The Black Crowes @ TACHIKAWA STAGE GARDEN 2022

 

 

ブラック・クロウズ 17年振りの来日!!

 

 

 

◎THE MAGPIE SALUTE @ YEBISU GARDEN PLACE 2019 - さかしたBLOG

ブラック・クロウズの歴史は上のリンクにまとめてあります。

 

■東京
・11月5日(土) 立川ステージガーデン 17:00開場/18:00開演
・11月6日(日) 立川ステージガーデン 16:00開場/17:00開演

SS席  ¥15,000(1F席前方[座席指定]/税込)
S席 ¥14,000(1F席後方・2F席[座席指定]/税込)
A席 ¥13,000(3F席[座席指定]/税込)

■大阪
・11月8日(火) Zepp Osaka Bayside 18:00開場/19:00開演

1F ¥13,000([スタンディング・入場整理番号付]/税込)
2F ¥15,000([全席指定]/税込)
※入場時にドリンク代別途必要

 

 

< 来日メンバー >

●Chris Robinson (Vo)

●Rich Robinson (Gu)

●Isaia Mitchell (Gu)

●Sven Pipien (Ba)

●Brian Griffin (Dr)

●Eric Deutsch (Key)

※コーラスの女性2人は詳細分からず。

 

 

最高のロックンロールバンド、ブラック・クロウズが3度目の再結成にて1stアルバム30周年「Shake Your Money Maker」完全再現で来日が実現しました!

 

 

東京公演は11月5日・6日の2日間でしたが、まさかのガンズ・アンド・ローゼズの来日公演と2日間まるかぶりxxx

本来であればどちらも2日間共行っていたはずだけど、こればっかりはしょうがないですね。

てな感じでブラック・クロウズ、東京公演初日のお話へ。

 

 

 

The Black Crowes Japan Tour @ Tachikawa Stage Garden 2022・11・5 (sat)

今回もユウちゃんと2人で、17:10頃には会場に到着。

まずはTシャツを購入する為に物販列の最後尾へ。

物販コーナーは1階フロアに設置されていたけど、列の最後尾は3階まで伸びてました。上の画像は2階まで進んだ状況。17:20頃に並び、この時点で17:37。

オープニングアクトで17:30から”リフの惑星”って日本のバンドが30分程演奏しましたが、まったく見れずxxx

 

17:55、1階が見えて来た。

18:01、1階到着。

18:04、到着。なんとか本番までに間に合った☆

お目当てのやつ無事購入❤

因みにこの日はバッタ物のTシャツ着て参戦。

カラスのデザインはこの頃のやつだね。

 

 

 

18:12、ホール内入場。初めて来た立川ステージ・ガーデンですが、この会場は2020年4月にオープンした、結構出来たてホヤホヤなスペース。約2500席と、Zepp ダイバーシティ東京あたりと同じくらいのキャパだけど、全体的にZeppよりもスペースに余裕があった印象ですね。

でもって今回の席は上手(かみて)寄りの

1列目!!!!!!!!!

2019年のマグパイ・サルートに続き、またもやリッチの目の前の席。嬉し過ぎです!

ひときわそびえるリッチのアンプ群♪

曲毎にギターは持ち替えていたから、あれはアメリカから全部持って来たんだろうけど、アンプはレンタルかしら?キレイ目な物が並んでるしねぇ。

 

 

18:31、ホール内にジェームス・ブラウンの「Get Up (I Feel Like Being a) Sex Machine」が流れ始めると客電落ち、

まずピンスポに浮かび上がったのはリッチ・ロビンソン!

1990年発表の1stアルバム「Shake Your Money Maker」

その1stアルバムのオープニングナンバー「Twice As Hard」でショウがスタート!
10曲目の「Stare It Cold」までアルバム通りの曲順で演奏されました♪

青いジャケットにハットを被ったクリス!

2005年のサマソニ以来、17年振りに来日のブラック・クロウズだけど、個人的には2001年の渋公以来なので、21年振りに見るクリス。流石に結構老けたけど、軽やかな動きや艷やかな声の伸びは全然変わらず!



 

 

2曲目「Jealous Again」

2曲目でいきなりこのシーン!

ごくごく普通のよくある絵面ではありますが、

彼等の2回に渡る解散の理由は、この2人による兄弟喧嘩が原因てのは、ファンの間では周知の事実・・・

今回3度目の再結成にて来日って報せが届いた時には誰もが、「へ〜 仲直りしたんだw」って思った事でしょう。

そして2曲目でこの絵面が早々と起きた事に会場は大歓声なのでしたwww



 

 

3曲目「Sister Luck」

ゆったりとした隙間の多い楽曲♪

スワンプな香り漂うこの手の楽曲は、もはや十八番中の十八番!横揺れがとてつもなく心地良いのであります。



 

4曲目「Could I've Been So Blind」

バスドラの音圧がめちゃくちゃかっこ良し♪

 

 

 

 

5曲目「Seeing Things」

しっとりと聞かせる楽曲♪

全体的に鳴るオルガンが最高に心地良し♪

因みに下の画像に写っているカメラマンの方は、有名なロック・フォトグラファーのロス・ハルフィン。70年代後半からLed Zeppelin, AC/DC, Black Sabbath, The Who, Kiss,  Iron Maiden, Judas Priest, Van Halen, Def Leppard,

Metallica, 等々その他大勢のバンドに携わって来た方です(と、ユウちゃんが言ってた)。

 

 

 

6曲目「Hard To Handle」

嗚呼〜最高!

めちゃくちゃかっこいい!

ギターソロはイザイアが担当♪

オリジナルはオーティス・レディングの1968年に発表されたシングル曲ってのは皆様御存知の通りだと思われますが、実はこの曲、A面ではなくB面曲だったみたいですw

アーメンがA面曲だそうです。



 

 

7曲目「Thick 'n Thin」

2分半のアップテンポなロックンロールナンバー♪

 

 

 

 

8曲目「She Talks To Angels」

しつとりなアコースティックナンバー♪ イザイアのボトルネックも素敵でした♪



 

 

9曲目「Struttin' Blues」

ザクザク切り込んで行くロッキンナンバー♪

リッチのファイヤーバードめっちゃかっこいい!ずっとバッキングに徹していたけど。ソロは全部イザイアが担当♪



 

 

10曲目「Stare It Cold」

こちらもザクザク行く最高のロッキンナンバー♪

ここまでが1stアルバム「Shake Your Money Maker」完全再現♪

 

 

 

11曲目、’92/2nd「The Southern Harmony And Musical Companion」から「Sometimes Salvation」

これまた初期の名曲♪

タイトでルーズに奥深く♪

 

 

 

12曲目、’01/7th「Lions」から「Soul Singing」

横揺れがとても心地よい楽曲♪

この曲でも中間のソロはイザイアが担当。てかほとんどの曲のソロや印象的なリフはイザイアが弾いてました♪ それでもリッチの目の前にいると、かれの弾き出す圧倒的な最高のトーンには痺れまくりでした♪

 

 

 

13曲目、’94/3rd「Amorica」から「Wiser Time」

これまた横揺れが心地良い初期ナンバー♪

Aメロでのロビンソン兄弟のハモりも完璧♪

曲の後半、鍵盤ソロ→イザイア・ソロ→リッチ・ソロにてリッチが本領発揮!太くも滑らかなギターソロは大満足でした♪

 

 

 

14曲目、’92/2nd「The Southern Harmony And Musical Companion」から「Thorn In My Pride」

約11分半に及ぶ長尺な横揺れ楽曲♪

 

 

 

 

 

 

15曲目、本編ラストとなったのは’92/2nd「The Southern Harmony And Musical Companion」から「Remedy」

タイトなロッキンナンバー♪♪♪

 

 

 

 

 

20:01本編終了☆

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

アンコール1曲目でこの日最後の曲となったのは、

ローリング・ストーンズのカバーで「Rocks Off」!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

20:07公演終了☆☆☆

 

 

 

 

 

 

1列目の真ん中辺りにいた外人さんがセトリ貰っていたので撮らしてもらいました。

   1.  Twice As Hard

   2.  Jealous Again

   3.  Sister Luck

   4.  Could I've Been So Blind

   5.  Seeing Things

   6.  Hard To Handle

   7.  Thick 'n Thin

   8.  She Talks To Angels

   9.  Struttin' Blues

 10.  Stare It Cold

 11.  Sometimes Salvation

 12.  Soul Singing

 13.  Wiser Time

 14.  Thorn In My Pride

 15.  Remedy

    < encore >

 16.  Rocks Off

 

 

無事2度目仲直りから最高の演奏を聞かせてくれたブラック・クロウズ!「良い関係がこの先ずっと続きますように」って思います。

それぞれのソロは決して悪くない、と言うか、とても良いんだけど、やはり兄弟の揃ったブラック・クロウズが最高に良いしね。そして今後は今回の様に初期の楽曲も半分とは言わないまでも、4割くらい入れてくれるとうれしいな〜なんて思います。

 

 

因みにユウちゃんはリッチの投げたピックをゲットなのでした❤




 

 

 

今回が年内更新ラストになります。

皆様良いお年をです。m(_ _)m

ではではまた次回まで

ご機嫌よ〜(^ω^)/★*゜PEACE!!