The Rolling Stones @ Tokyo Dome 2014

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I'ts  Only  Rock'n  Roll  ( But  I  Like  It )  ♪!♪!♪!♪!♪!♪!♪!♪!♪!♪!♪!♪!♪!♪!♪!♪!♪!

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世界いちのロック・バンド ローリング・ストーンズ 6度目の来日です!!!!!!!!!!!!!!!

 

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まごうことなき世界イチのモンスター・バンド ストーンズがやってきました!!(>ε<☆)ノ!!

 

冒頭の英文は1974年のアルバム・タイトルにして、これ以上ストーンズを言い表してる言葉もないかなって感じの 

「 たかがロックンロール、 でもそれが最高なんだ!! 」 ってロックン・ワードです☆

 

 

今回の来日日程以下の通りですが、

2月26日(水) @東京ドーム
3月4日(火) @東京ドーム
3月6日(木) @東京ドーム

今回は初日と最終日の2日間行ってまいりました。 中日もチケット取れてましたが、友人に譲りました。 

今となっては中日も行かなかった事を後悔しております・・・・・・(⌒_⌒;

 

 

 

まずは簡単にバンドの歴史から と言いたい所ですが・・・・・

一昨年で結成50周年を迎えた上に 常に第一線で活躍し続けるモンスター・バンド故、

簡単に歴史をまとめるのは不可能でして★

とりあえずメンバーの入れ替わりのみ表記しますね(デビュー前は割愛します:デビュー前も非常に面白い人の流れがあるのですが)

 

 

 

◎1963年 チャック・ベリーのカバーである「Come On」でデビュー☆

 ○ Brian Jones ( Gr ) ○ Mick Jagger ( Vo ) ○ Keith Richards ( Gr )

 ○ Bill Wyman ( Ba ) ○ Charlie Watts ( Dr )

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◎1969年6月 ブライアン・ジョーンズ正式脱退

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後任に Mick Taylar 加入

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† 同年7月3日 ブライアン・ジョーンズ 自宅のプールで溺死 R・I・P

 

 

◎1974年12月 ミック・テイラー脱退

 

◎1975年4月 アメリカ・ツアーのサポート・ギタリストとして Ron Wood 参加

 1976年3月にロンの正式加入発表(契約書上の正式メンバーになったのは

 1993年からであり、それまでは給料制の契約でした)

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◎1989年 8年振りとなるワールド・ツアー「スティール・ホイールズ・ツアー」を最後に

 ビル・ワイマン脱退(1993年1月まで公式に脱退は発表されず)

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◎1993年 サポート・ベーシストとして Darryl Jones 参加

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                               メンバー表 Wikipediaより

 

 

 

 

 

 

14  ON  FIRE  JAPAN  TOUR  @  Tokyo  Dome  2014・2・26 Wed

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ドーム公演の定番ショット☆ ドーム公演に訪れたほとんどの方がこのショットを撮ります☆

もはやそれは本番前の通過儀礼なのです(。・∀・) 一晩でこのショットが5万枚近く撮られるのでしょうね.:.+.:*:.:.+.:*:.:.+.:*:

 

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うおっっっっっっっっっっっっっっっっっーーーーーーーー☆~~ヾ(>▽<)ノ。・☆

8年振り 6度目の来日初日ステージが始まりました!!

このステージを見た約1ケ月半後に この記事を書いていますが(⌒_⌒;

未だ興奮冷めません!! 恐るべき保温率!! まさにHoooot Stuffff ♪♪♪

 

ストーンズのツアーが始まる度 数枚はそのツアーの映像を買い求める僕は、

勿論今回も ツアーが始まった一昨年からの映像を数枚購入し(ブートね☆)きちんと予習☆

定番のオープニング・ナンバー「ジャンピン・ジャック・フラッシュ」や「スタート・ミー・アップ」

ではない意外な選曲に今回のツアーのただならぬ気配を覚えます・・・・・

まさかの 「Get Off Of My Cloud」!!  初期ナンバー!!

いきなり2014年の東京に 60年代のイギリスの風が吹きます!!

最高のオープニングなのです!! ♥ ♥ ♥ ♥ ♥ ♥ ♥ ♥ ♥ ♥ ♥ ♥ ♥ ♥ ♥ ♥ ♥ ♥ ♥ ♥ ♥ ♥ ♥ ♥ ♥ ♥

 

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初日の席は1階スタンド スーパー下手寄り 一応、先行予約席ですが、

生チャーリーはまったく見えませんΣ(・oノ)ノ でもそこは左右のスクリーンでフォロー☆

ゆうちゃん、ゆかりちゃん、カツと4人で観戦 ♪⌒ヽ(*゚O゚)ノヽ(*゚O゚)ノヽ(*゚O゚)ノヽ(*゚O゚)ノ

この日 この場所に いられる事こそが 最高に幸せなのです!!

毎度毎度ゆうちゃん ありがとうだぜっっっっっっっっwwwwwwwwwwwww

 

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ストーンズ来日歴は

’90 スティール・ホイールズ・ツアー  ’95 ヴードゥー・ラウンジ・ツアー

’98 ブリッジズ・バビロン・ツアー    ’03 フォーティー・リックス・ツアー

’06 ア・ビガー・バン・ツアー 

そして今回の 14オン・ファイアー・ツアーとなっており、

僕はブリッジズ~以外は全て見ておりまして、 前回、前々回の時は

ミック、キース、ロニー、チャーリーの4人がアリーナ中央に設けられた小さめのセンター・ステージに移動し 数曲演奏しましたが(オフィシャル映像だとブリッジズ~の時もだったかな)

 

今回はストーンズ4人まとめての移動はなく、 アリーナの真ん中に設けられた花道&センター・ステージまで ミックは結構行ったり来たり

キース&ロニーが1回、 コーラスの紅一点 スティール・ホイールズ・ツアー以降ずっと参加の

リサ・フィッシャーが「ギミー・シェルター」で1回 て感じの花道使用でございました☆

 

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個人的には1970年以降 ストーンズのツアーにずっとレギュラー参加しているサックス奏者

ボビー・キーズが花道を歩くのを1度でいいから見てみたいと思っております(*´∀`*)

メンバー紹介の際 ストーンズの4人以外で最も歓声が大きいのがボビーです☆

皆様よくご存知なのです☆。・:*:・°☆。・:*:・°☆。・:*:・°☆。・:*:・°☆。・:*:・°☆。・:*:・°☆

ブライアン・ジョーンズ、ミック・テイラー、ビル・ワイマンも足して数えるとボビーはもはや

8人目のストーンズと言っても過言ではないかと☆

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あ・・・・・でもボビーを紹介するなら、その前にイアン・スチュワートを忘れてはいけませんよね☆

スチュはストーンズ結成時のメンバーであり ピアノ担当でしたが、

レコード・デビューの際、 プロデューサーのアンドリュー・ルーグ・オールダムから

「ルックスがバンドの雰囲気に合わない」との理由でバンドから外されてしまい・・・・・・

それ以降は裏方としてロード・マネージャーをやりつつ ピアニストとしてレコーディングにも参加していましたが、1985年に他界されました。 †

 

スチュについてキースは自身の著書で「スチュはそれが商業的な判断だと理解していたのか、あるいは立場が変わってもバンドに参加する事自体に変わりないと受け止めたのかも知れない。とにかく、俺が彼の立場なら返事は『ファック・ユー』だ。ところが彼は受け入れた。彼は最も大きな心を持っていたんだ」と語っており、

また 「彼の人をまとめる能力と知識が無ければ、俺達はどこにも進めない」とも語っています☆

 

ミックも同様に「スチュは俺達が最も満足して欲しい男の1人だった。曲を書いてもリハーサルをしても、彼のOKが必要だったんだ」と語っており、

1989年、ロックの殿堂入り授賞式の際には、ストーンズ成功の功労者としてスチュの名を上げ

「スチュのおかげでストーンズはブルースの道を踏み外さずにすんだ」とコメントしています☆

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Ian Stewart は「6人目のストーンズ」と呼ばれる男なのでした☆    R・I・P Stew

 

 

 

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テレキャスを持つ2人の珍しいツー・ショットです☆☆

「ミス・ユー」でミックは必ずストラト持ちますが、この時は何の曲だっけな・・・・・

忘れちゃいました・・・・・(o ̄Д ̄)

 

 

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☆☆☆☆☆ミック・テイラー登場☆☆☆☆☆

一昨年から始まった今回のツアーにミック・テイラーはずっとゲストで帯同しているのです!!

僕は初めての生テイラーです!! ヾ(☆‘∀‘☆)。゚+.нёLL○。゚+.(★‘∀‘★)ノ

2012年暮れから始まった今回ツアー イギリス公演にはビル・ワイマンも出演しましたよね☆

ストーンズの2人が同じツアーにまとめて参加するなんて、ストーンズ始まって以来の事では

なかったでしょうか? 

 

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だがしかし・・・・なのですが・・・・・・

ちょうど10年程前に、ジョン・メイオールの70歳を祝う The 70th バースデイ・ライブDVD

「John Mayall & The Bluesbreakers and Friends」てのが発売されまして、

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かつてブルースブレイカーズに在籍していた、クラプトンやミック・テイラーも御大の70歳を

祝うべく駆け付け 演奏に参加し♪ その模様はDVDにもしっかりと収録されておりますが☆

その時のミック・テイラーの演奏がかなり酷く・・・・・ 

もう何年もギターに触ってないよね? 的状態で・・・・・・・

 

ミック・テイラーと言えば僕の中では ストーンズ史上最も流麗にギターを弾く男!!

とインプットされており☆☆☆

実際20代の頃はそれこそ穴が開くほどストーンズ在籍時のロンドンのライブ・ハウスMARQUEE’71での映像を繰り返し見て 彼の姿がその時代で止まっていただけに・・・・

10年程前に見たジョン・メイオールのバースデイ・ライブでのミック・テイラーの演奏には

かなり寂しい思いをしたんですけど・・・・・・(; ̄ー ̄A

 

そんな思いを携えつつも、 

もしかしたらあれから怒涛の巻き返しを図り当時のプレイを少なからず取り戻しているかも!?

なんて思いつつ 今回のツアー映像を入手し見てみたんですけど・・・・・・

多少は 良くなっていましたが・・・・・  それは期待に沿う程の物ではなく・・・・

ほんの僅かにって程度でした(´△`) 勿論現在の年齢も考慮に入れた上での期待でしたが・・・・・・

 

なんて感じで随分ミック・テイラーの事を酷評してしまいましたが、

それでも生で見られた事は大変嬉しく☆ なんだかな~って感じです。 ☆(∂△∂;)☆

 

 

 

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本編ラストは「Sympathy For The Devil」 悪魔を憐れむ歌 です☆

これも珍しい終わり方ですよね (・ω・○)

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スモークと赤い照明で炎を演出 妖艶な紅い衣装のミックが本編ラストを盛り上げます☆

 

 

そしてアンコール1曲目「 You Can’t Always Get What You Want」で

洗足学園音楽大学 在学/卒業生混合の合唱団 洗足フレッシュマン・シンガーズによる

You Can't~オープニングの合唱です☆

ストーンズと同じステージに一緒に立てるなんて めっちゃ羨ましいですね(>ω<○)

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You Can&#39;t Always Get What You Want - Tokyo ...

 

  1. Get Off Of My Cloud

  2. It’s Only Rock ‘N’ Roll (But I Like It)

  3. Tumbling Dice

  4. Wild Horses
  5. Emotional Rescue

  6. Doom And Gloom
  7. Bitch (Fan vote)

  8. Honky Tonk Women
  9. Band Introductions
10. Slipping Away (with Keith on lead vocals and Mick Taylor joining on guitar)
11. Before They Make Me Run (with Keith on lead vocals)
12. Midnight Rambler (with Mick Taylor)
13. Miss You
14. Paint It Black
15. Gimme Shelter
16. Start Me Up
17. Brown Sugar
18. Jumpin’ Jack Flash
19. Sympathy For The Devil

ENCORE
20. You Can’t Always Get What You Want
21. (I Can’t Get No) Satisfaction (with Mick Taylor)

 

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兎にも角にも 8年振りに最高にR&Rな夜でした゜+。*゜+。 ゜+。*゜+。 ゜+。*゜+。 ゜+。*゜+。 ゜+。*゜+。

驚きの「Emotional Rescue」も聞けたし♥ ♥ ♥ ♥ ♥ ♥

ありがとうストーンズ!!.。.:*・゚☆.。.:*・゚☆.。.:*・゚☆.。.:*・゚☆.。.:*・゚☆.。.:*・゚☆.。.:*・゚☆.。.:*・゚☆

 

 

 

18:30開演予定を30分押し 19時からスタートし21時まできっちり2時間☆

終演後はドームに隣接するラクーアの中にある僕の大好きなムーミン・カフェで皆とお食事☆

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22:30に店を出て ゆうちゃん、ゆかりちゃんとお別れし、

ウチが同じ方向のカツと再びドームの前を通ると 終演から1時間40分程経っているにもかかわらず

まだまだ数百人の方が物販の列に並んでいました。 (●´∀`)

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では初日ラストの画像はカツお気に入りのミック・ジャガーのポーズでお別れです。

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なんだこれ・・・・・・? (‐”‐;)

 

 

 

 

 

 

 

 

 14  ON  FIRE  JAPAN  TOUR  @  Tokyo  Dome  2014・3・6 Thu

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  1. Jumpin’ Jack Flash
  2. You Got Me Rocking
  3. It’s Only Rock ‘N’ Roll (But I Like It)
  4. Tumbling Dice
  5. Ruby Tuesday
  6. Doom And Gloom
  7. Respectable (Fan vote – with Tomoyasu Hotei)
  8. Honky Tonk Women
  9. Band Introductions
10. Slipping Away (with Keith on lead vocals and Mick Taylor joining on guitar)
11. Before They Make Me Run (with Keith on lead vocals)
12. Midnight Rambler (with Mick Taylor)
13. Miss You
14. Paint It Black
15. Gimme Shelter
16. Start Me Up
17. Sympathy For The Devil
18. Brown Sugar

ENCORE
19. You Can’t Always Get What You Want
20. (I Can’t Get No) Satisfaction (with Mick Taylor)

 

 

3日目となる最終日です☆ 

この日は普段僕が仕事でお世話になっている鳴チョ師匠に誘われ、

チケットも鳴チョ師匠が取ってくれまして(=∩_∩=) 

鳴チョ師匠、師匠のお連れの方、僕、ゆうちゃんの4人で観戦☆

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しかも鳴チョ師匠の取ってくれた席が なななんと!!!!!!!

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Dー10ブロックの1列目!!!!!!

その前のGCってのが Golden Circle の略で、

今回の目玉席 なんと8万円でございます ∑(〇Д◎ノ)ノ

因みに僕達の席は1万8千円 (`・ω・。) 

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8万円の席の真後ろでございます。:.+.:*。:.+.:*。:.+.:*。:.+.:*。:.+.:*。:.+.:*。:.+.:*

 ヾ(≧∇≦*)〃ヾ(*≧∇≦)〃ヾ(≧∇≦*)〃ヾ(*≧∇≦)〃

鳴チョ師匠ありがとうございました。 m(_ _)mm(_ _)mm(_ _)m

(因みに因みに ストーンズ初来日となる1990年より一足早く1988年にミック・ジャガー

  単独で来日して東京ドームをはじめ大阪、名古屋でも公演していますが、 なんと!!

  この時のチケット代はSS席6500円・S席5000円でございました・・・・・安っ!!)

 

 

本番中に写真なんかは絶対撮れないアリーナ厳戒態勢の中

キースの弾き出すリフ「Jumpin’ Jack Flash」でショウがスタートです☆

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初日には着ていなかった青いスカジャンがクールなのです☆

 

 

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2時間近く息も切らさず 歌い 走り 飛ぶ まったく70歳オーバーの年齢を感じさせない・・・・・・

ミック・ジャガーはもはや人間の域を越えてしまった怪物なのです☆

花道を歩き僕達の目の前のセンター・ステージに立った時なんてマジで後光が指してましたからね

その姿は神々しくすらありました・.。*†*。.・◆・.。*†*。.・◆・.。*†*。.・◆・.。*†*。.・◆・.。*†*。.・

人が人に魅せられ心酔すると言うのはこう言う事なのか なんて思っちゃいました☆

 

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そして最終日に現れたスペシャル・ゲスト 布袋寅泰!!

 

なんだか後日ネットで批判的な書き込みを随分見ましたが、

僕的には 布袋氏天晴れ!!でしたよ!! ☆(*>ω<)b

自身のHPで書かれている今回のゲスト参加のいきさつを転載さして頂くので読んでみて下さい。

 

 

  THE ROLLING STONESからの招待状

 

もしもある日、君のメールボックスローリングストーンズから

「俺たちのステージで一緒にプレイしないか?」
The Rolling Stones have asked if you are in Tokyo and if you would want to come on stage and play a song with them one night? )

という招待状が届いたら、君はなんと言う?
そう、僕も君と同じ言葉を呟いた。

「嘘だろ...?」

しかしそれは嘘でも間違いでもなく、現実だった。
もしも君がギタリストなら、ローリンストーンズという伝説のモンスターバンドに呼ばれてギターを弾くことを想像してどう思う?
振り向けばチャーリー・ワッツがクールなビートを刻み、
右を向けばロニー・ウッドが、左を向けばキース・リチャーズがカミソリのようなギターをかき鳴らし、
そして目の前には髪を振り乱して踊りながらシャウトするミック・ジャガーがいる。
きっと想像しただけで鳥肌が立ち、天国にいるような気分になるはずだ。
僕も君と同じだ。
恐怖と恍惚の狭間で全身が痺れ、鳥肌が止まらなくなる。
 
 
2012年。
ロンドンに移り住み、初めて観たコンサートはストーンズの50周年アニバーサリーライブだった。
ロンドンで観るストーンズは英国の誇りと象徴そのもので、世界一のロックバンドであると共に高貴なジェントルマン達だった。
初日はジェフ・ベックが、2日目はエリック・クラプトンスペシャルゲストとしてステージに登場しそれぞれの音色とフレーズを披露した。
まるでロックンロールという燃え盛る炎を暖炉に囲み、神々達が昔話に花を咲かせているような、美しい光景だった。
僕はコンサートグッズの長い列に並び、Tシャツとステッカーを買った。
翌日、ミニクーパーのトランクにステッカーを貼った。
 
 
2013年、夏。
僕と娘はハイドパークでデートをした。それは44年振りのストーンズのハイドパーク・コンサートだった。
Start me up!から軽快にスタートしたコンサート。太陽の下のロックンロールは最高だった。
ビートを抱いて踊り叫ぶ観衆を離れて、僕らは会場後方に設置された大きな観覧車に乗ることにした。
僕ら以外に乗車客はなく、係のお兄さんが気を利かせて僕らのゴンドラをてっぺんで停めてくれた。
うねるような何万もの観衆を見下ろして心地よい風を浴びながら、僕らは肩を組んでMiss Youのフレーズを口ずさんだ。
娘が「パパ、ストーンズのポスター買って」と言った。
その一言がなんだかとっても、無性に嬉しかった。その日の夕焼けと共に一生忘れないだろう。
 
 
僕はロンドンで文字通り一からのスタートを送っている。
KILL BILLのテーマ曲を知っていても僕の名前を知る人はほとんどいない。
人に会いに行き熱い想いを語り伝え、少しでも僕の存在に興味を持ってもらうしかない。
移住後、僕はロンドンで2度のコンサートを開いた。
2012年のライブは僕の音に対する気持ちの曖昧さが如実に出て、案の定あちこちのメディアから酷評を受けた。
しかし昨年11月に行ったライブは映像とのコンセプチュアルなアプローチが功を奏し、現地の音楽ファンやメディアからも絶賛された。
あの夜、ストーンズの関係者が客席にいたと聞いていたので
今回のストーンズからのオファーはあの一夜のライブの成功から繋がったものだと思う。
 
 
穏やかな小春日和の朝、僕はいつものようにステッカーを貼ったミニクーパーを運転しスタジオに向かい、曲作りをしていた。
ワールドワイドでのリリースがなかなか決まらぬ中、もがくような気持ちでギターを弾いていた最中に、関係者からのそのメールは届いた。
「誰にも内密に」とのストーンズからの言葉を守り、叫びたいような気持ちを抑えていたが家族には伝えた。
美樹さんは「あなたの奥さんであることは、本当にジェットコースターに乗っているようなものだわ!」と喜んでくれた。
娘に「パパはもの凄いバンドに招待されてギターを弾きに行くことになった」と言うと「誰?」。
 
「あのローリングストーンズだよ!」
 
「Oh my god...」
 
と目を丸くした後「私にもサインをもらってきてね」と微笑んだ。
 
 
そこからはまるで早回しのドキュメンタリー映画のようだった。
急いで航空券を手配し、グローブトロッターにあの時買ったベロマークのTシャツを何枚か入れ、
お気に入りのグリッター・ゴールドのテレキャスターを担いでヒースロー空港のヴァージン・アトランティックの窓口に走りこむ。
機内では興奮して一睡も出来なかった。じっとしていられず踊りだしたい気分だった。
そして僕はローリング・ストーンズに会うために、東京に帰ってきた。
 
 
「嘘だろ?」
と多くの方々が今も半信半疑でこの文を読んでいると思う。
なんでHOTEIストーンズに?と思われても仕方ない。僕だってまだ信じられないのだから。
しかし皆さん、どうぞご寛容に「これもロックンロールのマジックなのだ」と
僕の『嘘のような幸運を』受け入れてやってほしい。
憧れのDavid BowieRoxy Musicに続いて、ローリング・ストーンズとの共演までも叶うなんて。
 
 
僕は世界一幸運なギタリストだ。
 
ありがとう。ロックの神様。
 
ありがとう。The Rolling Stones
 
ギターと出会えてよかった。
 
 
Life is "WOW!!"
 
 

 

てか、 デビッド・ボウイロキシーとも共演してたのね・・・・・Σ(・ω・ノ)ノ!w

おそるべしミスター・ホテイ・・・・・

 

生の布袋氏を見るのは実に30年振りでした☆

僕が高校1年生の頃 2ndアルバムを出したあとのツアーで

僕の生まれた町にもボウイが来ました。

ボウイが全国的に大ブレイクするのは3枚目のアルバムを出した後なので、

まだその頃はツアーと言っても おそらくはワゴン車1~2台に機材を詰め込み

メンバー4人とスタッフが1~2人って感じのツアーだったと思います。

夏休みの頃だったのでお昼くらいから会場のまわりをウロウロしていましたね(*′▽`)

ちょうどその頃からストーンズも聞き始めました。 

最初に聞いたのは ’81のライブ・アルバム「スティル・ライフ」だったかな。

まさか30年後に東京ドームでストーンズと布袋氏を一緒に見るなんて夢にも思わなかったですけどね☆

 

 

でもってストーンズと布袋氏のジョイントですが、

とんでもないプレッシャーであろう事は容易に想像出来てしまうステージで、

弾き過ぎず 弾かなさ過ぎず オシャレし過ぎず オシャレしなさ過ぎず

絶妙のバランスで3分間の大舞台を見事こなしていました☆ 天晴れです!!

布袋さん お疲れ様でした☆   グリッター・ゴールド 星屑が

キラキラあふれ出した様な絶妙のトーンだったよ~(*'▽'*)。:.+.:。:.+.:。:.+.:。:.+.:。:.+

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布袋氏がストーンズのステージで演奏した「Respectable」ですが

今回の公演は公式HPでストーンズに演奏して欲しい曲の候補を6曲上げ、

その中からファンの投票で1曲を演奏! てのがありまして☆

1日目・Bitch  2日目・Silver Train  3日目・Respectable

の3曲がそれぞれの日程で演奏されました。

 

 

今回のツアー映像入手してチェックした時点で分かってはいたんですが、

なんとなんと会場によりけり「Silver Train」がセット・リストに入っているじゃないですか!!

エェエェエェエェエェエェエェエェエェエェエ(゚Д゚ノ)ノエェエェエェエェエェエェエェエライコッチャ ━━━Σヾ(゚Д゚)ノ━━━!!!!!!!

聞きたい聞きたい生で聞きたい 2日目に演奏・・・・・ 聞けなかった・・・・・・(_ _|||)

たしか40年振りくらいにステージで演奏された「Silver Train」結局生で聞けませんんでしたが、

「Emotional Rescue」最高に良かったし まぁいいかなんて自分を慰めます★

しかし2日目のセット・リストも素晴らしいですよね(^ω^*) 

 

14  ON  FIRE  JAPAN  TOUR  @  Tokyo  Dome  2014・3・4 Tue 

  1. Start Me Up
  2. You Got Me Rocking
  3. It’s Only Rock ‘N’ Roll (But I Like It)
  4. Tumbling Dice
  5. Angie
  6. Doom And Gloom
  7. Silver Train (Fan vote – with Mick Taylor)
  8. Honky Tonk Women
  9. Band Introductions
10. Slipping Away (with Keith on lead vocals and Mick Taylor joining on guitar)
11. Happy (with Keith on lead vocals)
12. Midnight Rambler (with Mick Taylor)
13. Miss You
14. Paint It Black
15. Gimme Shelter
16. Jumpin’ Jack Flash
17. Sympathy For The Devil
18. Brown Sugar

ENCORE
19. You Can’t Always Get What You Want
20. (I Can’t Get No) Satisfaction (with Mick Taylor)

 

やはり借金重ねてでも3日間行かなかった自分はまだまだですね (*´_⊃`)

チケット譲ったカケル君から送られてきた画像だと なかなかに2日目は良い席でした。

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そう言えば初日は無かったんですけど、3日目 JR水道橋駅で電車下りいつもの道をドームに向かっていると 

こんな素敵なファイルが無料で配られていました☆ (2日目もとの事)

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中には折り畳まれたストーンズの巨大なポスターが2枚☆

大きさの比較で「スティッキー・フィンガーズ(勿論ジッパー付き)」のCDジャケ置いてみます。

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雑誌ぴあ から、ザ・ローリング・ストーンズ来日記念特別号が発刊されたらしく

その宣伝も兼ねて・・・・にしては太っ腹ですね ぴあさん☆

白いファイルは無料で配られていましたが、その特別号を購入すると黒いヴァージョンのファイルも貰えるみたいでしたよ☆ 僕は購入しませんでしたが、ドーム手前の本屋さんには結構行列できてましたね。

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でもって同じイラストがドームの柱も埋め尽くしてました☆ ぴあさん素敵過ぎです♥ ♥ ♥

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更には今回の来日 号外まで出てしまう騒ぎにも☆

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お話を今回のステージに戻しまして (◎´∀`)

ぶっちゃけ今回のステージ・セットがいままでの来日公演の中ではいちばん地味でした。

年齢に関してももう皆70代ですしね。 当然プレイ内容もそれに然りにはなってきますし、

(ミックに関しては年齢はまったく関係なかったですけど☆)

しかしそう言った事柄に反して 今回見たストーンズがいちばん良かったんです(>ω<○)

 

何故なのか自分でも冷静に考えてみたんですけど、

おそらくは、

自分のストーンズに関する理解力が増し、

ストーンズに対しての思い入れも深まり、

ストーンズに費やす時間とお金(⌒_⌒;も膨らみ・・・・・

ストーンズ聞き始め早30年 会場には50年選手のリスナーも大勢いたことでしょう☆

常に自分のロック人生の傍らにいるストーンズ

そんなの年々 Respectable感増して当然なのでした☆

ね♪ 布袋さん☆

 

 

ミックは年を負う毎に怪物じみてきて

キースはおもいっきり外してもそれすら見せ場になってしまい

チャーリーは相変わらずジェントルマンで

ロニーは医者から止められてるのにステージでくわえ煙草だし

何気に陰でリズムの舵をとるダリル・ジョーンズはさすがだし

まだまだストーンズの面々は転がり続けるのでありました☆

ほんとにありがとうローリング・ストーンズ!! \(*´▽`)o゚★,。・:*:・☆゚" ★,。・:*:・☆゚"

 

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ではではまた次回までご機嫌よ~(ノ´▽`)ノ PEACE!!

 

 

 

 

 


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