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Faces / OOH LA LA

 

今回は前回のスモール・フェイセスの時に予告しましたフェイセスです☆

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スモール・フェイセスからリード・シンガーのスティーブ・マリオットが脱退、 残された

Ronnie  Lane  ( Ba )

Kennie  Jonens  ( Dr )

Ian  McLagan  ( kbd )

の3人に

Ron  Wood  ( Gr )

Rod  Stewart  ( Vo )

の2人が加わり Faces 結成です☆☆☆

 

結成当初はバンド名 small  faces  を断続したままでしたが、 長身のロンとロッドの

加入により small が外され faces となりました。

 

 

 

では色々詳しく書いていきますね。 (゚◇゚ )

 

バンドの顔であったスティーブ・マリオットが抜け、 残された3人は

レコード会社(イミディエイト)的には 利用価値を見出せなかったようで・・・

特に何のケアを受けることもできず スタジオ代にも事欠くようになります・・・

ちょうどその頃 ドノヴァンのバックバンドのオファーが3人の元に寄せられ

心が傾きかけたりもします。

 

 

 

そんな時期  Jeff Beck Group を脱退したロン・ウッド(現ローリング・ストーンズ)が

彼等の元を訪れ 一緒にやらないかと話を持ちかけます ヾ(☆o☆)

更にはロン・ウッドが、 ローリング・ストーンズのリハーサル・スタジオを手配してくれ

スタジオ代も、 レコード会社と契約が結べたら払うという形の 後払いで

話をつけてくれます☆   ロン・ウッド 昔からほんとナイス・ガイです♪♪(*´▽`*)

 

 

 

とりあえずはロン・ウッドをギター・ヴォーカルに据え 4人でのリハーサルが

重ねられていきますが、  ある日ロンが言います  

「俺たちに足りないのはリードシンガーだ!!」 って(* ̄0 ̄)

でもって 同じタイミングで Jeff Beck Group 脱退していたロッド・スチュワート

歌わしてみることを提案します☆

 

 

 

が、しかし スモール・フェイセスからの3人は

スティーブ・マリオットの様に突出した存在の人間に振りまわされる事に懲りていたので

ロン・ウッドがヴォーカルをとり続けることを望んでいました。

ロッド・スチュワートもこの頃すでに Jeff Beck Group 等の活動により

既にある程度知られる存在ではありましたしね★)

それでもとにかく1度ロッドとスタジオ入ってみようぜ!!(*゚▽゚)

ってロン・ウッドの熱意に押され ロッドとスタジオに入る事を3人は承諾します☆

 

 

 

そして5人で初めて音を出した時の事をドラマーのケニー・ジョーンズは後にこう語ってます

「1曲プレイしただけで鳥肌が立ったよ!!」 って 

 Faces 誕生です☆☆☆ 。.:♪*:・'(*⌒―⌒*)))

 

 

 

因みに同じ頃 ヴァニラ・ファッジを解散し、 続いてカクタスを結成させる

ティム・ボガートとカーマイン・アピスが カクタス結成に際し

ヴォーカルに誘ったのがロッド・スチュワートでした☆

上にも書いたようにロッドはフェイセスを選ぶわけですが、

カクタスで歌うロッド!! それはそれで見てみたかったですよね~~~♪♪♪

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 ☆ CACTUS結成時メンバー・フォト ☆

 

 

 

因みにPart.2

ブライアン・ジョーンズの後任として ロン・ウッドを考えていたローリング・ストーンズ

サポートで鍵盤を担当していたイアン・スチュワートから勧誘の電話を入れるも、

その時たまたま電話を取ったロニー・レーンが ロン・ウッドに相談することなく

この話を勝手に断っちゃいます (^▽^;)

まぁ その後ロン・ウッド、 ストーンズに加入し今にいたるんですけどね。

しばらくは ロンが座る予定だった席にはミック・テイラーが座る事になります☆

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L:ミック・テイラー  R:キース・リチャード

 

 

 

そしてバンドはめでたくワーナーとの契約に成功☆

(その頃にはイミディエイトは倒産していました★)

驚いたことに イミディエイトと同じ場所にワーナー英国支社がオフィスを構えていたため

かつてイミディエイトの代表 アンドリュー・ルーグ・オールダムがふんぞりかえっていた

書斎で、  同じようにサインし 同じように乾杯します。 ( ̄◇ ̄)

無事ワーナーと契約したフェイセスですが、 実はロッド・スチュワート

すでにマーキュリーともソロ契約を結んでいました・・・・★★★

 

 

 

'70 1stアルバム「First  Step」  '71 2ndアルバム「Long  Player」を順調に発表

英国のみならず アメリカも精力的にツアーしてまわり '71 3rdアルバム

「A Nod Is as Good as a Wink...To a Blind Horse /  馬の耳に念仏」発表の頃には

英米での人気は最高潮に達します!!!♪♪♪

(ただし この頃のフェイセスの成功の要因として、 ロッドがソロで出したシングル 

「マギー・メイ」の世界的ヒットが相乗効果としてあった事は否めない事実だと思います)

 

演奏してるメンツまんまフェイセスですね☆


マギー・メイ - ロッド・スチュワート Maggie May - Rod Stewart (1971)

 

 

 

そんな成功も束の間・・・  

ロッドを移籍さして稼ごうとたくらむマネージャーのビリー・ガフや

ロッドを囲いこんでおきたいマーキュリーの思惑により

バンドは徐々に宙ぶらりんの状態に追い込まれて行き

しだいにバンドはロッドのバック・バンド的扱いを受ける様になり

メンバーは憤慨します・・・・(`ヘ´#)

(ただし この時期のロッドの「マギー・メイ」や「エンジェル」のソロ作品の成功を

他のメンバーが 自分達の事のように喜んだのも事実です☆)

 

 

 

フェイセス内部から不協和音が聞こえてくるようになる中

72年9月から 4枚目のスタジオ・アルバム「OOH  LA  LA」の録音が始まります。

しかしソロ活動の忙しかったロッドがレコーディングに参加したのは

2週間が過ぎた頃でした。

既にその頃には アルバム全体のベーシックがロニー・レーン主導の元

ほぼ出来上がっていました。

そして73年1月にレコーディングは終了し 73年4月リリースされます。

Ooh La La

Ooh La La

 

 

しかしロニー・レーン主導のもと完成されたこのアルバムに対して納得のいかないロッドは

「OOH  LA  LA」リリース直後のメロディー・メーカー誌 ロッド単独インタビューの際

「最悪なアルバムだ」と発言してしまいます・・・・

 

 

 

その発言により ロッドとロニーの関係は修復不可能となって行き、

リリース後、 全米ツアーの最中ついにロニー・レーンはフェイセスを脱退します・・・

 

 

 

そしてロニーの後任として加入するのが 日本人ベーシスト山内テツです!!!!

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 74年 武道館公演 センターがテツさんですね☆☆☆

 

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テツさん、 以前紹介したFREEの後期でベースを弾いたあとのFACES加入です!!

(サイモン・カークからの紹介によりFACESに加入したようです)

FREEとFACESでベース弾いた日本人がいるなんて!! 今更ながらですけど

ほんと凄い事実ですよ!!  同じ日本人としてほんと誇らしいですよね☆☆☆

だって あのFREEとFACESで・・・・ って しつこいか・・・(^▽^;)

 

 

 

が しかし、 結局テツさん加入後

シングル2枚、 ライブ・アルバム1枚を出したのち

75年12月 フェイセスは正式に解散を発表します★

 

 

 

こうやって書くと  なんだかロッドが悪者ぽい感じにも思われそうですが、

僕は決してそんな風には思ってないんですよね~(* ̄∇ ̄*)

ロッドのヴォーカルなくして あそこまでのフェイセスの成功はありえなかったと

思いますし☆

最終スタジオ・アルバム「OOH  LA  LA」に対して最悪発言しちゃいましたけど、

本人にも色々言い分はあるでしょうしね~~~( ̄∇+ ̄)

何よりも「OOH  LA  LA」最高に良いアルバムですから!!!♪♪♪

ロッドだって なんだかんだ言いつつ ちゃんと歌ってますから 。.:♪*:・' 。.:♪*:・' 。.:♪*:・

(たぶん・・・(^▽^;) ) でもって最悪発言も後年撤回しております☆

 

 

 

その後のメンバーですが、

ロッド・スチュワート、 ロン・ウッド、 皆様ご存知の通り現在も第一線で活躍中です☆

 

◎ロニー・レーン   フェイセス脱退 → スリム・チャンス結成 → ソロ →

          多発性脳脊髄硬化症発症 → 1997年 永眠

 

◎ケニー・ジョーンズ  キース・ムーン死去後 後任として THE  WHO の正式

           メンバーとして加入、 88年の再結成ライブまで在籍。

           90年代初頭 元FREE~Bad  Companyの

           ポール・ロジャースとThe  LAW結成。

           その後多くのレコーディング・セッションに参加

 

◎イアン・マクレガン  ケニー同様 THE  WHO への参加がピート・タウンゼント

          よって考えられていましたが、 当時ローリング・ストーンズ

          ツアーに参加、 キース・ムーンの前妻と結婚し、アメリカに移り

          バンプ・バンド結成。

          その後セッション・ミュージシャンとして成功。 

 

山内テツ      フェイセス解散後帰国。

           Tetsu  &  Good  Time  Roll  Band  結成。

           85年 フリージャズのドラム奏者 羽野昌二と共に Ope  Band

                                結成し90年まで活動。 以後も羽野昌二と共に活動。

 

 

 

 

 

※2009年 ロンドンのロイヤル・アルバート・ホールを皮切りに ロッド抜きでフェイセス

再結成され、 2011年にはフジ・ロック・フェスティバルで来日も果たしてますが、

こちらの方は もうちょっと動向を見守りたいので また別の機会に触れたいと思います★

 

 

 

 

 

ではでは「OOH  LA  LA」収録曲の動画を貼っていきつつ

また次回までご機嫌よ~~~*゚o゚)ノ*゚o゚)ノ*゚o゚)ノ PEACE!!

 

 

「OOH  LA  LA」オープニング・ナンバー♪

動画見つかんなかったのだ・・・


The Faces ~ Silicone Grown (fan video)

 

 

 

 

 

これまた動画見つかんなかった・・・

でも良い曲なので聞いてください☆


The Faces - Just Another Honky

    

 

 

 

 

 

Facesバージョンではなく ロッドのソロ・バージョンです★

Facesバージョン見つからず・・・


Rod Stewart - Oh La La (Official Clip) 1998 HD

てかこのアレンジ・・・ 下↓↓↓に貼った ロニー・レーン&スリムチャンス ・バージョンに

そっくりですね☆   ロニーが亡くなられた翌年に撮影されたPVですしね。

実際 ロニーが難病と格闘している時に、 膨大な医療費をロッド・スチュワート

ロン・ウッドで 公にすることなく払い続けていましたし。

ロッドのロニーに対する追悼の意が感じ取れてしょうがないんですけど・・(TmT)

僕の勘違いでしょうか?  まぁ そんな事も考えつつロニーの大切な曲

お聞きください↓↓↓∬´ー`∬

 

 

 

 

 

こちらはロニー・レーンのソロ・バージョンです☆

オリジナルよりも更に牧歌的なアレンジになってますね♪♪♪


Ronnie Lane - Ooh la la (live @ BBC 1974)

 

 

 

 

 

 

P.S. 先日 ミュージカル映画の中では 最も古い歴史をもつ作品

レ・ミゼラブル」見てきました☆

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基本的にセリフや歌って後入れのかぶせだと思うんですけど、 なんと今回のレミゼ

ライブ録音なんですよ!!!!! ∑(=゚ω゚=;)

なもので、 結構気になってまして☆

  

で、実際見てどうだったかと言うと

これがまた驚く事に ほぼノン・エフェクトな感じで ブレス入りまくりで!!

時に激しく 動き 歌い セリフをまわすわけですが、

その際の荒々しい息遣いが全て録音され 僕等にまんま届けられていました☆

 

まぁ僕はエンジニアではないので、 実はあれやこれやのエフェクター処理をして

云々てのはあるとおもいますが。 (@.@)

 

とりあえず かなりダイレクトな録音に驚きました!!

もちろん嬉しい方の驚きですよ☆

 

そんなわけで もしまだ上映してたら是非映画館で見る事をお勧めします☆

あ~~因みにこの映画 3時間近くあるので おケツの痛みに注意なり~★