C.C.R. の映画見て来ました!
◎C.C.R / Green River - さかしたBLOG
僕のブログ記事の1発目がCCRのアルバムについてでしたが、それ以来約11年振りにここでCCRについて触れます。
大大大好きなCCRですが、バンドは1972年に解散してますからね。ジョン・フォガティが来日でもしてくれない限り、なかなかCCRについて、記事として取り上げる機会も無いわけですが。オリジナル・メンバーでのフルライブ映像として唯一存在するロイヤル・アルバート・ホール公演のフィルムが、なんと50年振りにロンドンの金庫から見つかったそうで、4K修復されめでたく今回映像公開の運びとなったわけで御座います!
現在上映されているアップリンク吉祥寺さんの紹介文を一部転載させて頂きます。ー以下転載ー
この傑作ドキュメンタリーのハイライトは、クリーデンス・クリアウォーター・リヴァイヴァル(CCR)が、1970年ビートルズ解散4日後の4月14日、ロンドンのロイヤル・アルバート・ホールで行った伝説的なパフォーマンスすべてが収められていることだ。
レコード売り上げがビートルズに次ぐ2位の大ヒットメーカーでありながら短期間で解散してしまったバンド絶頂期におけるオリジナルメンバー唯一のフルライヴ映像で、これまで存在は知られながら完全な形で公開されることがなかった。それが今回、オリジナルの16ミリフィルムがロンドンの金庫で50年ぶりに発見され、終了後のスタンディング・オヴェーションが15分続いたというロック史上に残るライヴが4Kで完全に復元された。※当館では2K上映
フロアでチケット購入し、早速上映ホールへ。
最早指定席感も出てきた最前列の真ん中へ。ほんとは最後列が好きなんだけど、前売りを買わず、いつも上映15分前くらいにチケット購入するので、後方の良席は大体埋まってるのね。でも最前列は思いっきり足伸ばせるのでそれはそれで良いです。
なんか久しぶりにジョン・フォガティの歌をがっつり聞きましたが、ほんとうにジョンの歌は素晴らしいですね!魂をがっつり揺さぶられました。映画見て2日経ちましたがまだ揺れ続けてますw
そんなCCRの最高の演奏を改めて体感できた映画ですが、前半はバンドの歴史が簡潔にまとめられながら、あまり見たことの無かったヨーロッパツアーの貴重な様子もあり、後半はロイヤル・アルバート・ホール公演がノーカットで体感出来るわけですが、CCR好きにとってこのロイヤル・アルバート・ホールの映像はマストアイテムであり、僕も30年以上前にこの映像の海賊版は当時VHSテープで購入しております。
そんな30年以上前から流出していたロイヤル・アルバート・ホール公演の今回の映像ですが、当然ながらとんでもなく良い意味で海賊版等足元にも及ばぬ極上品となっておりました。とは言いつつこんな極上品等が無い時代に僕達の渇望をそれなりに満たしてくれた海賊版にも並々ならぬ愛着があるのも事実ではありますがw
何はともあれ是非映画館に足を運び、この歴史的な公演を体感することを強くお勧め致します。
上映終了後、ポストカードとポスターを購入しました。