Jump!! ♪♪♪☆ Jive!! ♪♪♪☆ Swingin'!! ♪♪♪☆ Boogie!! ♪♪♪☆
ジャンプでジャイヴでスウィングなブギーと言えばそれはもうブライアン・セッツァー・オーケストラに他なりません!!
と言うワケで5月16日 渋谷公会堂で Brian Setzer Orchestra 見てきました☆☆☆
C.C. LEMON HALLからやっと名前が戻りましたね☆
やっぱあそこは”渋公”って呼べなきゃしっくり来ませんもんね (。・∀・。)
まずは凄く簡単にブライアン・セッツァーの歴史から☆
◎アメリカ/ニューヨーク出身 Birth : 1959・4・10 現在55歳
◎17歳の時、偶然耳にしたジーン・ヴィンセントの「BE-BOP-A-LULA」がきっかけで
ロカビリーにのめり込む☆
◎1979年 ストレイ・キャッツ結成☆☆☆
◆1983年活動停止 ◇1988年再結成 ◆1992年再び活動停止
※2004年 再々度ツアーを周る。
◎1992年、ホーン・プレイヤー達に誘われ、家の近所のジャム・セッションに参加した事がきっかけで、
ブライアン・セッツァー・オーケストラ始動☆☆☆
~現在に至る♪☆♪
(メンバーは幾度となく入れ替わっていますが、近年ではオーケストラのメンバーも定着しつつある模様)
THE BRIAN SETZER ORCHESTRA JAPAN TOUR @ Shibuya Koukaidou 2014・5・16 Fri
僕はブライアン・セッツァー見るのは今回で2度目☆☆
前回は2004年のB・S・O / Christmas Extravaganza! Japan Tour 以来、実に10年振りです♪
渋公は時々来てますけどね (●ω●) 今回は中島会長と2人で☆☆
中島会長、 ジョンとNoBさん以外にも好きな人いたのねん♥ まぁ誰だって色々聞くよね(´∀`)
でもって 今回は下手寄りな前から5列目.:。+゜。.:。+゜。 毎度毎度ありがとうだぜ 会長!!
準備万端のステージ☆ 否が応にも気分は高揚します♪♪♪
19時開演予定を10分程過ぎた頃客電落ち、 オーケストラの面々が所定の位置に着き演奏スタート♪♪♪
当然最後に主役のセッツァー登場です!! ━━━ヽ(。>∀<)ノ━━━☆☆☆
「This Cat's On A Hot Tin Roof」からショウがスタート♪
めっちゃカメラ目線のプレゼントをくれつつ!?
「Drive Like Lightning」♪ 「'49 Mercury Bluse」♪ とB・S・Oのナンバーが続き♪♪.+:゚:.+:゚
ストレイ・キャッツからのナンバー「Sexy + 17」もオーケストラ・アレンジで+。*゚+。 +。*゚+。
続くB・S・O ナンバー「The Dirty Boogie」 お客さんが「ダァァティ・ブギッ!」の掛け声で煽ります☆
今回のB・S・O
◇Vo & Gu のセッツァーに始まり
◆Ba ◇Dr ◆Chorus x 2
◇Trombone x 3 ◆Bass Trombone x 1
◆Alto Sax x 2 ◇Tenor Sax x 2 ◆Baritone Sax x 1
の総勢18名☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
☆☆☆左側のブロンドの女性が現在のセッツァーの奥様のようです☆☆☆
(たぶんそうだと思いますが、違ってたらごめんなさい。 m(_ _)m )
The Dustbunnies と言うバンドのシンガーで、2000年にB・S・Oのバック・コーラスのオーディションでセッツァーと初めて会い、 2005年に結婚されてます,。・:*:・☆゚",。・:*:・☆゚"
因みに現在の奥様との結婚が3回目でして、 最初の奥様との間に息子が1人、
2番目の奥様との間に娘が2人 いらっしゃるようですね (*´▽`)o゚★,。・:*:・☆゚
オーケストラを従えての演奏を一旦インスト・ナンバー「Sleep Walk」で締めます♪
「Sleep Walk」は前回の記事のジェフ・ベックもカバーしたりしてますが、
オリジナルは ”Santo & Johnny" の1959年作品です。
このスチール・ギター 今だとスーパー・ヴィンテージなんでしょうね☆
Santo & Johnny "Sleep Walk" - YouTube
さあ!! ここからがセッツァーの真骨頂!! トリオ演奏のスタートです!!
「Twenty Flight Rock」 by Eddie Cochran♪♪♪
「Ring Off Fire」 by Johnny Cash♪♪♪
「Runaway Boy」 by Stray Cats♪♪♪
「Nothin' Is A Sure Things」 by Brian Setzer
「Fishnet Stockings」 by Stray Cats
正に現代のキングはロカビリー・ナンバーをこれでもかと畳み掛けて来ます!!(>ω<*)☆
お客さんから花束を貰った後、再びオーケストラを呼び込み
もちろん場内「Woo~♪ Woo~♪ Woo~♪ Woo~♪」の大合唱が沸き起こる
「Stray Cat Strut」から「Jump Jive An' Wail」で本編締めます☆゚.+:。゚☆゚.+:。゚☆゚.+:。゚☆゚.+:
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そしてセッツァーのみが1度ステージから去った後、バンドは全員ステージに残り、お客さんに
アンコールを煽り続けます。.。:+* ゚ ゜゚ *+:。.。:+* ゚ ゜゚ *+:。.。。.。:+* ゚ ゜゚ *+:。.。:+* ゚ ゜゚ *+:。.。
セッツァー登場☆☆☆ アンコール1曲目は「Ramble In Brighton」♪☆♪
ラストは「Rock This Town」!!!♪♪♪☆☆☆
ダック・テールばっちりキマったロックン・ローラーのお兄さん達のヴォルテージもマックスです!!
最後はバンドの全員がステージに横1列に並んだと思ったら、SEでエディー・コクランの
「C'mon Everybody」が流れだし♪ バンドとお客さんで2コーラス程一緒に歌い
The Brian Setzer Orchestra はステージを後にしました☆
公演終了が20:25くらいだったかな? もう2ケ月くらい経っちゃったのではっきり憶えていませんが・・・
約75~80分くらいのステージ。 数字で見ると短めですが、実際には濃厚で幸せな時間だったので、
全然満足御礼なのでございましたヾ(>ω<)ノヾ(>ω<)ノヾ(>ω<)ノ。
※今回のセット・リストかなり曖昧な部分が御座いまして・・・(´・ω・`;)
8~9割は合っていると思いますが、1~2曲違っているかもです・・・・
何卒ご了承下さいませ。 m(_ _)m m(_ _)m m(_ _)m
5年振りの来日公演☆ 前回僕は行かなかったけど、僕の連れは最前列で興奮し過ぎて
公演終了後その場にゲ◯ぶちまけたんだよな~(⌒_⌒;
会場の人に雑巾借りて 自分でちゃんと掃除したみたいだけど☆
今回は君の肩に入った猫の分までオイラが楽しんできたぜ (*^皿^*)ノ∮
てな事で今回の6都市8公演の来日ツアー☆
2014/5/12 なんばHatch
2014/5/13 広島アステールプラザ
2014/5/15 名古屋市公会堂
2014/5/16 渋谷公会堂
2014/5/19 渋谷公会堂
2014/5/20 渋谷公会堂
2014/5/22 東京エレクトロンホール宮城(宮城県民会館)
2014/5/24 ニトリ文化ホール
皆様お疲れ様でした。(★*U∀Up)♪+゚ まだまだ50代のブライアン・セッツァー☆
還暦迎える前にまた来日してくれる事を願いつつ☆
今回はこんな感じで♪ また次回までご機嫌よ~(・v・)ノ PEACE!!
This Cat's On A Hot Tin Roof - YouTube
Brian Setzer & Orchestra - Jump jive n' wail ...
P.S. 先日 新宿武蔵野館で
『インサイド・ルーウィン・デイヴィス 名もなき男の歌』
って映画見てきました(@´ー`)
以下、公式HPより転載☆
ボブ・ディランが憧れた伝説のシンガーの回想録を元にコーエン兄弟が映画化! ひたむきに生きて、歌い続けた名もなきシンガーと猫との1週間の物語。
アカデミー賞®監督コーエン兄弟の最新作『インサイド・ルーウィン・デイヴィス 名もなき男の歌』は、ボブ・ディランが憧れた伝説のフォーク・シンガー、 デイヴ・ヴァン・ロンクの回想録をベースに兄弟が脚色。カンヌ国際映画祭において大絶賛と共に見事グランプリを受賞しコーエン兄弟の健在ぶりを世界に知ら しめた。
物語の舞台は1961年、NYのグリニッジ・ヴィレッジ。ライブハウスで歌うフォーク・シンガーのルーウェン・デイヴィスは、最近 何をやっても裏目に出てばかりだった。レコードはまったく売れず、一文無しで知り合いの家を泊まり歩く日々。つい手を出した女友達からは妊娠したことを告 げられ、おまけに仕方なく預かるはめになった猫にも振り回される始末。そんなトラブル続きの日常から逃げ出すように、ルーウィンはギターと猫を抱えて人生 を見つめ直す旅に出る…。
『インサイド・ルーウィン・デイヴィス 名もなき男の歌』公式サイト
60年代 ・ ニューヨーク ・ グリニッジ・ヴィレッジ と来ればコレですよね☆
ディランの未発表音源「フェアウェル」も劇中で使用されているこの作品ですが、
ちょっと驚いたのは、主人公ルーウィン・デイヴィス役のオスカー・アイザックの
作品全体に収録されている生歌が非常に良いって事です☆
もう ほんと グリニッジ・ヴィレッジのソレに成ってるんですよね。
僕、映画見てる時 このレベルの歌は完全にアフレコだろって思いながらみてましたもんね★
映画見た後にHP見たらオスカー・アイザック本人の声(歌)だったので まあまあ驚きました
∑(=゚ω゚=;)
感想は色々ネタバレになったりしちゃうので控えます。 (@д@)