼を見る事の無いまま今日まで来てしまったけど、遂にあの俺様番長が目の前にいるのでありますw 随分浅いファンの僕でも大興奮なのです☆

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1曲目、2012年発表『Spellbound』から「Spellbound」で幕を開けると、

2010年『Relentless』から「Into Valhalla」、

2002年『Attack!!』から「Baroque & Roll」、

『Relentless』から「Overture」、

『Spellbound』から「From A Thousand Cuts」、

『Relentless』から「Arpeggios From Hell」、

1984年『Rising Force』から「Adagio」(「アルビノーニアダージョ」ニコロ・パガニーニ、クラッシックカバー)、

『Rising Force』から「Far Beyond The Sun」、

1986年『Trilogy』から「Trilogy Suite Op:5」、

1988年『エレクトリック・ギターとオーケストラのための協奏組曲 変ホ短調『新世紀』から「Fugue」、

「Echo Etude」「Acoustic Paraphrase」

と、曲数で見るとかなり他の演者さんよりも多くやっている様に思えるけど、実際にはここまで約35分くらいかな(まぁ多少は他の方より長いけど)。上手くアレンジして曲を繋いでいて、自分の出来る事をこれでもかと惜しみなく披露してくれてました☆

とにかくかっこいいし、全力で自分のこれまでをさらけ出してくれてた感じ。勿論俺様番長皇帝なオーラは凄いけど、全然高飛車でも気取ってもなく、エンターテイナーの鏡と言っても過言でない位のサービス精神に溢れてた☆

因みに照明はひたすら赤一色w 単独見た事ないけど、そちらはどうなんだろう? 次単独で来たら見たいな〜☆

 

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インギー ソロコーナーのラストとなったのは『Rising Force』から「Black Star」★

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ここで今回のオーガナイザーのヴァイが登場☆

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かつてアルカトラスでギターを弾いた1人目と2人目のギタリストが目の前で共演してるぜ〜 めっちゃユニゾンしてるぜ〜❤❤❤

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これにてインギー ソロコーナー終了で一旦退場♪☆♪

 

 

 

 

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インギーが退場し、ステージに残ったヴァイは、ザック、ヌーノ、トーシンを再度呼び込み4人で始めた曲は、

The Edgar Winter Group

「Frankenstein」!!

エドガーはジョニー・ウィンターのお兄ちゃんね)

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ミディアムテンポの8ビートで延々ジャムが続く感じの楽曲♪

印象的だったのは、こう言う時のソロまわしは大抵16小節か8小節でまわして行くんだけど、彼等は8小節→4小節→2小節→1小節と、特に2小節→1小節あたりは守備に着いた内野の選手がキャッチボールを早くまわしているようで中々に良かったね☆

そのソロまわしが終わった後、ヌーノは簡易的なパーカッションセットで軽やかなリズムを魅せてました☆

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「まだ終わらないぞ!!」とヴァイがインギーを呼び込み、

始まったのはDeep Purple

「Highway Star」!!!!!!!!!!!

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しかもボーカルをとるのはYngwie!!

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皆実に楽しそうwww(トーシンはかなりシャイな性格の様ではあるがw)

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やはり最後はコテコテの曲の方が盛り上がるやねw

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22:20 演奏終了☆☆☆☆☆

 

 

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1.  Foreplay (Boston)

<Tosin Abasi>
2.  Tempting Time (Animals As Leaders)
3.  Air Chrysalis (Animals As Leaders)
4.  The Woven Web (Animals As Leaders)
5.  Physical Education (Animals As Leaders) (with Nuno Bettencourt)

<Nuno Bettencourt>
6.  Get The Funk Out (Extreme) (L.Vo. Nuno Bettencourt)
7.  Midnight Express (Extreme)
8.  Flight Of The Wounded Bumblebee (Extreme)
9.  He Man Woman Hater / Play With Me / Rest In Peace / Cupid's Dead / Take Us Alive    (Extreme)
10.  Sideways (Citizen Cope) (with Zakk Wylde) (Nuno Bettencourt & Zakk Wylde on Vocals)

<Zakk Wylde>
11.  N.I.B. (Black Sabbath)
12.  Little Wing (The Jimi Hendrix Expreience)
13.  Whipping Post (The Allman Brothers Band)

<Steve Vai>
14.  Bad Horsie
15.  Racing The World
16.  Tender Surrender
17.  Gravity Storm

<Yngwie J. Malmsteen>
18.  Spellbound
19.  Into Valhalla / Baroque & Roll
20.  Overture
21.  From A Thousand Cuts / Arpeggios From Hell
22.  Adagio (Niccolo Paganini)
23.  Far Beyond The Sun
24.  Trilogy Suite Op:5 / Fugue / Echo Etude
25.  Acoustic Paraphrase
26.  Black Star (with Steve Vai)

27.  Frankenstein (The Edgar Winter Group) (Wylde, Bettencourt, Vai, Abasi)
28.  Highway Star (Deep Purple)(L.Vo. Malmsteen,Wylde, Bettencourt, Vai, Abasi)

 

素晴らしく楽しいイベントでしたが、やはり今回特筆すべきは、俺様番長イングヴェイの参加につきるかと。あのインギーが誰かと笑いながら同じステージに立ち、ソロをまわしたり、ユニゾンしたり、アイコンタクトしたりなんて・・・それがここ日本で見られる日が来るなんて・・・

 

しかも更に驚くべきは、 皆が同乗した1台のツアーバスで北米27ケ所をまわったわけですが、そのバスにはインギーも最初から最後まで乗っていたとの事 Σ( ̄□ ̄ ||!!!・・・・

 

一体彼に何があったのでしょうか!?

単純に年齢重ねると共に大人になって来たって話?

今回発起人のヴァイとは2003年のG3で一緒になってるし、他ならぬアルカトラス出身同士。少しづつ交友関係は構築されていたのかどうかはしりませんが、インギーがギタリスト・イベントのツアーを他の演者達とまわろうと思ったのには何かきっかけがあったはず。ヴァイがそのきっかけになっているのかどうか僕はしりませんが、ステージの彼等を見て感じたのは、完全にお互いがリスペクトし合っており、皆がステージを楽しめていたと言う事実です。

 

アジアツアーが始まるまでの北米ツアーの間には、既に良い関係が築かれていたのでしょうが、BURRN!のインタビューの中でヌーノが語っていたのは、やはり他ならぬヌーノやザックが誰よりもインギーと同じバスに乗り、北米ツアーをやりとげた事に驚いていました。

「おまえのあの曲いいな」なんて事までインギーから言われたそうですw あのインギーからw

 

勿論、長年俺様番長皇帝でやって来たインギーだって人の子。

素晴らしいミュージシャンに対してはきちんと敬意が抱ける様になったり、それを態度で示せる様になっても不思議ではありません。インギーの機材がトラブった時にヌーノとザックがアンプの裏で機材修復にあたった事なんかもあったそうです。

そんなひとつひとつの付き合いの積み重ねが、少しづつインギーを変化させていったのかもしれないですね☆

 

トーシンの流麗さ。ザックの豪胆さ。どちらも一朝一夕で出来る物ではありませんが、その2つを同時に出来てしまうのがインギーです。間違いなくロックギター(含:クラシカルギター)界でも頂点の中の1人であり、誰もが認めざるを得ない彼ではありますが、もしかしたらそんな彼が今回のメンバーの中で、誰よりも得る物が多かったのかもしれません☆

 

次回のインギー単独来日は是非足を運びたくなった今回のイベントでした。

又、今回のツアーをずっとまとめていたであろうヴァイにも多大なるリスペクトを!なのでした☆

 

 

ではでは今回はこんな感じで

また次回までご機嫌よ〜(*゚O゚)ノ  PEACE!!

 

 

 

 

JOURNEY @ Budokan 2017 Day2

 

世界初!『エスケイプ』 『フロンティアーズ完全再現ライブ

 

 

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◎JOURNEY @ Budokan 2013 - さかしたBLOG

 

◎JOURNEY @ Budokan 2017 Day1 - さかしたBLOG

 

 

メンバーは勿論前日と同じで

ニール・ショーン(G)
●ロス・ヴァロリー(B)
ジョナサン・ケイン(Key)
●スティーヴ・スミス(Ds)
アーネル・ピネダ(Vo)

●トラヴィス・ティボドー(Key)

 

 

今回の来日ツアー最終日、武道館にてスペシャルな一夜が実現しました☆

○2017年2月1日(水) 大阪城ホール

○2017年2月2日(木) 愛知県体育館

○2017年2月4日(土) ゼビオアリーナ仙台

○2017年2月6日(月) 日本武道館

❖2017年2月7日(火) 

日本武道館エスケイプ/フロンティアーズ 完全再現ライヴ)

 

 

 

アルバム完全再現ナイト☆

近年このワードよく聞くようになったよね。

皆さん色々振り返る時代に来ているのかしら?

僕はこう言った趣旨のライブ見るのは、2013年にジェスロ・タルのイアン・アンダーソンが自身の名盤『THICK AS A BRICK : ジェラルドの汚れなき世界』の再現ライブやったのを見に行って以来かな。

◎Jethro Tull's IAN ANDERSON @ Club Citta' Kawasaki 2013 - さかしたBLOG

 

 

簡単に今回再現される2枚のアルバムについて説明すると、

『Escape』

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1981年に発表されたジャーニーの通算7枚目のアルバム。バンドにとって初の全米第1位を獲得し、イギリスでも初のアルバム・チャート圏内入りを果たして、全世界で1,000万枚以上を売り上げた大ヒット作。「Don't Stop Believin'」「Open Arms」といった、代表曲が収録されている。 新たなキーボーディストとしてジョナサン・ケインが加入したのもこのアルバムから。

スティーヴ・ペリー Steve Perry - リード・ヴォーカル
ニール・ショーン Neal Schon - ギター、ヴォーカル
ジョナサン・ケイン Jonathan Cain - キーボード、ギター、ヴォーカル
ロス・ヴァロリー Ross Valory - ベース、ヴォーカル
スティーヴ・スミス Steve Smith - ドラムス

 

『Frontiers』

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全米ビルボード・チャートで9週連続で2位、現在までにアメリカだけで600万枚を売り上げている。発売当時はマイケル・ジャクソンの『スリラー』が1位を独走しており、前作に続いてのチャート1位の座は阻まれた。

このアルバムからは4曲がシングルカットされ、「セパレイト・ウェイズ」同最高8位、「時への誓い」同12位、「愛の終りに」同23位、「マイ・ラヴ」同23位。また、アルバムに収録されなかった以下の2曲もサントラ用に発表されてヒットとなった。
スティーヴ・ペリー Steve Perry - リード・ヴォーカル
ニール・ショーン Neal Schon - ギター、ヴォーカル
ジョナサン・ケイン Jonathan Cain - キーボード、ギター、ヴォーカル
ロス・ヴァロリー Ross Valory - ベース、ヴォーカル
スティーヴ・スミス Steve Smith - ドラムス

                 ー Wikipediaより ー

 

 

 

て事で、この日もユウちゃんと2人で武道館到着☆

 

Journey @ Budokan  2017・2・7 ( tue )

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2日目の席はA8ブロックの一番後ろのステージ寄り通路沿い。

前日よりワンブロック離れたけど、この辺で贅沢言ってたらスタンドで見てた友人に怒られちゃうからねw 充分なグッドシートです☆

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こんな感じの展望です☆

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今回は正面のスクリーンに映る映像を撮ったスクリーンショットも多用します☆ 自分の席の角度からでは撮れない画像も中々面白いですよw

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そして時間は19:04客電落ち、

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まずは『ESCAPE』からスタート☆

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アルバム再現ナイトだから当然アルバムの曲順通りに演奏が行われるわけで、前日のベストヒッツ的なセットリストにも、今回再現される2枚のアルバムから相当数演奏されているわけだけど、まあ次の曲に対する期待や驚きは排除され、聴き込んだアルバムに対する1曲が終わる頃、既に次の曲のイントロが頭の中で勝手に鳴り出す☆ あの喜びを生で体感出来ちゃうのが今回の大きな悦びだね♪

てなわけで、今回はほぼ画像中心で行きますね。

 

 

「Don’t Stop Believin’」

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「Stone in Love」

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「Who’s Crying Now」

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「Keep on Runnin’」

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「Still They Ride」

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「Escape」

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「Lay It Down」

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アーネル一旦はけ、サポートメンバーのトラヴィス・ティボドーがボーカル担当☆

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Dead or Alive

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ニール・ショーンのギターソロから、

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「Mother, Father」

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ジョナサン・ケインのソロから、

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「Open Arms」

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『ESCAPE』終了☆

 

 

 

続けて『Frontiers』へ。

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「Separate Ways (Worlds Apart)」

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「Send Her My Love」

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「Chain Reaction」

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前日はサポートメンバーのトラヴィス・ティボドーが務めたボーカルも、

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この日はアーネルがボーカル☆

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「After the Fall」

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連れのユウちゃんがこの日も参戦したのは、個人的に思い入れのある「After the Fall」が生で聞けるならって事だったんだけど、この曲でボーカルを務めたのがまさかのトラヴィス氏w

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いちばん聞きたかった曲はやはりアーネルのボーカルで聞きたかったんだろうしね・・・(⌒_⌒;

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ユウちゃんの背中には、そこはかとない哀愁が漂っておりました★

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「Faithfully」

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「Edge Of The Blade」

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「Troubled Child」

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スティーヴ・スミスのドラムソロから、

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「Back Talk

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「Frontiers」

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ボーカルはトラヴィス・ティボドー☆

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本編ラストは『Frontiers』最後の収録曲

「Rubicon」☆☆☆

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2分間程あいだを置き、

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アンコールでメンバー登場☆

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アンコール1曲目は前日と同じく「La Raza del Sol」 ♪

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アンコール2曲目にしてこの日最後のナンバーは、

こちらも前日と同じ流れで「Lovin’, Touchin’, Squeezin’」☆

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21:17 演奏終了☆☆☆

 

最後にメンバー紹介にて公演終了。

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- ESCAPE -

   1.  Don’t Stop Believin’
   2.  Stone in Love
   3.  Who’s Crying Now
   4.  Keep on Runnin’
   5.  Still They Ride
   6.  Escape
   7.  Lay It Down
   8.  Dead or Alive
   9.  Mother, Father
  10.  Open Arms

- Frontiers -

   1.  Separate Ways (Worlds Apart)
   2.  Send Her My Love
   3.  Chain Reaction
   4.  After the Fall
   5.  Faithfully
   6.  Edge Of The Blade
   7.  Troubled Child
   8.  Back Talk
   9.  Frontiers
 10.  Rubicon

      < encore >

   1.  La Raza del Sol
   2.  Lovin’, Touchin’, Squeezin’

 

 

通常のステージとスペシャルなステージが堪能出来た今回の来日ツアー。 武道館2日目のスペシャルナイトでは、入場の際にこんな物が配られました☆

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100%日本人関係者の発案だよねw

こう言うプレゼントはとても嬉しいね。ハートまで暖まります

 

 

それはそうと、昨年4月7日(丁度この武道館から2ケ月後だね)遂にジャーニーが”ロックの殿堂”入りを果たし、1998年に脱退したスティーヴ・ペリーもそのステージに立ち、演奏には参加しなかったものの、素晴らしいスピーチをされましたので、その時の記事を転載しますね☆

 

 

 

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ジャーニーは、ジョナサン・ケインニール・ショーン、スティーヴ・スミス、ロス・ヴァロリーに、元メンバーのペリー、エインズレー・ダンバー、グレッグ・ローリーが殿堂入りした。プレゼンターは、トレインのパット・モナハンが務めた。

 

壇上に立ったペリーは、現ヴォーカリストアーネル・ピネダを含むジャーニーのメンバー、ファン、マネージャーだったハービー・ハーバートらに感謝の言葉を述べた。

 

LAに住みレコード契約を結ぼうと悪戦苦闘していたとき、ジャーニーのパフォーマンスをいつも観に行っていたというペリーは、「それまでの人生であんなバンド観たことがなかった」「LAの街中を飛び交っている楽器があった。ニール・ショーンのギター、魔法のフィンガーだ」と称賛し、マネージャーのハービー・ハーバートに自身のデモ・テープが届いたことで、道が開けたと話した。

 

「今夜、僕がここにいるのは、ハービー・ハーバートのおかげだ。彼は僕に連絡する必要はなかった。彼は年中、(デモ)テープを受け取っているだろうから。でも、僕のデモには何かあったのだろう。彼は僕に電話してきた。そして気づいたら、ハービーのおかげで、ニール・ショーンと曲を作ることになっていた。僕らが初めて一緒に作ったのが「Patiently」だ。だから、これは言っておかなくてはならない。ハービー・ハーバート、僕を信じてくれてありがとう」

 

そして、ダンバー、ローリー、スミス、ショーン、ケイン、ヴァロリーに向け、「僕らが創った音楽について彼らに感謝したい」と話した。「グレッグ、僕を君の家に住まわせ、『Infinity』レコードを作らせてくれて、ありがとう。ニール・ショーン、家に住まわせてくれてありがとう。ジョン(ジョナサン)、僕らが一緒に作った曲すべてに感謝している。スティーヴ・スミスの素晴らしいドラム、バッソ・プロファンドのロス・ヴァロリー。僕らが一緒に作りレコーディングした音楽に感謝している。これは僕の心に永遠に刻まれた」

「そして、毎晩、心を込めてこれらを歌っている人物に感謝しなきゃならない。アーネル・ピネダだ。アーネル、愛しているよ。ありがとう」

 

続いて、クルーやスタッフ、レコード会社に感謝した後、ファンに対して「僕らをここに押し上げてくれたのは、君らだ。君らがロックの殿堂だ! 君らの愛や献身がなかったら、僕らはここにいなかった。君らが僕の心の中から消えたことはない。君らに知ってもらいたい。僕は君らみんなを愛している。ありがとう!」と感謝の言葉を述べた。

 

ジャーニーはその後、ピネダをフロントに「Separate Ways (Worlds Apart)」「Lights」「Don’t Stop Believin’」をパフォーマンス。「Lights」にはグレッグ・ローリーとエインズレー・ダンバーも参加したという。

 

ニール・ショーンはその後、ペリーとの2ショットをTwitterに投稿し、「彼は今夜、歌わなかったけど、理解はできる。すごくエモーショナルな再会だった…僕はとても感動し、とても誇りに思った」とツイートしている。

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 ↓↓↓転載元ページ↓↓↓

www.barks.jp

 

スティーヴ・ペリー式典参加のニュースは発表されていたので、もしかしたら久しぶりに彼の歌声が聞け、アーネルとのツイン・ボーカルも実現するかも!?なんて思っていたので、歌わなかったのは少し残念だったけど、ほんとうに涙が溢れてしまうような温かいスピーチに感無量なのでした。 

まだまだジャーニーの旅は終わらないのであります☆

 

てか、スティーヴ・ペリー 当時より男前じゃない!?って思ってしまったのは僕だけか・・・!? ( ̄ー+ ̄)

 

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Journey's Steve Perry at Rock & Roll Hall of Fame 2017

 


Journey - Don't Stop Believin' (Live 2017)

 

 

ではでは今回はこんな感じで

また次回まで御機嫌よ〜(*ゝ∀・*)ノ PEACE!!

 

 

 

 

デヴィッド・リンチ 版画展

 

渋谷ヒカリエデヴィッド・リンチ 版画展見て来た。

 

 

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www.hikarie8.com

 

そもそもデヴィッド・リンチとは? これが意外にも僕のまわりの若い人達にデヴィッド・リンチを知らない人が多くて、結構驚いたんだけどw 世代のズレなのかしらね〜(⌒_⌒;

 

 

デヴィッド・キース・リンチ(David Keith Lynch, 1946年1月20日 - )とは、アメリカ合衆国モンタナ州出身の映画監督、脚本家、プロデューサー、ミュージシャン、アーティスト、俳優であり、

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「カルトの帝王」と呼ばれることもしばしば。難解で不気味な映画作品を多く撮っている事でも広く知られてるんだけど、

僕がリンチ作品に出会ったのはかれこれ28年前。21歳で初めての1人暮らしが高円寺で始まり、初めて自分のテレビを持ち、これからの人生に我ながら驚く程に果てしなく広がる自由を感じていた頃w

 

初めての1人暮らしで誰に気兼ねする事なく、毎日何時間テレビ見てたって誰にも怒られないw 雑誌で見ていた様々な作品がレンタルショップに行けばほぼ揃ってるw それなりに働いていたからレンタル代等毎日借りまくっても微々たる物w ギターだって夜中に弾かなきゃ問題無し☆

 

そんな21歳で初めての1人暮らしを始めた僕が、早々に借りて来た1本がデヴィッド・リンチ監督の『イレイザーヘッド』だった。

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たしか当時はデヴィッド・リンチの事はあまり認識出来て無かった様に思う。作品名だけが何処かで引っかかっていたのかな?

高円寺の名店中の名店、オービスに足しげく通っていたので、もしかしたらオービスさんでプッシュされていたのかもしれない。

 

そんなこんなで初めてみたリンチの『イレイザーヘッド』だけど、これがとにかく強烈だった・・・・

21歳の、引き出し少なく まだ色々免疫の無い若者が、あんなの見ちゃったら・・・はっきり言ってトラウマです★

単純にわけ分かんなかったですw

ただしワンカットワンカットの惹きつけられるパワー・・・と言うか、悪へのいざないと言うか・・・ 決してつまらなくはないのです。

時々見る悪い夢をより明確に見せられていつつ、答えも用意されていない感じかなw

 

 

で、次に見たリンチ作品が

ツイン・ピークス-ローラ・パーマー最期の7日間 』

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時系列的にはテレビドラマの「ツイン・ピークス」を見た後にこの作品を見るべきなんだけど、最初にこの映画見ちゃったもんだから、何が何やらさっぱりでw

たしかこの作品借りた時もリンチ作品を意識していたわけではなく、単純にデヴィット・ボウイが出演してたからw

その後にテレビドラマの「ツイン・ピークス」を見るんだけど、

これが大ハマり☆

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普通に面白い万人に理解出来るストーリー

かと思いきや・・・ 最後の最後でリンチ節炸裂www

この頃やっとデヴィッド・リンチって人を意識(認識)する様になったかなw

これ以降は彼の作品を、彼の作品として見るようになりました。

 

 

 

 

ではでは今回の版画展のお話へ。

渋谷ヒカリエは昨年、ヘドウィグのお芝居見に初めて訪れた場所だけど、この建物の8階は、色んな方の個展なんかやっているアートスペースになってるんだね。 デヴィッド・リンチ 版画展以外にも色々やってました。

 

で、当然撮影は禁止だろうと思いつつ係の方に尋ねたら、何と撮影OKだったので、展示されていた版画の画像上げていきますね☆(※生で見るのを楽しみにしている方はここでストップして下さいませ)

※※いかんせん素人撮影なのでピントがあってなかったり、正面から撮影しようとすると室内の照明の具合で、もろ自分の影が写り込んでしまう為斜めから撮ってたり(それでも他の方の影が写り込んでいたり)、色々お見苦しいと思いますが、ご了承下さい。m(・・)m

  

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デヴィッド・リンチ監督の一端にまた少し 触れられた様な気がした版画展で御座いました。そして何だか28年前に見た『イレイザーヘッド』をまた見たくなり、レンタル屋さんで借りて帰りましたw

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しかも当時はまだなかったインターネットで、この作品の背景を調べたら、デヴィッド・リンチ監督の実体験や、自身が若き日に過ごした町の環境なんかが多分に反映されていて、一気に理解も深まっちゃいました。それが良いのか悪いのかはまぁ人それぞれな部分もあるけどね。ベールに包まれていた方が良い場合だってあるしね。何にせよ初めてこの作品見た時のインパクトはそのままに、更なるリンチ愛が深まりました☆

 

デヴィッド・リンチ 版画展、明後日 月曜で終わってしまいます★

お時間ある方、3連休のシメに行ってみてはいかでしょうか。

 

 

会 期  2018年1月18日(木) - 2018年2月12日(月)
場 所  8/ ART GALLERY/ Tomio Koyama Gallery
料 金  入場無料 Admission Free

  

 

 

SF・怪獣映画の世界 ポスターでみる映画史 Part 3

 

一昨日、東銀座の”おでん”に誘われ、

丁度 京橋で興味のある催しが行われていたので、折角東銀座まで出かけるなら、ついでに京橋で「SF・怪獣映画の世界」見ようと思い行ってきましたよー☆

 

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東京国立近代美術館
フィルムセンター

 

www.momat.go.jp

 

まずは1人で京橋へGO☆

京橋来たのなんて、かれこれ28年振りくらいかなw

随分若い頃に、京橋の第一生命ビル(10階建てくらいだったかな)の外壁の塗装を1ケ月程の工事期間でやった事あるんだよね〜w

 

しかし近年はスマホの電車乗り換えアプリや地図検索で目的地にすんなり到着出来てしまうね。 数年前まではもうちょい苦労していた気もするけどw て事で東京国立近代美術館フィルムセンター到着☆

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エレベーター乗り7階展示室に到着。

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観覧料:
一般250円(200円)/大学生130円(60円)/シニア・高校生以下及び18歳未満、障害者(付添者は原則1名まで)、MOMATパスポートをお持ちの方、キャンパスメンバーズは無料

*料金は常設の「日本映画の歴史」の入場料を含みます。
*( )内は20名以上の団体料金です。
*学生、シニア(65歳以上)、障害者、キャンパスメンバーズの方はそれぞれ入室の際、証明できるものをご提示ください。
*フィルムセンターの上映企画をご覧になった方は当日に限り、半券のご提示により団体料金が適用されます。

 

250円の観覧料を支払い展示室に入ると、いきなりとても時代を感じる数々の展示物が眼前に広がりました ∑(゚ω゚ノ)ノ

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正に日本映画創世記の頃の貴重な資料やお宝が整然と並んでたのね☆ 警備員さん中に1人いたので、一応写真撮って良いか尋ねたら、この日本映画史の貴重な品々は常設されていて「常設の物は撮って良いです」との事で、簡単に数枚撮らして頂きました。

 

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で、常設コーナー抜けると、今回の目的のエリアに到着。

やはり予想通りと言うか、数点だけ撮影可能だったけど、9割以上のポスターは撮影不可。 ま、そりゃそうだねw

 

撮影可能だった画像貼りますね。

 

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この他にあと111枚ポスター展示されており、なかなに興奮する内容でしたよ☆

取り敢えず受付で頂いたパンフレットに今回展示されているポスターの一覧リストが載ってたので、その画像も貼っておきますね。

 

※一覧リスト完全ネタバレなので、どんなポスターが飾られているか、会場に行くまで知りたくない方はここから先には進まぬ様お気をつけ下さい。

 

 

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ただひとつ残念だったのが・・・ まぁ勝手に僕が想像していただけなんだけど・・・・

きっと物販コーナーに、今回展示されているポスターのポストカードが大量に販売されているに違いない(ー`´ー)なんて思い、勝手に凄く楽しみにしてたんだけど、1枚もなかったのね〜ん★

数冊、映画関連の書籍が販売されているだけでした。

 

ま、でも楽しかったからいいや(* ̄ー ̄*)

 

 

その後は東銀座に移動し”おでん”食べて帰りました☆

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JOURNEY @ Budokan 2017 Day1

 

4年振りに”JOURNEY”来日☆☆☆

 

 

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◎JOURNEY @ Budokan 2013 - さかしたBLOG

 

 

今回の来日メンバー
ニール・ショーン(G)
●ロス・ヴァロリー(B)
ジョナサン・ケイン(Key)
●スティーヴ・スミス(Ds)
アーネル・ピネダ(Vo)

●トラヴィス・ティボドー(Key)

ジョナサン・ケイン以外にもう1人いる鍵盤のトラヴィスさんは今回のサポートメンバー☆

 

今回のツアー日程

○2017年2月1日(水) 大阪城ホール

○2017年2月2日(木) 愛知県体育館

○2017年2月4日(土) ゼビオアリーナ仙台

○2017年2月6日(月) 日本武道館

❖2017年2月7日(火) 

日本武道館エスケイプ/フロンティアーズ 完全再現ライヴ)

 

 

前回の来日から4年振り。 なんだかそれ以上に待ってた気がする今回の来日。 要はとにかく早く彼等が見たかったんだな☆

て事で、今回は2月6日と7日の2日間連続して武道館行って来た☆

ではではまずは初日6日のお話から行きます♪

 

JOURNEY @ Budokan 2017・2・6 (mon)

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19時開演の会場、武道館前18:35到着。

6日、7日共 ユウちゃんと2人で参戦☆ 

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今回の席はA7ブロック1番、2番!!

つまり最前列1列目!! A7ブロックでもいちばんステージ寄り

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2016年のクラプトンの時以来の武道館1列目だけど、クラプトンの時はA2ブロックで実際ステージまで結構距離があった。

今回はかなりステージ寄り。今までの中でいちばんグッド・シートだな☆

が、しかし・・・・憧れだった最前列の柵に、

もたれてはいけないとの注意書きが・・・・・

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なんだか少し残念・・・ 本番中柵にもたれるわけではないけど、

軽く掴んだだけでも注意されたのねん・・・(´-ω-`;) 

ま、それがルールならしょうがないけど。

でも柵に掴まらずともライブは楽しめるので、まぁ問題無し☆

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でもって時刻は19時ジャスト、客電落ちショウがスタート♪

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まずはボーカルのアーネル以外の5人が登場し、

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いつものインストナンバー♪♪♪から、

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ジョナサン・ケインのリフで「Separate Ways (Worlds Apart)」へ☆

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早々にアーネルが眼前に☆ 

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1曲目からエンディングの様な盛り上がりwww

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2曲目 ’86『Raised On Radio』から「Be Good to Yourself」

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『Raised On Radio〜時を駆けて』は第1期ジャーニー最後のアルバム。このアルバム発表後解散し10年間活動休止。

2015年DV問題で解雇となったディーン・カストロノヴォに代わり、バンドに復帰したスティーヴ・スミス(1979–1984, 1996–1999, 2015~)もこのアルバムには参加しているけど、この曲の録音では叩いてないぽいね。

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初めて生で見たスティーヴ・スミスだけど、

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この方めちゃくちゃ上手いね。上手いと言うか、良い意味で上品ですw 僕はゲスいドラムが好きなので(言葉が適切ではないですが:まぁ毒々しいプレイと言うか、シンプルに言えばワイルドって表現だけど)ディーン・カストロノヴォのドラムが結構好きだったんだけど、

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あんな事があったので交代はいたしかたないよね(⌒_⌒;

てか、今日まで知らなかったんだけど・・・・

ディーン・カストロノヴォとスティーヴ・スミスの間にサポートでオマー・ハキムが叩いてるんだね!!

びっくりですw オマー・ハキムとジャーニーが全然シンクロしないwww

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どうせなら生で見てみたかったかも( ̄∇ ̄)

 

 

 

3曲目 間髪入れず’85シングル曲「Only the Young」

ジョナサン・ケインもギター弾いてるね。 画像だと分かりづらいけど、サンバーストのST弾いてた♪

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この曲は1985年に公開された映画「ビジョン・クエスト/青春の賭け」のサントラに収録された楽曲♪

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ライブでは欠かせない定番の1曲だね☆

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ニール・ショーンはホローボディのギターを結構な音量で鳴らしてるけど、全然ハウらないよね〜( ゚д゚)

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このキャパであの音量でハウらせないノウハウ少し興味ありです。

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4曲目、

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ニール・ショーンのギターソロから、 

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お馴染みのリフへと繋げ、

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’81『Escape』から「Stone in Love」!!

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ジョナサン・ケイン、ギターを12弦の物にチェンジ☆

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画像、やはり分かりづらくてソーリー★

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5曲目 ’80『Departure』から「Any Way You Want It」

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ここまで曲間開けず畳み掛ける様に名曲オンパレード♪♪♪

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ジョナサン・ケイン、今度はレスポールに持ち替えるも、またまたちゃんと写ってない★今回はサポートで鍵盤の方がいる分、サイドギターの場面が多いねw

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5曲目のエンディングから、

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再度ニール・ショーンの3分程のソロパートへ♪

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ここでやっとニール・ショーンのMC、

「コニチワー トオキョー♪」

「次の曲では携帯のライトを付けてくれ〜☆」から、

6曲目 「Lights」from’78『Infinity』

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ジョナサン・ケインのソロから、

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7曲目 「Open Arms」from『Escape』

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「Lights」と「Open Arms」が続くなんて超反則的な癒やされ具合w

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8曲目 この日初!?のマイナーコードから始まる、

「Who’s Crying Now」こちらも『Escape』から。

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後ろにウェイトの寄ったジョナサン・ケインのバッキングがとても心地良し☆

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ギターソロの合間に拳を合わせる2人w

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約7分の楽曲の半分(後半)はギターソロ。

ニールの紡ぎだすトーンが泣きまくりですw

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9曲目 ’83『Frontiers』から「Chain Reaction」

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アーネルが一旦はけ、サポートのトラヴィスがボーカルを努めます☆

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サポートなのにボーカル取るくらいだから、当然しっかり聞かしましたよ☆

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10曲目 『Infinity』から「La Do Da」

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曲のエンディングからそのままスティーヴ・スミスのドラムソロへ♪

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11曲目 ニール・ショーンの揺れ物空間系を多用した4分半程のギターソロから、

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「Wheel in the Sky」from『Infinity』

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いよいよ佳境に入って来た12曲目。

ジョナサン・ケインのMCで「この曲を初めて演奏したのは日本なんだ。今日が誕生日のミスター・ウドウに捧げる☆」とピアノのイントロから入ったのは、

「Faithfully」.:.+.:*:.:.+.:*:.:.+.:*:

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たしかこの曲をアーネルが歌っている動画をニール・ショーンYou Tubeで見つけ「ジャーニーで歌ってみないか?」って連絡取ったんだよね☆ アーネルにとっては、もしかしたら最も思い入れの深い1曲となったのかもね+。*゚+。 +。*゚+。 +。*゚+。

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13曲目 本編ラストは

「Don’t Stop Believin’」

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あの加速して行く名フレーズが鳴り響き、

最高のAメロが歌われる中、

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僕の前のBIG GUNのまわりが少し慌ただしくなって来て、

気になってしょうがないwww

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最高のBメロ、

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最高のサビと続くなか、

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やはり気になってしょうがない・・・(⌒_⌒;

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そして名曲はどんどん佳境に進み、

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ラストのサビのブレイクのタイミングで、

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ドーーーーーンンンッッ!!!!!

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FIRRRRRRRREEEE!!!!!

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20:25 本編終了☆☆☆

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1分程間を置き、

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アンコール1曲目(14曲目) 「La Raza del Sol」

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この曲はシングルのB面曲♪♪♪

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タイトルからもお察しの通り、ラテンナンバーで、原曲は約3分半。

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2分半程で一旦アーネルはけて、

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そこから約11〜12分程のジャムに突入☆

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ジャムの後半には、サンタナの「GYPSY QUEEN」も飛び出したよ♪

ニール・ショーンはかつてサンタナ・バンドに在籍していたわけだから、ラテンナンバーをジャムったらサンタナの曲が顔を出すのも当然と言えば当然なお話です☆

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(※ステージ脇でジャムを見守るアーネル)

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アンコール2曲目(15曲目)にして、この日最後の曲となったのは、’79『Evolution』から「Lovin' Touchin' Squeezin'」☆

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ニールのイントロ、ギターリフで

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お客さんとコール&レスポンス♪

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からAメロ〜♪

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後半はもちろん、

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Na na na na na na の大合唱♪♪♪

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Na na na na na na ♪♪♪

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Na na na na na na ♪♪♪

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Na na na na na na ♪♪♪

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Na na na na na na ♪♪♪

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Na na na na na na ♪♪♪

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Na na na na na na ♪♪♪

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Na na na na na na ♪♪♪

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Na na na na na na ♪♪♪

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20:50 公演終了☆☆☆

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演奏終了後メンバー紹介にて全てが終了゚+。*゚+。゚+。*゚+。

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  1.  Separate Ways (Worlds Apart)
  2.  Be Good to Yourself
  3.  Only the Young
  4.  Stone in Love
  5.  Any Way You Want It
  6.  Lights
  7.  Open Arms
  8.  Who’s Crying Now
  9.  Chain Reaction
 10.  La Do Da
 11.  Wheel in the Sky
 12.  Faithfully
 13.  Don’t Stop Believin’

       < encore >

 14.  La Raza del Sol
 15.  Lovin' Touchin' Squeezin'

 

 

まさにベストヒッツなステージとなった今回の来日 ノーマルセットリスト最終日☆ バンドの引き出しが多い事も再認識させられましたが、この翌日には名盤 『エスケイプ』と『フロンティアーズ』完全再現ナイトにも足を運んだわけで、

なんだかすかっり1年遅れがデフォとなってきた僕のブログですが・・・なんとか巻き返せたらと思いつつ、たぶん次回はジャーニー@武道館2日目やります。もしかしたら間に小ネタ挟むかもだけど。

 

 

ではでは今回はこんな感じで

また次回までご機嫌よ〜(*ゝ∀・*)ノ PEACE!!

 

 

 

HAPPY NEW YEAR 2018

 

皆様 明けましておめでとうございます m(_ _)m

 

 

お正月は楽しく過ごせましたでしょうか?

僕はまぁ平年通りな感じで御座いました。

取り敢えず4日から仕事始めでしたが、昨年に引き続き今年も行って来ました☆

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1.4東京ドーム@新日本プロレス!!

 

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16時開場の東京ドームに16:52到着。

16〜17時は第0試合があるから熱心なファンの方達は早々に入場した様で、人がまばらだね。

僕は16時迄仕事してからの移動だったので、まぁ第1試合から見られればいいかなって感じw

今年も一緒のカツはもう先に行って観戦してました。

 

因みにこちら↓↓↓開場10分前の画像。ドームとは反対側に列を成す方達は物販テントへと向かう方々。

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今年も盛況で何よりです☆

 

 

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第1試合17時から始まり、ファイナル試合終了が今年は22時!!

途中休憩もなくガッツリ5時間堪能☆

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プロレスへの思い入れは丁度1年前に書きましたので、

sakashita.hatenablog.com

いささか簡単ではありますが、

今年も何卒よろしくお願い致します。

 

\(_ _*)m(_ _)m(*_ _)/

 

 

 

John Cameron Mitchell

 

ジョン・キャメロン・ミッチェル見て来た☆

 

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ジョン・キャメロン・ミッチェルさん(John Cameron Mitchell, 1963年4月21日生まれ -現在54歳 )とはアメリカ合衆国テキサス州エルパソ出身の映画監督・俳優・脚本家・プロデューサーなのですが、世間的に脚光を浴びたのは、ここ日本では2002年に公開された映画「ヘドウィグ・アンド・アングリーインチ」からでしょう☆

 

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この映画元々はオフ・ブロードウェイで上演されていた作品。

更に遡るとこの作品を構想していたジョンが、知人のバンドマン、スティーヴン・トラスクとスティーヴンのバンド”チーター”と共に初舞台を踏んだのが1994年4月、ニューヨークのクラブ「Squeeze Box」。

ここから約3年をかけ徐々にストーリーや楽曲を構築して行き1997年、ウエスト・ヴィレッジの「Westbeth Theatre」で1ケ月の公演を行い、更なる作品の発展を求め1998年2月14日から「Jane Street Theatre」にて2年半のロングラン公演。そして映画化へと繋がるわけです。

 

ブロードウェイ作品が映画化される場合、その作品の主演は著名なハリウッド俳優が演じるのが常ですが、ヘドウィグ〜に関しては正直無名なジョンがそのまま主演に抜擢。更には監督・脚本も努めてしまう稀なケースだったのです☆

 

映画と舞台には大きな違いがあり、映画では様々な登場人物をそれぞれが演じていますが、舞台版に関しては、役者が2人とバンドのみで構成され、2人の役者が複数形式で役を演じます。

故にヘドウィグの起源を知る為には舞台を見る事が必然となるわけです☆

 

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そしてここ日本でも三上博史さん主演で2004年と2005年に、

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山本耕史さん主演で2007年と2008年に、

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森山未來さん主演で2012年にと、

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3人の役者さんが舞台でヘドウィグを演じ、ぼくは2004年と2005年の三上さんの舞台を拝見さして頂いたわけですが・・・・

 

 

 

な な な なんと!!!!!!!

 

 

今年10月

 

 

ジョン・キャメロン・ミッチェル本人が来日し

ヘドウィグ役をここ日本で演じる!!!!!!!

との知らせが!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

 

www.hedwig2017.jp

 

てかいつものユウちゃんが教えてくれたんだけどねw

で、ユウちゃんとキーちゃんと3人で行く事になったんだけど、なかなかチケットが取れない・・・・で、どうにか取れたものの席が3人共ばらばら★ まぁそんなのは生ジョンが見られるなら何処でも良し☆

 

1階席が1枚と、3階席が2枚。頑張ってチケットとってくれたユウちゃんが当然1階で、僕とキーちゃんが3階で、この貴重な舞台を拝見出来ました☆☆☆

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東京公演最終日10月15日に行って来た☆

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公演中は勿論撮影禁止です☆

↑上は開演前。

↓下は終演後。

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今回ジョン(ヘドウィグ役)の相手役を務めたのは中村中さん(イツァーク役)。

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中村さんは2007年の山本さんがヘドウィグやった時もイツァーク役で出演したみたいだね☆

 

ただしヘドウィグ役のジョンは日本語が喋れません。故に今回のお芝居シーンはまさかの!中村さんがイツァーク役に加えヘドウィグ役まで演じ、その他の役までこなしてしまうと言う八面六臂な活躍☆

てか今までのヘドウィグ役でいちばん大変だっただろうねw

もちろんジョンも部分部分お芝居に加わりますし、演奏シーンのボーカルは全てジョンだし、片言の日本語セリフもいっぱいあったし、もうとにかくヘドウィグの生みの親が目の前にいて、歌ってお芝居しているわけで、この先もう見られない可能性の方が高く、それはそれは夢見心地全開なのです☆

 

因みにストーリーはこんな感じ。

旧東ドイツ生まれの性転換ロック・シンガー、ヘドウィグが、幼い頃に母から聞いたプラトンの「愛の起原」にあるような自分のかたわれ(=愛)を探して全米各地を巡る物語。そんな彼女の人生が、彼女自身の魂の歌と共につづられる。(Wikipediaより)

 

 

パンフレットも購入しました☆

パンフレットと言うよりは、ハードカバーのしっかりとした作りの本になってたけど。 

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では僕が所有しているヘドウィグ・グッズを紹介☆

 

◎先ずは当然の事ながらDVDデラックス・エディション

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最近、廉価版のDVDが発売されたけど、やはりこちらのボーナス・ディスクが付いた方がお勧めです。ヘドウィグの歴史が事細かく解説されてます☆

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◎サントラCD

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やはりヘドウィグの最大の魅力のひとつは楽曲の良さ♪ パンクやグラム好きには堪らない楽曲が並び、マジで捨て曲無し!!

 

 

◎サントラCD(オリジナル・キャスト・レコーディング版)

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こちらはヘドウィグの全ての楽曲を作り上げたジョンと、スティーヴン・トラスク率いるチーターによるその名の通りの演奏バージョンです。舞台の息吹が感じられる1枚!!

 

 

◎Wig In A Box - Songs From And Inspired By Hedwig And The Angry Inch 

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色々な方によるトリビュート・アルバムです。

●Wicked Little Town – Tommy Gnosis Version / Bens
●Sugar Daddy / Frank Black
●Origin Of Love Reprise / Jonathan Richman
●Midnight Radio / Cyndi Lauper & The Minus 5
●Hedwig’s Lament / Yoko Ono & Yo La Tengo
●Exquisite Corpse / Yoko Ono & Yo La Tengo
●Long Gift / They Might Be Giants
●Water Song / Stephen Trask & John Cameron Mitchell
●Wicked Little Town - Hedwig Version / Breeders
●Tear me Down / Nina Hagen
●Nailed / Bob Mould
●Hedwig Inspired Original Calld “City Of Woman“ /Robyn Hitchcock
●Tear Me Down / Spoon
●Origin Of Love / Rufus Wainwright
●Angry Inch / Sleater Kinney & Fred Schneider
●Freaks / Imperial Teen

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◎ポスター(レンタル販促用)

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2003年くらいからウチのトイレにずっと飾られてるやつw当時行きつけのレンタル屋さんにお願いして譲ってもらいました。

 

 

◎ポスター其の二

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こちらは和紙の様な素材の物で、サントラCD購入時の特典で頂いた物。

 

 

 

そんなわけで、映画「Hedwig and the Angry Inch」を撮り終えた後ジョンは「もう今後舞台でヘドウィグを演じる事はない」と本人の口から語られましたが(その後今回の来日まで1度もヘドウィグの舞台に立ってないかどうかは僕は把握出来ておりませんが)、まさかの来日からヘドウィグの舞台に立ったジョンを1度でも見られた事はほんとうにラッキーでした。色々感謝なのです☆

 

 

 

 

しかし話はここで終わらず、 なんと!

この後もう1度生ジョンが見れちゃいました!!!

 

 

 

ジョンは「Hedwig and the Angry Inch」以降も以下の作品に携わっており、

ターネーション Tarnation (2004) エグゼクティブ・プロデューサー
ショートバス Shortbus (2006) 監督・脚本
ラビット・ホール Rabbit Hole (2010) 監督

 

今年クランク・アップしたジョン監督の最新作、

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この最新作が12月1日より東京・新宿ピカデリーヒューマントラストシネマ渋谷ほか全国で順次ロードショーになりましたが(現在も上映中)、

12月1日に先駆ける事10月19日 新宿ピカデリーで開催されるジャパン・プレミアにジョン・キャメロン・ミッチェル監督、登壇したのです!!

さらに、ゲストとして舞台版『ヘドウィグ・アンド・アングリーインチ』に出演している俳優の山本耕史さんも登場したのです。

全世界でいちばん最初に東京新宿で1日だけプレミア試写会なのです!!

1ケ月以上世界に先駆けて上映なのです!!

しかもジョン監督本人が登場なのです!!(まぁヘドウィグもあったしねw)

 

 

しかもそのプレミア・チケット当選なのです!!!

(ユウちゃんがねw)

 

 

て事でヘドウィグの舞台から4日後、新宿でまたまた生ジョン・キャメロン・ミッチェルに会えました☆

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ジョンと山本さんのトークショウは上映前に行われました。

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ヴィヴィアンウエストウッドのスーツのお二人。 今回の新作映画の衣装もヴィヴィアンらしい☆

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今回の舞台は1977年ロンドン。とくれば嫌でもパンクが絡んでくるよね。

でもパンクを感じさせられたのは冒頭の10分くらいかな。

まぁあまり語るとネタばれになってしまうけど、甘酸っぱく、切なくも、ほんわかとなります。おざなりな表現だけどw

 

 

そんなこんなで、2回も生ジョンに会える幸運な僕でした。これも一重にユウちゃん感謝☆なのです。

 

 

 

ではでは皆様、年内更新今日がラストとなります。

こんなブログに日々クリック感謝感謝です。

また来年お会いしましょ〜(◎´∀`)ノ PEACE!!