SPARKS @ LINE CUBE SHIBUYA 2023

 

 

スパークス来日!!!

 

 

 

◎SPARKS / Live @ Shibuya Club Quattro 2013 - さかしたBLOG

 

◎F・F・S ( Franz Ferdinand & Sparks ) @ Makuhari Messe ( Summer Sonic / Hostess Club All - Nighter ) 2015 - さかしたBLOG

 

◎SPARKS @ TOKYO KINEMA CLUB 2017 - さかしたBLOG

 

◎SPARKS @ Shibuya Club Quattro 2018 - さかしたBLOG

 

◎映画「The Sparks Brothers」 - さかしたBLOG

 

◎SPARKS @ Shibuya WWWX 2022 - さかしたBLOG

 

 

<会場>

◎7/22(土) 渋谷 duo MUSIC EXCHANGE OPEN 17:00 / START 18:00

◎7/24(月) なんばハッチ OPEN 18:00 / START 19:00

◎7/25(火) LINE CUBE SHIBUYA OPEN 18:00 / START 19:00

 

 

<来日メンバー>

◎Ron Mael ( Key/Vo )

◎Russell Mael ( Vo )

◎Eli Pearl ( Gt )

◎Evan Weiss ( Gt )

◎Max Whipple ( Ba )

◎Steve Nistor ( Dr )

 

 

 

 

SPARKS Japan Tour @ LINE CUBE SHIBUYA 2023・7・25 (tue)

今回は最終日のラインキューブ渋谷に行って来ました。

昨年の8月以来1年を切るスパンでの来日。ほんとうにいつも短いスパンで来日してくれて感謝感謝なのです。

 

と言うか9年振りに渋公来たら、名前が変わっているのは勿論だけど(たしか前回は”C.C.Lemon Hall"だったような)、建物の造りもめちゃくちゃ変わってるし、正面入口も公園通りの方に変わっててビックリです!いつの間にか大幅改装してたんですね。

 

 

新しい正面入口入り、

左手がホール入口でしたが、奥側で物販販売が行われていたのでまずは物販購入の列に並び幾つか購入しました。前回の轍を踏まないようにね。

今回は物販の種類が随分多かったですね。取り敢えずその話はまたあとで。



今回はかなりお久しぶり、単独公演では2009年以来の座席指定有りでしたこれがその時のチケットです。この時はフロアにパイプ椅子並べてましたね。単独公演としては3回目の来日公演です。

 

 

因みにこちらが2回目の単独公演の時のチケットですが、この時は同じイーストでスタンディングでしたね。

僕は2回目の来日が初めての参加でした。

この時はオープニングアクトが2組おり、バンド形態の”捏造と贋作”が1番目に演奏し、2番目の菊池さんと野宮さんのユニットはオケ(カラオケ)をバックに2人で歌のみのステージ。で最後にスパークスが演奏したわけですが、終演が24時近かった様な記憶があります。でもってこの時スパークスでギターを弾いてたのが、2007〜2019年の間レッチリに在籍していたジョシュ・クリングホッファーだったと思います。ステージ後半でめちゃくちゃはっちゃけたギタープレイをしていて、演奏中はほぼ無表情のロン兄ちゃんが、ジョシュのあまりのはっちゃけぷりに笑ってましたねw

 

因みに因みに、スパークスの初来日は2001年のクアトロなんですね。

しかも東京公演のオープニングアクトはなんと

SALON MUSIC" !!
SALON MUSICの1stアルバムmy girl friday」は

僕のスーパー・フェイバリットな1枚! 

めっちゃ見たかったーーー!!!!

 

 

 

さてさて、今回の席は

1列目の下手(しもて)の端から3席目で御座いました。

前回に続き今回も同僚のカニ君と2人で参加。

ホール内もめっちゃ綺麗になってます!

 

 

 

そして時刻は19:08 客電落ちメンバー登場し、

1曲目、映画『ANNETTE』のOSTから「So May We Start」

ラッセルの「トウキョウ イキマショウ!」の言葉でショウがスタート♪ 

 

 

 

2曲目、'23/26th『The Girl Is Crying in Her Latte』から「The Girl Is Crying in Her Latte」

今年5月に発表された通算26枚目のアルバムタイトルナンバー♪

最高にアッパーなエレクトロ・ロック・ナンバー♪

この楽曲のMVではケイト・ブランシェットが素敵なダンスを披露してます♪


www.youtube.com

 

 

 

3曲目、'82/11th『Angst in My Pants』から「Angst in My Pants」

前回に続き今回もセトリ入り。

8ビートなロックナンバー♪

 

 

 

4曲目、'72/2nd『A Woofer in Tweeter's Clothing』から「Beaver O’Lindy」

ファニートーンな3拍子のAメロから16ビートで疾走するBメロ、

短い展開繰り広げるCメロ全てがいかにもスパークスです♪

 

 

 

5曲目、'80/9th『Terminal Jive』から「When I’m With You」

イントロで機材トラブル発生し、ロン兄ちゃん出て来て間を繋ぐ。割りとすぐトラブル解消。

ミディアムテンポのメロウなナンバー♪

毎回軽快なステップのラッセルですが、今回の足元はラブリーなワンポイントありw てかこれギャルソンですね❤

 

 

 

6曲目、最新アルバム『The Girl Is Crying in Her Latte』から「Nothing Is as Good as They Say It Is」

生まれて22時間経った赤ちゃんから発せられた言葉が歌詞になってます。

コミカルなのかシニカルなのかは受け取り手次第でしょうかw

 

 

 

7曲目も最新アルバム『The Girl Is Crying in Her Latte』から「It Doesn’t Have to Be That Way」

ミディアムテンポのほんわか8ビートな歌ものナンバー♪

 

 

 

 

8曲目、'00/18th『Balls』から「Balls」

ローの効いたダンサンブルなナンバー♪

 

 

 

 

 

9曲目、'86/14th『Music That You Can Dance To』から「Shopping Mall of Love」

ロンがAメロ♪

ラッセルがBメロと歌い分けます♪

 

 

 

10曲目、'88/15th『Interior Design 』から「The Toughest Girl in Town」

小気味良いテンポのストレートな歌モノナンバー♪

 

 

 

 

11曲目、最新アルバム『The Girl Is Crying in Her Latte』から「Escalator」

フワフワポップなエレクトロナンバー♪

この楽曲のMVは日本で撮影されたました。


www.youtube.com

 

 

12曲目も最新アルバム『The Girl Is Crying in Her Latte』から「We Go Dancing」                                

スパークスの引き出しのひとつである迫りくる劇場型ナンバー♪

 

 

 

 

 

 

 

 

13曲目、'74/4th『Propaganda』から「Bon Voyage」

フレンチ感漂う歌モノナンバー♪

 

 

 

 

14曲目、'86/14th『Music That You Can Dance To』から「Music That You Can Dance To」

ノリノリダンサンブルエレクトロナンバー♪

 

 

 

 

15曲目、'94/16th『Gratuitous Sax & Senseless Violins 』から「When Do I Get to Sing “My Way”」

もうほんとうに何度聞いても良いですね♪悦楽の極みなのです♪

 

 

 

 

16曲目、'79/8th『No. 1 In Heaven』から「The Number One Song in Heaven」

Gratuitous Sax & Senseless ViolinsからThe Number One Song in Heavenの流れは足繁く通っている方達ならご存知の通り、本編も佳境に突入してまいりました♪

気持ち的にはこの辺りからいよいよ名残惜しさを感じながらも、

ひとまずは眼の前のロン兄ちゃんのステップを楽しみましょう♪

 

 

 

 

17曲目、'74/3rd『Kimono My House 』から「This Town Ain’t Big Enough for Both of Us」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

本編ラストとなった18曲目は最新アルバム『The Girl Is Crying in Her Latte』から「Gee, That Was Fun」

バンドメンバーはけ、ロンの伴走のみで90秒程の短くも優しさに溢れた本編のエピローグ的なナンバーでした♪

 

20:25 本編終了☆

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

アンコール1曲目(19曲目)、'02/19th『Lil' Beethoven』から「My Baby’s Taking Me Home」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ここでメンバー紹介☆

上手(かみて)ギター Eli Pearl♪

 

ドラム Steve Nistor♪

 

ベース Max Whipple♪

 

下手(しもて)ギター Evan Weiss♪

 

鍵盤/ボーカル Ron Mael♪

 

ボーカル Russell Mael♪

 

 

 

そしてこの日ラストとなったアンコール2曲目(20曲目)、'20/25th『A Steady Drip, Drip, Drip』から「All That」

ラストは昨年来日時と同じ大円団なナンバーです♪♪♪

 

 

 

 

 

 

20:42 アンコール終了☆☆☆

 

 

 

 

 

 

 

 

 

セトリ、ゲットした方に撮らせて頂きました。

 

  1.  So May We Start
  2.  The Girl Is Crying in Her Latte

  3.  Angst in My Pants
  4.  Beaver O’Lindy
  5.  When I’m With You
  6.  Nothing Is as Good as They Say It Is
  7.  It Doesn’t Have to Be That Way
  8.  Balls
  9.  Shopping Mall of Love
10.  The Toughest Girl in Town
11.  Escalator
12.  We Go Dancing
13.  Bon Voyage
14.  Music That You Can Dance To
15.  When Do I Get to Sing “My Way”
16.  The Number One Song in Heaven
17.  This Town Ain’t Big Enough for Both of Us
18.  Gee, That Was Fun
     < en core >
19.  My Baby’s Taking Me Home
20.  All That

 

 

今回のラインキューブ渋谷公演は、もしかしたら単独公演としては過去イチの集客人数だったのではないでしょうか。20年以上をかけ地道に回を重ねた来日と、アグレッシブで実験的でありつつも真摯な姿勢のステージが、今回の集客に繋がったのは紛れもない事実だと思います。

何よりもスパークスの音楽そのものを愛するが故の数々のジャンルレスな楽曲が永遠に僕達を飽きさせないのだと思います。

ちょっと仰々しい物言いになりましたが、単純に、

今回もありがとうスパークス!なのでした。

 

 

そして今回の物販はTシャツと

マグネットを全種購入しました。

マグネットは冷蔵庫に貼りました。

 

 

 

 

そう言えば前回来日時の記事で、ロン兄ちゃんがアンコールで着てきたこちらは、

てっきり日本スタッフの誰かに仕込まれたのかと思っていましたが、

なんか詳細は分からないけど、山田洋次監督と面識があったのね!ロン兄ちゃん普通にファンだったのかもでしたw




 

 

ではでは今回はこんな感じで

また次回までご機嫌よ〜(*^▽^)/ PEACE!!