SOUL ASYLUM @ Shibuya・TSUTAYA O-EAST 2016

ソウル・アサイラム 21年ぶりの来日☆

 

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まずは彼等の歴史から。+.・*。+.・*。+.・*

 

◎1983年にミネソタ州ミネアポリスで結成(このバンドの前身は、1981年に結成したラウド・ファースト・ルールズ (Loud Fast Rules) というバンドで、最初のメンバーはダン・マーフィー (Vo)、デイヴ・パーナー (G)、カール・ミュラー (B) 、パット・モーリー (Dr) )

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1984年にグランド・ヤング (Dr) がパット・モーリーと交替して加入。バンドはツイン・トーン・レコードから3枚、A&Mレコードから2枚のアルバムを発表したが大きな成功へは結び付けられなかった。

Say What You Will, Clarence...Karl Sold The Truck (1984年)

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●Made To Be Broken (1986年)

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●While You Were Out (1986年)

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●Hang Time (1988年)

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●And the Horse They Rode In On (1990年)

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◎1990年代前半、バンドはコロムビア・レコードと契約。1992年に発表したアルバム『Grave Dancers Union』は、バンドにとって最も売れたアルバムとなった。

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◎1993年1月20日、グループはアメリカ合衆国大統領ビル・クリントンの就任式で演奏した。さらに1993年、バンドはエイズのチャリティアルバム『No Alternative』に、楽曲「Sexual Healing」(マーヴィン・ゲイのカバー)を提供した。

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◎1994年にソウル・アサイラムの楽曲「Runaway Train」はグラミー賞のベスト・ロック楽曲賞にノミネートされた。「Runaway Train」のミュージック・ビデオは、実際に行方不明となっている子供たちの写真と名前を次々と映す構成で、ビデオの終わりにパーナーが「この子供たちの一人をあなたが見た場合、もしくはあなたがこの子供自身だった場合は、この電話番号に電話してください」と呼びかけて行方不明の子供たちのヘルプラインの電話番号を表示する内容となっている。アメリカ合衆国の外で使用された場合は、その地域の行方不明の子供たちの写真の内容にビデオは置き換えられた。ビデオは、数人の子供たちが家族と再会するのに貢献した。

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※但し、昨年来日直前インタビューの中で、「Runaway Train」に関してはパーナーの口から、こうも語られました。

●「ランナウェイ・トレイン」は行方不明の青少年の写真をフィーチュアしたミュージック・ビデオが話題となりましたが、それはバンドの活動にどんな影響を及ぼしたでしょうか?

元々「ランナウェイ・トレイン」の歌詞は行方不明者とは関係ないんだ。ビデオ監督のトニー・ケイが家出を意味する“ランナウェイ”とのダブル・ミーニングで、あのビデオを作ったんだよ。それで人々がこの曲に持つ印象がまったく異なったものになってしまった。何人の行方不明者があのビデオの後に家族の元に戻ったかは集計していないし、正確な数字は判らない。でもバックステージに来てくれた人が2人いて、話すことが出来たよ。ビデオのおかげで家出から戻って家族と和解することが出来たと言っていた。

●それはよかったですね。

ただ当時から疑問を持っていたことも事実だ。自分の意志で家出するのと誘拐されるのでは、大きく異なっている。虐待などが理由で、自分の意志で家を出ていったのに、ビデオで晒されたせいで、元の環境に戻らなければならなくなる可能性もあるってね。だからビデオに出す行方不明者は誰でも良かったわけではなく、事前にきちんと背景を調査するようにしたよ。

●【来日直前インタビュー】ソウル・アサイラム、「ランナウェイ・トレイン」に乗って(山崎智之) - 個人 - Yahoo!ニュース

 

◎1995年発表『Let Your Dim Light Shine』では、

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楽曲「Misery」がトップ20に入るヒットとなったが、アルバム自体は前作に売上は及ばなかった。

 

◎1998年、、バンドはスタジオ・アルバム『Candy from a Stranger』を発表した。

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このアルバムは売上的には失敗で、バンドはコロンビア・レコードとの契約を解除されてしまった。パーナーは以下のように語っている。「口にするのは少し悲しいことだが、グランジ・ロックバンドはもう飽和していて、人々は新しい何かをさがしていると感じた。」バンドは後退し、パーナーは説明している。「僕らはどれほど遠くに、どんな方法で行くつもりなのか、何が正しい道なのか、誤っているのかを、見直す必要があった。ちょっと棚卸しをするべき時だった。」

 

◎2004年5月、ベーシストのミュラーが食道癌と診断されて治療を受けた。2004年10月には、ミネアポリスのナイトクラブでミュラーのためのチャリティ・コンサートが開催され、ソウル・アサイラムを含む多くの地元のアーティストが演奏した。チャリティの収益は5万ドルを超えた。ミュラーの癌はその頃寛解期で、バンド仲間と一緒に演奏した。そして、ミュラーは彼にとって最後となるソウル・アサイラムのアルバム『The Silver Lining』の録音に参加した。しかし、2005年6月17日に、ミュラーは自宅で亡くなった。

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◎2006年7月11日、ソウル・アサイラムにとっては前作『Candy from a Stranger』から8年ぶりに『The Silver Lining』が発売された。

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◎2012年、10thアルバム『Delayed Reaction 』発表。

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◎2016年、11thアルバム『Change of Fortune』発表。

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                  ーWikipediaよりー

 

 

 

僕がソウルアサイラムを聞き始めたのは25年前、23歳の頃。

当時僕の妹がアメリカに8年程留学していて、向こうで放送しているMTVをVHSテープに録画して貰った物を日本に帰って来る度に持って帰ってもらってた(金にがめつい妹だったので1本千円くらい払っていた記憶が有るような無いような・・・)。

まだインターネットも一般に普及する前で、実際このVHSテープに収められたPVの数々は実に重宝したんだよね☆

 

で、25年前に妹から受け取ったVHSテープの中に、ソウル・アサイラムの「Somebody to Shove 」が入ってた☆

彼等の出世作『Grave Dancers Union』からシングルカットされた曲で僕の初見。

 

普通にロック然りとした楽曲なんだけど、当時は彼等もグランジの枠にカテゴライズされてたり、オルタナ・カントリーなんて呼ばれ方もしてた。

 

その後’98の『Candy from a Stranger』までは購入してたんだけど、何となく彼等の噂は聞かなくなり(’06までアルバム出して無かったから、それはそうなんだけど)近年まだ活動を続けている様子は伺えていつつ、調べてアルバムをチェックしてみるまでには至ってなかった。

 

そんな昨年の6月(丁度1年前かw)ゆうちゃんから、

ソウル・アサイラム21年振りに来日!の一報が!!

たしか、ゆうちゃんは1994年4月の初来日も会場に足を運んだはず。僕は行かなかったけど。

バンドはその翌年の秋にも『Let Your Dim Light Shine』の発売に合わせプロモ来日しており、シークレット・ギグも行ったらしい。なので21年振りとなる今回が彼等にとっては3度目の来日となる。

とは言っても現在オリジナルメンバーはボーカルのデイヴ・パーナー唯1人。でも彼がいれば、それはソウル・アサイラムだからねw とにかく迷わずゆうちゃんの誘いに乗り、今回は2人で渋谷に行きました☆

 

 

Soul Asylum Japan Tour 2016 @ TSUTAYA O-EAST   2016・11・8 (Tue)

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実に21年振りとなるソウル・アサイラムのジャパンツアーは東名阪の3ケ所☆☆☆

●【東京公演】
11月8日(火)渋谷・TSUTAYA O-EAST

●【愛知公演】
11月9日(水)名古屋クラブクアトロ

●【大阪公演】
11月10日(木)梅田クラブクアトロ

 

初日公演見るべく、今まで何度も足を運んだO-EASTへ。

19時開演予定の会場に、18:50頃到着。

取り敢えず喫煙所で一服しつつ会場を眺めるが、なんとなく予想してた通り、キャパ1200人の会場に対し、客の入りは良くて半分と言った所か・・・・

写真だと皆さん適度に広がってて程良く一杯に見えるけどね。

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時刻は19:01ほぼオンタイムでショウがスタート☆

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1曲目は’98発表8thアルバム『Candy from a Stranger』からシングルカットされた「I WILL STILL BE LAUGHING」

一応オンタイムで僕が聞いた最後のアルバムからの曲で、タイトな8ビートナンバーだけど、会場の雰囲気はやんわりとスタートした感じ。

21年振りに来日したバンド。21年振りに見るお客さんや、初めて見るお客さん。どちらもまだ様子を伺いつつと言った感じかw

しかし遠目には、相変わらずのTEカスタム背負ったデイブ、全然見た目が変わらないね☆

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2曲目 ’95年発表7thアルバム『Let Your Dim Light Shine』から「SHUT DOWN」

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1曲目に引き続き、これまたミディアムテンポのタイトなナンバー♪

曲のイントロは同じギターのリフを2人のギターが交互に弾き合うパニング的な響きが印象的な楽曲。 徐々に当時の記憶が広がりをみせ始める☆

なんせ全く予習復習して行かなかったからねw

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音数抑え気味なギターソロ、ゴールドトップならではの深みのある響きが良いね♪

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3曲目も同じく『Let Your Dim Light Shine』から「JUST LIKE ANYONE」

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テンポ早目でポップでキャッチーな楽曲☆

1曲目2曲目とタイトなミディアムテンポに挨拶されて、

3曲目でやっと会場がはじけた感じになったかな( ̄▼ ̄*)

しかし、今回来日のオフィシャルなアー写と、

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実際O-EASTのステージに立ったメンバー、デイブ以外皆違うよねw

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Mark Wade ( Ba )

 

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Matt Hankle  ( Dr )

 

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Ryan Smith  ( Gr ) 

 

 

 

4曲目 聞き慣れたアルペジオから始まったのは

「MISERY」!

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こちらも『Let Your Dim Light Shine』から。

当然サビは皆で大合唱☆サビを一緒に歌ってたら自然と涙が溢れて来た。隣を見たら ゆうちゃんも泣いてた。

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3曲目ではじけてた時、内心セットリスト的にこれが1曲目だったんじゃないの?なんて思ってたけど、2曲タイトなナンバーから、3曲目ではじけさせられ、4曲目で泣かされて・・・

まんまとしてやられたのかもしれない(# ̄ー ̄#)

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5曲目 ’16発表、最新アルバム『Change of Fortune』から「WHEN I SEE YOU」

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先程までの郷愁めいた空気がリセットされ、現在尚前進を続ける彼等の、新しい息吹を感じさせられる楽曲。

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この曲、僕は会場で初聞だったけど、改めて今音源を聞くと、デジタルな同期音も鳴っている。会場ではどうだっけな?

所謂デイブ節だけど、AメロからBメロへの流れは、あまり今までに無かったパターンか!? サビの微妙なピッチがイヤモニしっかり返らないと、歌うの難しそうw

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6曲目も最新アルバム『Change of Fortune』から「COOL」

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「SHUT DOWN」風な楽曲だけど、デイブの刻むコードが、TE然りとしたソリッドな響きに包まれてた☆

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7曲目 ’92発表6thアルバム『Grave Dancers Union』から「BLACK GOLD」

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プラチナアルバム『Grave Dancers Union』からやっと披露されたのは、彼等の代表曲「BLACK GOLD」☆

デイブはここでTEカスタムから、J-200にチェンジ☆☆

とても懐かしいたたずまいのJ-200。TEカスタムと並ぶ、当時からずっと使ってる大切な相棒だね☆

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(↑デイブが少しニール・ヤングに見えるw)

アレンジを崩さず全てアルバム音源のままなのが、この曲の大切さを物語ってる様に感じた。

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8曲目も『Grave Dancers Union』から「WITHOUT A TRACE」

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アップテンポでキャッチーな16ビートのナンバー♪♪♪

Bメロのハモりも何気にクオリティー高し!!

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「ランナウェイ・トレイン」でも「ミザリー」でもなく、僕はこの曲がいちばん好きかもしれないw

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9曲目は’93に制作されたV.A.アルバム『V.A. / Sweet Relief: A Benefit For Victoria Williams 』にソウル・アサイラムが参加した時に収録された楽曲「SUMMER OF DRUGS」

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  1. Summer Of Drugs - Soul Asylum
  2. Main Road - Lucinda Williams
  3. Crazy Mary - Pearl Jam
  4. Merry Go Round - Buffalo Tom
  5. Weeds - Michael Penn
  6. Animal Wild - Shudder To Think
  7. Tarbelly And Featherfoot - Lou Reed
  8. Opelousas (Sweet Relief) - Maria McKee
  9. This Moment - Matthew Sweet
10. Frying Pan - Evan Dando
11. Lights - The Jayhawks
12. Why Look At The Moon - The Waterboys
13. Big Fish - Giant Sand
14. Holy Spirit - Michelle Shocked

1987年『Happy Come Home』でデビューしたシンガー・ソングライター、ヴ​ィ​ク​ト​リ​ア​・​ウ​ィ​リ​ア​ム​ス

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多発性硬化症と言う難病を患った彼女の為に、交流のあるミュージシャン達が集まり、救済基金の為、上記CDが制作されたり、ベネフィット・コンサートが開かれたりしました。ヴ​ィ​ク​ト​リ​ア​は現在も音楽活動を続けている模様。

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ヴ​ィ​ク​ト​リ​ア​・​ウ​ィ​リ​ア​ム​スの曲をソウル・アサイラムがカバーしたのかな?たぶん。 やさしい展開の曲で、しっかりと彼等の色になってました(◎´∀`)

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10曲目 最新アルバム『Change of Fortune』から「DON’T BOTHER ME」

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「俺を困らせるな!」ってタイトルのわりには、柔らかなメロデイーで、今後彼等のセットリストの中では、僕のお気に入りに入ってきそうな1曲☆

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11曲目 続いても最新アルバムからタイトルナンバー「Change of Fortune」

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デイブは再度TEカスタムに持ち替え、ソリッドな音色を響かせるミディアムテンポなロックンナンバー♪♪♪

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12曲目 更に最新アルバムから、アルバムのオープニングナンバー「SUPERSONIC」

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ディレイのかかったワーミー音から幕を開ける真っ直ぐな8ビートナンバー♪ サビで熱心なファンの合唱も聞こえた☆

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13曲目 これまた最新アルバムから「CAN’T HELP IT」

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テンポ早目でマイナー調のリフがとても印象的。曲が体に馴染めば聞いてて楽しいだろうな☆

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14曲目 ’86発表2ndアルバム『Made To Be Broken』から「NEVER REALLY BEEN」

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再びJ-200を持ち、デイブの弾き語りから始まり、1人でAメロ2回まわした後バンドも入ってくる感じだったかな。そしてJ-200を持った事で、そろそろあの曲が演奏される事も勘のいいファンなら気付いたはず☆

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15曲目 ’92『Grave Dancers Union』から「RANAWAY TRAIN」!!

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23年くらい前に、今はなくなってしまった高円寺のライブハウスGEAR。そのGEARがまだ屋根裏2て名前だった頃にセッションバンドで出演し、この曲カバーしたんだよなw その前に下北の屋根裏でもこの曲やったっけwww

あ!「Somebody To Shove」もやったな(# ̄ー ̄#)♪

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16曲目  ’90発表5thアルバム『And the Horse They Rode In On』から「SPINNIN’」

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TEカスタムに持ち替え、疾走感溢れる8ビートナンバー☆

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17曲目 ’92『Grave Dancers Union』から「SOMEBODY TO SHOVE」!!

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イントロのリフ、ライアンさんトチってたなw ダン・マーフィーも当時よくトチってたw 僕もよくトチってた( ̄▼ ̄) さほど難しくないリフだけどギタリストには鬼門なのかしらw

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とりあえずライブもそろそろ佳境に入って来たね☆

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18曲目 本編ラストとなったのは’06発表9thアルバム『The Silver Lining』から「STAND UP AND BE STRONG」

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1人メンバーが増えたけど、この方ずっとステージサイドにいて、デイブがギター交換する時に手渡してた方だね。スタッフさんなんだろうけど、紹介とかあったかな? デイブのJ-200弾いてるね☆

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約2分程のアンコールのコールの後、

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19曲目 9thアルバム『The Silver Lining』から「LATELY」

アップテンポだけど優しく柔らかなデイブ節な楽曲☆

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「LATELY」終わりからそのまま、デイブのギターソロ!?へw

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ソロ終わりにディレイをかけて繰り返されたリフはこの日最後の曲のイントロ☆

20曲目『Grave Dancers Union』から「APRIL FOOL」!!

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大円団と言うよりはタフでロッキンなエンディング☆

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デイブは皆より一足先に退場。リンゴ・スター的退場だね☆

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  1.  I WILL STILL BE LAUGHING

  2.  SHUT DOWN
  3.  JUST LIKE ANYONE
  4.  MISERY
  5.  WHEN I SEE YOU
  6.  COOL
  7.  BLACK GOLD
  8.  WITHOUT A TRACE
  9.  SUMMER OF DRUGS
10.  DON’T BOTHER ME
11.  CHANGE OF FORTUNE
12.  SUPERSONIC
13.  CAN’T HELP IT
14.  NEVER REALLY BEEN
15.  RANAWAY TRAIN
16.  SPINNIN’
17.  SOMEBODY TO SHOVE
18.  STAND UP AND BE STRONG

     < encore >

19.  LATELY
20.  APRIL FOOL

 

 

90年台前半、ロック界を席巻したグランジオルタナブーム。その波も90年台後半には過ぎ去り、ソウル・アサイラムもそんなブームの波の浮き沈みに翻弄されたバンドのひとつだったのかもしれません・・・・

それでも彼等は紆余曲折乗り越え、自分たちのペースで音源出し続け、ステージに立ち続け、21年振りの歳月を物ともせず、ここ日本でも変わらぬ姿勢の自分達の音楽を届けてくれました☆

その姿勢は、今回の日本ツアーに参加した全ての皆に強く焼きつき、悦びを覚え、明日の活力すら与えられた事でしょう。少し仰々しい物言いですが、会場に足を運ぶと、時にそんな素敵な瞬間に出くわすって感じですね。

(@^ー^@)

また近い内に彼等と会えるといいなあ☆

 

 

そう言えば会場で最新アルバムを購入しました。

来日メンバーのサイン色紙が特典で付いてたからね☆

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ではでは今回はこんな感じで

また次回までご機嫌よ〜(。≧ω≦)ノ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


Soul Asylum - Runaway Train

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


Soul Asylum - Without A Trace (Live)