Eric Clapton @ Budokan 2023

 

 

クラプトン4年振りの来日!!

 

 

 

Derek and the Dominos / Layla and Other Assorted Love Songs - さかしたBLOG

 

◎Eric Clapton @ Budokan 2014 - さかしたBLOG

 

◎Eric Clapton @ Budokan 2016 - さかしたBLOG

 

◎Eric Clapton @ Budokan 2019 - さかしたBLOG

 

 

日本武道館

4月15日(土) 17:00開場/18:00開演
4月18日(火) 18:00開場/19:00開演
4月19日(水) 18:00開場/19:00開演
4月21日(金) 18:00開場/19:00開演
4月22日(土) 16:00開場/17:00開演
4月24日(月) 18:00開場/19:00開演

 

 

<来日メンバー>
ERIC CLAPTON〈G./ Vo.〉
✧CHRIS STAINTON〈Key.〉
✧DOYLE BRAMHALL II〈G./ Vo.〉
✧NATHAN EAST〈B.〉
✧PAUL CARRACK〈Key. / Vo.〉
✧SONNY EMORY〈Dr.〉
✧SHARON WHITE〈Back Vo.〉
✧KATIE KISSOON〈Back Vo.〉

 

前回(2019年)とメンバーは全く同じでしたね

 

Eric Clapton @ Budokan 2023・4・24 (mon)

ドゥービーに続き石井社長と2人で最終日の武道館へ。

僕は物販特に購入しませんでしたが、たしか石井社長はTシャツ買ってたかな。

今回の席はA8ブロック。やや上手(かみて)寄りでした。

画像見ると前から6~7列目くらいかな。

 

 

席に着くとこんな感じでした。

残念ながら今回も撮影は禁止で御座いました。

まぁその方が個人的には集中してライブを楽しめますが、このブログ上だとやはり画像が無いと詳細な内容はお伝えしづらくはありますね。

 

1曲目は未発表のインスト曲から始まりましたが、今年の1月に亡くなられたジェフ・ベックに捧げられた物でした。

そしてそして!2曲目の「Pretending」からクラプトンのボーカルが聞けたわけですが、歌いだしから久方ぶりに聞く力強さ!

前回(2019年)、前々回(2016年)と、覇気を無くしていたクラプトンでしたが、よる年波による物と勝手に決めつけておりました。が、いや〜ここに来てまさかの盛り返しはほんとうに嬉しかったですね。全盛期とは言いませんが、前回、前々回とは全然別物でした!

全編通して素晴らしい歌と演奏で最高なのでした!

※最後だけ写真撮っちゃいました

 

 

 

 

   1.  Blue Rainbow
   2.  Pretending
   3.  Key to the highway
   4.   I’m Your Hoochie Coochie Man
   5.  I shot the sheriff

   6.  Kind hearted Woman Blues
   7.  Nobody knows you when you’re down and out
   8.  They Call Me the Breeze
   9.  Sam Hall
  10.  Tears in heaven

  11.  Badge
  12.  Wonderful tonight
  13.  Crossroads blues
  14.  Little Queen of Spades
  15.  Cocaine

         < en core >
  16.  High Time We Went

 

 

 

 

 

 

 

P.S. スライダースの復活ライブ見て来ました。

(※この画像↑↑↑は1985年あたりかな)

The Street Sliders は1983年にデビュー、2000年に解散した日本のロック・バンドです。この度22年振りの復活と言う事で、それは一大事と会場に足を運んで来ました。
The Street Sliders @ Budokan 2023・5・3 (wed)

スライダースは僕が中学3年生の時にデビューしましたので、1stアルバムからオンタイムで聞いてました。初期衝動のひとつのバンドなので、かなり思い入れもあるバンドでしたね。

僕が上京してからもバンドは活動を続けていましたが、2000年に解散するまで、結局1度もライブは見ませんでした。なんだか20代の頃は全然まともに働いてなくて、単純にお金が常に無かったのが原因なんですけどね。

 

そんなこんなで2000年に解散したスライダースですが、メンバー4人はそれぞれに音楽活動を続けている様子は伺えておりました。が、2021年5月、ボーカルのHARRYこと村越弘明が肺がんを患っていることを自身の公式サイトで公表されました。治療は手術ではなく化学療法で治療を受けているとの事でした。

それから2年近くが経った2023年1月、突然スライダース復活の発表があり、「ハリー、癌はもう大丈夫なのか?」と誰もが思った事でしょうが、武道館公演のチケットは速攻で完売。僕は抽選に外れましたが、その後ステージ裏の席が追加で発売となり、なんとか当選(全て友人が申し込んでくれたので僕は何もしてませんが)。無事武道館公演に足を運べる事になりました。

クラプトンの武道館公演なんかだと、毎回ステージの斜め後方までお客さんを入れますが、今回のスライダースは360°お客さんで埋まりましたね。解散から20年以上経ちますが、やはりいまだ根強い人気があるみたいです。観客のほとんどが50代オンタイム世代でした。

今回はユウちゃんとミチルちゃんの3人で行きました。

席は上手(かみて)やや斜め後方。公演中の撮影は禁止でした。

 

 

結構ハリーの体調が心配ではありましたが、いざ始まってみるとかなりしっかり歌えていましたし(たしか半音キーが下がっていたようでしたが)、バンドの方もなんらブランクを感じさせない見事な仕上がりでしたし、何よりも!あんなご機嫌なハリー見るのは僕は初めてでした!

生でライブを見るのは初めてではありましたが、オフィシャルのライブ映像は全て購入していましたし、TVで放送したライブ映像なんかもほぼ録画してましたけど、あんなご機嫌なハリーを見たのはほんと初めてでしたね。

 

で公演終了後、ステージ上部から4面に垂れ幕が下がり、そこにはこんな文字が、

 

もう会場は暖かい拍手に包まれたのでありました。

そして東京公演はまたもや外れたので御座いましたw

全公演ソールドアウト!無理せずゆっくりと頑張って欲しいのであります。

   1. チャンドラー
   2. BABY BLUE
   3. Angel Duster
   4. Let's go down the street
   5. one day
   6. すれちがい
   7. Pace Maker
   8. ありったけのコイン
   9. 曇った空に光放ち
 10. ミッドナイト・アワー
 11. 天国列車
 12. Hello Old Friends
 13. So Heavy
 14. Back To Back
 15. 風の街に生まれ
    < en core >
 16. のら犬にさえなれない
 17. TOKYO JUNK

公演終了後、正面にまわってみると、ステージ両サイドにはペイズリー模様の壁が。そこもブレてないのねw

 

 

 

 

 

 

 

 

P.P.S. 野音にスモーキー・メディスン見に行って来ました。

祝・日比谷野音100周年 Char LIVE 2023 ~Smoky Medicine~ @ 日比谷野音2023・5・13 (sat)

1973年から1974年にかけて活動したアマチュアバンドであったが、メンバーがChar、金子マリ鳴瀬喜博といった後に著名となるミュージシャン揃いで、現在では伝説のロックバンドである。Charと鳴瀬喜博が在籍していた「Bad Scene」というアマチュアバンドの解散後に、Charが面識のあった金子マリを誘い結成された。ロック・フェスティバルへの参加や別名義でのオムニバス・アルバムへの参加、バックバンドとしての活動を行ったものの、アルバムは一作も残さず、メジャーデビューしないまま解散した。

2002年4月27日、四人囃子との対バンライブにて、佐藤準を除いたメンバーによる「スモーキー・メディスン」として再結成(5月1日 - 5月2日にも対バンライブを開催)。2008年4月20日には、佐藤準も加えたフルメンバーで再々結成し、初のワンマンライブを行う。

2009年2月6日、藤井章司が他界したため、オリジナルメンバーでの再結成は不可能となった。

                 ーWikipediaより一部抜粋ー

 

<バンド・メンバー>

金子マリ (Vo)

◎Char (G/Vo)

鳴瀬喜博 (B)

◎佐藤 準 (Key)

◎古田たかし (Drs)

◎藤井修 (Perc)

スペシャルゲスト : 比嘉清正(紫)

 

以前、鳴チョ師匠のライブで、鳴チョ師匠、マリさん、チャーさんが同じステージに立つライブは見たことがありましたが、スモーキーとしてのライブは今回が初めてでした。

チケットはパンフレット付き12000円の物を購入させて頂きました。

席も正面の良い席で御座いました。

 

当日は小雨が降っておりましたが、なんとかレインコート着ずにやり過ごす事が出来ましたね。勿論本番中の写真撮影は禁止です。

メンバーがステージに揃いチャーさんの口から、「ジェフ・ベックが亡くなったので今日は彼の追悼も兼ねてやります」とあり、1曲目から5曲目までJeff Beck Groupを一気に演奏。その後はマリさんの曲やチャーさんの曲を交えながら、9曲目ではジェフ・ベックに捧げるインストナンバーが演奏され、アンコール1曲目には、この日パーカッションで参加していた藤井章司さんの実の弟さんの修さんがシータカさんとパートチェンジでドラムを叩き、続くアンコール2曲目では、沖縄の伝説のバンド”紫”の比嘉さんがゲスト参加。ジミヘンのパープル・ヘイズを演奏。ラストはスモーキーでぶち上がり、聞き所満載の野音50年振りのスモーキー・メディスンでした♪

所でチャーさんが使っていたあのピラミッド型のギターアンプはチャーさんのオリジナルアンプなのでしょうか?検索しても詳細が出てこず、後日鳴チョ師匠に聞いてみましたが、鳴チョ師匠も詳細は分からないとの事でした。結構気になりますよね〜♪

   1. Going Down (Jeff Beck Group)
   2. Glad All Over (Jeff Beck Group)
   3. I Got To Have A Song (Jeff Beck Group)
   4. Tonight I'll Be Staying Here With You (Jeff Beck Group)
   5. Situation (Jeff Beck Group)
   6. Get To Paradise (金子マリ)
   7. 永遠の愛を棒ぐ(金子マリ)
   8. Don't Cry My Baby (金子マリ)
   9. Solirock(ジェフ・ベックに捧ぐ曲:インスト)
 10. Honey (金子マリ)
 11. Sixty Sicks (鳴瀬喜博)
 12. 寝太郎小屋の唄 (Smoky Medicine)
 13. Street Information (金子マリ)
 14. Show what you've got inside of you (Char)

     < en core >

 15. Joy to the world (Three Dog Night)
 12. Purple Haze (The Jimi Hendrix Experience)
 13. Smoky (Char)

 

 

 

ではでは今回はこんな感じで、

次回からはまた画像ありありなライブレポで行きます。

また次回までご機嫌よ〜 (o゚∀゚)ノ PEACE!!