West Shinjyuku Bootleg Festival ★ Final

 

1980年11月から西新宿に店舗を構えるブートレッグ(海賊版)専門店”エアーズ”が今年3月、36年の長い歴史に幕を下ろしました(一説には40年?) 。

やはり You Tube 等、インターネットの普及により、最早見たい物がタダでみれちゃう時代・・・1枚数千円のソフトはブートにせよオフィシャルにせよ、なかなかセールスが伸び悩む昨今であり、

エアーズもそんな時代の波に飲まれてしまったのかどうかは分かりませんが、今回はそんなエアーズで最後に購入した商品を紹介して行きます。

 

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◎West Shinjyuku Bootleg Festival Vol.1 - さかしたBLOG

◎West Shinjyuku Bootleg Festival Vol.2 - さかしたBLOG

◎West Shinjyuku Bootleg Festival Vol.3 and More... - さかしたBLOG

◎West Shinjyuku Bootleg Festival Vol.4 and more - さかしたBLOG

◎West Shinjyuku Bootleg Festival Vol.5 - さかしたBLOG

 

 

そもそも僕が上京した29年前、19才で東京に出て来て、その年に初めて行ったブート屋さんがエアーズでした。 人生初のブート屋さんかな。 当然VHSテープの時代ですねw 初めて行った頃のエアーズは3~4店舗程あり、ジャンルによってビルの階数が分かれてたり、書籍だけの店舗もあった様な!? 所謂西新宿界隈はエアーズに限らず、色々な店舗がひしめき合うブート街の一角があり、エアーズ以外にも何軒か覗いた事はありますが、結局足しげく通ったのはエアーズだけでしたね。

通うと言っても、頻度的には年に2~3回くらい。まったく行ってない年とかもありますけどね。 PC等で新商品の入荷が見られる様になってからは頻度は確実に上がりましたけど。

 

そんなエアーズのサイトを週イチでチェックする生活を10年以上続けてきましたが、昨年末のある日、自分的には青天の霹靂にも等しい知らせ・・・・・

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海賊版に対する規制強化のニュースやスマホ普及率の増加、近年どれも僕の好きなブートには喜ばしい事ではなく、ひたひたと危機感が忍び寄るのは確実に感じていましたし、色々な店舗の閉店情報も耳に入っていましたが、それでもどこかで、エアーズは大丈夫だろう と希望的観測で誤魔化し、最悪の事態を頭の片隅に追いやっていましたが、やはり来るべき日は来てしまい・・・・・

あまりにも悲しい知らせでありましたが、いち客である僕に出来る事など何も無く。 それならば閉店セールで派手に買いまくりお別れするだけだな って感じでした。

 

 

でもって年明けからマメに閉店セールの内容をチェックすべく、毎日の様にサイトを覗いていましたが、1月が過ぎ、2月になってもこれと言った知らせもなく、数週間チェックを怠ってまして、3月1日の深夜2時頃仕事から帰宅し、久々にサイトを見てみると!!

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ななな なんと!! 10枚で¥1000!!!!

 

て事は・・・ 1枚百円!!!!!!!∑q|゚Д゚|p

 

しかも調べてみたら、丁度僕がチェックを怠った直後くらいに発表あったらしく、10枚千円セールは3週間程前から始まっていた模様・・・・・・(  ゚ ▽ ゚ ;)

もう3週間も経ってるし、めぼしい物なんてほとんど残ってないだろうと思いつつ、たまたま翌日(当日)はお休みだったので、4~5時間程寝て昼前に起床。でかい鞄背負って12時開店と同時にお店行きましたよ!!

 

 

したら・・・・・・

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OH! NO・・・・・・(ノ;´Д`)ノ 

 

 

たぶんツイッターでは開店時間の告知とかはしてたと思いますけど、フォローしてなかったんだな~( ̄ー ̄;

でも入り口から中覗いたら、まだそれなりに在庫がありそうだったので、一旦帰宅し、17時に再度お店へε=ε=(/ ̄□)/

 

ビルの5階がAIRS

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エレベーターの中

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お店入り口

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18:45 職場に戻る(休日だけどw)

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とりあえず空いてた部屋で購入した物を並べてみる☆

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最後の購入枚数 54タイトル!!

プロショットでAランクの画質の物のみ片っ端から手に取った感じでしたねw

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本当は100~200枚購入するくらいの意気込みでしたが、やはりめぼしい物はあまり残ってませんでしたね。 まぁそれでも54枚購入して¥5400!! 最初にして最後の最大購入枚数です☆

 

 

ではでは、購入した物をアルファベット順に紹介して行きたいと思いますが、勿論ブートなんて物はライナーノーツが同封されてるわけもなく、今回は新作というわけでもないので、作品の細かい資料がネットに上がっているわけでもなく。 かなり1枚1枚が簡単な内容になってしまいますが、悪しからずです。 てか枚数が枚数だけにね・・・いつもの感じでやってると来年になってしまうよ★

 

 

 

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◎Albert Collins / Rockpalast '80  ・  93min

アメリカ合衆国テキサス州出身のブルース・ギタリスト、シンガー。フェンダーテレキャスターを使用した、鋭角的なギター・プレイで名を馳せた方です。(1932年10月1日-1993年11月24日 61才没)

アルバート・コリンズ&ジ・アイスブレイカーズが、ドイツのTV番組『Rockpalast』のために1980年11月にドイツのドルトムントで行ったコンサートの模様を収めた作品。

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同タイトルのオフィシャル作品『Live at Rockpalast』2CD+1DVDが海外で2016年1月29日発売されましたが、ライブ映像は1曲のみ。

今回僕が入手したブートDVDには全13曲中10曲収録(o゚▽゚)o

いきなりお宝ゲットだぜ~☆


Albert Collins & The Icebreakers - Live At Rockpalast - The Things That I Used To Do (live)

 

 

 

 

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Aretha Franklin / Duets '93  ・  45min

☆クイーン・オブ・ソウル☆ ☆レディ・ソウル

メンフィス生まれ、デトロイト育ち、1961年デビュー、現在74才。

ご存知ソウルの女王アレサ!!

1993年ニューヨークで行われた、TVスペシャル・ライブの模様。様々なゲストとのデュエット企画です♪

01. Intro by Dustin Hoffmann

02. Chain Of Fools with Smokey Robinson, Elton John, Rod Stewart

03. Border Song with Elton John

04. Coming Out Of The Dark with Gloria Estefan

05. Just To See Her with Smokey Robinson

06. I Never Loved A Man/07.Think with P.M. Dawn

08. Since You've Been Gone with Bonnie Raitt

09. Natural Woman with Bonnie Raitt & Gloria Estefan

10. This Old Heart Of Mine with Rod Stewart

11. People Get Ready with Rod Stewart

12. Spirit In The Dark with Elton John & All

アレサは来日していない最後の大物と言われてますが、彼女が来日していないのにはワケがあり、親交のあったオーティス・レディングが1967年、飛行機事故により27歳の若さで亡くなって以来、アレサは絶対に飛行機に乗らない為、北米でしか公演しないからだそうです。 誰か催眠術かけて日本に連れてきてくんないかなw


Aretha Franklin & Elton John - Spirit In The Dark - Duets - 1993

 

 

 

 

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Aretha Franklin / Whitehouse, W D.C '94  ・  58min

2015年12月6日、ワシントンDCのケネディー・センターで行われた「ケネディー・センター名誉賞授賞式」席上で、昨年賞を受賞したキャロル・キングを称えて、彼女の作品「ユー・メイク・ミー・フィール・ライク・ア・ナチュラル・ウーマン」をアレサが熱唱。満員の観客のスタンディング・オヴェーションを受けましたが、

(キャロルのお祝いにかけつけたアレサ↓↓↓)

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感動のキャロル↓↓↓

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アレサの歌が始まるやいなや感涙のオバマ大統領w

いよっ!! 大統領!! (>ω<*)♥♥♥

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Aretha Franklin (You Make Me Feel Like) A Natural Woman - Kennedy Center Honors 2015

ケネディ・センター名誉賞(The Kennedy Center Honors)は1978年から毎年アメリカで優れた芸術家に贈られる賞。受賞者の発表は9月のレイバー・デー期間、祝賀公演は例年12月にジョン・F・ケネディ・センター歌劇場で開催され、その模様はCBSで中継録画されます。授賞式は12月第1日曜日にホワイトハウスにて大統領夫妻から贈呈されます。

 

今回購入の上記タイトルは1994年にアレサがケネディ・センター名誉賞を受賞した時のやつなんだな☆

因みに、その時最初にスピーチするのは、トランプ氏との激戦に敗れてしまったヒラリー・クリントン。当時は夫のビル・クリントンが大統領だったからね。 ファースト・レディーとしてスピーチでした。


Aretha Franklin - 'S Wonderful - In Performance At The White House - 1994

 

 

 

 

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Anthrax & Public Enemy / Milano '92   ・   48min

スラッシュメタル四天王(通称:BIG 4)の一角を担う、

ご存知アンスラックスと、パブリック・エネミーのカップリング・ツアーのミラノ公演だね。(一応四天王の他3バンドは メタリカメガデス、スレイヤー、ね( ̄▼ ̄*) 一応ねww)

1981年ニューヨークにて結成され、1983デビューの彼等が、1991年PUBLIC ENEMYチャックDをフィーチャリングした、PUBLIC ENEMYの“Bring The Noise”のカヴァーシングルが大ヒット☆ メタルとヒップホップという異色のコラボレーションを実現し、その後行なったPUBLIC ENEMYとのカップリング・ツアーも大成功を収めたわけです。まぁ今では何も珍しくないミクスチャーやニュー・スクール系に見られるスラッシュ・メタルとヒップ・ホップの融合だけど、この時は正に新たなスタイルの幕開けだったんだね☆

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ただ、上記のタイトルは双方のステージが約24分づつ程度収録されているだけなので、前菜とスープだけで、メインまで辿りつけないお腹模様と言ったとこかな★ 

1時間枠のTVプログラムの編集版だとしたら、いたしかたなしなんだけどね~( ̄w ̄)

 

 

 

 

 

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Anthrax / Salt Lake City 7.5.2000 & More   ・   69min

メンバーチェンジの多い彼等だけど、この時のメンツは

Vo:ジョン・ブッシュ、G:ポール・クロック、G:スコット・イアン、B.フランク・ベロ、Dr.チャーリー・ベナン

ソルトレイクシティのライブ映像は実質33分で、&モア収録で●VH-1 Rock Show と ●Inside Out のPV がオマケ収録☆

 

 

 

 

 

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The Black Crowes / Pink Pop   ・   38min

1990年に「Shake Your Money Maker」でデビューした

最高のロックンロールバンド ブラック・クロウズ!!

ジョージア州 アトランタ出身)

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上記タイトルは彼等がデビューした年に初めてヨーロッパの地を踏み、オランダ最大のロックフェス”PINK POP FESTIVAL"に出演した際の様子が38分に渡り収録☆(1990年6月4日)

ピンクポップフェスってのは、1970年にオランダのラントフラーフで初開催され、毎年ペンテコステの週末3日間に開催されるロック・フェスティバルなのでR。

ペンテコステラテン語: Pentecostes)は、聖霊降臨と呼ばれる新約聖書にあるエピソードの1つ。イエスの復活・昇天後、集まって祈っていた120人の信徒たちの上に、神からの聖霊が降ったという出来事のこと、およびその出来事を記念するキリスト教の祝祭日。教派により訳語は異なり、聖霊降臨祭、五旬節、五旬祭ともいう。

You Tubeにも同タイトルのステージがアップされてるけど、今回僕が購入した物よりも2曲少ない29分バージョン。

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(↑↑↑自分で書いたセトリ(▼∀▼) )

You TUBE版は2曲目「You're Wrong」と5曲目「Jealous Guy」(John Lennon cover)がカットされておりました。 

てかコイツ、

The Black Crowes / Pink Pop  38min

て事以外の詳細は一切明記無し(⌒_⌒;

当然ブートなんてそんなのザラだけど、親切なとこなんかは簡単な詳細印刷して中に入れといてくれるよね~♥

色々調べるのにそれなりに時間かかるのでR。

因みにバンドは現在2度目!?の解散中で御座います★

でもまた必ず復活してくれると信じております☆

では彼等のブレイクのきっかけとなった1stアルバムからのシングル、オーティス・レディングのカバーで「Hard To Handle 」をどうぞ~(>ω<*)ノノ♪

 

 

 

 

 

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Blind Melon / Canadian TV '95   ・   82min

米カリフォルニアで1989年結成。1992年 G N' R のボーカル、アクセル・ローズに見出され1stアルバム「Blind Melon」でデビュー☆

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1995年 2ndアルバム「Soup」を発表。

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しかし同年10月21日、ニューオーリンズにてツアー・バスの中でヴォーカルのシャノン・フーンがコカインの過剰摂取の為に死亡。

Shannon Hoon 享年28才 †

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90年代前半、時代はLAメタルからオルタナ、グランジに突入。このブラインド・メロンなんかも、そんなオルタナ、グランジバンドのひとつとして出て来た感じだったかな。まぁそんな呼称はクソみたいなもので、ただただ商売に夢中な奴らの便利ツールのひとつなだけ・・・ プレイヤーやリスナーにはどうでも良い話だけどねw

僕の認識では、2本のギターの絡みが あのシーンの数多のバンドの中でも特化してたなって印象があります♪ 非常に良いロックバンドで、シャノンの死後バンドは活動を停止しましたが、2006年、トラヴィス・ウォレンをヴォーカリストに迎え、再始動。現在も活動継続中みたいだね☆

シャノンはガンズのアクセルの数少ない親友の1人でw 「Don't Cry」のPVにも出演してたりするけど、

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当時シャノンの訃報を聞いた時は、当然シャノンの死も悲しかったんだけど、変な話、また1人アクセルが心を許す人間がいなくなったな・・・って思ったのをなんだか今でも憶えてるな。

シャノンが亡くなる前にイジー・ストラドリンもガンズを脱退してたからね・・・・尚更ね★

今回購入の上記タイトルはシャノンが亡くなる1ケ月前に行われたライブで、何気にブラインド・メロン好きにはマストアイテムだったりします(´∀`)今更の購入ではありますが(//∇//)

ではでは彼等の最もヒットした曲をどうぞ~♪♪♪


Blind Melon - No Rain (C) 1993 CAPITOL RECORDS

 

 

 

 

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DANZIG / Head Bangers Ball '92   ・   57min

The Misfits(第一期1977年 ~1983年)の初代ボーカル、

グレン・ダンジグが、

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サムヘイン(SAMHAIN)を経て、

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1987年にスタートさせたのがDANZIG(▼∀▼)

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今回購入タイトルは、ダンジグがMTVのプログラムのひとつで、ヘビーメタル/ハードロック専門のヘッドバンガーズボールに出演した際の様子が収録されてます☆

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インタビューにPVにライブ映像といった定番の流れだけど、ファンには嬉しい1枚。常にしかめっ面なイメージのあるグレンだけど、時折彼の笑顔が見られます( ̄∇ ̄)

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僕は1993年、川崎クラブチッタダンジグを前から2~3列目で見たんだ。かなり近い距離で見たけど、グレンは180cmくらいに見えた。 

グレンはベロティカってアメコミの会社の代表もやってるんだ。

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http://www.danzig-verotik.com/vworld/docs/verotikstore/catalog/verotika/index.html

でもって1992年から始まり、現在は年に3回行われる”スーパーフェスティバル”って古今東西の玩具が一同に会する玩具の展示・即売イベントがあるんだけど、

https://artstorm.co.jp/sufes.html

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1999年にグレンはVEROTIKAでそのスーフェスに2度程参加してるんだよね☆

スーフェスはグレンが参加する前から元々足しげく通っていたイベント。この頃がたぶん絶頂期で、たしか年に4回行われてたし、土日2連ちゃんてのもよくあったな☆

だから当然グレンが参加した時も2回共行ってるし、ベロティックの作品も購入し、サインも貰ってるんだな(○´∀`)ノ゙

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こちらはB4サイズのポートフォリオ(画集)5枚セット(≧∀≦)ノ

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グレンにサイン貰ったやつは額に入れて玄関に飾ってる♪

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こちらは2回目のサイン会の時。

大きめなステッカーにグレンのサイン♪

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A3サイズのポスターにグレンと同行アーチストさんのサイン♪

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グレンは2回共テーブルに座りサイン会やってたので、その時は分からなかったけど、サイン会終了後きっと1人で会場見てまわるに違い無いと予想し、会場内にグレンの姿を探して歩いていたところ、案の定グレンが1人で色々見てまわってた! で実際グレンの前に立つと意外にも、チッタで180cmくらいに見えたグレンは173cmの僕より全然背が低く160cm台後半でしたΣ(・oノ)ノ

やはりステージだと、目の前で見てても、その存在感により実際の身長よりも背が高く見える事が多々あるよね。 僕もそんな大人になりたいものだ( ̄ー+ ̄)もう大人だけど・・・

勿論この時はDANZIGティーシャツ着てたし、ポケットに油性ペンも忍ばせてたので、Tシャツにサインも貰いました☆

(この記事の為にその時のTシャツ探したんだけど見つからなかったのねん・・・何処いったかな~★)

で、身振り手振り全部日本語で「バンドで日本に来る予定はないの?」って聞いたら『Next summer time $%&☆@;*~』と言うので、「おーーー!!!来年の夏来るんだ!!待ってるからね!!」と握手して分かれましたが、翌年の夏に来日はなかったし、この時以来日本には来てない様な・・・・・( ̄ー ̄)

そんなグレンだけど、今年、33年振りにミスフィッツに復帰!!

9月16日から18日にわたってシカゴで開催されるライオット・フェスト&カーニバルに出演した模様☆

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ではでは、ダンジグと言えばやはりこの曲かな( ̄∇ ̄)

 

 

 

 

 

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Eric Johnson & Buddy Guy / Houston Blues Fes '93   ・   56min

タイトルはエリック・ジョンソンとバディー・ガイの2名だけだけど、

実際再生してみたら・・・・

冒頭に地元テキサス州オースティン出身のエリック・ジョンソンの演奏が3曲収録され♪♪♪

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1974年に、スタジオ・ミュージシャンとしての活動を開始。1986年、初のソロ・アルバム『Tones』をリリース。 90年代後半にはジョー・サトリアーニスティーヴ・ヴァイと共に活動したG3も記憶に新しいね♪ 現在62才

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彼のトーンへのこだわりには並々ならぬ物があり、数例紹介すると、

エフェクターは(ACアダプタでなく)電池駆動(その電池もメーカーはデュラセルのものに限る・メーカーごとの違いを聞分けられるらしい)

エフェクターも電気が流れている以上、電波が出てるからボードの上での置く位置にも気を付けないといけない(各エフェクトごとに固有の電界があるため、相互干渉で音が変わらないようにすると言う意味)

◎ライブで機材を組み立てる時に最初にすることは、エフェクターを乗せるベニヤ板を、どっちを表にするか裏にするか。それによって音色が変わってくるから。

数例上げただけでも、こんな感じなんだけど、実際彼の音を聞くと色々納得ですよ~♪

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次に登場したのはココ・テイラー(Koko Taylor)!!

タイトルに名前は無かった嬉しいハプニング(*δ,δ)♥

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テネシー州メンフィス生まれのブルース歌手。1960年代から活躍するシカゴ・ブルース界のベテラン女性歌手。2009年満80歳にて没†

クイーン・オブ・ザ・ブルースが1曲収録♪ 

続いてココの紹介でロニー・ブルックス(Lonnie Brooks)登場☆

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(1933年12月18日にルイジアナ州デュプイッソンで生まれ。1958年にギター・ジュニア( Guitar Junior )名義で東部から南部にかけてのテキサス一帯で「The Crawl」がヒット。1959年にシカゴに出て、1960年に「Mr. Hot Shot」をヒットさせる。1991年に来日歴あり。現在82才

ロニー・ブルックスが1曲弾き♪☆♪

更にはジュニア・ウェルズ(Jounior Wells)登場!!( ̄∇ ̄)

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 1934年テネシー州メンフィスに生まれ。ブルース・シンガー、ハーモニカ奏者。ギタリストのバディ・ガイとのデュオでの活動でも知られる。     1998年満63歳にて没†

ファンキーなハープと歌を1曲♪♪♪

まさかの、ココにロニー・ブルックスにジュニア・ウェルズ登場で、

おいおいどうなってんだ!? タイトルに嬉しい偽りだらけやんけ

って思ってたら、ここでやっとバディ・ガイの登場☆☆☆

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Buddy Guy、 1936年ルイジアナ州レッツワース出身のブルースギタリスト、シンガー。いまやシカゴ・ブルースの第一人者的存在。最も成功したブルース・ミュージシャンのひとりである。現在80才

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流石にタイトルにも名前があるだけあって、4曲収録☆☆☆☆

 

いまいち記憶は曖昧なんだけど、右も左も分からない10代後半の頃。 僕が人生で初めて買ったブルース・アルバムがこの方のアルバムかな、たぶん。 なんで最初にこの方をチョイスしたかは忘れましたw 普通に考えればロバート・ジョンソンとかマディ・ウォーターズとかBB.キングとかなんだろうけど。

でもこの方だって凄い人なんだよ(・∀・*) 

ブルース誕生100年を記念したプロジェクト「イヤー・オブ・ザ・ブルース」の催しの1つとして2003年2月7日にラジオシティ・ミュージックホールで開催されたコンサートを撮影した「ライトニング・イン・ア・ボトル」って映画が2004年に公開されたんだけど、

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その中でジミヘンがお手本にする為に、バディ・ガイのステージをカセットで録音しているシーンなんかがあったりするんだよねw

個人的には、1970年にミュージシャンたちが、カナダのトロントからカルガリーまで、レンタルされた列車に搭乗し、各地のステージや列車内で演奏をするドキュメンタリー映画『フェスティバル・エクスプレス』

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その中に収録されたバディ・ガイの演奏がただただ圧巻の一言に尽きます♪

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そんなエリック・ジョンソンから始まり、バディ・ガイで終わるこのブート作品ですが、色々調べてたら、どうやらこの時のステージはBB Kingメインの「BB King Blues Fest with Koko Taylor, Lonnie Brooks, Junior Wells, Buddy Guy, Eric Johnson, & Gregg Allman」てやつみたいね(⌒_⌒;

BB King Blues Fest with Koko Taylor, Lonnie Brooks, Junior Wells, Buddy Guy, Eric Johnson, & Gregg Allman - Rockin Houston

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↓↓↓セッションにはグレッグも参加してオルガン弾くなり♥

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喜ばしといて、まさかのそんなオチもブートならではだねwww

ではでは、今回購入のDVDには収録されてない同ステージの映像をw


B.B King Blues Festival, Houston, TX "Everyday I Have The Blues" (1993)

 

 

 

 

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◎Gilbert O'Sullivan / In Concert 1971   ・   29min

僕のブログでも今までに2回記事を書かせてもらったギルバート・オサリバン

Gilbert O'Sullivan @ billboard -LIVE- tokyo - さかしたBLOG

Gilbert O'Sullivan @ billboard -LIVE- tokyo 2015 - さかしたBLOG

今回購入タイトルは、その彼のデビュー当時のTVライブ映像♪

これYou Tubeとかにも上がってて、’71年とは思えないくらい音も画質も最高の、オサリバン・ファンにはマストな1枚!! 

今回期せずしてのGETだけどwめっちゃ嬉しい♥♥♥

若く才能に溢れるオサリバン ず~っと見てられるね(*´∀`)


NOTHING RHYMED - GILBERT O'SULLIVAN (BBC In Concert 1971)

 

 

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ん~(*´з`*) 1枚1枚簡単に紹介し、54タイトル一気に上げるつもりだったけど、いきなり1枚目のアルバート・コリンズから最高に興奮する内容で・・・・そもそも好きなバンドやアーティスト、興味ありありな物しか手に取ってないので、やはり色々書いてしまいました(//∇//)

今回でラストにするつもりだった”West Shinjyuku Bootleg Festival”次回に続きます・・・・あと4回くらいw

これは完全にこのシリーズで年跨いじゃうね(。・_・。)まぁいいか。

 

 

ではでは今回はこんな感じで

また次回までご機嫌よ~(o^▽^o)ノ゚ PEACE!!