West Shinjyuku Bootleg Festival ★ Final Vol.3

 

はい☆ ブーフェス・ファイナルVol.3です(o゚▽゚)o

 

 

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◎Nazareth / Live '84 (Rockpalast)   ・   42min

1968年にスコットランドで結成、1971年に『ナザレス』でアルバム・デビュー。現在も活動中のブリティッシュ・ハードロック・バンドの雄。

ガンズ・アンド・ローゼズのアクセルも彼等から多大なる影響を受けてるね☆

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今回購入の上記タイトルはドイツの有名音楽番組”ロックパラスト”出演時の映像♪ 僕が購入したのは42分バージョンだけど、こいつの92分バージョンがあるんだね。  う~~欲しいぞ(ノ;´Д`)ノ 

下のセットリストは92分バージョン☆結構カバーも演ってんだね♪

  1. Telegram
  2. Razamanaz
  3. I Want To Do Everything For You
  4. Boys in the Band
  5. Beggars's Day
  6. Ruby Tuesday
  7. Dream On
  8. Cocaine
  9. This Month's Messaiah
10. Party Down
11. May the Sunshine
12. Love Hurts
13. This Flight Tonight
14. Expect No Mercy
15. Hair of the Dog
16. Bad Bad Boy
17. Teenage Nervous Breakdown
18. Tush
19. Rock Me Baby
20. Sweet Little Rock 'n' Roller

動画は1974年にシングル化されたバラードで、エヴァリー・ブラザーズのカバーである「Love Hurts」。バンド最大のヒット曲となり、アメリカでゴールドディスクを獲得。


Nazareth-1984-Love Hurts.Live In Germany.

 

 

 

 

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Phil Spector / PBS Special   ・   57min

1940年ニューヨーク生まれ、現在76才のフィル・スペクター

とても有名な音楽プロデューサーです。良い意味でも、悪い意味でもxxx(▼∀▼)

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代表的な逸話をひとつ上げると、

メンバー間が不仲になっていた時期にビートルズの面々が投げ出した作品群をプロデュースし「Let It Be」として再生させた事はとても有名ですが、勝手に過剰なオーバーダビングを施し、演者が望まない形にしたりする事でも有名な方ですw

作業中に意見の対立したジョン・レノンに拳銃を向けて脅したり、出来が気に入らないマスターテープを勝手に持ち帰って雲隠れしたりといった奇行が目立つ方でしたが、ドラッグの常用により、1980年にラモーンズのアルバム『エンド・オブ・ザ・センチュリー』をプロデュースして以降は第一線から退きました。

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数多くのヒット曲を手掛けた大物プロデューサー、フィル・スペクターですが2003年、女性ばかりを呼んでのパーティで泥酔したスペクターはロシアン・ルーレットを呼び掛け、新進女優でモデルのラナ・クラークソンが実弾に当たり、死亡xxx 2009年4月陪審団は第二級殺人罪にあたるとして有罪という評決を下し、続いて19年の実刑判決が言い渡され、LAの刑務所に収監されてしまいます。しかし流石はアメリカの刑務所だけあり、中には自称ミュージシャンが大勢いて、それぞれ楽器の持ち込みが許可され、運動場の片隅でジャム・セッションを楽しんでおり、スペクターの仲間入りには皆から大歓迎を受けたんだってw 69才で収監され出所予定が88才・・・ 模範囚で刑期短縮もあるのか!? あと11年くらい刑期残ってるし、はてさてフィルさんが元気に出所するかどうかは神のみぞ知る!

今回購入の上記タイトルは、そんなフィルさんのドキュメンタリー番組です。たぶん。しかし当然全編英語で字幕も無いので、全然よく分からないのでありました★

 

 

 

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◎Paradaise Lost / Bizarre Festival 8.20.'95   ・   64min

1988年イングランドウェスト・ヨークシャーで結成。

1990年1stアルバム『Lost Paradise』でデビュー。スローテンポで陰鬱さを際立たせた「デス・ドゥーム」と呼ばれる。

1991年2ndアルバム『Gothic』に因み「ゴシックメタル」と呼ばれるようになる。

1992年3rd『Shades of God 』、1993年4th『Icon』、1995年5th『Draconian Times』、この初期の5作品を経てゴシック・ロックとヘヴィメタルの融合が完成を見せることとなる。

と、僕が彼等を聞いてたのはこの辺までかな( ゚д゚)

この後彼等はディペッシュ・モード的なシンセポップの要素を導入し、メタルとはかけ離れた音楽性になるほど大幅な変化を遂げますが、現在はドゥームメタル的手法へと回帰し、ファンと音楽メディアから高評価を得ているみたいだね☆

今回購入上記タイトルはドイツ、ベルリンで1987年から2003年まで開催されたフェス出演時の映像。音質・画質共にグッドで何気にパラダイス・ロストの動画初見の僕も大満足でした♪

 

 

 

 

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◎Paradaise Lost / Bizarre Festival '97   ・   58min

続いてもパラダイス・ロストのビザレフェス’97物。

上手く続いた物で、丁度ゴシック・ドゥーム・メタルからシンセ・ポップに変化し始める年の物だけど、それでもまだ5thアルバムまでの匂いの方が強いね。見た目もスッキリして、かなり上物に鍵盤が増えましたが、ゴシック・ロックの香りプンプンで御座います☆

こちらも音質・画質共にグッド(^-^*)

 

※鍵盤フューチャーされてる動画見つからずm(_ _)m

 

 

 

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The Rolling Stones / Press Conference   ・   30min

前作の『ダーティ・ワーク』以来、険悪な仲にあったミック・ジャガーキース・リチャーズの関係が修復され、8年ぶりのワールド・ツアーが行われることとなったアルバム『Steel Wheels』発表に伴う、ニューヨークのグランド・セントラル駅で行われた記者会見の様子です☆

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地下鉄に乗ってやって来たストーンズ

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ビル・ワイマンを抱きしめるミック☆

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5人揃って☆☆☆☆☆

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Rolling Stones Press Conference NY 1989 U.S.A.

このアルバムは1962年加入以来、不動のベーシスト、ビル・ワイマンが参加した最後のアルバムであり、初の来日公演が実現した時のアルバム(Steel Wheels Japan Tour 1990)だけど、僕にとってもとても思いで深い1枚☆

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東京に出て来て2年を迎える直前21才の頃、初めて東京ドームに行ったのがこの時のストーンズ公演☆ 友人からチケットを譲ってもらい、当時付き合ってた女性と2人で東京ドームへ。

この時のストーンズは、東京ドームで10公演もやったんだ!!

w(°0°)w

僕達が行ったのは、たしか初日で2月14日バレンタインデーだった。 友人からかなり後ろの方だよと言われていたけれど、実際席に着くと後ろが壁でw ほんとうにドームのいちばん上のいちばん後ろだったw

それでも生まれて初めて見る海外アーチストに興奮を抑えきれず、1曲目が始まった瞬間僕は上半身裸になってたんだw 2~3曲演奏した頃だったか、同じ列にいた僕とさほど年の変わらない長髪の男性2人が僕達に手を振っていた。 まったく知らない男性2人だったが、2人共僕同様上半身裸だったw すぐさまその2人の方へ移動し4人で抱き合うと、更に高まった4人でスタンド中段まで階段をいっきに駆け下り、そのまま手すりにつかまったまま初日公演のラストの曲までその場でステージに声援を飛ばした☆

勿論スタンド中段まで駆け下りた直後には、警備のお兄さんから自分の席に戻るよう注意されたけど、まったくもって言う事聞かなかったし、特別危険な事さえしなければ、その行為も当時はなんとなく許されてしまう空気だった(。゚ω゚)

「ルビー・チューズデイ」ではライターの炎をずっと掲げたし、煙草が吸いたくなったらその場で吸いながら見てた。名前も知らない裸のお兄さん2人はそれ以来会ってないけどねw

◎裸になる ◎自分の席に座らない ◎ライターの炎を掲げる ◎煙草を吸う

どれも今では考えられない行為だよね(裸はスタンディングのデカいフェスならありだと思うけど)。当時年号は平成に変わったばっかりだったけど、まだまだ昭和なノリが通用した懐かしい思い出です。

( ̄▼ ̄)


The Rolling Stones - Mixed Emotions - Live At The Tokyo Dome, Tokyo / 1990

 

 

 

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The Rolling Stones / Back To Babylon, UK TV '99   ・   29min

1997年にリリースされた『Bridges to Babylon』

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に伴う「ブリッジズ・トゥ・バビロン・ツアー」のドキュメント番組ぽいんだけど、なんせ全編英語で字幕も無いのでよく分かりません。

(´・ω・`;)

因みにストーンズの来日歴は

●1990年「スティール・ホイールズ・ツアー」

●1995年「ヴードゥー・ラウンジ・ツアー」

●1998年「ブリッジズ・トゥ・バビロン・ツアー」

●2003年「フォーティ・リックス・ツアー」

●2006年「ア・ビガー・バン・ツアー」

●2014年「14オン・ファイヤー・ツアー」

と、過去6度の来日をされてますが、僕は唯一「ブリッジズ・トゥ・バビロン・ツアー」だけ見てないんだな~(;´∩`;) なんで行かなかったかはまったく思い出せない★

動画はオフィシャル発売もされてるDVD「ブリッジズ・トゥ・バビロン・ツアー」のオープニングをご覧下さい!

キース師匠のカッコ良さに失禁注意だぜ!!


Rolling Stones "SATISFACTION" (Bridges to Babylon, St. Louis, 1997)

 

 

 

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◎Robert Cray Band / Switzerland 7.1.2000   ・   85min

1953年、ジョージア州コロンバスに生まれ、現在63才のブルース・ギタリスト、シンガーです。

僕がバディ・ガイの次に人生で2番目に買ったブルース・アルバムがロバート・クレイのアルバムだった。理由は覚えてないけどw

1974年、自己のバンドを結成。アルバート・コリンズのバック等も務めつつ、1980年、アルバム『Who's Been Talkin'』でレコード・デビュー。続くセカンド・アルバム『Bad Influence』 1983年発表。1986年、タイトル曲「Bad Influence」がエリック・クラプトンのアルバム『August』でカバーされ、ロバート・クレイの名が広く知られるようになります。その後も一線で常に活躍を続けてるね☆

今回購入上記タイトルはスイスで行われたブルース・フェスのステージをほぼフル収録♪ 音質・画質・内容・スーパーグッドな1枚!!これぞブートの醍醐味だね(*ゝ∀・*)

Piazza Governo, Bellinzona, Switzerland 7.1.2000

01. Phone Booth
02. I'll Go On
03. Right Next Door
04. Pardon
05. Where Do I Go From Here
06. I Shiver
07. Will You Think Of Me
08. All The Way
09. Enough For Me
10. Bad Influence
11. The One In The Middle
12. Our Last Time
13. Let Me Know
14. Smoking Gun


Robert Cray - Will You Think of Me

 

 

 

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Red Hot Chili Peppers / Finland '88   ・   23min

ご存知レッチリの初期貴重ライブ映像☆

この時のギターはレッチリの初代ギタリスト、ヒレル・スロヴァク。

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アンソニー、フリーの無二の親友であり、いじめられっ子で暗い性格だったフリーにロックラジオのチャンネルを紹介し、ベースを基礎から教え、ロック・ミュージックに引き込んだのも彼。

サード・アルバム発表後の1988年、ヘロインの過剰使用による薬物中毒で死亡。26歳没。

アンソニーもヘロイン中毒に陥っていたが、この出来事をきっかけに薬物から足を洗う。

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とてもとても若々しいレッチリの初期ライブ映像!

23分と言う短さもさほど気にならない内容の良さでした!!

  1.  Out In L.A.

  2.  Me And My Friends

  3.  Fight Like A Brave

  4.  Police Helicopter

  ※ Anarchy In The U.K. ( Flea solo )

  5.  No Chump Love Sucker

  ※ Blitzklieg Bop ( Flea solo )

  6.  Get Up And Jump

  7.  Nevermore

  8.  Mammy Where's Daddy

 

 

 

 

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Steve Winwood  / Austin City Limits, Austin, TX 5.6.2003   ・   53min

1948年5月12日イギリス・バーミンガム出身、現在68才

15歳の頃、兄であるマフと共にスペンサー・ディヴィス・グループに参加。

1964年に、ジョン・リー・フッカーのカバーであるシングル「ディンプルズ」でデビュー。1967年にグループを脱退。

クリス・ウッド、ジム・キャパルディ、デイヴ・メイソンらとトラフィックを結成。

1968年、デイヴ・メイソン、クリス・ウッドとともにジミ・ヘンドリックス・エクスペリエンスのアルバム『エレクトリック・レディランド』のレコーディングに参加。ウィンウッドは「ヴードゥー・チャイル」でオルガンを弾く。

1969年には一時的にトラフィックとしての活動を休止しエリック・クラプトンらとブラインド・フェイスを結成。

1986年には、傑作と名高い『バック・イン・ザ・ハイ・ライフ』を発表。ポール・サイモンジェイムズ・テイラージョージ・ハリスンなどのアルバムを手がけたことで知られるラス・タイトルマンをプロデューサーに迎え制作されたこのアルバムは、全米3位まで上昇し、グラミー賞を3部門受賞。

2011年11月から12月に掛けて、エリック・クラプトンとともに来日し、全国8会場、計13回のコンサートを行う。

                      ーWikipediaよりー

 

2011年にクラプトンと揃って来日したのも記憶に新しいスティーヴ。僕も武道館でじっくりと堪能させて頂きました☆

今回購入の上記タイトルは、2003年5月6日にテキサスで行われた PBSの番組“Austin City Limits”用に撮影された スティーヴ・ウィンウッドのライブパフォーマンス♪

音質・画質・内容、ロバート・クレイに続きスーパーグッドです!!

バンドメンバー:◆Jose Pires de Almeida Neto (guitar)、◆Randall Bramblett (flute, saxophone, vocals) ◆Walfredo Reyes Jr. (drums)、◆Edson "Cafe" DaSilva (congas, percussion)

    1. Pearly Queen
    2. I'm A Man
    3. Silvia (Who Is She?)
    4. Cigano (For the Gypsies)
    5. Dear Mr. Fantasy
    6. Why Can't We Live Together
    7. Gimme Some Lovin


Steve Winwood 'Dear Mr. Fantasy' 2003

 

 

 

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Status Quo / Stratford England 8.08.2007   ・   95min

イギリスの国民的バンド  ステイタス・クォー!!

1962年にフランシス・ロッシを中心に結成。スペクターズとして1966年にデビュー。1967年にバンド名をステイタス・クォーと改名。

現在に至るまで活動継続中。

今回購入上記タイトルは「Live At Europes No.1 Biker Party」てやつで音質・画質も良く、最後まで安定した内容の1枚☆

が、正直僕は20代の頃アルバム1枚買っただけで、今日に至るまでさしたる思い入れがないんだな( ̄ー ̄)

とは言え国民的バンドと言われるステイタス・クォー、伊達じゃないのが下の動画からも良くわかります☆ てか、やはり国柄か、ロックンロールが高齢の方達にも根付いてるね♪ 素晴らしい!!


Status Quo: Rocking All Over The World - Concert for Diana

 

 

 

ではでは今回はこんな感じで

また次回までご機嫌よ~(。ゝω・)ノ PEACE!!