チープ・トリック3年振りの来日!!
前回の記事で書いた通り、両国で行われたCLASSIC ROCK AWARDS 2016に参加する為来日したチープ・トリック。
単独公演も行われたので、勿論行って来たよ〜☆
◎Cheap Trick / Cheap Trick at Budokan - さかしたBLOG
◎Cheap Trick @ Shibuya O-EAST - さかしたBLOG
●大阪
2016年11月13日(日)森ノ宮ピロティホール
OPEN 17:00 / START 17:30
●愛知
2016年11月15日(火)名古屋ダイアモンドホール
OPEN 18:00 / START 19:00
●東京
2016年11月16日(水)新木場スタジオコースト
OPEN 18:00 / START 19:00
今回は大阪、愛知、東京の3ケ所。
両国で(11月11日)彼等を見た5日後には、彼等の単独公演が見られるなんて、 なんて素敵なんだろう♥♥♥
今回で彼等を見るのは5回目。それまでの4回は全てゆうちゃんと見てるんだけど、両国で見たからと、ゆうちゃん今回は欠席。 て事で、今回は僕1人で行って来た。
Cheap Trick @ Shinkiba Studio Coast 2016・11・16 (wed)
今回は一般発売でチケット購入。コンビニで一般発売当日の発売開始時刻に購入したら、整理番号が308番だったので、オープン時間に行けばかなり前方に詰められるなって思ってたけど、仕事が結構押してしまい、19時開演の会場着いたのが結局18:48・・・・普通にギリギリやんけ、と思いつつコインロッカーに上着と鞄を入れホール内に入ると、会場は当然満員御礼状態☆
どうにかPAブース前辺りに辿り着く。 近年コーストで、テネイシャスDやフェイス・ノー・モアを見た時なんかは、いまいち客入りがおもわしくなく、PAブースの後方は全て閉鎖されてたけど、今回は流石と言うか、全てのエリアにお客さんギッシリだったね。
コーストはキャパ2400人だから、まぁチープトリックなら当然だけどw
時刻は19:07 客電落ち、
歓声の中、チープ・トリック登場!!
1曲目は勿論「Hello There」!!
彼等のオープニングナンバーはこれ以外考えられないからね☆
2曲目 リック師匠の息子、ダックス・ニールセンがレコーディングに初参加した2016年発表の最新アルバム『Bang, Zoom, Crazy...Hello』から「Long Time No See Ya」
最新アルバムからどストレートなロックナンバー。
「Hello There」から勢い殺さず雪崩れ込む☆
全身白できめたロビンが逆に渋いw
5日前の両国の時は皆さん黒系で統一してたしね。
3曲目 1977年発表1stアルバム『Cheap Trick』から「He's a Whore」☆
3曲目まだまだ勢い死なず、フロア前方は1曲目からずっとモッシュ状態w何気に前方は20代ぽい若者が多数見られたからねw
が、やはり会場のそのほとんどの割合を占めるのは50代から60代。40代後半の僕も1978年の「Cheap Trick at Budokan」が発表された時点で10歳だからね。 オンタイム世代の5〜60代がモッシュに巻き込まれている様は、申し訳ないけど結構笑ってしまった( ̄▼ ̄*)
続く4曲目も1stアルバムから「Hot Love」!!
3曲目終わるとすぐさまリック師匠が「Hot Love」のイントロ掻き鳴らし、4曲目に突入☆
まだまだフロア前方は激しく揺れてるw
50〜60代の皆さん大丈夫か!?(⌒_⌒;
会社帰りのスーツ着たままの人多いぞ・・・(゚ロ゚;)
次回より、スタンディングの時は上着をコインロッカーに入れる事、
激しくお勧めするw
5曲目 1985年発表8thアルバム『Standing On The Edge』からシングルカットされた「Tonight It's You」
ここでやっと1段ギアが落ちつつも、やはりサビは大合唱が起こってしまう最高のチープトリック節な楽曲。
リック師匠、足元にエフェクター置いてる様には見えなかったけど、ディレイぽい効果を右手と左手のタッチだけで出してた。 流石で御座います。 裏でギターテクが踏んでたりして・・・
6曲目 1983年発表7thアルバム『Next Position Please』から「Borderline」
Aメロで繰り返される単純なブレイクが凄くかっこいいね☆
7曲目 1994年発表12thアルバム『蒼い衝動 / Woke up with a Monster』から「Didn't Know I Had It」
ミディアムテンポの8ビートナンバー♪♪♪
この時はアコギの12弦持ったロビン。この曲でエレキ持つ時も12弦だよね。
8曲目 1978年発表3rdアルバム『天国の罠 / Heaven Tonight』から「High Roller」!!
Bメロ以降のポップセンスは、まさにチープ・トリックならでは☆
Aメロの前フリも抜群なり♪♪♪
9曲目 1983年発表7thアルバム『Next Position Please』から「I Can't Take It」
ダックスのカウントから始まるキラー・ポップ・チューン☆
1度聞いたら忘れられないメロディーだな〜♪♪♪
10曲目 最新アルバム『Bang, Zoom, Crazy...Hello』から「No Direction Home」
何枚出しても飽きさせないポップセンスが光る楽曲☆
後半少しビートルズが顔をのぞかせるねw
11曲目も最新アルバムから「Blood Red Lips」
ワンコード気味なAメロがザクザクと刻まれ心地良く曲が進んで行く♪♪♪リック師匠も頭からツインボーカル的に参加☆
12曲目 2009年発表16thアルバム『The latest』から「Sick Man of Europe」
フックの効いたハードロッキンナンバー!!
ポップな楽曲が並ぶ中、良いアクセントになってた☆
13曲目 トム・ピーターソンの12弦ベースがきらびやかな輝きを放つベースソロから、
(12弦ベースはトムが考案したんだよ〜!!)
トムがボーカルをとるカバー曲「I'm Waiting for the Man」
原曲はヴェルヴェット・アンダーグラウンドの1967年作品☆
14曲目 1988年発表10thアルバム『永遠の愛の炎 / Lap Of Luxury』から「The Flame」
バンドにとって初の全米1位獲得シングルとなった楽曲☆
外部ライター導入曲だけど、ノー・プロブレム!
最高に好きな楽曲なのだ!!
15曲目 1977年発表2ndアルバム『蒼ざめたハイウェイ / In Color』から「甘い罠 / I Want You to Want Me」!!
チープ・トリックat武道館で黄色い歓声を上げてたお姉さん達、
間違いなくこの会場にもいたはずだよね☆
きっと色々フラッシュバックしたんだろうな〜(´ω`)
本編ラストとなった16曲目は、1979年発表4thアルバム『Dream Police』から「Dream Police」!!!!!
20:20本編終了☆☆☆
約1分後アンコールにて再登場☆☆☆
17曲目 1978年発表3rdアルバム『天国の罠 / Heaven Tonight』から「Surrender」!!
ダックスのドラムソロから、
18曲目 「Gonna Raise Hell」!!
from 『Dream Police』1979・3rd
「Gonna Raise Hell〜♪♪♪」の掛け合いから再度ダックスのドラムソロに移り、エンディングは3人で☆☆☆
「Gonna Raise Hell」終わりから間髪置かずにこの日ラストの「Goodnight」!!!!!
「Goodnight」は「Hello There」のエンディングバージョンね☆
95分のライブ、これにて終了☆☆☆
1. Hello There
2. Long Time No See Ya
3. He's a Whore
4. Hot Love
5. Tonight It's You
6. Borderline
7. Didn't Know I Had It
8. High Roller
9. I Can't Take It
10. No Direction Home
11. Blood Red Lips
12. Sick Man of Europe
13. I'm Waiting for the Man
14. The Flame
15. I Want You to Want Me
16. Dream Police
< encore >
17. Surrender
18. Gonna Raise Hell
19. Goodnight
チープ・トリックは、新宿厚生年金会館、武道館、O-EAST、両国国技館、新木場コーストで見まして、スタンディングだったO-EASTと今回のコーストが、会場のお客さんも演者さんも圧倒的にノリが良いですよね。
それはチープ・トリックに限らず、どのアーチストでもスタンディングの方が絶対的にノリが良いのは明らかなんですが、演者さんもお客さんもどんどん年齢重ねて行き、体力的に厳しくなっているのもまた事実。 まさにロック界にも高齢化の波が押し寄せているわけですw
だからって椅子に座っておとなしく聞いていられるジャンルなわけはなく、これはもう今後もライブを楽しむ為には、ただただ健康第一なのです( ̄∇ ̄)
40〜70代のみなみな様、今後もライブを楽しみまくる為、くたばる直前まで健康で頑張りましょう!!
ではでは今回はこんな感じで
また次回までご機嫌よ〜(*ゝω・*)ノ