憂歌団 @ 日比谷野外音楽堂 2014

 

憂歌団が帰ってキタ━━━━.゚・+*ヾ(>ω<)ノ+.゚・*━━━━!!

 

 

 

f:id:k_sakashita:20140601165241j:plain

 

 

日本が誇るナニワのブルース・バンドが長い冬眠から目覚めました☆

f:id:k_sakashita:20140810182607j:plain

新たなドラマーも加わっていました☆☆☆

 

 

 

 

まずは凄く凄く簡単に憂歌団の歴史から。 (*・∀・*)

 

◎1975年 「おそうじオバチャン」でデビュー。

f:id:k_sakashita:20050910162408j:plain

f:id:k_sakashita:20140810184320j:plain

木村充揮 (Vo、Gr)  ●内田勘太郎 ( Gr )

●花岡献治 ( Ba )     ●島田和夫 ( Dr )

 

 

◎1998年 様々な活動を経てバンドの冬眠を宣言。

 

 

◎2012年10月2日 島田和夫氏 永眠。

 

 

◎2013年5月 再結成を発表☆ 同年12月 ドラムに新井田耕造(ex RCサクセション)加入。

 

 

 

 

10代後半から憂歌団聞き始め 早四半世紀以上 (・ω・)

初めて憂歌団見たのが ’93のGONTA-TA TOUR の日比谷野音

かれこれ21年前★ その5年後にバンドは冬眠に入り・・・

10年以上 再結成の兆しもなく、 もうあのバンドの音は聞けないのかなって時々思ってた。

2012年 インターネットのニュースで島田さんが亡くなられた記事を読んだ・・・

翌年2013年5月 憂歌団再結成を発表。

同年9月 憂歌団の3人と、バンドにゆかりのあるドラマー4人が集まり、

憂歌団からの便り「島田和夫祭り」が開かれた☆

やはり島田さんの事が再結成のきっかけになったのだろうか?

僕は冬眠から再結成までの詳細は何も知らないし、 よこしまな邪推もしたくない。

天使のダミ声、 Mr.Chaki、 ジャンケンで社長に就任した花岡氏、

その3人が再び憂歌団の名の下に集い演奏してくれるなら、これ以上嬉しい事は無い。

そして新ドラマーに新井田耕造さんを迎えたバンドの「東京一回目」と題されたライブを見るべく

僕が初めて憂歌団を見た日比谷野音に再び足を運んだ。

 

 

 

 

 

 

憂歌団~東京一回目 @ 日比谷野外音楽堂  2014・6・1 sun

f:id:k_sakashita:20140601162854j:plain

久々の野音に僕の定番の連れのカツと2人で行ってきました☆

野音はいつ以来だろう? しばらく考えていたけど、はっきり思い出せない・・・・

もしかしたら、1999年の「NWOBHM 20th Anniversary Festival」以来かも!?

"TRESPASS"   "SAMSON"   "TANK"   "PRAYING MANTIS" てメンツのライブがあり、

バンドの転換中はマサさん(伊藤正則氏)がDJで会場を盛り上げ云々かんぬん・・・・・・

それはさておき それ以来だとしたら約15年振りの野音(*・ェ・*):+:・゜:+:・゜

 

そう言えば丸の内線、霞ヶ関駅降りた所でThe Leathers、 Low Down等でベースを弾く

福本さんと久しぶりの再会☆ 福本さんお元気そうで何よりでした☆

まぁ それもさておき  (⌒_⌒; 

 

17時開演の会場に30分程前に到着。 なんかまわりの風景も含め会場自体も特に何も変わった感じもなく☆

僕は普段外タレさん見る時は一部始終を見逃したくない為、基本的にビールは飲まないようにしてますが、

(要はトイレ等で席を離れたくないって事です★ ストーンズですら飲みません)

野音憂歌団見るのにビール飲まないなんて無粋な真似はさすがに致しません( ̄ー+ ̄)

とりあえずは開演前にビールを購入するべく会場内の1ケ所しかない売店の長蛇の列に並び

ビールを数本購入☆

f:id:k_sakashita:20140601165416j:plain

会場も座席ありのチケットは完売したようで、後方の立ち見席もまあまあな人数の方がいらっしゃいました。

僕は後方Cブロックの真ん中よりやや下手よりな座席からのんびり観戦(o´ω`o)

しかしお客さんの年齢層が40~60代中心だろうって事はある程度予想ついてましたけど、

皆さんの飲酒率が尋常じゃないくらい高いです(★ ̄∀ ̄★)

お酒のイヴェントに迷い込んでしまったのかと思ってしまう程 猫も杓子もお酒飲んでます♪

て言うか・・・・開演後、演奏中も延々とトイレに行く為 席を立つ人が後を断たないんですよ・・・・・

常にもう・・・・ 延々と何十人もトイレと客席を行ったり来たりで・・・・・(⌒_⌒;

ほんとあの光景は笑うしかなかったです。 (  ゚ ▽ ゚ ;)

満員の東京ドーム公演よりトイレ行った人多いんじゃないですかね!?

 

 

 

 

さてさて、そんなトイレ話は置いといて・・・・・17時10分頃、

オープニングSEでキング・クリムゾンの「21世紀の精神異常者」が鳴り響くなか憂歌団登場!!

f:id:k_sakashita:20140601172741j:plain

まだまだ空は明るいけど、客席は日陰に入り結構気持ちよく・・・・否、凄く気持ち良く観戦☆

ちょうど17時前から会場は日陰に入りましたが、結構ギリギリまで日差しが強かったですからね★

 

1曲目は何やら聞いた事のない新しいバンドの紹介テーマの様な感じの曲からスタート♪

お客さんも少し様子見な感じで聞いていましたが、「思い出酒場」「Midnight Drinker」と

否が応にも酒を煽る曲が続くともう会場はハジけまくりです!!

そもそも昨年の再結成による憂歌団の活動再開自体15年振りですからね!!

酒飲み達の待ってました感はんぱじゃなかったです!! ☆゜'・:*☆ヽ(〃'▽'〃)ノ☆゜'・:*☆

 

 

f:id:k_sakashita:20140601181948j:plain

新井田さんの叩く憂歌団は初めて聞きましたが、まったく違和感なくバンドに馴染んでいました☆

ブラシ、メインの演奏が非常に心地良かったです。.:*:・'゚☆。.:*:・'゚★゚'・:* 

 

相変わらず酎ハイと煙草で一息つきながら客の野次に乱暴な言葉を返しながら、

必ず最後に笑いも入れてくる木村さん (´▽`)

21年前に野音で見たやりとりとまったく変わりません.:。+゚.:。+゚.:。+゚

おそらく70年代からこのやりとりはずっと続けられてきたんでしょうね(*´∀`)

たぶん70年代の関西のやりとりはもっとハードだったとは思いますが(笑)

 

花岡さんも相変わらず安定したベースでリズムを支えつつ、

低い声でツボを突いた一言二言のMCがとても懐かしく思えました。

やっぱり何も変わってない (◎´∀`)

このバンドには変わらなくていいことが沢山ある☆

 

個人的にこの日の僕のハイライトは、曲名忘れてしまったけど、

木村さんの歌を勘太郎さんのチャキがボトル・ネックであおりまくった時かな☆

たぶん中盤辺りだったと思うけど、 あの掛け合いを聞かされた時にやっと

憂歌団が帰ってきた事が実感でき、 そしたら自然と涙が出てきた。

号泣したわけではないけど、 ほんとにほんとに嬉しかった!! (◎´▽`)

日本にだってこんなに凄い本物のブルース・バンドがいる事が誰に向けてと言うわけではないけれど、 

とても誇らしかった☆

http://www.gakkido.jp/AG/Guitar/chaki/

http://www.chakico.jp/

 

f:id:k_sakashita:20140601183406j:plain

 

 

そんな感涙もありつつ、 次々と皆が待ち望んだ大好きな曲が演奏されていくなか、

この日の15曲目でバンドのデビュー曲「おそうじオバチャン」の演奏が始まった時、

なにやら上手側の通路でざわめきが起こった・・・・・

どうやら”おそうじオバチャン”のコスプレをした女性がステージ手前まで通路を突進し

ホウキを振り回し、 まわりのお客さんから喝采を浴びていたのである。(≧v≦●)。。(●≧v≦)。

ほどなく係の人に自分の席まで下がらされたけど、 そりゃあ皆さん大喜びですよね☆

ちょっとわかりづらいけど、下の画像がその時の様子です。

f:id:k_sakashita:20140601183009j:plain

因みにこの時 コスプレした女性に掛け寄り 拍手をした男性がおりましたが、

それが先日僕がお邪魔した町田のロック・バー”heaven’s door"のマスター、志伯さんでした☆

でもって、 その後トイレに行こうと会場の後ろの方を歩いていたら、

その女性がおもいっきりおりましたので、当然お願いして写真撮らしてもらいました☆

で、 写真撮らしてもらった後に握手して「ありがとう」って言ったら、女性が僕に

「頑張って下さい」って言いました・・・・・・僕もまだまだ頑張れてないオーラ出てましたかね・・・・

(; ̄ー ̄A・・・・・・・

 

f:id:k_sakashita:20050910162408j:plain

f:id:k_sakashita:20140601184244j:plain

”おそうじオバチャン” と言うよりは ”おそうじオネェチャン” ですね☆

頑張ってね~(◎´∀`)ノ. 僕もがんばるよ~ヾ(>ω<○)

 

 

 

 

そしてまだまだライブは続きます☆ 僕が野音でとても好きな、

日も少しづつ傾き 夕暮どき照明が優しくステージに差し込んできて

日が完全に落ちると まわりのビルの明かりも野音の一部となり

音楽が風景に自然と溶け込む+。*゜+。゜+。*゜+。゜+。*゜+。゜+。*゜+。゜+。*゜+。

そんな時間の流れをしばらく画像だけでお楽しみ下さい☆

 

f:id:k_sakashita:20140601184422j:plain

 

f:id:k_sakashita:20140601185110j:plain

 

f:id:k_sakashita:20140601185334j:plain

 

f:id:k_sakashita:20140601185354j:plain

 

f:id:k_sakashita:20140601185548j:plain

 

f:id:k_sakashita:20140601185718j:plain

 

f:id:k_sakashita:20140601190307j:plain

 

f:id:k_sakashita:20140601190322j:plain

 

f:id:k_sakashita:20140601190553j:plain

 

f:id:k_sakashita:20140601190936j:plain

 

f:id:k_sakashita:20140601190713j:plain

 

f:id:k_sakashita:20140601190948j:plain

 

f:id:k_sakashita:20140601191226j:plain

 

f:id:k_sakashita:20140601191638j:plain

 

 

 

「Stealin'」でステージ上にあったビリヤード球のバルーンが客席をはねまわり本編終了♪

アンコールは割と落ち着いた選曲3曲でとりあえずこの日の全てが終了☆

アンコールでは演奏されると思って皆が待っていたであろう「パチンコ」は結局演奏されませんでしたが、

それでもとりあえずは大満足で終了 かな(*´∀`*)。+.・*

f:id:k_sakashita:20140601192226j:plain

アンコール終了、憂歌団の皆もステージはけ、

場内アナウンスで「本日の公演はこれで全て終了致しました~」ってのが流れたので

お客さんも3分のイチくらいは会場出まして、 僕とカツも会場ちょっと出たあたりで

まだ会場に残っていたお客さんから歓声が上がりました!! *゚o゚)ノ*゚o゚)ノ*゚o゚)ノ!!!!!!

三度 憂歌団登場です!! ――o(・∀・`o)(o`・∀・´o)(o´・∀・)o ――♪

 

おそらく会場の半分以上のお客さんが席を立ってからの予定にないアンコールだったと思うので、

そうなってくるともう自分の席とか関係なく結構な人数の人が前方に押し寄せました!!

勿論僕も前方までダッシュ(笑) (((((((。☉౪ ⊙。))))))))))~~~~♡

僕の前方ほぼ最前列でホウキが左右に動いていたので”おそうじオネェチャン”はたぶん

アンコール終わり、場内アナウンス流れてもその場を動かず、3度目の登場と同時に

最前列までダッシュしたんでしょうね。 ( ・∀・)

 

f:id:k_sakashita:20140601192905j:plain

 

f:id:k_sakashita:20140601192735j:plain

 

f:id:k_sakashita:20140601193615j:plain

 

f:id:k_sakashita:20140601193228j:plain

 

f:id:k_sakashita:20140601193910j:plain

 

Opening SE  ・  King Crimson / Twenty First Century Schizoid Man
   1. (※曲目不明)
   2. 思い出酒場
   3. Midnight Drinker
   4. Summertime Blues
   5. $10の恋
   6. You Belong To Me
   7. 気分ヲ変エテ
   8. 夢
   9. スリープヲーク(Sleepwalk)
  10. つぼ
  11. 地獄谷クロスロード
  12. 俺の村では俺も人気者
  13. あたしの彼氏
  14. 胸が痛い
  15. おそうじオバチャン
  16. Moonlight Stealer
  17. 空高く
  18. シカゴ・バウンド
  19. 嫌んなった
  20.Stealin'

 <en core1>
  21. (※曲目不明)
  22. キスに願いを
  23. 心はいつも上天気

 <en core2>
  24. アイスクリンマン(Ice Cream Man)
  25. 君といつまでも
  26. Kansas City

 

結局2度目のアンコールでも「パチンコ」は演奏されませんでしたが、

加山雄三さんのカバー「君といつまでも」場内大合唱はとてもとても気持ち良かったな☆

ふたたび歩き出した憂歌団 ゆっくりゆっくりバンドのペースでまた色々聞かしてもらえたら

とても嬉しいのでした☆

 

f:id:k_sakashita:20140601194441j:plain

酔っ払い達の夢のあと.:.+.:*:.:.+.:*:.:.+.:*:.:.+.:*:.:.+.:*:

何人か酔い潰れてる人もいましたね・・・・(★ ̄∀ ̄★)

 

 

 

ではでは今回はこんな感じで。 また次回までご機嫌よ~(*´∀`*)ノ PEACE!!

 

 

 

 

 

 

 


憂歌団 #04 おそうじオバチャン ラストライブ 1998-12-19 - YouTube

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


憂歌団 シカゴバウンド - YouTube

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

f:id:k_sakashita:20140601194258j:plain

 

 

BLACK STAR RIDERS @ TSUTAYA O-EAST 2014

 

世界初のアイリッシュハード・ロック・バンドの大いなる遺産☆

ブラック・スター・ライダーズ来日!!

 

f:id:k_sakashita:20140720141001j:plain

 

 

5月22日 渋谷でブラック・スター・ライダーズ見て来ました☆

2012年バンド名変更により上記の名前になりましたが、 

このバンド元々はフィル・ライノットが築き上げた

f:id:k_sakashita:20140720150023g:plain なのです☆☆☆

f:id:k_sakashita:20140720150200j:plain

 

 

 

 

と言う事で若干長くなりますが、まずはシン・リジィの歴史から☆

 

◎1969年 ●フィル・ライノット(Ba & Vo) ●ブライアン・ダウニー( Dr ) ●エリック・ベル( Gr )

 結成当初バンド名は”Orphanage" その後”Thin Lizzy"となる。

 

◎1970年7月 シングル「ザ・ファーマー」でデビュー

 

◎1971年4月 ファースト・アルバム「シン・リジィ」発表

f:id:k_sakashita:20140722180532j:plain

 

◎1973年9月 精神的・身体的な理由からエリック・ベルがバンドを脱退

f:id:k_sakashita:20140722183545j:plain

 

◎1974年1月 ベルの代役でアルバム・レコーディングと約5ケ月のツアーのみゲイリー・ムーア参加するものの、ライフスタイルの相違から程なく脱退、 新たにギタリストのオーディションを実施。

ブライアン・ロバートソンとスコット・ゴーハムが加入☆☆

f:id:k_sakashita:20140722210513j:plain

2人のリード・ギタリストによる「ツイン・リード・アタック」が誕生☆☆

アイアン・メイデンメタリカ、ザ・ダークネス、等の後進にも大きな影響を与える)

 

◎1976年3月 代表作とも言われる6thアルバム「脱獄 / Jailbreak」を発表

 全世界で200万枚を越えるセールスを記録☆

f:id:k_sakashita:20140722215605j:plain

 

◎1978年6月 ブライアン・ロバートソン脱退、 代わるギタリストにバンドは

 ゲイリー・ムーアの加入を正式にアナウンス

f:id:k_sakashita:20140722220234j:plain

f:id:k_sakashita:20140722220302j:plain

f:id:k_sakashita:20140722220408j:plain

 

◎1979年9月 全米ツアーの最中バンド内でのトラブルからゲイリー・ムーア失踪

 急遽ウルトラヴォックスのミッジ・ユーロを呼びスケジュールを消化

 

◎1980年 バンド存続の為スノウィー・ホワイトをギターに加える(1982年脱退)

 

◎1983年 元タイガー・オブ・パンタンのジョン・サイクスをバンドに加入させる

f:id:k_sakashita:20140722223426j:plain

スタジオ・アルバム「サンダー&ライトニング」 ライブ・アルバム「ラスト・ライブ」

発表後バンドは解散★

 

◎1986年1月4日 フィル・ライノット、ヘロインの過剰摂取による内臓疾患、敗血症により死亡

f:id:k_sakashita:20140722224941j:plain

 

 

 

◎1996年 ジョン・サイクス、 スコット・ゴーハムが核となり、シン・リジィの名前で活動開始

 

◎2005年8月20日 フィル・ライノットのアイルランドへの功績を記念してダブリン市内に

 ブロンズ像が建立され、式典ではゲイリー・ムーアを中心に過去のメンバーが集結して

 シン・リジィの曲が演奏された☆

f:id:k_sakashita:20090505194931j:plain

f:id:k_sakashita:20140723004524j:plain

 

 

◎2010年5月 スコット・ゴーハム、ブライアン・ダウニーを中心にシン・リジィ再結成☆

f:id:k_sakashita:20140727122132j:plain

●スコット・ゴーハム ( Gr )

●ブライアン・ダウニー ( Dr )

●ダレン・ウォートン ( Key )

●ヴィヴィアン・キャンベル ( Gr )

●マルコ・メンドーサ ( Ba )

●リッキー・ウォリック ( Vo )

その後 ブライアン・ダウニー、 ダレン・ウォートン、 ヴィヴィアン・キャンベル、 脱退

デイモン・ジョンソン( Gr ) と ジミー・デグラッソ( Dr ) をメンバーに加え

2012年よりバンド名を THIN LIZZY から BLACK STAR RIDERS に変更して

活動継続(機会があればTHIN LIZZY名義も使用するとしている)現在に至ります☆

 

 

 

 

てな感じで(○´w`) 僕がシン・リジィ聞き始めたのは20年くらい前だから、1994年くらい。

その頃にはフィル・ライノットもとっくに亡くなられていたので、全然オンタイムではないですね。

最初に聞いたアルバムは’79発表のBLACK ROSE ゲイリー・ムーアがレコーディングした

唯一のアルバムです(●゚v゚○)

f:id:k_sakashita:20140722220408j:plain 

1994年頃のムーアはもう既に両足どっぷりブルース・ロックに突っ込んでいたので、

BLACK ROSE聞いた時には、 ムーアって過去にはこんなメロウなギターを弾いていたんだなと、

なんだか驚いた記憶が御座います (。-ω-)。。ooO

 

 

 

でもって1994年頃と言うと、 現在のブラック・スター・ライダーズのボーカル、

リッキー・ウォリックが THE ALMIGHTY と言うバンドで「CRANK」ってアルバム発表した頃で

f:id:k_sakashita:20140727124335j:plain

f:id:k_sakashita:20140727124402j:plain

オールマイティーが乗りに乗ってた時ですね(*´∀`*) 僕もこのアルバム大好きですよ☆


The Almighty Jonestown Mind - YouTube

 

因みに上の「CRANK」のジャケットは 1977年発表の誰もがご存知なこちら

f:id:k_sakashita:20140727125610j:plain

こいつをデザインした Jamie Reid が、こいつ以来デザインを手掛けたって事でも

当時話題になったと思います☆

 

 

そのオールマイティーのリッキーが2010年にシン・リジィ加入ってニュースを聞いた時は

え? なんで(ー_ー?) ジョン・サイクスは(o゜ー゜o)?? って思いましたが★

リッキーって北アイルランド出身だったんですね♪♪♪

シン・リジィアイルランドの国民的バンドで、学校の歴史や音楽の教科書にも載ってるくらいですので、

リッキーも幼き頃から間違いなくシン・リジィに夢中だったはずです。 たぶん(∧_∧;)

たしかスコット・ゴーハムも「私よりシン・リジィに詳しい」って言ってましたね☆

とにかくB・S・Rのライブの前に音源聞かねばですよ!! 

 

All Hell Breaks Loose

All Hell Breaks Loose

 

 

そもそも僕はB・S・R見に行く予定ではございませんでした・・・(〃' x ' )

2014年上半期 近年稀に見るビッグ・ネームの来日ラッシュ!!

クラプトン、 ストーンズ、 ディラン、 ベック、 そしてトドメの5月 ポール・マッカートニー

クラプトンとストーンズは2日づつ行き、 ポールも国立競技場2日共おさえておりました☆☆

f:id:k_sakashita:20140519134748j:plain

f:id:k_sakashita:20140519134823j:plain

土曜なんてなかなかのグッド・シート手に入れてたんですけど・・・・・

あの騒ぎでしたからね・・・・・ w(゚ロ゚;w(゚ロ゚)w;゚ロ゚)w

 

てか、 話はまたまたそれますが★ 

今回ポールが羽田に降り立った際、空港で連れてたロボットが”ニューマン”て名前らしいですが、

f:id:k_sakashita:20140727143525j:plain

 

 

それって・・・・ ポール・ニューマンにかけてるの? (=゚ω゚=;)

f:id:k_sakashita:20130327115725j:plain

アルバム「NEW」の曲のPVに出て来るロボットだから”ニューマン”???

 

まーーー どっちでもいいか・・・・・(o´ω`o)

 

 

 

とにかく(⌒_⌒; ・・・・・・・ そんなこんなで毎月毎月中々な出費が続きヾ(;´Д`●)ノ

愛読雑誌BURRN!でB・S・Rの来日情報は仕入れておりましたが、

もうこれっぽっちも¥余裕なく(泣く)・・・・・ B・S・R来日公演あきらめておりましたが、

見事!? 5月17日(土)、18日(日)のポール流れ・・・★

だったらチケ代払い戻しだし、 B・S・R行けるじゃん!! て事になりまして☆

あわてて19日にチケットとアルバム購入し、4日間程B・S・R ヘヴィーローテーションで聞き込み、

22日のB・S・R公演に備えた次第でございます☆

f:id:k_sakashita:20140727163409j:plain

で、音源に関しては 素直な感想から申しますと、 

THIN LIZZY  meets  ALMIGHTY て感じかな (。・ω・。)

リッキーがボーカルでロックな楽曲を歌うので、当然オールマイティーの影もよぎります。

ミック・ジャガーのソロ・アルバムでストーンズの匂いが多少なりともしてしまう事と同じで、

当たり前の事でございます☆

あとは楽曲のリフなんかにシン・リジィと同じく アイリッシュな音階が含まれてたりして、

それをシン・リジィの古参スコット・ゴーハムが奏でますから やはりシン・リジィの匂いも

漂ってきたりします。 ♪(b´∀`d)♪

でもって幼き頃より恋い焦がれ憧れたフィル・ライノットの歌唱法や癖が1部・・・ 否2~3部!

リッキーに乗り移ってたりします(笑) (▼∀▼)†

一言で言うと 良いアルバム って事です!! ━━━ヽ(。>∀<)ノ━━━!!!

だから後はライブに参戦してハジけるだけだって 事です(爆)!!

 

 

 

 

久々に長い前フリでしたが、そろそろライブのお話に(゚∀゚) と言いつつ・・・・・

なんだかライブ見てから2ケ月以上経ってしまい 細かい部分などほとんど憶えておりません★

1曲毎にメモを取る様な性格でもなく( ̄w ̄)Ψ・・・・・

ほんの僅かなコメントと 割と良い感じで撮れた画像で 多少なりともライブの雰囲気を

楽しんで頂ければ幸いです。 (★ ̄∀ ̄★)

 

 

 

 

 

BLACK STAR RIDERS  JAPAN  TOUR   @   TSUTAYA  O-ESAT 2014・5・22 Thu

f:id:k_sakashita:20140522184135j:plain

今回は久しぶりの1人で外タレさん見に行くの巻☆ でございました(o´ω`o)

1人で外タレさんはもしかしたら、2010年のANVIL@クアトロ以来!?

単純に1人でライブ見に行くのは寂しいですね★ 特に知り合いとも会場で会う事はありませんでした。

でも10年くらい前はよく1人で外タレさん見に出掛けてましたけどね。

そう言う意味では久々の1人で ちょっと懐かしくて楽しかったかも☆

会場自体は行き慣れた場所ですしね。

 

 

と言うか、この日は若干嫌な予感がしていまして・・・・・

22日の本番に対して、19日チケット購入にもかかわらず 

すんなり取れた上に チケットの整理番号が400番台・・・・( ̄¬ ̄*)

あれあれ・・・・ これってあまりチケット ハケてないんじゃないの・・・・・?

って思わざるをえない雰囲気でしたが、 19時スタート予定の会場に18:45位に入ると

キャパ1300人の会場が4割くらいしか埋まっておらず・・・・・

まぁでも会場の端に座り込んでる人達も多く まだ人は来るだろうし、

座ってる人達も前に出て来れば それなりに会場も活気が出るだろうと思いながら、

カバンをコインロッカーに入れ シン・リジィーTシャツ着てきた僕は 当然アリーナ前方へ☆

 

 

何気にアリーナも隙間が多く普通に前から3列目くらいの真ん中位に立ててしまいました・・・・

しかしこれではステージに近過ぎて 全体の写真が撮れないではないか!! と思い直し

アリーナ中央の柵の後ろあたりまで戻る事に (; ̄ー ̄A

 

 

開演まで20分程待ってるあいだに アリーナは良い感じで埋まりましたね☆

やはり40代50代多いですが、 20~30代の若者も結構いましたね☆☆

19時ジャストには始まりませんでしたが、 何分くらい過ぎてたかな・・・・?

まぁせいぜい10分くらいだったかな・・・・

とにかく場内暗転 メンバー出て来て とてもとても熱いステージがはじまりました!!

f:id:k_sakashita:20140522190700j:plain

1曲目はB・S・Rのアルバム・タイトルから「All Hell Break Loose」!!

地を這うタイトなマイナー調の、 アルバムでもオープニングのナンバー★★★

日本のリスナーがリアクションを試されたとしたら、 充分過ぎる呼応です☆☆☆

 

f:id:k_sakashita:20140522190842j:plain

シン・リジィ最古参のスコット・ゴーハム☆ もうすっかり白髪ですね・゚・。・゚・。・゚・。

しかしプレイの方は全然色褪せていませんよ.:.+.:*.:.+.:* 勿論渋みは増してますが♪

1994年 日本で最初に実現したシン・リジィの再結成公演!!

それ以来の来日なので 日本の地は20年振りのスコットです☆

 

 

f:id:k_sakashita:20140522190956j:plain

ベースのマルコ・メンドーサも元気そうです(。・∀・。)

この人のプレイを初めて見たのは2006年のホワイトスネイクの来日公演の時だったかな♪

f:id:k_sakashita:20140729142352j:plain

こちらでもマルコの勇姿は確認できます.。.:*・゚.。.:*・゚

 

 

 

f:id:k_sakashita:20140522191105j:plain

f:id:k_sakashita:20140522192756j:plain

f:id:k_sakashita:20140522192842j:plain

f:id:k_sakashita:20140522192849j:plain

 うおっっっ~~~ 久々に というか 生では初めて見るリッキー!!

相変わらずかっこいいのです!! ≫≫o(≧ε≦o)≪≪

 

 

 

f:id:k_sakashita:20140522191726j:plain

早くも2曲目でシン・リジィの「Are You Ready」です!! о。゚+.о。゚+.о。゚+.

そんなの「Welcome Back & Super OK!!」に決まってますよね!!(≧∀≦)/☆★☆★

その後もB・S・RとTHIN LIZZY のナンバーが交互に続きます☆★☆★☆★☆★

 

 

f:id:k_sakashita:20140522192945j:plain

やはり「ツイン・リード・アタック」とくれば ダブル・レスポールです☆☆

デイモン・ジョンソンのプレイは初めて見ましたが、アリス・クーパー御大のとこで弾いてた人みたいですね☆

ちょっとダグ・アルドリッチぽかったかな♪ まぁレスポール背負ってハード・ロックやれば

それ然りにはなりますよね (o´∪`)

てか・・ダグ、白蛇さん抜けたんだよね・・残念・・(´∩`。)

 

 

 

f:id:k_sakashita:20140522193240j:plain

 

f:id:k_sakashita:20140522194021j:plain

 

f:id:k_sakashita:20140522194657j:plain

メガデスで一時期叩いていたジミー・デグラッソ☆ 絶対こっちの方が彼にはハマってると思います☆

てか「Bad Reputation」叩いてる彼をもう1度じっくり見てみたい・・・(´・д・`)

もうなんだかライブとなるとフワフワしてしまって色々記憶が飛んでしまって・・・・・

1曲毎に詳細なレポート上げてる方なんて ただただ尊敬なのですm(_ _)m

まぁでもこれからもきっと ライブ見に行くと アヒ~(((p(≧□≦)q)))ってなっちゃうでしょうけど★

それ故自分が見に行った公演の映像が放送されたり発売されると大変嬉しかったりします☆


Thin Lizzy - Bad Reputation - YouTube

 

 

 

そう言えば2012年にバンド名が変更になりましたが、 ちょうどその頃アルバム製作に取りかかっており、

「フィル・ライノットがいない今、伝説的存在の"THIN LIZZY"の名前の下にアルバムを作るのはどうなんだろう?」

との思いからバンド名を変更★ 現在のバンド名は「TOMBSTONE」という西部劇映画をリッキーが見ていた時に思いついたそうです★

f:id:k_sakashita:20140729172454j:plain

因みにB・S・R次回作のアルバム・プロデューサーは既にDEF LEPPARDジョー・エリオットに決まっているとの事★  だってよユウちゃん☆ ジョーシン・リジィの大ファンなのでした☆

 

 

 

f:id:k_sakashita:20140522195932j:plain

 

f:id:k_sakashita:20140522195941j:plain

 

f:id:k_sakashita:20140522200106j:plain

 

f:id:k_sakashita:20140522201551j:plain

今回の来日公演は

◎大阪・なんばHatch 5月20日(火)

◎東京・TSUTAYA O-EAST 5月21日(水)

◎東京・TSUTAYA O-EAST 5月22日(木)

の3日間 なんだかんだでこの日は 最終日に相応しい盛り上がりになりました☆

 

 

 

f:id:k_sakashita:20140522201625j:plain

 

 

 

f:id:k_sakashita:20140522201647j:plain

 

 

 

f:id:k_sakashita:20140522201650j:plain

僕のTシャツの背中にもプリントされている「The Boys Are Back In Town / 奴らは町へ」で本編終了☆

いったんメンバー引っ込みアンコールを待ちます☆☆☆

 

 

 

 

f:id:k_sakashita:20140522202011j:plain

 

 

 

 

 

アンコール1発目はデイモン・ジョンソンのみ出て来てギター・ソロからスタート♪☆♪

★。、::。.::・'゜★。、::。.::・'゜★。、::。.::・'゜★。、::。.::・'゜★。、::。.::・'゜★。、::。.::・'゜★。、::。.::・'゜★。、::。.::・'゜

f:id:k_sakashita:20140522202338j:plain

★。、::。.::・'゜★。、::。.::・'゜★。、::。.::・'゜★。、::。.::・'゜★。、::。.::・'゜★。、::。.::・'゜★。、::。.::・'゜★。、::。.::・'゜

f:id:k_sakashita:20140522201414j:plain

★。、::。.::・'゜★。、::。.::・'゜★。、::。.::・'゜★。、::。.::・'゜★。、::。.::・'゜★。、::。.::・'゜★。、::。.::・'゜★。、::。.::・'゜ 

 

 

 

メンバー出て来て1発目はメタリカにもカバーされた「Whiskey In The Jar」★

f:id:k_sakashita:20140522202640j:plain

f:id:k_sakashita:20140522203005j:plain

f:id:k_sakashita:20140522203143j:plain

f:id:k_sakashita:20140522203156j:plain

ベースのマルコ・メンドーサは帰国後脱退し、後任にはロビー・クレイン(ex Vince Niel Band、

Ratt、 Adlers Appetite、 etc)が決まった模様★

 

 

 

 

ラストは「Rosalie」!! 原曲はBOB SEGERですね★

f:id:k_sakashita:20140522203313j:plain

 

f:id:k_sakashita:20140522203733j:plain

 

f:id:k_sakashita:20140522203732j:plain

 

f:id:k_sakashita:20140522203749j:plain

  1.    All Hell Breaks Loose
  2.    Are You Ready
  3.    Bloodshot
  4. Bad Reputation
  5. Before The War
  6. Jailbreak
  7. Hoodoo Voodoo
  8. Don't Believe A Word
  9. Kingdom Of The Lost
10. Hey Judas
11. Southbound
12. Kissin' The Ground
13. Valley Of The Stones
14. Emerald
15. Bound For Glory
16. Cowboy Song
17. The Boys Are Back In Town

  ~ en core ~

18. Whiskey In The Jar
19. Rosalie

 ( ※color  ・ Thin Lizzy Number

 

終わってみれば・・・・  何分だったでしょうか・・・・ ごめんなさい・・・・

ほんと憶えてない・・・・・ (´・ω・`;)  たぶん90分前後くらいかな・・・

とにかく めっっつつちゃ楽しかったです☆ 

もう、ほんと ある意味ポールに感謝なのです(不謹慎てやつだけど)

これで次回ポールを武道館で見られれば万々歳なのです(ほんと関係者の方ごめんなさい)

きっとB・S・Rは2ndアルバム録り終わればまた日本にも来てくれる事でしょう★

次回はどなたか御一緒しませんか? (@^ー^@)ノ

 

 

見終わった後コインロッカーからカバンを出し帰ろうとしてたら、ステージに貼ってあった

セット・リスト貰ったお客さんいたので、お願いして写真撮らせてもらいましたよ☆

よく見ると四隅を4本の腕で持ってくれてます♪ 最初はセット・リスト貰った方が2本の腕で

持ってくれてたんですけど、どうしても影ができてしまい・・・・ そこでその方が友人呼んで

2人で四隅を持ってくれたってわけです(◎´∀`)

てか そもそも僕がフラッシュ炊けば良かったんですけど、軽くテンパってました(//∇//) 

どなたか存じませんが、その節はありがとうございました。(〃゚∇゚〃) 

f:id:k_sakashita:20140522204400j:plain

 

 

ではでは今回はこんな感じで★ また次回までご機嫌よ~(〃・◇・〃)ゞ  PEACE!!

 

 

 

 

 

 


Thin Lizzy - Waiting For An Alibi (remastered ...

 

 

 

 

 

 

 

 


Thin Lizzy - Massacre - YouTube

 

 

 

 

 

 

 

 


THIN LIZZY - Cold Sweat- LIVE - YouTube

 

 

 

 

 

 

 

 


BLACK STAR RIDERS - Hey Judas (OFFICIAL ...

 

 

 

 

 

Brian Setzer Orchestra @ Shibuya Koukaidou 2014

 

 

Jump!! ♪♪♪☆  Jive!! ♪♪♪☆  Swingin'!! ♪♪♪☆  Boogie!! ♪♪♪☆

 

 

f:id:k_sakashita:20140708153908j:plain

 

ジャンプでジャイヴでスウィングなブギーと言えばそれはもうブライアン・セッツァー・オーケストラに他なりません!!

と言うワケで5月16日 渋谷公会堂Brian Setzer Orchestra 見てきました☆☆☆

C.C. LEMON HALLからやっと名前が戻りましたね☆ 

やっぱあそこは”渋公”って呼べなきゃしっくり来ませんもんね (。・∀・。) 

 

 

 

 

まずは凄く簡単にブライアン・セッツァーの歴史から☆

 

◎アメリカ/ニューヨーク出身 Birth :  1959・4・10 現在55歳

 

◎17歳の時、偶然耳にしたジーン・ヴィンセントの「BE-BOP-A-LULA」がきっかけで

 ロカビリーにのめり込む☆

f:id:k_sakashita:20140708211515j:plain

 

◎1979年 ストレイ・キャッツ結成☆☆☆

f:id:k_sakashita:20140708211636j:plain

◆1983年活動停止 ◇1988年再結成 ◆1992年再び活動停止

※2004年 再々度ツアーを周る。

 

◎1992年、ホーン・プレイヤー達に誘われ、家の近所のジャム・セッションに参加した事がきっかけで、

ブライアン・セッツァー・オーケストラ始動☆☆☆

f:id:k_sakashita:20140708224231j:plain

~現在に至る♪☆♪

(メンバーは幾度となく入れ替わっていますが、近年ではオーケストラのメンバーも定着しつつある模様)

 

 

 

 

THE  BRIAN  SETZER  ORCHESTRA  JAPAN  TOUR  @  Shibuya  Koukaidou  2014・5・16  Fri

f:id:k_sakashita:20140516184024j:plain

僕はブライアン・セッツァー見るのは今回で2度目☆☆

前回は2004年のB・S・O / Christmas Extravaganza! Japan Tour 以来、実に10年振りです♪

渋公は時々来てますけどね (●ω●) 今回は中島会長と2人で☆☆

中島会長、 ジョンとNoBさん以外にも好きな人いたのねん♥  まぁ誰だって色々聞くよね(´∀`)

でもって 今回は下手寄りな前から5列目.:。+゜。.:。+゜。 毎度毎度ありがとうだぜ 会長!!

 

 

準備万端のステージ☆ 否が応にも気分は高揚します♪♪♪

f:id:k_sakashita:20140516184751j:plain

 

f:id:k_sakashita:20140516185525j:plain

 

f:id:k_sakashita:20140516185559j:plain

 

 

19時開演予定を10分程過ぎた頃客電落ち、 オーケストラの面々が所定の位置に着き演奏スタート♪♪♪

当然最後に主役のセッツァー登場です!! ━━━ヽ(。>∀<)ノ━━━☆☆☆

f:id:k_sakashita:20140516191039j:plain

「This Cat's On A Hot Tin Roof」からショウがスタート♪

 

 

f:id:k_sakashita:20140516191024j:plain

 めっちゃカメラ目線のプレゼントをくれつつ!?

「Drive Like Lightning」♪ 「'49 Mercury Bluse」♪ とB・S・Oのナンバーが続き♪♪.+:゚:.+:゚

 

f:id:k_sakashita:20140516192133j:plain

 

f:id:k_sakashita:20140516191356j:plain

ストレイ・キャッツからのナンバー「Sexy + 17」もオーケストラ・アレンジで+。*゚+。 +。*゚+。 

続くB・S・O ナンバー「The Dirty Boogie」 お客さんが「ダァァティ・ブギッ!」の掛け声で煽ります☆

 

 

今回のB・S・O

◇Vo & Gu のセッツァーに始まり

◆Ba ◇Dr ◆Chorus x 2

◇Trombone x 3 ◆Bass Trombone x 1

◆Alto Sax x 2 ◇Tenor Sax x 2 ◆Baritone Sax x 1

の総勢18名☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆

 

f:id:k_sakashita:20140516192653j:plain

f:id:k_sakashita:20140516192657j:plain

☆☆☆左側のブロンドの女性が現在のセッツァーの奥様のようです☆☆☆

(たぶんそうだと思いますが、違ってたらごめんなさい。 m(_ _)m )

The Dustbunnies と言うバンドのシンガーで、2000年にB・S・Oのバック・コーラスのオーディションでセッツァーと初めて会い、 2005年に結婚されてます,。・:*:・☆゚",。・:*:・☆゚"

因みに現在の奥様との結婚が3回目でして、 最初の奥様との間に息子が1人、

2番目の奥様との間に娘が2人 いらっしゃるようですね (*´▽`)o゚★,。・:*:・☆゚

 

 

オーケストラを従えての演奏を一旦インスト・ナンバー「Sleep Walk」で締めます♪

f:id:k_sakashita:20140516193409j:plain

「Sleep Walk」は前回の記事のジェフ・ベックもカバーしたりしてますが、

オリジナルは ”Santo & Johnny" の1959年作品です。

このスチール・ギター 今だとスーパー・ヴィンテージなんでしょうね☆


Santo &amp; Johnny &quot;Sleep Walk&quot; - YouTube

 

 

 

 

 

 

さあ!! ここからがセッツァーの真骨頂!! トリオ演奏のスタートです!!

f:id:k_sakashita:20140516193835j:plain

「Twenty Flight Rock」 by Eddie Cochran♪♪♪

 

 

f:id:k_sakashita:20140516194946j:plain

「Ring Off Fire」 by Johnny Cash♪♪♪

 

 

f:id:k_sakashita:20140516195415j:plain

「Runaway Boy」 by Stray Cats♪♪♪

 

 

f:id:k_sakashita:20140516195834j:plain

「Nothin' Is A Sure Things」 by Brian Setzer

 

 

f:id:k_sakashita:20140516195530j:plain

f:id:k_sakashita:20140516195626j:plain

「Fishnet Stockings」 by Stray Cats

 

 

 

正に現代のキングはロカビリー・ナンバーをこれでもかと畳み掛けて来ます!!(>ω<*)☆

お客さんから花束を貰った後、再びオーケストラを呼び込み

f:id:k_sakashita:20140516200029j:plain

 

もちろん場内「Woo~♪ Woo~♪ Woo~♪ Woo~♪」の大合唱が沸き起こる

「Stray Cat Strut」から「Jump Jive An' Wail」で本編締めます☆゚.+:。゚☆゚.+:。゚☆゚.+:。゚☆゚.+:

f:id:k_sakashita:20140516200807j:plain

゚・。+☆+。・゚・。+☆゚・。+☆+。・゚・。+☆゚・。+☆+。・゚・。+☆゚・。+☆+。・゚・。+☆゚・。+☆+。・゚・。+☆゚

f:id:k_sakashita:20140516201023j:plain

゚・。+☆+。・゚・。+☆゚・。+☆+。・゚・。+☆゚・。+☆+。・゚・。+☆゚・。+☆+。・゚・。+☆゚・。+☆+。・゚・。+☆゚

 

 

 

 

 

 

そしてセッツァーのみが1度ステージから去った後、バンドは全員ステージに残り、お客さんに

アンコールを煽り続けます。.。:+* ゚ ゜゚ *+:。.。:+* ゚ ゜゚ *+:。.。。.。:+* ゚ ゜゚ *+:。.。:+* ゚ ゜゚ *+:。.。

f:id:k_sakashita:20140516201254j:plain

 

セッツァー登場☆☆☆ アンコール1曲目は「Ramble In Brighton」♪☆♪

f:id:k_sakashita:20140516201516j:plain

 

f:id:k_sakashita:20140516201558j:plain

 

f:id:k_sakashita:20140516201753j:plain

 

 

 

ラストは「Rock This Town」!!!♪♪♪☆☆☆

ダック・テールばっちりキマったロックン・ローラーのお兄さん達のヴォルテージもマックスです!!

f:id:k_sakashita:20140516202320j:plain

 

f:id:k_sakashita:20140516202333j:plain

 

f:id:k_sakashita:20140516202552j:plain

 

f:id:k_sakashita:20140516202604j:plain

 

 

最後はバンドの全員がステージに横1列に並んだと思ったら、SEでエディー・コクランの

「C'mon Everybody」が流れだし♪ バンドとお客さんで2コーラス程一緒に歌い

The Brian Setzer Orchestra はステージを後にしました☆

f:id:k_sakashita:20140516202653j:plain

 

f:id:k_sakashita:20140516202650j:plain

 

公演終了が20:25くらいだったかな? もう2ケ月くらい経っちゃったのではっきり憶えていませんが・・・

約75~80分くらいのステージ。 数字で見ると短めですが、実際には濃厚で幸せな時間だったので、

全然満足御礼なのでございましたヾ(>ω<)ノヾ(>ω<)ノヾ(>ω<)ノ。

 

 

※今回のセット・リストかなり曖昧な部分が御座いまして・・・(´・ω・`;)  

8~9割は合っていると思いますが、1~2曲違っているかもです・・・・

何卒ご了承下さいませ。 m(_ _)m m(_ _)m m(_ _)m

 

 

5年振りの来日公演☆ 前回僕は行かなかったけど、僕の連れは最前列で興奮し過ぎて

公演終了後その場にゲ◯ぶちまけたんだよな~(⌒_⌒; 

会場の人に雑巾借りて 自分でちゃんと掃除したみたいだけど☆

今回は君の肩に入った猫の分までオイラが楽しんできたぜ (*^皿^*)ノ∮

 

 

 

てな事で今回の6都市8公演の来日ツアー☆ 

2014/5/12 なんばHatch
2014/5/13 広島アステールプラザ
2014/5/15 名古屋市公会堂
2014/5/16 渋谷公会堂
2014/5/19 渋谷公会堂
2014/5/20 渋谷公会堂
2014/5/22 東京エレクトロンホール宮城宮城県民会館
2014/5/24 ニトリ文化ホール

皆様お疲れ様でした。(★*U∀Up)♪+゚  まだまだ50代のブライアン・セッツァー

還暦迎える前にまた来日してくれる事を願いつつ☆

 

今回はこんな感じで♪ また次回までご機嫌よ~(・v・)ノ PEACE!!

 

 

 

 

 

 


This Cat&#39;s On A Hot Tin Roof - YouTube

 

 

 

 

 

 

 

 

 


Brian Setzer &amp; Orchestra - Jump jive n&#39; wail ...

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

P.S. 先日 新宿武蔵野館

『インサイド・ルーウィン・デイヴィス 名もなき男の歌』

って映画見てきました(@´ー`)

 

f:id:k_sakashita:20140711160328j:plain

 

 

以下、公式HPより転載☆

 

ボブ・ディランが憧れた伝説のシンガーの回想録を元にコーエン兄弟が映画化! ひたむきに生きて、歌い続けた名もなきシンガーと猫との1週間の物語。

  アカデミー賞®監督コーエン兄弟の最新作『インサイド・ルーウィン・デイヴィス 名もなき男の歌』は、ボブ・ディランが憧れた伝説のフォーク・シンガー、 デイヴ・ヴァン・ロンクの回想録をベースに兄弟が脚色。カンヌ国際映画祭において大絶賛と共に見事グランプリを受賞しコーエン兄弟の健在ぶりを世界に知ら しめた。  
 物語の舞台は1961年、NYのグリニッジ・ヴィレッジ。ライブハウスで歌うフォーク・シンガーのルーウェン・デイヴィスは、最近 何をやっても裏目に出てばかりだった。レコードはまったく売れず、一文無しで知り合いの家を泊まり歩く日々。つい手を出した女友達からは妊娠したことを告 げられ、おまけに仕方なく預かるはめになった猫にも振り回される始末。そんなトラブル続きの日常から逃げ出すように、ルーウィンはギターと猫を抱えて人生 を見つめ直す旅に出る…。

 

『インサイド・ルーウィン・デイヴィス 名もなき男の歌』公式サイト

 

 

60年代 ・ ニューヨーク ・ グリニッジ・ヴィレッジ と来ればコレですよね☆

f:id:k_sakashita:20140711161818j:plain

ディランの未発表音源「フェアウェル」も劇中で使用されているこの作品ですが、

ちょっと驚いたのは、主人公ルーウィン・デイヴィス役のオスカー・アイザック

作品全体に収録されている生歌が非常に良いって事です☆

もう ほんと グリニッジ・ヴィレッジのソレに成ってるんですよね。

僕、映画見てる時 このレベルの歌は完全にアフレコだろって思いながらみてましたもんね★

映画見た後にHP見たらオスカー・アイザック本人の声(歌)だったので まあまあ驚きました

∑(=゚ω゚=;)

 

 

感想は色々ネタバレになったりしちゃうので控えます。 (@д@)

 

 

JEFF BECK @ Tokyo Dome City Hall 2014

 

ジェフ・ベックを聴く度に、私のギター観は根底から覆される。彼の方法ないし逸脱は、思いもよらぬものだ」

                          ーブライアン・メイ

 

 

f:id:k_sakashita:20140617175011j:plain

 

てことで、 4月9日水道橋でジェフ・ベック見てきました (*ゝω・*)ノ☆・゚:*:゚

 

もう2ケ月以上前ですね・・・・・(●´Д`●) 今更ながら凄く遅いブログだな・・・・・(>人<)

 

 

 

 

 

まずはベックの歴史から☆

 

◎Birth  1944・6・24  イギリス、サリー、ウォリントンに生まれる。

 

◎1965年 スタジオ・ミュージシャンとして多忙だったジミー・ペイジに紹介される形で

エリック・クラプトン脱退直後のヤードバーズに参加(ジミー・ペイジとはアート・スクール時代からの友人)

1966年 ヤードバーズジミー・ペイジも加入(加入当時はベースを担当)ベックと2人でリード・ギターを担当。

さまざまな活動やツアーを行いながらも次第にメンバー間の確執が表面化し、ついにはアメリカ・ツアー時にベックはステージを放棄し、12月中旬に健康上の問題を理由にヤードバーズを脱退。

f:id:k_sakashita:20140617225134j:plain

f:id:k_sakashita:20140617225151j:plain

 

ヤードバーズ脱退後 ソロ・シングル「Hi Ho Silver Lining / Beck's Bolero」発表

「Hi Ho Silver Lining」は大ヒットしNME誌のチャートで17位を記録。

f:id:k_sakashita:20140617231631j:plain

 

◎その後ベックは自身の新たなバンドを結成。 このバンドは一般に「ジェフ・ベック・グループ」と呼ばれています。

第1期ジェフ・ベック・グループ

Gr : ジェフ・ベック

Vo : ロッド・スチュワート

Ba : ロン・ウッド → ダグラス・ブレイク → ロン・ウッド

Dr : エインズレイ・ダンバー → ミック・ウォーラー → トニー・ニューマン

Piano : ニッキー・ホプキンス (ゲスト)

f:id:k_sakashita:20131015173605j:plain

f:id:k_sakashita:20140619154636p:plain

◇1968年 「Truth」   ◇1969年 「(Cosa-Nostra) Beck Ola」 

第1期ジェフ・ベック・グループでアルバムを2枚発表した後、

ベックはヴァニラ・ファッジのティム・ボガートとカーマイン・アピスに接近( ̄ー+ ̄)

f:id:k_sakashita:20140619155124g:plain

彼らにロッド・スチュワートをボーカルとして加え、新たなバンドを結成する予定でしたが、

直前の1969年11月 自ら車を運転中、交通事故を起こし重傷を負います★

この出来事により新バンドの構想は一旦白紙となります。

 

◎怪我が完治したベックは新たなバンドを結成。

第2期 ジェフ・ベック・グループ

Gr : ジェフ・ベック

Vo : ボブ・ティンチ

Ba : クライブ・チェイマン

Dr : コージー・パウエル

Key : マックス・ミドルトン

f:id:k_sakashita:20140619154656j:plain

◇1971年 「ラフ・アンド・レディ」  ◇1972年 「ジェフ・ベック・グループ」 発表。

 

活動は順調に行われつつも、ベックは再びティム・ボガートとカーマイン・アピス(当時CACTUS)と接触☆

f:id:k_sakashita:20140619185127j:plain

1971年8月 アメリカ・ツアーで突如メンバーを変更して、第2期ジェフ・ベック・グループは空中分解してしまいます。

そしてバンドに残った3人による、ベック・ボガート・アピス(いわゆるBBA)が始まります☆

f:id:k_sakashita:20140619185756j:plain

◇1973年 「Beck,Bogert & Appice」   ◇1973年 「Beck,Bogert & Appice Live」 発表。

 

◎1975年よりソロ活動開始。

                    ーWikipediaより転載ー

 

 

 

 

JEFF  BECK   JAPAN  TOUR   @   TOKYO  DOME  CITY  HALL  2014・4・9  wed

f:id:k_sakashita:20140409182438j:plain

 

f:id:k_sakashita:20140409182513j:plain

 

今回も前回と同様にカツと2人で観戦です☆ 

会場は水道橋 東京ドーム脇の東京ドーム・シティ・ホール キャパが約3000人

天高(テンダカ)の円柱ぽい空間の造りで、 上からでも結構見やすいと思います。

武道館ちっちゃくした様な感じかな。 (*´∀`*)

f:id:k_sakashita:20120716105727j:plain

f:id:k_sakashita:20140621165449g:plain

 

f:id:k_sakashita:20140409182957j:plain

 

f:id:k_sakashita:20140409183316j:plain

 

上からでも見やすい とか言いつつ今回の僕達の席は4列目の25・26番!!!!!!!

ド真ん中が30番なので、 ほぼ真ん中なのです!!! ヾ(>ω<○)(●>ω<)ノ゙

中島会長☆感謝☆感謝☆

しかも今回のベック 撮影フリーなのです!! 。・゜━━━(*≧∀゚)b━━━☆☆☆

(プロ仕様のカメラやiPad等のタブレット端末は禁止 並びにフラッシュを焚いての撮影も禁止です)

かなりの好ポジションからの撮影が可能ですが、 各会場で撮りまくってて思うのが

撮影に夢中になるあまり、 見終わった後 内容を半分位しか憶えてないんですよね・・・・・

映像に記録としては残りますし、 何度も自分で撮った画像を見返してはニタニタしちゃうんですけど、

内容半分位しか憶えてないってのは かなりの弊害ですよね~(っ´ω`c)
まぁ それでも撮りまくってしまうんですけどね・・・・( ̄▼ ̄*)

 

 

 

開演19時予定を5分程過ぎた頃客電落ち、 まずはベック以外の3人が出てきて演奏スタートです♪♪♪

 

 JEFF BECK - Guitar
 RHONDA SMITH - Bass
 JONATHAN JOSEPH - Drums
 NICOLAS MEIER - Guitar

 

少し遅れてベック登場!! なななんと真っ白のテレキャス抱えてます!!!!Σ(゚∀゚*)

f:id:k_sakashita:20140409190903j:plain

いきなり新曲「Loaded」でショウがスタートです!! 

テレキャス持ってもあの音ですね (◎´∀`)

攻めてます!! 1曲目からまあまあな轟音で攻めてます!! かっこいいです(>ω<○)!!

 

 

f:id:k_sakashita:20140409190947j:plain

2曲目も新曲「Nine」 ここでいつものストラトに持ち替えます☆

続く3曲目 ジミヘンの「Little Wing」♪ インストでカバー☆

前半は新譜からと、 比較的最近のアルバムからの曲が続きますо。゚+.о。゚+.о。゚+.о。゚+.о。゚+.

 

f:id:k_sakashita:20140409192101j:plain

 

f:id:k_sakashita:20140409192551j:plain

 

f:id:k_sakashita:20140409193823j:plain

 

 

6曲目「Angel (Footsteps)」でボトルネックを披露するベック☆

この後左手にハメていたスライド・バーを客席にソッと放り投げます☆☆☆

f:id:k_sakashita:20140409193221j:plain

 

 

サポート・ギターのニコラス・メイヤー

色々調べてみたんですけど、バークリー出身てことしか分かりませんでした( ̄ー ̄;

誰かがこの人の事を「パット・メセニー民族音楽の要素を足した感じ」って書いてましたが、

ほんとそんな感じでした。 スパニッシュでフラメンコリックな感じのプレイをふんだんに盛り込んでました♪

f:id:k_sakashita:20140409194248j:plain

 

 

新ドラマーのジョナサン・ジョセフ。 この人の資料も見つからず・・・(´△`)

前任者のヴィニー・カリウタよりもパワフルな印象でしたね☆

ひらたく言うと パワフルでそつのないプレイってやつでしょうか (〃′ω`〃)

f:id:k_sakashita:20140409192244j:plain

 

 

タル・ウィルケンフェルドに変わる新ベーシスト またもや女性のロンダ・スミス♥ ♥ ♥

この方はそれなりに資料見つかりましたよ(´ ▽`)

カナダ出身 ジャコ・パストリアススタンリー・クラークを幼少期のアイドルとし、

モントリオールの McGil University でジャズを学んだ後、 ドイツのミュージック・コンベンションにて

シーラEと会うチャンスがあり、 彼女に勧められる形でプリンスのオーディションを受けると、

その日の内に「Emancipation」のベース・パートを録音してしまいます・・・・・Σ(・oノ)ノ

プリンスのバックを経てその後もチャカ・カーンビヨンセエリカ・バドゥ etc etc

名だたるミュージシャンのバックを務め現在に至ります☆

f:id:k_sakashita:20140409193018j:plain

f:id:k_sakashita:20140622163355j:plain

 

 

でも僕は単純に見た目のキュートさでタルちゃんの方が好きだったな~♥♥♥♥♥

もちろん体全体でリズムを刻む感じも大好きでしたが ♥(*´。`*)♥

f:id:k_sakashita:20140623182250j:plain

f:id:k_sakashita:20140624143456j:plain

 

 

東京ドーム・シティ・ホール3日間の最終日となるこの日はカメラも入りステージの撮影もあり☆

もしかしたら、この日の模様は商品化!? 若しくはWOWOWかBSあたりで後日放送があるのかも?

4月7日(月) 東京 TOKYO DOME CITY HALL
4月8日(火) 東京 TOKYO DOME CITY HALL
4月9日(水) 東京 TOKYO DOME CITY HALL
4月11日(金) 札幌 ニトリ文化ホール
4月13日(日) 岩手 岩手県民会館
4月14日(月) 神奈川 パシフィコ横浜
4月15日(火) 愛知 名古屋市公会堂
4月16日(水) 大阪 フェスティバルホール

f:id:k_sakashita:20140409200052j:plain

 

f:id:k_sakashita:20140409200944j:plain

 

f:id:k_sakashita:20140409201840j:plain

 

f:id:k_sakashita:20140409194732j:plain

 

 

ステージ後半には Blow by Blow から「哀しみの恋人達」、

Wiredから「蒼き風」と「レッド・ブーツ」も演奏され一安心(´ ▽`).。o♪♪

f:id:k_sakashita:20140409200519j:plain

 

1. Loaded
2. Nine
3. Little Wing
4. You Know,You Know
5. Hammerhead
6. Angel (Footsteps)
7. Stratus
8. Yemin
9. Where Were You
10. The Pump
11. Goodbye Pork Pie Hat / Brush With The Blues
12. You Never Know
13. Danny Boy
14. Blue Wind
15. Led Boots
16. Corpus Christi Carol
17. Big Block
18. A Day In The Life
  <en core>
19. Rollin' And Tumblin'
20. Cause We've Ended As Lovers
21. Why Give It Away

 

f:id:k_sakashita:20140409202335j:plain

 

 

ドヤ顔 オブ ドヤ顔 のベック様☆

f:id:k_sakashita:20140409202345j:plain

 

この公演の時点で69才だったベック様☆ 

年齢と共にプレイ内容もそれに然りになってくる方もちらほら見かける様になって来ましたし、

それは致し方ないことですが、 

先のミック・ジャガーやディランやクラプトンなんて例外もまだまだおり、

今回のベック様も間違いなく 後者の バリバリ現役なのでした☆☆☆

いまだにベック様は どこに向かっているのかと古いファンを心配させるような事を

時々しでかす程に元気なのであります。 ゜。*+゜。 ゜。*+゜。 (▼∀▼)゜。*+゜。゜。*+゜。

 

 

今回のステージでベック様が見せてくれたのは、自身初のオフィシャル・ライブ映像♪

2007年のロニー・スコッツ・クラブに割と近い感じかな・・・・・

まぁバックが違うので、全く別物と言えば別物ではありますが・・・・・・(⌒_⌒;

ライヴ・アット・ロニー・スコッツ・クラヴ [DVD]

ライヴ・アット・ロニー・スコッツ・クラヴ [DVD]

 

 

アンコール含め終わったのが20:40 実質約90分のステージでしたが、

サクッと90分と言うよりは 非常に濃厚な90分だっただけに満腹感120%でございました☆

てか僕はジェフ・ベック見るのは今回で3回目でしたが、 終始ご機嫌なベック様見るのは初めてでしたよ!!

曲間はよく笑顔をみせ、観客のちょっとした声援にもひとつひとつ答え、 おどけた仕草も連発!!

・・・・・・・・・・・Σ( ̄□ ̄ || 

カメラまわってたからかな~(o´ω`o) まぁご機嫌なのはとても良い事ですね☆

因みに終演後、僕の真後ろに座っていた女性から声をかけられまして、

僕はその方を存じ上げてなかったんですけど、知り合いの知人で僕の事を知ってくれていたようで、

その方のお話によると、 前日8日のベックの公演も見られたそうですが、

恐ろしくベック様のご機嫌が悪かったとの事でした・・・・・・Σ(-`Д´-ノ;)ノ

「今日で良かったですね~♪」って言われましたが、 ほんと9日で良かったです=3=3=3

f:id:k_sakashita:20140409203423j:plain

f:id:k_sakashita:20140409203439j:plain

f:id:k_sakashita:20140409203709j:plain

 

 

しかし今まで見たベックは3回が3回共大きく分けると違うプレイ・スタイルで、

ほんとブライアン・メイじゃないけど この人には驚かされますよね。 (*´∀`*)

全然3回くらいじゃ足りないので、まだまだベック様は見に行きたいと思います♥ ♥ ♥

ああ 早くまた来ないかな☆  ベック様どうもありがとうでした☆☆☆

f:id:k_sakashita:20140409202411j:plain

f:id:k_sakashita:20140409202416j:plain

f:id:k_sakashita:20140409204010j:plain

しかしドラムの人の汗すごいね (;´▽`A``+;;;;;

 

 

 

f:id:k_sakashita:20140409203953j:plain

 

 

ではでは今回はこんな感じで、 また次回までご機嫌よ~( ´ ▽ ` )ノ PEACE!!

 

 

 

 

 


Jeff Beck - Scatterbrain - YouTube

 

 

 

 

 

 

 

 


Jeff Beck - Blue Wind - YouTube

 

 

 

 

 

 

 

 


Jeff Beck - Led Boots (Jeff Beck: Performing This ...

 

 

 

 

 

 

 

 


Jeff Beck - Crossroads 2007 - Cause We&#39;ve Ended ...

 

 

 

 

 

P.S. この記事を上げるのが6月24日になりますが、 

本日はジェフ・ベックの70回目の誕生日でございます(*'∇')/゚・:*【祝】*:・゚\('∇'*)

全然狙ってたわけではなく、 ほんとたまたまなんですけどね☆

兎にも角にもミスター・ジェフ・ベック HAPPY☆BIRTHDAY!!!

。.:*:・'°☆。.:*:・'°★°'・:*。.:*:・\(^▽^)/・:*。.:*:・'°★°'.:*:・'°☆。.:*:・.。

 

 

 

P.P.S. 町田在住のキーちゃんに誘われ、 町田にあるロック・バー 「heaven's door

てお店に行ってきました☆

f:id:k_sakashita:20140622194657j:plain

キーちゃん、ゆうちゃん、ゆかりちゃん、僕の4人でお店に☆

 

ビルの3Fにあるこちらのお店。 店内はカウンター10席と、

ゆったり6席のテーブルひとつと、 2席のテーブルひとつ。

f:id:k_sakashita:20140622214131j:plain

 

僕達がテーブル席に着いた時にはイギリス、BBCの伝説的番組

f:id:k_sakashita:20140624204125j:plain

海賊版の映像がカウンターの中のモニターと その向かいの壁にある大きめなモニターで流れていました♪

 

 

お店には大量のC・Dもありましたが、

f:id:k_sakashita:20140622214536j:plain 

お店のマスターが、 リクエストあれば映像流すよ☆

って言ってくれたので、 僕が「デラニー&ボニー」をリクエスト♪

ひとしきり初めて見るデラニー&ボニー・アンド・フレンズの映像を楽しんだ頃、

(勿論 海賊版ジョージ・ハリスンの姿も確認できました)

マスターから衝撃の一言が・・・・・・・

 

 

 

 

 

ツェッペリンの72年の武道館の映像見た事ある?」 !?!?!?!?!?!?!?!?!?!?!?

 

 

 

 

 

 

・・・・・・・・・・・・・・工工エエエエェェェェェヽ(゚Д゚;)ノ゙ェェェェエエエエ工工・・・・・・・・・・・・・・・・・

 

 

 

 

そんなもん見た事あるわけ無いに決まってるでしょうが!!!!!!!・・・・・・・・・( ̄□ ̄lll)

 

 

 

 

と思いつつ、 そんなのあるんですか? と聞いたら

マスターの知人が海外サイトからダウンロードしたそうですが、 なんと・・・・

ウイルスでPC3台オシャカになったそうです・・・・・( ̄ー ̄; 

そこまでしてでも落としたかった気持ちは充分理解できますけどね☆

 

71年の初来日に続き、 レッド・ツェッペリンとしては最後の来日となってしまった72年の2度目の来日公演。

その映像はアリーナの真ん中より、やや前の辺りから お客さんが8mmで隠し撮りした物に、

やはり当日こっそり録音した音を重ねた物のようでしたが、 粗い画像も音質も気にならない程の貴重さ故

恐ろしく楽しめる一品でした!! ヽ(゜∀゜)メ(゜∀゜)メ(゜∀゜)ノヽ(゜∀゜)メ(゜∀゜)メ(゜∀゜)ノ

f:id:k_sakashita:20140622210801j:plain

なんとなく判別できるロバート・プラントとボンゾ☆

実際生で見ると 全然もっときれいに見えました☆☆☆

 

 

もうそこから後はマスターの独壇場!! あれ知ってるか? これ見た事あるか? と次から次にお宝映像が!!

映像に関しては非常に管理が厳しい事で有名なツェッペリンが2003年に発表し、

ファンが涙した「レッド・ツェッペリン DVD」

f:id:k_sakashita:20140624212815j:plain

その中に収録された1969年6月 パリのテレビ番組「Tous En Scene」

そこにすら収録されていない未発表映像が流れたと思ったら、 次はBBAの幻のスタジオ・ライブ映像!!

カーマイン・アピスの ボンゾを凌ぐかもしれない怒涛のドラムに驚いてたら、

次にジェフ・ベック・グループ第2期のスタジオ映像!!!! etc etc

キーちゃん、ゆうちゃん、ゆかりちゃんの事は忘れ 僕とマスターだけが激しく盛り上がってしまいました★

(# ̄ー ̄#)

 

もう ほんと 狂喜乱舞とはこの事かと・・・・ それなりに僕も映像 収集している方ですが、

どれもまったく見た事無いものばかり・・・・・・ 近年ちょろちょろ都内各地のロック・バーに

足を運んでいますが、 ここまで激しくツボをえぐられたのは初めてでした☆

 

 

そんなお店のマスターがこちら☆

f:id:k_sakashita:20140622214358j:plain

ヘヴンズ・ドアーのマスター 志伯(シハク)さん♪♪♪

2年前からこのお店始められ 現在60才との事☆☆☆

最高に素敵なロック・オヤジでしたよ!!

 

マスターが所有してない それなりに貴重なヤツ焼いて行く約束したので、

近い内にまた顔出したいと思います。 (●`・ω・´●)♪

 

ヘヴンズドア (heaven's door) - 町田/バー [食べログ]

 

f:id:k_sakashita:20140624200137j:plain

 

 

 

                        

メタル焼肉 @ グルーピー・ドールズ・生田

 

約3年振りに神奈川県生田にある焼肉屋さん 

ルーピー・ドールズに行って来ました ヽ(。ゝω・)ノ☆;:*:;☆ 

 

この焼肉屋さんメタル好きには結構有名なお店で、

行った事はなくても聞いた事はあるって人 多いんですよ☆

 

f:id:k_sakashita:20140529201608j:plain

f:id:k_sakashita:20140529205750j:plain

 

都内在住の方だと、 神奈川県生田って聞くと随分遠いイメージあるかもですが、

新宿からだと 小田急線急行で向ヶ丘遊園まで行き 各駅に乗り換え1駅で生田 約27分です☆

駅からも1~2分とすぐですよ。

ただ地図でみると ひとつ目の交差点左折しすぐにお店がある感じですが、

実際には左折して少し左斜めに奥まっていて交差点からは見えづらいので

そこだけ要注意です(★ ̄∀ ̄★) ピンクに光る看板見つければこちらのものです☆

 

 

 

店内はゆったり30席 メタル好きで集まり貸切も良いですね☆

今回一緒に行ったメンツは

◎中島会長(白いシャツの女性)

◎ゆうちゃん(会長の右隣)

◎なべちゃん(右端の男性:マイケル・シェンカー・グループ、メガデスのカバー・バンドでギター担当)

◎上田氏(背中向けてる男性:先日3LDKが4部屋ある建物をまるまる購入☆ひと部屋は自分が住み、あと3部屋は貸し出し。 マンション名を「デトロイト・ウエダ・シティ」にするか「ファイヤー・ハウス」にするかで悩んでいましたが・・・・どちらも建物としては縁起の悪い名前の為・・・・・・

「パープル・グランデ」に変更されました(⌒_⌒; もちろんディープ・パープルから取られた名前です☆)

と僕の5人(*´∀`) 左側にいらっしゃる男性2人も 偶然ですが、なべちゃんのお知り合いの方でした☆

f:id:k_sakashita:20140529202504j:plain

 

f:id:k_sakashita:20140529205837j:plain

 

 

 

店の入り口脇☆

f:id:k_sakashita:20140529201649j:plain

 

 

店の奥。 TVでは延々とハード・ロック/ヘヴィー・メタルが流れています♪☆♪

f:id:k_sakashita:20140529202012j:plain

 

f:id:k_sakashita:20140529202037j:plain

 

 

 

メニューもメタル好きにはとても楽しいネーミングに☆

f:id:k_sakashita:20140529201919j:plain

 

f:id:k_sakashita:20140529205413j:plain

 

f:id:k_sakashita:20140529205418j:plain

 

f:id:k_sakashita:20140529205501j:plain

 

f:id:k_sakashita:20140529205441j:plain

 

f:id:k_sakashita:20140529205452j:plain

 

f:id:k_sakashita:20140529205547j:plain

 

f:id:k_sakashita:20140529205541j:plain

 

 

f:id:k_sakashita:20140529201638j:plain

 

f:id:k_sakashita:20140529202048j:plain

 

 

天井にもガンズ♪♪♪

f:id:k_sakashita:20140529205633j:plain

 

 

 

なんと!! 我らがナルチョ師匠のチョパレボのポスターもサイン入りで☆

お店の方に尋ねたら IKUO氏がこのお店の常連さんとの事♪

f:id:k_sakashita:20140529202112j:plain

 

f:id:k_sakashita:20140529202521j:plain

 

 

 

 

 

 

そしてこの方がこのお店の経営者さんです☆☆☆

名前聞くの忘れちゃった ( ̄。 ̄;) 一応顔出しOK貰ってます☆

f:id:k_sakashita:20140529202223j:plain

ツイステッド・シスターのTシャツが素敵です☆

 

 

入り口レジの後ろには、日本メタル界のご意見番”マサさん”こと伊藤政則氏とのツー・ショット写真が☆

当然と言えば当然です+。*゚+。 +。*゚+。 +。*゚+。 +。*゚+。

f:id:k_sakashita:20140529205607j:plain

 

 

 

しかし焼肉屋さんだというのに ここまでお肉の写真が1枚も無し・・・・・・

そうです・・・ 1枚も撮ってないのです・・・・・(ー△ー;)

とりあえず1枚だけ撮った食べ物、 前もって予約が必要なスイーツ

「杏仁メイデン」DEATH†††

f:id:k_sakashita:20140529215956j:plain

黒ゴマを練り込んだ杏仁豆腐にクランベリー・ソースのかかった物で、非常に美味でございました☆

もちろんお肉も美味しかったですよヾ(☆‘∀‘☆)。゚+.。゚+.(★‘∀‘★)ノ

 

ぐるなび - グルーピードールズ 生田

 

〒214-0038 神奈川県川崎市多摩区生田7-9-3 タスコハウス102

小田急小田原線 生田駅 北口 徒歩1分

  • 044-922-2929

月~金      土・日・祝
17:30~24:00   17:00~24:00

 

 

 

3年振りに訪れましたが、今回も最高に楽しかったのだ(≧∀≦)

ルーピー・ドールズさん ありがとう☆ ご馳走様でした☆ また行きます☆

 

 

P.S. この日は僕等が最後のお客さんでしたが、お会計済まして帰ろうとしたら、

経営者のメタル社長が ゆうちゃんが着ていたTシャツ、写真撮らして欲しいと(*・∀・*)

メタル社長 ヴィンテージ・メタルTシャツのコレクターとの事でした☆

そのメタル社長に写真撮られるゆうちゃんも流石なり(★´∀`)

 

 

でもって僕等が電車乗った頃にお店のツイッター見てみたら メタル社長のこんなつぶやきが☆

f:id:k_sakashita:20140531192840p:plain

 

ゆうちゃん めっちゃ喜んでました ヾ( ❀◕◡◕ฺฺ )ノ

 

 

 

 

じゃあ今回はこんな感じで また次回までご機嫌よ~(*・U・)ノ PEACE!!

 

 

 

せっかくなので僕の好きなLAメタル・バンドを1曲♪

LAメタル勢の中では後陣に出てきたバンドかな!?

90年代初頭のファースト・アルバムからの曲です☆


Junkyard - Hollywood (HQ Audio) - YouTube

 

 

 

Bob Dylan @ Zepp Diver City 2014

 

変なおじさんが来てギター弾きながらなにやら怖い曲を歌ってた」 ∑(。・Д・。)

 

f:id:k_sakashita:20140516165252j:plain

 

ディランの孫の通うロサンゼルス郊外の幼稚園で演奏した際、ディランを知らない子供たちが帰宅後、親に報告した内容でした★ ( ̄ー+ ̄)

 

 

と言うわけで4月3日 ボブ・ディランを お台場で見て来ました ( ̄ ̄ ̄ー ̄ ̄ ̄)♪♪♪

f:id:k_sakashita:20140521121434j:plain

 

 

 

 

まずは簡単にディランの歴史から☆

 

◎Birth 1941・5・24  アメリカ ミネソタ州・ダルースに生まれる。

 

◎1962年 3月 「 Bob Dylan 」でレコード・デビュー

f:id:k_sakashita:20140520175537j:plain

 

◎1962年 12月 2ndアルバム 「 The Freewheelin' Bob Dylan 」発表

f:id:k_sakashita:20140520175931j:plain

アルバムの中の 「 Blowin' in the Wind 」がピーター・ポール&マリーにカバーされ

世界的にヒット☆

f:id:k_sakashita:20091221183500j:plain

1960年代のアメリカ公民権運動の賛歌とも呼ばれ、作者のディランは「フォークの貴公子」

として大きな支持を受け、時代の代弁者とみなされるようになっていきます。

 

◎しかし 過激化する運動や世間が抱いている大げさな自分のイメージに違和感を持ち、

次第にスタイルを変化させていき、 1964年発表の4thアルバム「 Another Side of Bob Dylan 」には

プロテスト・ソングと呼べる曲は無くなっていました。

(この頃からビートルズローリング・ストーンズ等 イギリスのミュージシャンとの交流が始まります。

特にジョージ・ハリスンとは生涯にわたる友情を築く事になります。)

 

◎1965~1966年 「Bringing It All Back Home」 「Highway 61 Revisited」

「Blonde on Blonde」とエレクトリック楽器を取り入れた作品を矢継ぎ早に発表。

f:id:k_sakashita:20140520201608j:plain

反体制志向のプロテスト・ソングを好むファンなどはこの変化を「フォークに対する裏切り」

と捉え、賛否両論巻き起こる。

しかし、この時期の バンド・アレンジの作品は、ロック史の大きなターニング・ポイントとなります。

(後にザ・バンドとなるリヴォン&ザ・ホークスをしたがえワールド・ツアーをこなすのもこの頃です)

 

◎1966年7月29日 ニューヨーク州ウッドストック近郊でオートバイ事故を起こし

重傷が報じられ、全ての予定をキャンセル、

f:id:k_sakashita:20100524213202j:plain

(再起不能説、死亡説、宇宙人による誘拐説、CIAの謀略説、等々諸説流れます★)

翌1967年からはウッドストックにこもりザ・ホークスのメンバーとデモ・テープの制作に打ち込みます。

THE LAST WALTZ - さかしたBLOG

 

◎1968 復帰☆

 

 

てな感じで( ̄ ̄ ̄ ̄∇ ̄ ̄ ̄ ̄)♪♪♪

フォークの貴公子、 世代の代弁者、 プロテスト・ソングの旗手、 等と呼ばれ

 

カントリー ~ MOR(イージー・リスニング) ~ インスト ~ ゴスペル ~

R&B ~ ヒップホップ やってみたり ( ̄ ̄ー ̄ ̄)

 

クリスチャンになったり、 クリスチャンやめたり、 

 

ザ・バンドを育てたり(育てられたり)、 トム・ペティ&ザ・ハートブレイカーズと演奏したり、

グレイトフル・デッドに加入しようとしたり・・・・・・・・

ロイ・オービソンジョージ・ハリスン達と トラヴェリング・ウィルベリーズやったり、

 

 

72才のディランは今なお年間100本以上のライブ・ツアーを行い☆☆☆

風に吹かれながら 転がる石なのであります。

激しい雨に降られ 時代は変わるも いつまでも若くなのであります。

 

前半 Wikipediaまとめ。 後半Ranboupediaまとめでした・・・(# ̄ー ̄#)

 

 

 

 

Bob Dylan and his Band   @   Zepp Diver City   2014・4・3 Thu

f:id:k_sakashita:20140403212843j:plain

f:id:k_sakashita:20140403195649j:plain

f:id:k_sakashita:20140403211339j:plain

f:id:k_sakashita:20140403211342j:plain

1. Things Have Changed
2. She Belongs To Me
3. Beyond Here Lies Nothin'
4. What Good Am I?
5. Waiting For You
6. Duquesne Whistle
7. Pay In Blood
8. Tangled Up In Blue
9. Love Sick

(Intermission)

10. High Water (For Charley Patton)
11. Simple Twist Of Fate
12. Early Roman Kings
13. Forgetful Heart
14. Spirit On The Water
15. Scarlet Town
16. Soon After Midnight
17. Long And Wasted Years

(encore)
18. All Along The Watchtower
19. Blowin' In The Wind

 

ボブ・ディラン (Bob Dylan) :Vocal, Harmonica,Piano
トニー・ガーニエ (Tony Garnier) :Bass
スチュ・キンボール (Stu Kimball) :Guitar
ドニー・ヘロン (Donnie Herron) :Pedal Steel,Banjo, Violin, Mandolin
ジョージ・リセリ (George Recile) :Drums
チャーリー・セクストン (Charlie Sexton) :Lead Guitar

 

 

なんだかお粗末な写真しかなくてごめんなさい(´・人・`)

色々ネットでも検索してみたんですけど、オフィシャルな物が上がってなくて・・・・

勿論撮影禁止ではあったので僕も最後の挨拶の時に2枚ばかし ウリャってね・・・・

とりあえずなんとなく会場の雰囲気だけでも★

 

 

僕が見に行ったのは全16公演中の3日目、 カツと二人 カツカーに乗り込みお台場へ

雨に降られながらの移動+。*゜+。†+。*゜+。†+。*゜+。†勿論車中ではディランの

「A Hard Rain's A-Gonna Fall」が流れていました♪♪♪

 

 

今回の会場ZEPP DIVER CITY はキャパが2500人と程よい!?サイズ(o。・・。)

200メートル程離れた場所にあるZEPP TOKYOとほぼ同じサイズで場内の造りも似てますね。

ZEPP TOKYOの方は今まで何度となく足を運んでいますが、DIVER CITYの方は今回が初めてでした(*бωб*).:+: .:+: .:+: .:+: .:+:

1階がスタンディングでブロックが前からA、B、C、と区切られており、2階は座席有りで200席程でしょうか。

2階も最上段の座席の後の通路を立ち見席として1階スタンディングと同じ料金で開放していました。

1階スタンディング・2階立ち見 ¥13000  2階座席有り ¥22000

2階座席有りだと やはりちとお高いですね( ゚_ゝ゚) そもそも2階座席有りなんて、特別会員の優先先行予約で全て売りきれてしまいますからね・・・・・僕なんかには縁の無いお話でございます・・・・・・(o´Å`)=3

しかし2011年のジョニー・ウィンター初来日の時は2回見に行って 1日は2階立ち見席で見ましたが、 

なかなかにのんびりと楽しめましたですよ(*´∀`*)~♪♪♪

 

 

でもって今回の僕達のチケット整理番号がAブロック159~160番!!(゚ロ゚ノ)ノ

順番通り入場すれば前から4~5列目で見れちゃうじゃないですか!!

しかし雨の中カツカーで出発したのが災いし・・・・・ ダイバー・シティーの駐車場にカツカー

停めた頃には既に開場時間を10分程過ぎており・・・・ まぁでも急いで行けばまだまだ前の方だろっ

て感じでしたが・・・・  ここでカツが思いもかけない暴挙に出ます・・・・・・

 

 

スター・バックスの なんたらフラペチーノが飲みたいと言いだしたのです・・・・・Σ( ̄□ ̄ ||

 

ゼップとスター・バックスは まあまあ広いダイバー・シティーの両端に位置するのです・・・・・・

まぁでもいつもカツにはクルマ出してもらってますし、

アニメ・オタクで ややアニメ・オタクの僕の質問には全て答えてくれますし、 

何よりもこんな僕にいつも付き合ってくれる奇特なやつなので( ̄▼ ̄) 

そのカツがなんたらフラペチーノ飲みたいなんて・・・その場の空気も読まずに言い出したとしても・・・・・

決して 「ふざけんな!!」 なんて言えないのでありました・・・・・( ̄w ̄)

で、 なんたらフラペチーノを注文してから出て来るまでも意外と時間がかかり・・・・・

結局ゼップに着いた頃には 開場してから20~30分経ってしまい、

Aブロックも6割方埋まっており 整理番号5~600番台のミウラよりも後ろで見るハメに★

 

 

まぁ そうは言ってもAブロックですから(*'▽'*)

東京ドームで言う所の前から10~15列目くらいの距離ではあります☆

全然オッケーなのでありますヽ(*´∀`*)ノ 

カツ これからもたらふく なんたらフラペチーノ飲んでくれ!! ( ̄▼ ̄*)

 

 

今回も入場前にバタバタしつつ、 18:30には1Fホールに入場☆

19時開演予定まで30分程ボ~ッと待ちます。

 

19時を10分程過ぎた頃場内暗転しアコギの音が鳴りだします♪

近年のディランのセット・リストのほぼオープニング定番曲「Things Have Changed」

のリフをスチュ・キンボールが弾きながら登場☆ 

同時に上下黒の衣装に身を包んだバックのメンバーもあらわれます☆

少し遅れて最後に白い(クリーム・ホワイトかな?)スーツのディランが登場☆☆☆

センターのマイク・スタンドの前に立ち4年振りの来日公演がスタートです.:+:.::.:+:.:+:.::.:+

 

 

なんだかディランの声が のっけからまろやかに野太く艶やかで・・・・・・

まるで4年前とは別物です・・・・・・(ー_ー?)ン? (o゜ー゜o)??

2曲程立って歌った後、 グランド・ピアノに移動しピアノ弾きながら2曲歌い

再びステージの中央に戻りショウは続きます。 今回はここまでディランがギターを持つ様子なく、

5曲程歌い、ここでやっと何やらMCをしたと思ったらどうやら

「ちょっとここで休憩を取るよ(。・o・。)ノ」的意味合いの事だったらしく、バンド・メンバー全員が1度引っ込みます。

 

 

前半50分程演奏し、 15分程休憩挟み後半のショウがスタート☆

後半8曲演奏 相変わらず原曲は見事に崩しまくってます。

やはり後半でもギター持つことはありませんでしたね。

にしても今回のディランの歌は終始野太く艶やかで゜+。*゜+。゜+。*゜+。゜+。*゜+。゜+。*゜+。

まるでステージと言う名の大地に根を生やしたかの様な安定感のある佇まいをみせ

今までのディランの歴史の中で時折みせる 聴衆を突き放すような仕草は僅かにも感じられず、

ただただ全てを惹きつける引力を発生させるが如く ディランは己れを全うしているようでした☆

4年前にZEPP TOKYOで見た時とはまるで別物なのでした(゚Д゚,,)!!

前回のブログでストーンズの時に書いた様な、年々理解力が増し、思い入れも増え

って事ではなく、 単純に別物なのです!!

今でもLike A Rolling Stoneって捉え方で良いのかな(゚▽゚)

 

 

バックの演奏もおそろしくまとまりのある演奏でしたね☆

の割にはチャーリー・セクストンはなんだか納得いかない感じでずっと足元のエフェクターいじってましたけどね★

(⌒_⌒;

照明もあまり見かけない感じの演出方法が取られていて、

天井から曲線を描き吊られた物が六つと両端にスタンドで立てられた物が二つづつ

f:id:k_sakashita:20140403182018j:plain

この合計10台のライトが曲毎に明暗の変化をつけます。 色の付いた物はひとつもなく、

ただただ白と黒の世界が展開されます◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆

f:id:k_sakashita:20140525142700j:plain

f:id:k_sakashita:20140525142711j:plain

そして突然ステージのバックの暗幕にプロジェクターで3パターン程 何かの模様が写しだされたりもしました。

何だか僕はずっとジム・ジャームッシュの映画「デッド・マン」を連想させられていましたけど、

僕だけかな ´・ω・` 「ストレンジャー・ザン・パラダイス」や「ダウン・バイ・ロー」ではなく、

あくまで「デッド・マン」です (∪。∪*)。。。。 

そう言えばあれのサントラはたしか全編ニール・ヤングが手掛けてましたよね☆

あの隙間があって全編アナログ・リバーブな感じとかも繋がっちゃったのかもです。

 

 

で、アンコールでやっと 「見張り塔からずっと」 「風に吹かれて」 の往年の代表曲が演奏されました。

(=´・∀・`=)о。゚+.о。゚+.о。゚+.о。゚+.о。゚+.о。゚+.

観客の方を見て穏やかな笑顔を浮かべるディランが今回非常に印象的でしたね☆

ただ単に僕がディランの表情が見えやすい位置にいただけかもだけど(○´∀`)

てか・・・・ なんだか らしいな~って思ったんですけど・・・・

開演前、休憩中、終演後、 一切SE無しでした・・・・(◎´∀`)  らしいでしょ!(≧∀≦)

 

 

 

 

御年72才で今なお年間100本以上の 通称ネバー・エンディング・ツアーを続けるボブ・ディラン

 

ここ日本での公演もまた その歴史に刻まれ

f:id:k_sakashita:20140526145247j:plain

まだまだディランの旅は続くのでした゜+*:.♬゜+*:.♬゜+*:.♬゜+*:.♬゜+*:.♬゜+*:.♬゜+*:.♬

ありがとうディラン!! また会えると嬉しいな♥♬.:*+゜♥♬.:*+゜♥♬.:*+゜♥♬.:*+゜♥♬.:*+゜

 

 

 

そう言えば終演後外出て一服したいなって思って歩いてたら、 声かけられたので

ん?って見たら カーネーションの直枝さんでした。(^-^*) 直枝さんも来てたのね♪

後日お会いした時にこの日のことをお話したら、割と僕と似たような感想で なんだか少しホッとしました。

(o´ω`o)=3

カーネーション (バンド) - Wikipedia

 

 

 

とても久しぶりの更新でしたが、相変わらずディランの後も色々見に出掛けておりますので、

この後もしばらくライブ・レポが続く予定で御座います☆

もうちょい間隔縮める様頑張りたいと思います。 \(_ _*)m(_ _)m(*_ _)/

何卒よろしくお願い致します。  m(・ω・`)m(´・ω・`)m(´・ω・)m

 

 

ではでは今回はこんな感じで♪ また次回までご機嫌よ~(*´∀`*)ノ PEACE!!

 

 

 

 

 


Bob Dylan - (Blowin&#39; In The Wind) - &quot;From Newport ...

 

 

 



 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


The 30th Anniversary Concert Celebration Bob ... 

 

 

 

 

 

 

P.S. 先日タワレコでちょろっとお買い物しました (*・ω・)

f:id:k_sakashita:20140428164507j:plain

 

シェリル・クロウの新譜「Feels Like Home」

と言っても昨年9月に発売されていましたね(・ω・´。)  僕の新譜情報源は音楽誌

レコード・コレクターズ」や「BURRN!」がそのほとんどなのですが、このブログを始めた頃から

なんだかそちらに時間を取られるようになり、気付けば2年分近く未読の物が溜まっており・・・・

更新が滞っていた5週間ちょいの間 約2年分の「レコード・コレクターズ」を延々と読んでおりました★

大好きです「レコード・コレクターズ」☆ あ~シェリル・クロウもね☆.。.:*・゚

 

 

◎THE HOLLIES  /  HOLLIES SING DYLAN

タイトルのまんま ホリーズがディランの曲をカバーしているアルバムです。

1969年にリリースされたホリーズの8枚目のアルバムですが、

昨年 ”ブリティッシュ・ビート 50周年記念紙ジャケット・コレクション”  てのが発売になり、

ブリティッシュ・ビート50周年記念紙ジャケット・コレクション<SHM-CD>|Warner Music Japan

その中の1枚です☆ 望み得る最良の音質での復刻や、アートワークの再現等、嬉しい復刻シリーズですが、

やはり最も嬉しいのは 未発表デモ音源やライブ音源の充実したボーナス・トラックです☆

このアルバムでは10曲もボーナス・トラック追加なのです(*・x・)/。・:*:・゚´★゚・:*:・。☆

しかしこのアルバム自体はグレアム・ナッシュが脱退するきっかけのひとつともなったアルバムなのでした・・・・・

(= ̄ω ̄).。o○

 

 

BOB DYLAN  /  THE 30TH ANNIVERSARY CONCERT CELEBLATION

1992年10月16日 ニューヨーク・マディソン・スクエア・ガーデンで行われたディランの

30周年記念コンサートが此の度初のDVD/ブルーレイ仮!。.:*:・'゚☆。.:*:・'゚★゚'・:*

’92当時衛生放送でもこの時の様子は放送されたのでVHSに録画して所有してはいましたが、

約40分のリハーサル映像やインタビューが追加されての嬉しいDVD化でございます♥ ♥ ♥

てかこれ すんごいメンツなのですよ~(*ノ・ω・)ノ

 

全曲ボブ・ディラン作詞・作曲

Disc 1

  1. ライク・ア・ローリング・ストーン - Like a Rolling Stone – 6:53
    ジョン・クーガー・メレンキャンプ
  2. ヒョウ皮のふちなし帽 - Leopard-Skin Pill-Box Hat – 4:20
    ジョン・クーガー・メレンキャンプ
  3. クリス・クリストファーソンによる紹介 - Introduction by Kris Kristofferson – 0:55
  4. 風に吹かれて - Blowin' in the Wind – 8:53
    スティーヴィー・ワンダー
  5. FOOT OF PRIDE - Foot of Pride – 8:47
    ルー・リード
  6. 戦争の親玉 - Masters of War – 5:06
    エディ・ヴェダー、マイク・マクレディ(Mike McCready
  7. 時代は変る - The Times They Are A-Changin' – 3:01
    トレイシー・チャップマン
  8. 悲しきベイブ - It Ain't Me Babe – 3:50
    ジューン・カーター・キャッシュ(June Carter Cash)、ジョニー・キャッシュ
  9. フォワット・ワズ・イット・ユー・ウォンテッド - What Was It You Wanted? – 5:47
    ウィリー・ネルソン
  10. アイル・ビー・ユア・ベビー・トゥナイト - I'll Be Your Baby Tonight – 3:04
    クリス・クリストファーソン
  11. 追憶のハイウェイ61 - Highway 61 Revisited – 5:05
    ジョニー・ウィンター
  12. セヴン・デイズ - Seven Days – 5:26
    ロン・ウッド
  13. 女の如く - Just Like a Woman – 5:50
    リッチー・ヘイヴンズ(Richie Havens
  14. 船が入ってくるとき - When the Ship Comes In – 4:23
    クランシー・ブラザーズ(The Clancy Brothers)、ロビー・オコネル(Robbie O'Connell)、特別ゲスト: トミー・メイケム(Tommy Makem
  15. どこにも行けない - You Ain't Going Nowhere – 3:52
    ロザンヌ・キャッシュ(Rosanne Cash)、メアリー・チェイピン・カーペンター(Mary Chapin Carpenter)、ショーン・コルヴィン

Disc 2

  1. 親指トムのブルースのように - Just Like Tom Thumb's Blues – 5:38
    ニール・ヤング
  2. 見張塔からずっと - All Along the Watchtower – 6:20
    ニール・ヤング
  3. アイ・シャル・ビー・リリースト - I Shall Be Released – 4:26
    クリッシー・ハインド(Chrissie Hynde
  4. くよくよするなよ - Don't Think Twice, It's All Right – 6:09
    エリック・クラプトン
  5. エモーショナリィ・ユアーズ - Emotionally Yours – 5:43
    オージェイズO'Jays
  6. マスターピース - When I Paint My Masterpiece – 4:23
    ザ・バンド
  7. アブリュトリー・スイート・マリー - Absolutely Sweet Marie – 4:43
    ジョージ・ハリスン
  8. ライセンス・トゥ・キル - License to Kill – 4:52
    トム・ペティ&ハートブレイカーズ
  9. 雨の日の女 - Rainy Day Women #12 & 35 – 4:44
    トム・ペティ&ハートブレイカーズ
  10. ミスター・タンブリン・マン - Mr. Tambourine Man – 4:10
    ロジャー・マッギン with トム・ペティ&ハートブレイカーズ
  11. イッツ・オールライト・マ - It's Alright, Ma (I'm Only Bleeding) – 6:21
    ディラン
  12. マイ・バック・ページズ - My Back Pages – 4:39
    ディラン、ロジャー・マッギン、トム・ペティニール・ヤングエリック・クラプトンジョージ・ハリスン
  13. 天国への扉 - Knockin' on Heaven's Door – 5:38
    全員
  14. 北国の少女 - Girl from the North Country – 5:12
    ディラン

 

                               ーWikipediaより転載ー

 

f:id:k_sakashita:20080805111259j:plain

 

 

でもってこのDVD買ったら特典で2ndアルバムのジャケのポスターもらっちゃった♥ ♥ ♥

f:id:k_sakashita:20140519111322j:plain

ニューヨークのグリニッジ・ヴィレッジで当時の恋人スーズ・ロトロと撮影された物です☆

スーズ・ロトロ - Wikipedia

 

 

THE ROLLING STONES   /   SWEET SUMMER SUN   Hyde Park Live

ホームタウンの中心部に位置し、ロンドン市民の憩いの場でもある王立の公園ハイド・パーク

44年前この公園でローリング・ストーンズは悲しい別れと新たなるスタートを同時に体験しました。

 

1969年7月5日 ロンドンのハイド・パークブライアン・ジョーンズに変わる新たなギター・リスト

ミック・テイラーのお披露目公演が予定されていました。

しかしその予定日の2日前 7月3日、彼等の下にブライアン・ジョーンズの訃報がもたらされました。

そして予定されていたミック・テイラーのお披露目公演は、 チャーリー・ワッツの提案により

急遽 ブライアン・ジョーンズの追悼公演へと変更になったのです。

f:id:k_sakashita:20140527222439j:plain

f:id:k_sakashita:20140527222455j:plain

f:id:k_sakashita:20140527222510j:plain

f:id:k_sakashita:20140527222522j:plain

 

 

あれから44年後、2013年7月6日、13日 ローリング・ストーンズは50周年の締めくくりとして

再びハイド・パークに戻って来ました☆

f:id:k_sakashita:20130707204500j:plain

f:id:k_sakashita:20140527224659j:plain

f:id:k_sakashita:20140527224715j:plain

 

 

 

 

 

The Rolling Stones @ Tokyo Dome 2014

☆☆ ☆☆ ☆☆ ☆☆ ☆☆ ☆☆ ☆☆ ☆☆ ☆☆ ☆☆ ☆☆ ☆☆ ☆☆ ☆☆ ☆☆ ☆☆ ☆

I'ts  Only  Rock'n  Roll  ( But  I  Like  It )  ♪!♪!♪!♪!♪!♪!♪!♪!♪!♪!♪!♪!♪!♪!♪!♪!♪!

 ☆☆ ☆☆ ☆☆ ☆☆ ☆☆ ☆☆ ☆☆ ☆☆ ☆☆ ☆☆ ☆☆ ☆☆ ☆☆ ☆☆ ☆☆ ☆☆ ☆

 

世界いちのロック・バンド ローリング・ストーンズ 6度目の来日です!!!!!!!!!!!!!!!

 

f:id:k_sakashita:20140413101908j:plain

f:id:k_sakashita:20140403150229g:plain

 

 

まごうことなき世界イチのモンスター・バンド ストーンズがやってきました!!(>ε<☆)ノ!!

 

冒頭の英文は1974年のアルバム・タイトルにして、これ以上ストーンズを言い表してる言葉もないかなって感じの 

「 たかがロックンロール、 でもそれが最高なんだ!! 」 ってロックン・ワードです☆

 

 

今回の来日日程以下の通りですが、

2月26日(水) @東京ドーム
3月4日(火) @東京ドーム
3月6日(木) @東京ドーム

今回は初日と最終日の2日間行ってまいりました。 中日もチケット取れてましたが、友人に譲りました。 

今となっては中日も行かなかった事を後悔しております・・・・・・(⌒_⌒;

 

 

 

まずは簡単にバンドの歴史から と言いたい所ですが・・・・・

一昨年で結成50周年を迎えた上に 常に第一線で活躍し続けるモンスター・バンド故、

簡単に歴史をまとめるのは不可能でして★

とりあえずメンバーの入れ替わりのみ表記しますね(デビュー前は割愛します:デビュー前も非常に面白い人の流れがあるのですが)

 

 

 

◎1963年 チャック・ベリーのカバーである「Come On」でデビュー☆

 ○ Brian Jones ( Gr ) ○ Mick Jagger ( Vo ) ○ Keith Richards ( Gr )

 ○ Bill Wyman ( Ba ) ○ Charlie Watts ( Dr )

f:id:k_sakashita:20140404161145j:plain

 

◎1969年6月 ブライアン・ジョーンズ正式脱退

f:id:k_sakashita:20140404181719j:plain

 

後任に Mick Taylar 加入

f:id:k_sakashita:20140405190215j:plain

 

† 同年7月3日 ブライアン・ジョーンズ 自宅のプールで溺死 R・I・P

 

 

◎1974年12月 ミック・テイラー脱退

 

◎1975年4月 アメリカ・ツアーのサポート・ギタリストとして Ron Wood 参加

 1976年3月にロンの正式加入発表(契約書上の正式メンバーになったのは

 1993年からであり、それまでは給料制の契約でした)

f:id:k_sakashita:20140405193530j:plain

 

◎1989年 8年振りとなるワールド・ツアー「スティール・ホイールズ・ツアー」を最後に

 ビル・ワイマン脱退(1993年1月まで公式に脱退は発表されず)

f:id:k_sakashita:20140405194935j:plain

 

 

◎1993年 サポート・ベーシストとして Darryl Jones 参加

f:id:k_sakashita:20140405203845j:plain

 

f:id:k_sakashita:20140405203859p:plain

 

                               メンバー表 Wikipediaより

 

 

 

 

 

 

14  ON  FIRE  JAPAN  TOUR  @  Tokyo  Dome  2014・2・26 Wed

f:id:k_sakashita:20140226180721j:plain

ドーム公演の定番ショット☆ ドーム公演に訪れたほとんどの方がこのショットを撮ります☆

もはやそれは本番前の通過儀礼なのです(。・∀・) 一晩でこのショットが5万枚近く撮られるのでしょうね.:.+.:*:.:.+.:*:.:.+.:*:

 

f:id:k_sakashita:20140226190433j:plain

うおっっっっっっっっっっっっっっっっっーーーーーーーー☆~~ヾ(>▽<)ノ。・☆

8年振り 6度目の来日初日ステージが始まりました!!

このステージを見た約1ケ月半後に この記事を書いていますが(⌒_⌒;

未だ興奮冷めません!! 恐るべき保温率!! まさにHoooot Stuffff ♪♪♪

 

ストーンズのツアーが始まる度 数枚はそのツアーの映像を買い求める僕は、

勿論今回も ツアーが始まった一昨年からの映像を数枚購入し(ブートね☆)きちんと予習☆

定番のオープニング・ナンバー「ジャンピン・ジャック・フラッシュ」や「スタート・ミー・アップ」

ではない意外な選曲に今回のツアーのただならぬ気配を覚えます・・・・・

まさかの 「Get Off Of My Cloud」!!  初期ナンバー!!

いきなり2014年の東京に 60年代のイギリスの風が吹きます!!

最高のオープニングなのです!! ♥ ♥ ♥ ♥ ♥ ♥ ♥ ♥ ♥ ♥ ♥ ♥ ♥ ♥ ♥ ♥ ♥ ♥ ♥ ♥ ♥ ♥ ♥ ♥ ♥ ♥

 

f:id:k_sakashita:20140226190345j:plain

初日の席は1階スタンド スーパー下手寄り 一応、先行予約席ですが、

生チャーリーはまったく見えませんΣ(・oノ)ノ でもそこは左右のスクリーンでフォロー☆

ゆうちゃん、ゆかりちゃん、カツと4人で観戦 ♪⌒ヽ(*゚O゚)ノヽ(*゚O゚)ノヽ(*゚O゚)ノヽ(*゚O゚)ノ

この日 この場所に いられる事こそが 最高に幸せなのです!!

毎度毎度ゆうちゃん ありがとうだぜっっっっっっっっwwwwwwwwwwwww

 

f:id:k_sakashita:20140226190601j:plain

 

f:id:k_sakashita:20140226191321j:plain

 

ストーンズ来日歴は

’90 スティール・ホイールズ・ツアー  ’95 ヴードゥー・ラウンジ・ツアー

’98 ブリッジズ・バビロン・ツアー    ’03 フォーティー・リックス・ツアー

’06 ア・ビガー・バン・ツアー 

そして今回の 14オン・ファイアー・ツアーとなっており、

僕はブリッジズ~以外は全て見ておりまして、 前回、前々回の時は

ミック、キース、ロニー、チャーリーの4人がアリーナ中央に設けられた小さめのセンター・ステージに移動し 数曲演奏しましたが(オフィシャル映像だとブリッジズ~の時もだったかな)

 

今回はストーンズ4人まとめての移動はなく、 アリーナの真ん中に設けられた花道&センター・ステージまで ミックは結構行ったり来たり

キース&ロニーが1回、 コーラスの紅一点 スティール・ホイールズ・ツアー以降ずっと参加の

リサ・フィッシャーが「ギミー・シェルター」で1回 て感じの花道使用でございました☆

 

f:id:k_sakashita:20140226193855j:plain

個人的には1970年以降 ストーンズのツアーにずっとレギュラー参加しているサックス奏者

ボビー・キーズが花道を歩くのを1度でいいから見てみたいと思っております(*´∀`*)

メンバー紹介の際 ストーンズの4人以外で最も歓声が大きいのがボビーです☆

皆様よくご存知なのです☆。・:*:・°☆。・:*:・°☆。・:*:・°☆。・:*:・°☆。・:*:・°☆。・:*:・°☆

ブライアン・ジョーンズ、ミック・テイラー、ビル・ワイマンも足して数えるとボビーはもはや

8人目のストーンズと言っても過言ではないかと☆

f:id:k_sakashita:20140410154739j:plain

 

あ・・・・・でもボビーを紹介するなら、その前にイアン・スチュワートを忘れてはいけませんよね☆

スチュはストーンズ結成時のメンバーであり ピアノ担当でしたが、

レコード・デビューの際、 プロデューサーのアンドリュー・ルーグ・オールダムから

「ルックスがバンドの雰囲気に合わない」との理由でバンドから外されてしまい・・・・・・

それ以降は裏方としてロード・マネージャーをやりつつ ピアニストとしてレコーディングにも参加していましたが、1985年に他界されました。 †

 

スチュについてキースは自身の著書で「スチュはそれが商業的な判断だと理解していたのか、あるいは立場が変わってもバンドに参加する事自体に変わりないと受け止めたのかも知れない。とにかく、俺が彼の立場なら返事は『ファック・ユー』だ。ところが彼は受け入れた。彼は最も大きな心を持っていたんだ」と語っており、

また 「彼の人をまとめる能力と知識が無ければ、俺達はどこにも進めない」とも語っています☆

 

ミックも同様に「スチュは俺達が最も満足して欲しい男の1人だった。曲を書いてもリハーサルをしても、彼のOKが必要だったんだ」と語っており、

1989年、ロックの殿堂入り授賞式の際には、ストーンズ成功の功労者としてスチュの名を上げ

「スチュのおかげでストーンズはブルースの道を踏み外さずにすんだ」とコメントしています☆

f:id:k_sakashita:20140410161230j:plain

Ian Stewart は「6人目のストーンズ」と呼ばれる男なのでした☆    R・I・P Stew

 

 

 

f:id:k_sakashita:20140226191537j:plain

 

f:id:k_sakashita:20140226192926j:plain

テレキャスを持つ2人の珍しいツー・ショットです☆☆

「ミス・ユー」でミックは必ずストラト持ちますが、この時は何の曲だっけな・・・・・

忘れちゃいました・・・・・(o ̄Д ̄)

 

 

f:id:k_sakashita:20140226195413j:plain

☆☆☆☆☆ミック・テイラー登場☆☆☆☆☆

一昨年から始まった今回のツアーにミック・テイラーはずっとゲストで帯同しているのです!!

僕は初めての生テイラーです!! ヾ(☆‘∀‘☆)。゚+.нёLL○。゚+.(★‘∀‘★)ノ

2012年暮れから始まった今回ツアー イギリス公演にはビル・ワイマンも出演しましたよね☆

ストーンズの2人が同じツアーにまとめて参加するなんて、ストーンズ始まって以来の事では

なかったでしょうか? 

 

f:id:k_sakashita:20140226195629j:plain

 

だがしかし・・・・なのですが・・・・・・

ちょうど10年程前に、ジョン・メイオールの70歳を祝う The 70th バースデイ・ライブDVD

「John Mayall & The Bluesbreakers and Friends」てのが発売されまして、

f:id:k_sakashita:20140411160409j:plain

かつてブルースブレイカーズに在籍していた、クラプトンやミック・テイラーも御大の70歳を

祝うべく駆け付け 演奏に参加し♪ その模様はDVDにもしっかりと収録されておりますが☆

その時のミック・テイラーの演奏がかなり酷く・・・・・ 

もう何年もギターに触ってないよね? 的状態で・・・・・・・

 

ミック・テイラーと言えば僕の中では ストーンズ史上最も流麗にギターを弾く男!!

とインプットされており☆☆☆

実際20代の頃はそれこそ穴が開くほどストーンズ在籍時のロンドンのライブ・ハウスMARQUEE’71での映像を繰り返し見て 彼の姿がその時代で止まっていただけに・・・・

10年程前に見たジョン・メイオールのバースデイ・ライブでのミック・テイラーの演奏には

かなり寂しい思いをしたんですけど・・・・・・(; ̄ー ̄A

 

そんな思いを携えつつも、 

もしかしたらあれから怒涛の巻き返しを図り当時のプレイを少なからず取り戻しているかも!?

なんて思いつつ 今回のツアー映像を入手し見てみたんですけど・・・・・・

多少は 良くなっていましたが・・・・・  それは期待に沿う程の物ではなく・・・・

ほんの僅かにって程度でした(´△`) 勿論現在の年齢も考慮に入れた上での期待でしたが・・・・・・

 

なんて感じで随分ミック・テイラーの事を酷評してしまいましたが、

それでも生で見られた事は大変嬉しく☆ なんだかな~って感じです。 ☆(∂△∂;)☆

 

 

 

f:id:k_sakashita:20140226201254j:plain

 

f:id:k_sakashita:20140226201448j:plain

 

f:id:k_sakashita:20140226202249j:plain

 

f:id:k_sakashita:20140226202306j:plain

 

 

本編ラストは「Sympathy For The Devil」 悪魔を憐れむ歌 です☆

これも珍しい終わり方ですよね (・ω・○)

f:id:k_sakashita:20140226204328j:plain

スモークと赤い照明で炎を演出 妖艶な紅い衣装のミックが本編ラストを盛り上げます☆

 

 

そしてアンコール1曲目「 You Can’t Always Get What You Want」で

洗足学園音楽大学 在学/卒業生混合の合唱団 洗足フレッシュマン・シンガーズによる

You Can't~オープニングの合唱です☆

ストーンズと同じステージに一緒に立てるなんて めっちゃ羨ましいですね(>ω<○)

f:id:k_sakashita:20140226205003j:plain


You Can&#39;t Always Get What You Want - Tokyo ...

 

  1. Get Off Of My Cloud

  2. It’s Only Rock ‘N’ Roll (But I Like It)

  3. Tumbling Dice

  4. Wild Horses
  5. Emotional Rescue

  6. Doom And Gloom
  7. Bitch (Fan vote)

  8. Honky Tonk Women
  9. Band Introductions
10. Slipping Away (with Keith on lead vocals and Mick Taylor joining on guitar)
11. Before They Make Me Run (with Keith on lead vocals)
12. Midnight Rambler (with Mick Taylor)
13. Miss You
14. Paint It Black
15. Gimme Shelter
16. Start Me Up
17. Brown Sugar
18. Jumpin’ Jack Flash
19. Sympathy For The Devil

ENCORE
20. You Can’t Always Get What You Want
21. (I Can’t Get No) Satisfaction (with Mick Taylor)

 

f:id:k_sakashita:20140226210525j:plain

兎にも角にも 8年振りに最高にR&Rな夜でした゜+。*゜+。 ゜+。*゜+。 ゜+。*゜+。 ゜+。*゜+。 ゜+。*゜+。

驚きの「Emotional Rescue」も聞けたし♥ ♥ ♥ ♥ ♥ ♥

ありがとうストーンズ!!.。.:*・゚☆.。.:*・゚☆.。.:*・゚☆.。.:*・゚☆.。.:*・゚☆.。.:*・゚☆.。.:*・゚☆.。.:*・゚☆

 

 

 

18:30開演予定を30分押し 19時からスタートし21時まできっちり2時間☆

終演後はドームに隣接するラクーアの中にある僕の大好きなムーミン・カフェで皆とお食事☆

f:id:k_sakashita:20140226223039j:plain

 

 

22:30に店を出て ゆうちゃん、ゆかりちゃんとお別れし、

ウチが同じ方向のカツと再びドームの前を通ると 終演から1時間40分程経っているにもかかわらず

まだまだ数百人の方が物販の列に並んでいました。 (●´∀`)

f:id:k_sakashita:20140226223859j:plain

f:id:k_sakashita:20140226223915j:plain

 

 

では初日ラストの画像はカツお気に入りのミック・ジャガーのポーズでお別れです。

f:id:k_sakashita:20140226224044j:plain

なんだこれ・・・・・・? (‐”‐;)

 

 

 

 

 

 

 

 

 14  ON  FIRE  JAPAN  TOUR  @  Tokyo  Dome  2014・3・6 Thu

f:id:k_sakashita:20140412125125j:plain

 

f:id:k_sakashita:20140226180545j:plain

 

f:id:k_sakashita:20140412130834j:plain

 

  1. Jumpin’ Jack Flash
  2. You Got Me Rocking
  3. It’s Only Rock ‘N’ Roll (But I Like It)
  4. Tumbling Dice
  5. Ruby Tuesday
  6. Doom And Gloom
  7. Respectable (Fan vote – with Tomoyasu Hotei)
  8. Honky Tonk Women
  9. Band Introductions
10. Slipping Away (with Keith on lead vocals and Mick Taylor joining on guitar)
11. Before They Make Me Run (with Keith on lead vocals)
12. Midnight Rambler (with Mick Taylor)
13. Miss You
14. Paint It Black
15. Gimme Shelter
16. Start Me Up
17. Sympathy For The Devil
18. Brown Sugar

ENCORE
19. You Can’t Always Get What You Want
20. (I Can’t Get No) Satisfaction (with Mick Taylor)

 

 

3日目となる最終日です☆ 

この日は普段僕が仕事でお世話になっている鳴チョ師匠に誘われ、

チケットも鳴チョ師匠が取ってくれまして(=∩_∩=) 

鳴チョ師匠、師匠のお連れの方、僕、ゆうちゃんの4人で観戦☆

f:id:k_sakashita:20060202155518j:plain

 

 

しかも鳴チョ師匠の取ってくれた席が なななんと!!!!!!!

f:id:k_sakashita:20140412142321j:plain

Dー10ブロックの1列目!!!!!!

その前のGCってのが Golden Circle の略で、

今回の目玉席 なんと8万円でございます ∑(〇Д◎ノ)ノ

因みに僕達の席は1万8千円 (`・ω・。) 

f:id:k_sakashita:20140306183256j:plain

8万円の席の真後ろでございます。:.+.:*。:.+.:*。:.+.:*。:.+.:*。:.+.:*。:.+.:*。:.+.:*

 ヾ(≧∇≦*)〃ヾ(*≧∇≦)〃ヾ(≧∇≦*)〃ヾ(*≧∇≦)〃

鳴チョ師匠ありがとうございました。 m(_ _)mm(_ _)mm(_ _)m

(因みに因みに ストーンズ初来日となる1990年より一足早く1988年にミック・ジャガー

  単独で来日して東京ドームをはじめ大阪、名古屋でも公演していますが、 なんと!!

  この時のチケット代はSS席6500円・S席5000円でございました・・・・・安っ!!)

 

 

本番中に写真なんかは絶対撮れないアリーナ厳戒態勢の中

キースの弾き出すリフ「Jumpin’ Jack Flash」でショウがスタートです☆

f:id:k_sakashita:20140412154705j:plain

初日には着ていなかった青いスカジャンがクールなのです☆

 

 

f:id:k_sakashita:20140412160431j:plain

2時間近く息も切らさず 歌い 走り 飛ぶ まったく70歳オーバーの年齢を感じさせない・・・・・・

ミック・ジャガーはもはや人間の域を越えてしまった怪物なのです☆

花道を歩き僕達の目の前のセンター・ステージに立った時なんてマジで後光が指してましたからね

その姿は神々しくすらありました・.。*†*。.・◆・.。*†*。.・◆・.。*†*。.・◆・.。*†*。.・◆・.。*†*。.・

人が人に魅せられ心酔すると言うのはこう言う事なのか なんて思っちゃいました☆

 

f:id:k_sakashita:20140412162312j:plain

 

 

 

そして最終日に現れたスペシャル・ゲスト 布袋寅泰!!

 

なんだか後日ネットで批判的な書き込みを随分見ましたが、

僕的には 布袋氏天晴れ!!でしたよ!! ☆(*>ω<)b

自身のHPで書かれている今回のゲスト参加のいきさつを転載さして頂くので読んでみて下さい。

 

 

  THE ROLLING STONESからの招待状

 

もしもある日、君のメールボックスローリングストーンズから

「俺たちのステージで一緒にプレイしないか?」
The Rolling Stones have asked if you are in Tokyo and if you would want to come on stage and play a song with them one night? )

という招待状が届いたら、君はなんと言う?
そう、僕も君と同じ言葉を呟いた。

「嘘だろ...?」

しかしそれは嘘でも間違いでもなく、現実だった。
もしも君がギタリストなら、ローリンストーンズという伝説のモンスターバンドに呼ばれてギターを弾くことを想像してどう思う?
振り向けばチャーリー・ワッツがクールなビートを刻み、
右を向けばロニー・ウッドが、左を向けばキース・リチャーズがカミソリのようなギターをかき鳴らし、
そして目の前には髪を振り乱して踊りながらシャウトするミック・ジャガーがいる。
きっと想像しただけで鳥肌が立ち、天国にいるような気分になるはずだ。
僕も君と同じだ。
恐怖と恍惚の狭間で全身が痺れ、鳥肌が止まらなくなる。
 
 
2012年。
ロンドンに移り住み、初めて観たコンサートはストーンズの50周年アニバーサリーライブだった。
ロンドンで観るストーンズは英国の誇りと象徴そのもので、世界一のロックバンドであると共に高貴なジェントルマン達だった。
初日はジェフ・ベックが、2日目はエリック・クラプトンスペシャルゲストとしてステージに登場しそれぞれの音色とフレーズを披露した。
まるでロックンロールという燃え盛る炎を暖炉に囲み、神々達が昔話に花を咲かせているような、美しい光景だった。
僕はコンサートグッズの長い列に並び、Tシャツとステッカーを買った。
翌日、ミニクーパーのトランクにステッカーを貼った。
 
 
2013年、夏。
僕と娘はハイドパークでデートをした。それは44年振りのストーンズのハイドパーク・コンサートだった。
Start me up!から軽快にスタートしたコンサート。太陽の下のロックンロールは最高だった。
ビートを抱いて踊り叫ぶ観衆を離れて、僕らは会場後方に設置された大きな観覧車に乗ることにした。
僕ら以外に乗車客はなく、係のお兄さんが気を利かせて僕らのゴンドラをてっぺんで停めてくれた。
うねるような何万もの観衆を見下ろして心地よい風を浴びながら、僕らは肩を組んでMiss Youのフレーズを口ずさんだ。
娘が「パパ、ストーンズのポスター買って」と言った。
その一言がなんだかとっても、無性に嬉しかった。その日の夕焼けと共に一生忘れないだろう。
 
 
僕はロンドンで文字通り一からのスタートを送っている。
KILL BILLのテーマ曲を知っていても僕の名前を知る人はほとんどいない。
人に会いに行き熱い想いを語り伝え、少しでも僕の存在に興味を持ってもらうしかない。
移住後、僕はロンドンで2度のコンサートを開いた。
2012年のライブは僕の音に対する気持ちの曖昧さが如実に出て、案の定あちこちのメディアから酷評を受けた。
しかし昨年11月に行ったライブは映像とのコンセプチュアルなアプローチが功を奏し、現地の音楽ファンやメディアからも絶賛された。
あの夜、ストーンズの関係者が客席にいたと聞いていたので
今回のストーンズからのオファーはあの一夜のライブの成功から繋がったものだと思う。
 
 
穏やかな小春日和の朝、僕はいつものようにステッカーを貼ったミニクーパーを運転しスタジオに向かい、曲作りをしていた。
ワールドワイドでのリリースがなかなか決まらぬ中、もがくような気持ちでギターを弾いていた最中に、関係者からのそのメールは届いた。
「誰にも内密に」とのストーンズからの言葉を守り、叫びたいような気持ちを抑えていたが家族には伝えた。
美樹さんは「あなたの奥さんであることは、本当にジェットコースターに乗っているようなものだわ!」と喜んでくれた。
娘に「パパはもの凄いバンドに招待されてギターを弾きに行くことになった」と言うと「誰?」。
 
「あのローリングストーンズだよ!」
 
「Oh my god...」
 
と目を丸くした後「私にもサインをもらってきてね」と微笑んだ。
 
 
そこからはまるで早回しのドキュメンタリー映画のようだった。
急いで航空券を手配し、グローブトロッターにあの時買ったベロマークのTシャツを何枚か入れ、
お気に入りのグリッター・ゴールドのテレキャスターを担いでヒースロー空港のヴァージン・アトランティックの窓口に走りこむ。
機内では興奮して一睡も出来なかった。じっとしていられず踊りだしたい気分だった。
そして僕はローリング・ストーンズに会うために、東京に帰ってきた。
 
 
「嘘だろ?」
と多くの方々が今も半信半疑でこの文を読んでいると思う。
なんでHOTEIストーンズに?と思われても仕方ない。僕だってまだ信じられないのだから。
しかし皆さん、どうぞご寛容に「これもロックンロールのマジックなのだ」と
僕の『嘘のような幸運を』受け入れてやってほしい。
憧れのDavid BowieRoxy Musicに続いて、ローリング・ストーンズとの共演までも叶うなんて。
 
 
僕は世界一幸運なギタリストだ。
 
ありがとう。ロックの神様。
 
ありがとう。The Rolling Stones
 
ギターと出会えてよかった。
 
 
Life is "WOW!!"
 
 

 

てか、 デビッド・ボウイロキシーとも共演してたのね・・・・・Σ(・ω・ノ)ノ!w

おそるべしミスター・ホテイ・・・・・

 

生の布袋氏を見るのは実に30年振りでした☆

僕が高校1年生の頃 2ndアルバムを出したあとのツアーで

僕の生まれた町にもボウイが来ました。

ボウイが全国的に大ブレイクするのは3枚目のアルバムを出した後なので、

まだその頃はツアーと言っても おそらくはワゴン車1~2台に機材を詰め込み

メンバー4人とスタッフが1~2人って感じのツアーだったと思います。

夏休みの頃だったのでお昼くらいから会場のまわりをウロウロしていましたね(*′▽`)

ちょうどその頃からストーンズも聞き始めました。 

最初に聞いたのは ’81のライブ・アルバム「スティル・ライフ」だったかな。

まさか30年後に東京ドームでストーンズと布袋氏を一緒に見るなんて夢にも思わなかったですけどね☆

 

 

でもってストーンズと布袋氏のジョイントですが、

とんでもないプレッシャーであろう事は容易に想像出来てしまうステージで、

弾き過ぎず 弾かなさ過ぎず オシャレし過ぎず オシャレしなさ過ぎず

絶妙のバランスで3分間の大舞台を見事こなしていました☆ 天晴れです!!

布袋さん お疲れ様でした☆   グリッター・ゴールド 星屑が

キラキラあふれ出した様な絶妙のトーンだったよ~(*'▽'*)。:.+.:。:.+.:。:.+.:。:.+.:。:.+

f:id:k_sakashita:20140412173801j:plain

f:id:k_sakashita:20140412173815j:plain

布袋氏がストーンズのステージで演奏した「Respectable」ですが

今回の公演は公式HPでストーンズに演奏して欲しい曲の候補を6曲上げ、

その中からファンの投票で1曲を演奏! てのがありまして☆

1日目・Bitch  2日目・Silver Train  3日目・Respectable

の3曲がそれぞれの日程で演奏されました。

 

 

今回のツアー映像入手してチェックした時点で分かってはいたんですが、

なんとなんと会場によりけり「Silver Train」がセット・リストに入っているじゃないですか!!

エェエェエェエェエェエェエェエェエェエェエ(゚Д゚ノ)ノエェエェエェエェエェエェエェエライコッチャ ━━━Σヾ(゚Д゚)ノ━━━!!!!!!!

聞きたい聞きたい生で聞きたい 2日目に演奏・・・・・ 聞けなかった・・・・・・(_ _|||)

たしか40年振りくらいにステージで演奏された「Silver Train」結局生で聞けませんんでしたが、

「Emotional Rescue」最高に良かったし まぁいいかなんて自分を慰めます★

しかし2日目のセット・リストも素晴らしいですよね(^ω^*) 

 

14  ON  FIRE  JAPAN  TOUR  @  Tokyo  Dome  2014・3・4 Tue 

  1. Start Me Up
  2. You Got Me Rocking
  3. It’s Only Rock ‘N’ Roll (But I Like It)
  4. Tumbling Dice
  5. Angie
  6. Doom And Gloom
  7. Silver Train (Fan vote – with Mick Taylor)
  8. Honky Tonk Women
  9. Band Introductions
10. Slipping Away (with Keith on lead vocals and Mick Taylor joining on guitar)
11. Happy (with Keith on lead vocals)
12. Midnight Rambler (with Mick Taylor)
13. Miss You
14. Paint It Black
15. Gimme Shelter
16. Jumpin’ Jack Flash
17. Sympathy For The Devil
18. Brown Sugar

ENCORE
19. You Can’t Always Get What You Want
20. (I Can’t Get No) Satisfaction (with Mick Taylor)

 

やはり借金重ねてでも3日間行かなかった自分はまだまだですね (*´_⊃`)

チケット譲ったカケル君から送られてきた画像だと なかなかに2日目は良い席でした。

f:id:k_sakashita:20140413122139j:plain

 

 

 

そう言えば初日は無かったんですけど、3日目 JR水道橋駅で電車下りいつもの道をドームに向かっていると 

こんな素敵なファイルが無料で配られていました☆ (2日目もとの事)

f:id:k_sakashita:20140323193025j:plain

 

 

中には折り畳まれたストーンズの巨大なポスターが2枚☆

大きさの比較で「スティッキー・フィンガーズ(勿論ジッパー付き)」のCDジャケ置いてみます。

f:id:k_sakashita:20140323193249j:plain

f:id:k_sakashita:20140323193348j:plain

f:id:k_sakashita:20140323193423j:plain

f:id:k_sakashita:20140323193607j:plain

 

雑誌ぴあ から、ザ・ローリング・ストーンズ来日記念特別号が発刊されたらしく

その宣伝も兼ねて・・・・にしては太っ腹ですね ぴあさん☆

白いファイルは無料で配られていましたが、その特別号を購入すると黒いヴァージョンのファイルも貰えるみたいでしたよ☆ 僕は購入しませんでしたが、ドーム手前の本屋さんには結構行列できてましたね。

f:id:k_sakashita:20140413130049j:plain

 

 

でもって同じイラストがドームの柱も埋め尽くしてました☆ ぴあさん素敵過ぎです♥ ♥ ♥

f:id:k_sakashita:20140306214934j:plain

 

f:id:k_sakashita:20140306215006j:plain

 

f:id:k_sakashita:20140306215023j:plain

 

f:id:k_sakashita:20140306215040j:plain

 

f:id:k_sakashita:20140306215107j:plain

 

 

更には今回の来日 号外まで出てしまう騒ぎにも☆

f:id:k_sakashita:20140414115649j:plain

 

 

 

お話を今回のステージに戻しまして (◎´∀`)

ぶっちゃけ今回のステージ・セットがいままでの来日公演の中ではいちばん地味でした。

年齢に関してももう皆70代ですしね。 当然プレイ内容もそれに然りにはなってきますし、

(ミックに関しては年齢はまったく関係なかったですけど☆)

しかしそう言った事柄に反して 今回見たストーンズがいちばん良かったんです(>ω<○)

 

何故なのか自分でも冷静に考えてみたんですけど、

おそらくは、

自分のストーンズに関する理解力が増し、

ストーンズに対しての思い入れも深まり、

ストーンズに費やす時間とお金(⌒_⌒;も膨らみ・・・・・

ストーンズ聞き始め早30年 会場には50年選手のリスナーも大勢いたことでしょう☆

常に自分のロック人生の傍らにいるストーンズ

そんなの年々 Respectable感増して当然なのでした☆

ね♪ 布袋さん☆

 

 

ミックは年を負う毎に怪物じみてきて

キースはおもいっきり外してもそれすら見せ場になってしまい

チャーリーは相変わらずジェントルマンで

ロニーは医者から止められてるのにステージでくわえ煙草だし

何気に陰でリズムの舵をとるダリル・ジョーンズはさすがだし

まだまだストーンズの面々は転がり続けるのでありました☆

ほんとにありがとうローリング・ストーンズ!! \(*´▽`)o゚★,。・:*:・☆゚" ★,。・:*:・☆゚"

 

f:id:k_sakashita:20140413145142j:plain

 

 

ではではまた次回までご機嫌よ~(ノ´▽`)ノ PEACE!!

 

 

 

 

 


The Rolling Stones - Get Off of My Cloud (1967 ...

 

 

 

 

 

 

 

 


The Rolling Stones - Tumblin&#39; Dice Live 1998 ...

 

 

 

 

 

 

 

 


Rolling Stones - Sympathy For The Devil (Hyde ...