SPARKS
昨年10月から僅か10ケ月でまたまた来日!!
◎SPARKS / Live @ Shibuya Club Quattro 2013 - さかしたBLOG
◎SPARKS @ TOKYO KINEMA CLUB 2017 - さかしたBLOG
前回から僅か10ケ月でまたまた嬉しい来日を果たしてくれたスパークス!!
サマソニの深夜イヴェント、ミッドナイト・ソニック出演の為来日。
エクストラ公演として東京単独が発表となり、元々サマソニに行く予定はなかったのでこれ幸いと渋谷に行って来たよ☆
SUMMER SONIC EXTRA
会場:渋谷 CLUB QUATTRO
時間:OPEN 18:30 / START 19:30
<2018来日バックバンドメンバー>
Ba. Patrick Kelly
Key. Alex Gasnoff
Gt. Evan Weiss
Gt. Eli Pearl
Dr. Steven Nistor
昨年のメンバーと比べると、ドラムのスティーヴンとギターのエバン以外は入れ替わりだね。
<2017来日バックバンドメンバー>
Ba. Zach Dawes (Mini Mansions / TLSP)
Key. Tyler Parkford (Mini Mansions)
Gt. Evan Weiss (Into It. Over It.)
Gt. Taylor Locke
Dr. Steven Nistor
ではでは今回のお話へ。今回は職場仲間の岳ちゃんと2人で行って来た。岳ちゃんはベーシストだけど、バンドは現在お休み中。でもやはり音楽をこよなく愛する、僕のまわりの1人☆
SPARKS・Summer Sonic Extra @ Shibuya Club Quattro 2018・8・20 (mon)
今回の整理番号は193番。なので今回も番号順に会場入りし、少しでも前に詰める為、オープン時間にクアトロへ。
前回は会場でヒポポタマスのLP購入した方には、枚数限定でロンとラッセルのミニ色紙が貰えたけど、今回は先着20名でCD購入した方には、なんとロンとラッセル本人達から直接CDにサインが貰えるみたいだったよ☆
自分達の整理番号が呼ばれるのを待つ方達が今回は100人オーバーでおりまして、まぁ早い時間で入っても皆が前に詰めるわけではないにせよ、半分は詰めるだろうなと。
そんでもって、クアトロは横幅があまりないので、僕らがフロアに入る頃には少なくとも4〜5列は出来てるだろうなと。そんな予想を岳ちゃんとしつつ、
僕達の番号呼ばれ、まずはフロア直前の物販コーナーでTシャツ購入し、その日着ていたTシャツの上から重ね着☆
何気にスパークスのTシャツは1枚も所有していなかったのでかなり嬉しい☆前回終演後に購入しようとしたら、売り切れだったしね★
準備万端フロアに入ると、予想通りもう5列くらい最前詰まっていたので、なんとか6列目あたりに立つ。
まぁ整理番号考えるとまずまずのポジションだねw
ここから45分程待機だぜ〜★
19:34 客電落ち、LEDに灯が入り、
スパークス登場!!
ラッセルのオープニング日本語MC
「コンバンハTOKYO! ボクハ オトウトデス! カレハ オニイサンデス! イキマショウ!!」
1曲目 新譜『Hippopotamus』から「What the Hell Is It This Time?」
すっかりオープニングナンバーに定着した感のあるWhat the Hell〜からショウがスタート♪ 会場も異様に盛り上がってる! 昨年の鶯谷以上の熱気だったね☆
2曲目 '74/3rdアルバム『Kimono My House』から「Hasta Mañana, Monsieur」
昨年はセトリ入りしていなかった初期ナンバー♪
間奏♪2小節置きに4連のフラッパーカスタネットのリフを入れていたラッセル♪
フラメンコリックに鳴らし終えた後、客席にフラッパーカスタネット放りなげたよ☆
キャッチしたお客さんスーパーラッキーだねw
3曲目 新譜『Hippopotamus』から「Unaware」
ロン兄ちゃんの鍵盤から始まるミディアムテンポな楽曲。
Aメロは所謂80年代テクノな感じだけど、Bメロでギターが被さると一気にシューゲイザー風にもなったり。
まぁ総じると、まごうことなきスパークス節なんだけどw
4曲目「Propaganda」5曲目「At Home, At Work, At Play」
’74 /4thアルバム『Propaganda』の1曲目から2曲目へって流れね。
アカペラの「Propaganda」から、畳み掛ける様に怒涛の「At Home, At Work, At Play」へ!!
この流れなんかはスパークスのライブを是非生で見て欲しい見せ所のひとつだったりするね☆
6曲目 '79/8thアルバム『No. 1 In Heaven』から「Tryouts For The Human Race」
ロン兄ちゃんの空間系シンセから幕を開ける、アップテンポな8ビートのディスコナンバー♪♪♪
7曲目 「Probably Nothing」から
8曲目 「Missionary Position」へ ♬
新譜『Hippopotamus』の1曲目から2曲目へって流れだね♬ Missionary〜はとてもフレンチな香りのする1曲♪
9曲目 「Hippopotamus」♬
劇場型の楽曲♪
スパークスの十八番のひとつだね♪
10曲目 '74/4thアルバム『Propaganda』から「B.C.」
B.C. ♪♪ B.C. ♪♪ って手拍子が心地良い1曲♪♪
11曲目 '02/19thアルバム『Lil' Beethoven』から「The Rhythm Thief」
こちらも劇場型の1曲。楽曲の陰影が照明に良くあらわれてるなぁ☆
12曲目 『Hippopotamus』から「Edith Piaf (Said It Better Than Me)」
新譜の中でも、とりわけ悲哀に満ちた楽曲だね。
13曲目 ’74/4thアルバム『Propaganda』から「Never Turn Your Back on Mother Earth」
ゆったりとしたテンポのマイナーコード主体の曲だけど、後半リズムが重くなりなぜかいつも盛り上がる!? 海外公演の動画見ても最後までお客さんもバンドも静かなままなんだけど、何故だ?www
ラッセルのアカペラで「My Way」が歌われ
(パンク上がりの僕にはシドヴィシャス・ヴァージョンでお馴染みのw)♪
14曲目 ’94/16thアルバム『Gratuitous Sax & Senseless Violins』から「When Do I Get to Sing "My Way"」
大好きな1曲!!揺さぶられまくり☆☆☆
15曲目 ’79/8thアルバム『No. 1 In Heaven』から「The Number One Song in Heaven」!!
さあさあ、この曲が始まったって事は、いよいよ本編も佳境に突入だ!!
僕の前でスマホ掲げてる外人の男性が、この曲のイントロが鳴った瞬間振り返り僕に向かって「My favorite !!」って嬉しそうに言ってたよw
僕も「Me too!!」て返せれば良かったんだけど、咄嗟の事で「Yeah!!」としか言えなかったんだwww
ロン兄ちゃんの華麗なステップ・タイムだぜ〜♪♪♪
ここでまさかのスマホフリーズ・・・Σ( ̄□ ̄;)
今回最後までロン兄ちゃんの華麗なステップはカメラにおさめられなかったのだ・・・(´c_`。ヾ)
16曲目 ’74/3rdアルバム『Kimono My House』から「This Town Ain't Big Enough for Both of Us」!!
本編ラスト17曲目
'02/19thアルバム『Lil' Beethoven』から「My Baby's Taking Me Home」
20:46 本編終了☆
ここでラッセルから、現在スパークスのドキュメンタリー映画の制作が進められていること。監督がエドガー・ライトとのこと(この日もエドガー監督、会場でカメラまわしてたね)。東京でのシーンも映画に加わるであろうこと等が語られました。
アンコール1曲目(18曲目)
'86/14thアルバム『Music That You Can Dance To』 から「Change」
アンコール2曲目(19曲目)にしてこの日最後の曲となったのは、
『Kimono My House』から「Amateur Hour」!!
21:01 終了☆☆☆
1. What The Hell Is It This Time?
2. Hasta Manana Monsieur
3. Unaware
4. Propaganda
5. At Home, At Work, At Play
6. Tryouts For The Human Race
7. Probably Nothing
8. Missionary Position
9. Hippopotamus
10. B.C.
11. The Rhythm Thief
12. Edith Piaf (Said It Better Than Me)
13. Never Turn Your Back On Mother Earth
14. When Do I Get To Sing "MY Way"
15. The Number One Song In Heaven
16. This Town Ain't Big Enough For Both Of Us
17. My Baby's Taking Me Home
< encore >
18. Change
19. Amateur Hour
昨年の鶯谷では新譜から8曲がセトリ入りだったけど、今回も6曲となかなか多めの入り様だったね。そもそもスタジオ・アルバムが25枚もあるわけだから、多種多様なセットリストが組めちゃうわけです☆ その上その時々でメンバー編成から人選まで変化にとんだスパークスなので、マンネリなんて言葉とは対角にいるわけです。かれこれ今回で6回目の参戦でしたが、早く次が見たい、と言うか 早く映画見たいぞ☆
そんなこんなで今回も最高なスパークスでした☆
そう言えば終演後、会場下手ドリンクカウンター脇にゲストスペースがあり、エドガー・ライト監督とその他2〜3人外人さんがいるな〜なんて思いながら、ゲストスペースの真横を抜けて帰ったんだけど、翌日なんとなくツイッター検索してたら、
ゲストスペースの画像が上がってて、エドガー・ライト監督と談笑してたのベックだった・・・(゚o゚;)/
カメラ持ってるのがエドガー・ライト監督ね。その奥が勿論ベックね。 真横通ったのに僕はまったく気づかなかった・・・なんか悔しいw
クアトロの前日、ベックはサマソニのヘッドライナー だったわけで、エドガー・ライト監督はベックのPVも撮ってるわけで、なんだか今回は予備知識足りなかったかなw まぁスパークス目当てだったので、本懐は遂げてるけどね☆
P.S. 物販コーナーに散乱したお札に笑うの巻。
随分久し振りの更新となった今回、ちょっと言い訳させて頂くと、PCが新しい物に変わり 使い勝手がまるで変わってしまい、色々四苦八苦してました★
なんとか月1〜2回更新ペースに戻すべくがんばりますw
ではでは今回はこんな感じで
また次回までご機嫌よ〜(○'ー'○)ノ PEACE!!