昨年1月、ブライアン・セッツァー・オーケストラ見て来た☆
◎Brian Setzer Orchestra @ Shibuya Koukaidou 2014 - さかしたBLOG
◎Brian Setzer's Rockabilly Riot @ Tokyo Dome City Hall 2016 - さかしたBLOG
2014年5月以来、約3年8ケ月振りの来日となったオーケストラ。またあのゴージャスなステージが見られるかと思うと、心踊るのだ☆
今回は8ケ所9公演。僕は1月30日の東京ドームシティホールに行って来た。
✦1月24日(水)
北海道 札幌 ニトリ文化ホール
✦1月26日(金)
宮城 仙台 東京エレクトロンホール宮城
✦1月29日(月) / 30日(火)
東京ドームシティホール
✦2月2日(金)
大阪 なんばHatch
✦2月5日(月)
福岡国際会議場メインホール
✦2月7日(水)
広島 JMSアステールプラザ 大ホール
ではでは今回のお話へ♪
Brian Setzer's Orchestra 25th Anniversary Japan Tour @ Tokyo Dome City Hall 2018・1・30 (tue)
今回もカツと2人で参戦。
各自現地集合で、1人通い慣れた水道橋へ。
入り口から右に曲がるといつものグレッチタワーとそれを撮影する人だかり。取り敢えず僕も写真撮り、
今回は友人の誕生日にTシャツ贈る為
物販の列に10〜15分程並びTシャツ2枚購入。
Tシャツも無事購入し、19時開演の会場に18:52到着。
誰もいないステージで、既に圧倒的存在感を放つブライアンの代表的相棒◎GRETSCH PX6120(1959年製)。右側には常に存在し続けるギター・アンプ◎FENDER BASSMAN。その上にはこれまた必要不可欠◎Roland Tape Echo / RE-301。そしてベースマンの左側には◎FENDER Twin Reverb(通常黒いボディのツイン・リヴァーブはカスタムされた模様)
今回の席は下手側の3列目☆
自分の席に行くともうカツは着いてた。前回のロカビリーライオットの時に、カツは仕事の都合で頭2曲見られてないからね★ 良かった良かった☆
取り敢えず席に着き、ステージ見るとこんな感じ。
時間は19:01
客電落ち、デューク・エリントン「Take the A Train」がオープニングSEで鳴り響く中、まずはオーケストラの面々が定位置に着き、
1曲目 ’00 B・S・O 4thアルバム『Vavoom!』から「Pennsylvania 6-5000」でスタート♪
原曲は1940年産のスウィングジャズ/ポップスのスタンダードナンバー♪
少し遅れてBrian Setzer登場☆☆☆
Aメロふたまわし程ギターを持たずに歌い、
この後軽快に相棒掻き鳴らす♪☆♪
2曲目 ’96 B・S・O 2ndアルバム『Guitar Slinger』から「Hoodoo Voodoo Doll」
早いテンポの楽曲。イントロのギターソロでの滑らかさを聞き、まだまだまったく衰えてないブライアンに安心すると同時に感心♪
中間のギターソロの後には情緒溢れるクラリネットソロ♪
2分間程のギターソロから、
3曲目 ’98 B・S・O 3rdアルバム『The Dirty Boogie』から「This Cat's on a Hot Tin Roof」
オーケストラの厚みが生かされたゴージャスな楽曲♪
ロカビリーとオーケストラの組み合わせはブライアンの発明だからね☆
4曲目 ’81 STRAY CATS 1stアルバム『涙のラナウェイ・ボーイ』から「Stray Cat Strut」
間奏まずはジョニー・ハットンのベースソロから♪
相棒は BLAST CULT / One 4 Five !!
続けてブライアンのギターソロ♪
5曲目もストレイ・キャッツ『涙のラナウェイ・ボーイ』から「Runaway Boys」
間奏はホーンセクションを大幅に導入したアレンジで♪
6曲目 ブライアンのアカペラ
「Weeeell Be Bop A Lula She's My Babyyyyy♪」から、
’89 ストレイ・キャッツ 6thアルバム『Blast Off!』から「Gene and Eddie」
ピアノのケヴィン・マッケンドリーはアコギ(グレッチ・ランチャー・ファルコン)にチェンジ☆
7曲目 B・S・O 『Dirty Boogie』からインストナンバー「Sleep Walk」
原曲はSanto & Johnny、1959年作品☆
ジャケット脱ぎ、
8曲目も『Dirty Boogie』から「Dirty Boogie」
ギターはグレッチG6120ナッシュヴィル・ブラックにチェンジ☆
9曲目も『Dirty Boogie』から「Jump, Jive an' Wail」
原曲はLouis Primaによる1956年のスウィングジャズ♪
10曲目 ストレイ・キャッツ『涙のラナウェイ・ボーイ』から「Rumble in Brighton」
11曲目 ’02 B・S・O 『Best of The Big Band』から「Sexy Sexy」
間奏ギターソロの後、サックス・トランペット・トロンボーンのソロまわし♪
12曲目 グレン・キャンベルのカバーで「Wichita Lineman」
1968年作品。
トランペットのメインリフがもろにあの時代に引き戻してくれるねw
僕が産まれた年の作品だから、1970年前後のこの手の楽曲のアレンジはまんま当時の日本にも浸透していて、とても深い郷愁に駆られます。
2017年8月に亡くなられたグレン・キャンベルに対する追悼の演奏だと思われます。
13曲目 トム・ペティのカバーで「Runnin' Down a Dream」
1989年作品。
2017年10月に亡くなられたトム・ペティ。
こちらも追悼の意が表された物だと思われます。
14曲目 ジョニー・バーネット1957年作品のカバーで「Rockabilly Boogie」
オーケストラは一旦捌け、4ピースでロカビリーセット☆
ギターも再度PX6120♪
ピアノのケヴィン・マッケンドリーが一旦捌け、
15曲目、まずは3ピースでストレイキャッツ『涙のラナウェイ・ボーイ』から「Fishnet Stockings」
オーケストラの面々も中間で復活☆☆☆
本編ラストとなった17曲目は、ストレイキャッツ『涙のラナウェイ・ボーイ』から「Rock This Town」!!
20:19 本編終了。
ブライアン一度捌け、オーケストラはそのまま待機。
アンコール1曲目(18曲目)
「The Nutcracker Suite/くるみ割り人形」
アンコールは青いジャケット羽おり、ギターはグレッチG6120SHAPTV(ブライアン・セッツァー・ホットロッド・モデル)にチェンジ☆
各オーケストラ・セクションの見せ場も多く、ブライアンはさながらギターを抱えた指揮者さんw
アンコール2曲目(19曲目)にして、この日ラストとなったのは、ジョー・ガーランドが作曲し、グレン・ミラー楽団の演奏によりヒットしたことでも知られる「Get In the Mood」☆☆☆
B・S・O『Vavoom!』収録。
20:32 公演終了☆☆☆
ステージを去ろうとするブライアンだったけど、僕の正面にいた最前列の女性が掲げるグレッチの前に遂に彼がやって来た!!
これは↓↓↓17曲目本編ラストの「Rock This Town」終わり、一旦ステージ捌けようとするブライアンに最前列の女性が自分のグレッチ掲げ、サインを求めてた時の画像w
その時はブライアンもその事に気付きつつも真っ直ぐ捌け、アンコール終わった後、遂に彼女達の前にブライアンがやって来たんだ!!
お約束で、そのまま持ち逃げしようとするブライアンw
無事サインもゲットしたと思ったら自撮りまでwww
とても優しいブライアンと、スーパーラッキーなお姉さんでした☆
終演後、お姉さんはまわりにいたお兄さん達から口々に「良かったね!」って声かけられ、感涙してました☆
いや〜新年早々最高の空間でした!!(1年前だけどね・・・・)
1. Pennsylvania 6-5000
2. Hoodoo Voodoo Doll
3. This Cat's on a Hot Tin Roof
4. Stray Cat Strut
5. Runaway Boys
6. Gene and Eddie
7. Sleep Walk
8.The Dirty Boogie
9. Jump, Jive an' Wail
10. Rumble in Brighton
11. Sexy Sexy
12. Wichita Lineman
13. Runnin' Down a Dream
14. Rockabilly Boogie
15. I Got a Rocket in My Pocket
16. Fishnet Stockings
17. Rock This Town
< encore >
18.The Nutcracker Suite
19.Get In the Mood
遅れ馳せながら、明けましておめでとうございます。
今年も何卒宜しくお願い致します。 m(・・)m
ではでは今回はこんな感じで、
また次回までご機嫌よ〜(★‘∀‘★)ノ PEACE!!