ボン・ジョヴィ 5年振りの来日公演☆
◎Bon Jovi @ Tokyo Dome 2013 - さかしたBLOG
【東京】
2018年11月26日(月) @ 東京ドーム
開場 17:30/開演 19:00
【大阪】
2018年11月27日(火) @ 京セラドーム大阪
開場 17:30/開演 19:00
来日通算101回目となる今回の東京ドーム公演。
では早速当日のお話へ。
BON JOVI THIS HOUSE IS NOT FOR SALE TOUR @ Tokyo Dome 2018・11・26 (mon)
11ゲート前にてユウちゃん、ユカリちゃんと合流し、3人でアリーナへ。
今回の席はB1ブロック。現在位置からすぐだw
席に着いてステージ見るとこんな感じ。ステージ後方のスクリーン、半分しか見えない★ まぁいつも良い席取れるわけではないので、今回はここで存分に楽しむだぜ〜😁
ちょっとステージまで距離があるので、例によってステージ両サイドにあるスクリーンを写した画像を多用していきますね。
18時58分、まさかの2分巻きで場内暗転☆
スクリーンに日の丸が浮かび、
光のカタマリが日本上空から富士山⇨渋谷⇨東京ドームへと走り、
最新アルバム『This House Is Not for Sale』のジャケットを飾るハウスが浮かび、
- アーティスト: ボン・ジョヴィ,ジョン・ボン・ジョヴィ,ビリー・ファルコン,ブレット・ジェームス
- 出版社/メーカー: ユニバーサル ミュージック
- 発売日: 2016/11/04
- メディア: CD
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バンドが登場☆
1曲目 2016年11月に発表された最新アルバム『This House Is Not for Sale』からタイトル曲「This House Is Not for Sale」
デビュー以来、32年間所属していたMercury Recordsから離れ、最初に発表されたのがこのアルバム。そしてアルバム発表後、’94から長らくサポートメンバーだったベーシストのヒュー・マクドナルドと、2014年にバンドを離れたリッチーの代役ギタリスト、フィル・X。
この2人が正式メンバーとなり、このタイトル曲には、まだまだこの先続くであろう自身のバンドの、重要な転換期への並々ならぬ思いが込められており、そんな覚悟のかたまりの楽曲で幕開けなのです!!
2曲目 '86/3rd『Slippery When Wet』から「Raise Your Hands」
並々ならぬ覚悟で重々しくも高揚感を伴う幕開けの後は、
一気にあの爆進し始めた時代にタイムスリップ🎶
そりゃ皆のテンションも上がるよね〜😁
Raise Your Haaaands♬
因みに今回のパーカッション担当は、ブルース・スプリングスティーンのE・ストリートバンドに所属のエヴァーレット・ブラッドレイ。1997年のソロ来日時にも同行しております。
ジョンのMC「コンバンハ TOKYO!! 5年も間が空いたのは長かったけど、戻って来られて嬉しいよ!」から、
続く3曲目も『Slippery When Wet』from「You Give Love A Bad Name」🎶
全体的にタメながら歌ってたジョン。
キメのコーラスをお客さんに振る場面も度々。
4曲目 '07/10th『Lost Highway』から「Whole Lot of Leavin’」
バスドラが刻む8分にジョン・シャンクス(2005年の『Have A Nice Day』からプロデューサーとして参加。これ以降全てのアルバムに関わる。ギタリストとして2015年のツアーからステージにも立つ。)の爪弾くスリーフィンガーがかぶさり曲がスタート♪
派手さはないけど、緩やかに少しづつ上がるメロディは秀逸♪
5曲目も『Lost Highway』から「Lost Highway」
いつものタカミネのアコギ(EF341SCかな?)抱え、
Aメロは8分でルート刻み、Bメロとサビはコードかき鳴らすってプレイスタイルのジョンでした♪
「みんなを旅に連れていくよ」のMCから、
ジョンが芝居かかった動作で西暦を遡り始めるw
「〜1987年、86年、85年、84年、1983年! ストップ!」
そして当時ラジオ局のサンプル盤に曲が収録されるまでのすったもんだが少し語られ、
6曲目 '84/1st『夜明けのランナウェイ』から「Runaway」
デヴィッド・ブライアンのあのリフで曲がスタート♪
やはり初めて聞いた彼等の曲が演奏されると、かなりこみあげてくるものはあります☆
ティコ非常にタイトです! ずっと良いです!
7曲目 新譜『This House Is Not for Sale』から「Roller Coaster」
「Roller〜 Coaster〜♪」ってシンプルなサビだけど、結構脳内に残り続けてしまうw
2018年、バンドがロックの殿堂入りを果たしたことが告げられ、8曲目『This House Is Not for Sale』から「When We Were Us」
9曲目 '88/4th『New Jersey』から「Born to Be My Baby」
10曲目 '00/7th『Crush』から「It’s My Life」
フィルのトーキングモジュレーターから幕開けとなると、それは数曲に絞られるわけで。2秒でタイトルが判明しちゃう曲なんだけど、「Born to Be 〜」から「It’s My Life」なんて続いちゃうと皆さんの体温は7800°まで上昇してしまうわけですw
11曲目 『This House Is Not for Sale』から「God Bless This Mess」
明らかに新しい曲の方が良く歌えているのは、
現在のジョンのキーに合わせて無理なく作られているからなのか!?
まぁ・・・どう考えてもそうだよねぇ・・・
12曲目 '15/13th『Burning Bridges』から「We Don’t Run」
疾走感もありつつフックも効いていてカッコいい楽曲♪
あとはもうちょい印象的なリフがあれば尚良しなのだがw
13曲目 '92/5th『Keep the Faith』から「Keep the Faith」
終始動き回っていたジョンもそうだけど、メンバー皆が演奏を楽しんでいたのは、とても伝わって来たな〜😁
14曲目も『Keep the Faith』から「Bed of Roses」
ステージ後方スクリーン、無数のキャンドルに火が灯り、名バラードがスタート♪
ジョンも花道最前まで出てきて熱唱♪
15曲目 『New Jersey』から「Lay Your Hands on Me」
16曲目 '05/9th『Have A Nice Day』から「Who Says You Can’t Go Home」
まずはアコースティックのみでAメロBメロサビまでひとまわしし、バンドも参加♪
曲終わり、ジョンの「Tico! Give me a beat!!」で、今回の公演で初の曲繋ぎ(もうちょいあってもいいと思うのだがw)、
17曲目 『Keep the Faith』から「I’ll Sleep When I’m Dead」
「I love Japan! I love tokyo! Thank you very much!」のMCで、本編ラストとなった18曲目は『New Jersey』から「Bad Medicine」
アンコール1曲目(19曲目)
'09/11th『The Circle』から「We Weren’t Born to Follow」
アンコール2曲目(20曲目)、
『New Jersey』 から「Blood On Blood」
ここに来てやや息を吹き返した感のあるジョンのボーカルw
ゴールが見えて来て気合入れ直したか!?
アンコール3曲目(21曲目)、
『New Jersey』から「I’ll Be There For You」
バンドを代表する名バラード🎶🎶🎶
アンコール4曲目(22曲目)、
『Slippery When Wet』から「Wanted Dead or Alive」
この日ラストとなったアンコール5曲目(23曲目)、
『Slippery When Wet』から「Livin’ on a Prayer」
21:23 公演終了☆☆☆
1. This House Is Not for Sale
2. Raise Your Hands
3. You Give Love A Bad Name
4. Whole Lot of Leavin’
5. Lost Highway
6. Runaway
7. Roller Coaster
8. When We Were Us
9. Born to Be My Baby
10. It’s My Life
11. God Bless This Mess
12. We Don’t Run
13. Keep the Faith
14. Bed of Roses
15. Lay Your Hands on Me
16. Who Says You Can’t Go Home
17. I’ll Sleep When I’m Dead
18. Bad Medicine
< encore >
19. We Weren’t Born to Follow
20. Blood On Blood
21. I’ll Be There For You
22. Wanted Dead or Alive
23. Livin’ on a Prayer
正直ジョンはまったく歌えてなかったですね・・・
そもそもその話は2000年くらいから言われてた事なんだけど、前回(2013年)の来日公演の時は風邪っ引き君だったのを加味して、それでも70点くらいで歌えていたように思えましたが、今回はぶっちゃけ、衰えを隠しきれない感じでした・・・
高いキーはまったく出ず、オリジナルの符割りですら歌えず、その分タメた歌いかたになってしまう・・・
やはり若い頃のハードなスケジュールが祟っているのでしょうか?
ただし、今回の来日の時点で56才。レジェンド世代に比べればまだまだ若く、年齢的に全盛期は超えつつも、若いと言えば全然若いほうだし、何とか巻き返して欲しい所だけど、難しいのかなぁ・・・?😅😅😅
とにかくジョンには頑張って欲しいですね。 そんな事は本人百も承知だろうけど、それでも僕らは「頑張って!」って言う事と、CD買ったり、会場に足を運んだりする事しか出来ないからね。
もう一度言うけど、
「頑張れジョン!!」
なのでした。
そして今回、それに反するかの様に、ティコのドラムがめちゃくちゃ良かった!!
勘ぐった見方だけど、自分のバンドのメンバーが思うように歌えてないのであれば、より一層自分がしっかりサポートせねば!って思ってしまうのかもね。
あと、今回少し残念だったのが、鍵盤のデヴィッドのソロボーカルが聞けなかった事。でもそれだって、ジョンのあのボーカルを横目に、デヴィッドが凄くいい歌声を響かせてしまったら、それはまぁ色々あるよね・・・😅
ん〜〜〜〜 何処かにジョンの喉を復活させてくれるすげー仙人みたいな人いないかな〜〜〜😳😳😳
取り敢えず、ジョンの復活は諦めずに待ちたいと思う今日この頃。
ではでは今回はこんな感じで、
また次回までご機嫌よ〜(´ー`)ノ PEACE!!