映画見て来ました☆
やっと上映された「トップガン マーヴェリック」!
コロナで予定が押さなければ、1年以上公開は早かったはずではありましたので、今回の続編のニュースがあってから随分待たされましたね。
と言いますのも、約36年前に劇場公開された1作目の「トップガン」が、僕の人生におけるナンバー・ワンの映画でして。
しかしあまりにもコテコテな作品なので多少恥ずかしさもあり、10年くらい前まではあまり公言しておりませんでした。だがしかし好きなものは好きなのでしょうがないですよねw
「トップガン」との出会いは、まだ上京前の18才の頃。地元の映画館に1人で行って見たのが最初です。
日本での公開が1986年12月からですが、地方公開は必ず東京等より数ケ月遅れる事が常ですので、僕が地元で見たのは1987年に入ってからだと思います。
しかも当時は必ず2本立てでした。東京や他の地方がどうだったのかは把握しておりませんが、僕の地元では僕が幼少の頃から18才まで(19才で上京)、映画館で1本のみの上映は見た事が御座いません。
なので上京した後、たしか21才の頃に新宿で見た「BACK TO THE FUTURE 3」(2だったかも)が1本のみの上映だった事にとても驚きましたね!地元にいた頃の料金はまったく覚えておりませんが。
そう言えば35年前に地元で「トップガン」を見た時の同時上映は「プレデター」でした。「トップガン」と「プレデター」の2本立てなんて最強過ぎですね。「プレデター」も大好きな作品です。
さてさて本題の「トップガン マーヴェリック」ですが、5月27日から一般公開がスタートし、気持ち的には初日初回に見たくはあったものの、普通に働く身としてはそんなに都合良く予定が空いているわけもなく、4日遅れて1人自宅から一番近い吉祥寺オデヲンの昼間の回へ。
上映開始2〜3分で既に泣いておりましたwww
いきなりあのシーンは泣いてしまうよw
35年前から何十回も見ているから、あれはもうね・・・
嬉し泣きです。
詳しく話すと全てネタバレになってしまうので、内容に関しては何も書かないですが。
取り敢えず個人的な評価は超絶100点!!
何ひとつ不満無しでした☆
そして更に4日後、当然1回では物足りず、尚かつもっと良い音響で体感したいと言う事で、TOHOシネマズ新宿へ。
勿論 IMAXです!(4Dは2回体験しましたが、あまり必要性を感じず)
加えて昨日(6/19)、
ユウちゃんとユカリちゃんに誘われ、ユナイテッド・シネマ アクアシティお台場にて3回目の鑑賞。
3回目は初体験となる、”スクリーンX”で!
Screen X とは、
Screen X 解説映像の動画を見ると、左右のスクリーンがやや角度を持ち、斜めに展開されている様にも見て取れますが、そうではなく、左右の壁に映像が投影されるので、正面のスクリーンと左右のスクリーンの角度はほぼ90度です(僕は真ん中あたりで見たので、左右の角度は感じませんでしたが、最後列から見るともしかしたら90度以上あるのか!?)。そして左右の壁の最後列まで映像が投影されますので、座席のお勧めは、最後列の真ん中か、それに近い位置だと個人的には思います。
僕は画像の赤丸の位置で見たので、全体の真ん中あたりですが、
これ・・・前方の方って、あまりスクリーンXの意味ないかもね〜なんて思ってしまいました。今後行かれる方は、ネットでのチケット発売開始時刻に気合入れてベストポジションをゲットして欲しいですねw
取り敢えず真ん中辺りでも、それなりに楽しかったですよ。
でも次回行く事あれば、最後列の真ん中あたりで見てみたいな〜。
因みに1回目と3回目はこちらのTシャツ着て行きました。
2回目は洗濯が間に合いませんでした。
拡大するとこんな感じ
一番上のセンターに燦然と輝くTOP GUNのロゴw
最高ですw
トップガンのみのTシャツも所有しておりましたが、着すぎてボロボロになり、引退しました。
このTシャツは1986年に上映されたクールな映画のタイトルロゴが散りばめられた物ですが、あと数枚このシリーズを所有しておりまして、最高にお気に入り相棒達です。
せっかくなので他の物の画像も上げておきますね。
僕の人生でナンバー・ワンの映画が「トップガン」なのですが、人生ナンバー・ワンのサントラ(オリジナル・サウンド・トラック)も同じく「トップガン」です。
◎Danger Zone / Kenny Loggins
◎Mighty Wings / CHEAP TRICK
◎Playing with the Boys / Kenny Loggins
◎Lead Me On / Teena Marie
◎Take My Breath Away / BERLIN
◎Hot Summer Nights / MIAMI SOUND MACHINE
◎Heaven in Your Eyes / LOVERBOY
◎Through the Fire / Larry Greene
◎Destination Unknown / Marietta
◎Top Gun Anthem / Harold Faltermeyer & Steve Stevens
1980年代に10代の多感な時期を過ごした身としては、全ての楽曲が好き過ぎて、最高の1枚です。ぶっちゃけケニー・ロギンス、チープ・トリック、ベルリン、スティーヴ・スティーヴンス以外の方達はこのサントラ以外の楽曲は未だに一切聞いた事はないんですけどね。
そして勿論DVDも所有しておりますが、誰かに「トップガン」を勧める時は、必ずもう1本映画を勧めるようにしております。
それがこちら「7月4日に生まれて」です。
「トップガン」上映後、全米の若者のかなりの数がNAVY(合衆国海軍:United States Navy)に入隊したそうですが、その事を知ったトム・クルーズは、とても責任を感じたそうです。
その後撮影に挑み、1989年に上映されたのが「7月4日に生まれて」でした。
ベトナム戦争に従軍し、銃弾に倒れ、脊髄を損傷し下半身不随となり、車椅子で故郷に帰還する帰還兵の人生を描く1作です。
戦争の派手で華やかな部分が目立った(勿論シリアスな部分も描かれれはおりますが)「トップガン」に対し、戦争の悲惨さを描いた「7月4日に生まれて」は、トムが意識して繋げた一対の光と影なのだと思います。
なので「トップガン」に惹かれた方は、「7月4日に生まれて」も併せて見ていただければと思います。
では今回はこんな感じで、
また次回までご機嫌よ〜(◎´∀`)ノ PEACE!!