THE HOLLIES / Stay With The Hollies

 

かなり遅ればせながら 明けましておめでとうございます。 m( ̄ー ̄)m

皆様 年末年始いかがお過ごしでしたでしょうか☆

 

 

僕は辛うじて元旦の夜のみ 六本木ヒルズで映画見て ハード・ロック・カフェで

晩御飯食べましたが、 あとはひたすらウチに引きこもり 日本や世界の裏側を

ネットで眺めておりました・・・(今に始まった事でもございませんが(-_-))

 

 

お陰で年始早々二言目には イルミナティやら ロックフェラーやら ワクチンなんて

ワードが口から出てしまい アオト青年に電波なオッサン扱いされる始末でございます。

 

 

まぁでも皆さん  知ってて「関係無い」ってのは 個人の自由なんでしょうけど、

知らないまま「関係無い」ってのは 凄く凄く 危険な事だと思います★

 

 

 

そんなことはさておき☆  今年1発目に紹介いたしますのは

イギリスはマンチェスターから飛び出した ザ・ホリーズでございます!!!

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1963年デビューの彼等は今年で なななんと50周年を向かえます!!!!!

 

50年も同じバンドやってれば それはもう紆余曲折あるわけで、

17人がバンドに出入りしてますし、 

アルバム・タイトルも ボックス・セットやベストやコンピ等など含め 

現在までに26タイトル発表されてまして、  

全体をここで語るのはなかなか難しいので、 今回はデビュー当時に限定して 

お話しますね☆

 

 

 

初期のホリーズを語る上で  どうしてもビートルズの存在は欠かすことが出来ません。

 

ビートルズより遅れること1年、  デビューする彼等ですが

◎プロデューサーがジョージ・マーティンの愛弟子ロン・りチャーズ

◎レーベルも同じ EMI / パーロフォン

◎スタジオもアビーロード・スタジオ

ジョージ・マーティンビートルズのほとんどの作品のプロデュースを努めた

「5人目のビートルズ」と言われる人物ですね)

 

などなど共通点も多く。

 

当時のイギリスの音楽誌 「NME」や「メロディー・メイカー」などから

ビートルズがクシャミをするだけでホリーズが風邪をひく」 とか

「半歩遅れのビートルズ」 なんて皮肉たっぷりな例えをされたりしてます・・・( ̄^ ̄メ)

 

 

まぁ実際 ビートルズもホリーズも(ストーンズ等なども) 初期アルバムなんて

ほとんどアメリカのR&Bナンバー中心のカバーばっかりですから、 

楽曲がかぶってたり 雰囲気が似ているのはいたしかたありませんが、

ここまで比べられてしまったのは、 どちらのバンドも初期の特徴として

3声からなるハーモニーが楽曲の全面に出ていたからだと思います。

 

 

ビートルズの3声ハーモニー素晴らしいのは 皆様ご存知の通りですが、

ホリーズだって まったくもって負けてないですよ!!! o(>▽<)o

 

 

なんと言っても60年代  多くのTOP10シングルを出したバンドとして

第2位の記録を持ってますからね~~~(☆o☆)

 

1位はビートルズですけど・・・・( ̄´-` ̄)

 

まぁそこは しょうがないですよ (^▽^;)  だってビートルズですもん (^-^*)

 

 

そんなこんなで何かと二番煎じ感の強いホリーズですが、

ただの二番煎じなら 60年代あれ程セールスを記録したり、

50年も続いたりしないって事ですよね!! ::・'゚☆。.::・'゚★。.::・'゚☆

 ホリーズ大好きです!!!☆☆☆

 

 

ホリーズの始まりは ボーカルのアラン・クラークと 

リズム・ギターでメロディーメーカーのグラハム・ナッシュが 5才の時に出会う事から

始まりますが、

 

そのグラハム・ナッシュは 68年にホリーズを脱退した後、

バッファロー・スプリングフィールドのスティーブン・スティルス、

元バーズのデヴィッド・クロスビーと

CS&N(クロスビー・スティル・ナッシュ)を結成し、 更にはその後

バッファロー・スプリングフィールドニール・ヤングも加わり

CSN&Y(クロスビー・スティル・ナッシュ&ヤング)として活動し

ホリーズ以上の 世界規模の成功を獲得します☆

 

 

Buffalo Springfield       The Byrds       CS&N       CSN&Y

もメッチャ良いので またそのうちお話しますね☆

 

 

とにかく、 ビートルズを皮切りに英国から世界に飛び出してきた

ブリティッシュ・ビート・グループの面々☆☆☆♪♪♪☆☆☆

ストーンズ、 ヤードバーズ、 フー、 キンクス、 スモール・フェイセズ

アニマルズ、 ゾンビーズ、 スペンサー・デイビス・グループ、 ムーブ、

サーチャーズ、 ハーマンズ・ハーミッツ etc   etc  

 

たまらなく エネルギッシュで 初々しく はじける感じがサイコーです!!

♪☆彡(ノ゚▽゚)ノ☆彡ヘ(゚▽゚ヘ)☆彡(ノ゚▽゚)ノ☆彡♪

 

 

 

ではでは1stアルバムや2ndアルバムあたりから何曲か紹介しつつ

今年も何卒よろしくお願い致します☆ ヽ( ̄ ̄∇ ̄ ̄)ノ PEACE!!

 

 

1stアルバム

 

Stay With the Hollies

Stay With the Hollies

 

2ndアルバム

In the Hollies Style

In the Hollies Style

 

 

てか・・・ デビュー当時の動画が全然無いや・・・(;゚∇゚)

僕は結構持ってるんですけどね~~★ (-。-;)

とりあえず初期の音源と グラハム・ナッシュ抜けた後の動画貼っときますね。

 

 

 
The Hollies - Yes I Will (Alternate Take)

 

 

 

あった☆ (*゚▽゚)ノ


The Hollies - Just One Look (1964)

 

 

 グラハムいないけど メッチャ良いな~☆

しかも生演奏でメドレーだ!! ☆ヽ(▽⌒)


THE HOLLIES - Medley Of Hits (1969)_HQ

 

 

 

グラハム在籍時の動画ですが、デビュー当時ではございません。 

ただ一般的にホリーズと言えばこの曲だったりします☆


Hollies - Bus Stop - 1967 (live)

 

 

 

 P.S.  先日 中野ブロードウェイの中にある 映画DVD専門の中古屋さんにて、

火の玉ロックでお馴染みの Jerry Lee Lewis 主演の映画が2枚ありまして♪♪

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あらら!! この人 映画なんか撮ってたのね と思いつつも、

1枚¥840だったので 迷わず2枚とも購入☆

 

でもってウチに帰ってちゃんと見たらば 

 

Jerry  Lee  Lewis ではなく・・・・

 

Jerry  Lewis でした・・・・( ̄_ ̄ i)

 

 

 

でもね・・・  ジャケが まあまあ紛らわしいんですよ・・・・(^_^;)

 

 

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 ね・・・・ (^▽^;)

 

 

 

ジェリー・ルイスさん ちょっと調べてみたら、 1926年生まれで 現在86才の

結構有名な喜劇俳優さんでした。 (^^)

 

僕、 1ケ月に平均20~30本は映画を見る生活を 20年近く続けてますが、

この人知らなかったです ( ̄_ ̄ i)

まだまだ勉強不足でございます。

 

しかしこの人 「底抜け~」シリーズってのを50年代から70年代にかけて

25本も撮ってますね。 w(゚o゚*)w

僕の購入した2枚も 底抜けシリーズでした。

植木等さんの社長シリーズみたいな感じなのですかね~。

(ぬあっ・・ Σ(゚д゚;) ごめんなさい・・ 社長シリーズは森繁久彌さんでした・・・

失礼しました。)

 

 

何気に見るのが楽しみです w( ▼o▼ )w

じゃ またね~~~☆