ALCATRAZZ @ Japan Tour 2019 : Tokyo Day 1

 

グラハム・ボネット

アルカトラス名義で来日!! 

 

 

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◎Voices of Rainbow @ Nakano Sunplaza 2013 - さかしたBLOG

 

 

 

まずはグラハム・ボネットの歴史から。

 

◎ イギリスのリンカーンシャー州スケグネス出身(1947年12月23日生まれ。現在71才)。10代前半はイギリスの地元でジャズ・バンドのギタリストをしていたが、10代後半はローカル・バンド「Blue Sect」や「Graham Bonnet Set」を率いて活動していた。

 

◎20歳の時に従兄弟のTrevor Gordonと新たなバンド「Bonar Law」を結成。GrahamとTrevorのデュオはバリー・ギブによってザ・マーブルスと命名され、1968年10月にデビュー。バリー・ギブが提供した「Only One Woman」がUKチャート・ベスト5入りする大ヒットとなったが、アルバム発表前に解散する。 

 

◎1976年にはSpike Milliganの指揮によるPaul Gallicoの「The Snow Goose」というLPに1曲だけハミングで参加している。 翌1977年、リンゴ・スターのレーベル、Ring O Recordsと契約し、初のソロ・アルバム『Graham Bonnet』を出す。

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ボブ・ディランの「イッツ・オール・オーバー・ナウ、ベイビー・ブルー」をカバーしたシングルはオーストラリアで大ヒットとなり、アルバムもオーストラリアなど数カ国でゴールド・ディスクを獲得。 

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◎翌年。2作目のソロ・アルバム『No Bad Habits』とディスコ調のシングル「Warm Ride」も大ヒットした。

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◎1979年、マーブルスの「Only One Woman」を聴いたリッチー・ブラックモアの提案で、レインボーの新しいヴォーカリストとしてグループに加入。アルバム『ダウン・トゥ・アース』で評価を得る。 

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バンドはダウン・トゥ・アースのツアーを終えコペンハーゲンのスタジオで次のアルバムの製作に入ったが、グラハムは、メンバーの中で最も仲の良かったコージー・パウエルが脱退したり、新しい曲作りもなかなか進まなかったことから意欲を失い、新しいアルバムに収録する「I Surrender」のバック・コーラス部分のみ録音したのち、ロサンゼルスの自宅に戻った。新作のプロデューサーもつとめていたロジャー・グローヴァーはジョー・リン・ターナーを新たにボーカルとして選任し二人のボーカルで歌を分けることを提案したため、ボネットは納得いかず自らレインボーを脱退した。 

 

◎1981年、ソロ・アーティストとしてヴァーティゴ・レコードと契約して三作目『孤独のナイト・ゲームス "(Line UP)"』をリリース。シングル・カットされた「Night Games」(邦題:孤独のナイトゲームズ)が最高6位のUKトップテン・ヒットとなった。(1983年に西城秀樹が「ナイトゲーム」のタイトルでカヴァーする。)

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◎1982年に、MSG(マイケル・シェンカー・グループ)の三枚目のスタジオ・アルバムとなる『黙示録 ("Assault Attack")』のヴォーカリストとして録音に参加する。アルコール摂取が原因でボネットはツアーに参加することはなく、その後、アメリカ、ロサンジェルスに拠点を移しアルカトラスの結成に着手する事になる。

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◎1983年、レインボー のスタイルを踏襲したバンドを結成すべく、アメリカ西海岸でニュー・イングランドのゲイリー・シェア、ジミー・ウォルドー、当時はまだ無名だったスウェーデン出身のギタリスト、イングヴェイ・マルムスティーンをオーディションによって獲得、アリス・クーパー・バンドのヤン・ウヴェナを加えてアルカトラスの活動を始める。同年、アルバム『ノー・パロール・フロム・ロックン・ロール』を発表。  

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◎マルムスティーンのソロ活動により、新たにフランク・ザッパ・バンドのスティーヴ・ヴァイを加えて日本でのライヴを行ない、1985年には、2作目のスタジオ・アルバム『ディスタービング・ザ・ピース』を発表。

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80年代で最も演奏テクニックを持つギタリスト"と言われるようになるギタリスト、スティーヴ・ヴァイを世に送り出すが、彼もデイヴィッド・リー・ロスに引き抜かれる。 

 

◎1987年にはエルトン・ジョン・バンドや、ミートローフ、アリス・クーパー等の作品を制作していたベテラン・セッションマン、ダニー・ジョンソンとともに、アルカトラス最後のスタジオ・アルバムとなる『デンジャラス・ゲームス 』を制作発表する。 

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◎1988年、ギタリストのクリス・インペリテリのバンドインペリテリに参加する。アルバム『スタンド・イン・ライン』発表した同年7月、東京ドームのこけら落としとなるイベント第1回 「KIRIN DRY GIGS'88」にビリー・ジョエルボズ・スキャッグスアート・ガーファンクルフーターズとともに出演する。ボネットはヘッドライナーのビリー・ジョエルのアンコールのステージで、ビートルズの「I Saw Her Standing There」にも参加して唄った。 

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※以下詳細省略  

  • 1989年:FORCEFIELD - TO OZ AND BACK
  • 1990年:FORCEFIELD - LET THE WILD RUN FREE
  • 1990年:GRAHAM BONNET - THE ROCK SINGER'S ANTHOLOGY(POLYGRAM)
  • 1991年:GRAHAM BONNET - HERE COMES THE NIGHT
  • 1993年:BLACKTHORNE - AFTERLIFE
  • 1997年:GRAHAM BONNET - UNDERGROUND
  • 1999年:GRAHAM BONNET - THE DAY I WENT MAD
  • 2000年:ANTHEM - HEAVY METAL ANTHEM
  • 2002年:IMPELLITTERISYSTEM X
  • 2005年:IAIN ASHLEY HERSEY - THE HOLY GRAIL
  • 2006年:MOONSTONE - TIME TO TAKE A STAND
  • 2006年:MICHAEL SCHENKER GROUP - 25 YEARS CELEBRATION
  • 2006年:WELCOME TO AMERICA - TAZ TAYLOR BAND
  • 2008年:J21 - YELLOW MIND : BLUE MIND
  • 2010年:ALCATRAZZ - LIVE'83
  • 2010年:ALCATRAZZ - NO PAROLE FROM ROCK 'N' ROLL TOUR LIVE IN JAPAN 1984.1.28 AUDIO TRACKS
  • 2010年:ALCATRAZZ - DISTURBING THE PEACE TOUR LIVE IN JAPAN 1984.10.10 AUDIO TRACKS
  • 2016年:GRAHAM BONNET BAND - THE BOOK
  • 2018年:GRAHAM BONNET BAND - MEANWHILE,BACK IN THE GARAGE

             ー Wikipediaより ー

 

 

 

 

個人的には2013年の「Voices of Rainbow」企画以来、約6年振りに見るグラハム。

初めてグラハム生で見たのは2007年のジョー・リン・ターナー・バンドとの2マンで、通算3回目。

 

今回はアルカトラスの1stアルバム「NO PAROLE FROM ROCK'N' ROLL」再現+αと、東京のみレインボーの「DOWN TO EARTH」再現+αて事で、両日共行って来た😁

    

『NO PAROLE FROM ROCK'N'ROLL』 再現 + ベストヒット

⚫5月 28日(火) 東京:TSUTAYA O-EAST

⚫5月 29日(水) 大阪:梅田クラブクアトロ

⚫5月 30日(木) 名古屋:ボトムライン

 『DOWN TO EARTH』 再現 + ベストヒット

🌏5月 31日(金) 東京:TSUTAYA O-EAST

  

✦Graham Bonnet  <Vocals>

✦Jimmy Waldo  < Keyboards>
✦Joe Stump  <Guitar>
✦Beth-Ami Heavenstone  <Bass>
✦Mark Benquechea  <Drums>

 

 

 

まずは東京公演初日のお話から。 

ALCATRAZZ Japan Tour @ Shibuya O-EAST  2019・5・28 ( tue )

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今回の整理番号は431番。f:id:k_sakashita:20191113173815j:plain

オープン時間に合わせて行ってもすぐには入れないだろうと思い、18:20に いつものユウちゃんと会場で待ち合わせ。てかもう皆さん早々に会場に入ってた。

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僕とユウちゃんも18:20くらいに会場入り、軽く物販眺め(何も購入せず)、

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1階スタンディングエリアのフロア後方に立つ。 

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19:02客電落ち、 

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1曲目、'83 アルカトラス1st『NO PAROLE FROM ROCK'N' ROLL』収録「Too Young To Die, Too Drunk To Live」でショウがスタート♪ 

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ん?  『NO PAROLE FROM ROCK'N' ROLL』の1曲目は「Island In The Sun」だけど、何故か7曲目の「Too Young〜」からスタート♪ 

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しかし曲順なんてどうでもいい程にグラハムめちゃくちゃ良いです!

ぶっちゃけライブ当日から、この記事を書き始めるまで、曲順の事にはまったく気づいてなかったです。

アルカトラス1st再現を謳いつつ、1曲目からアルバムと曲順が違う。

そんな事実を一瞬で吹き飛ばす程に、今回のグラハムのボーカルには目を見張る物がありました!!

そもそもアルカトラスでの1984年の初来日映像を、自分が高校生の当時に見た時には、既にアルバム通りのキーでは歌えてませんでした。

当然 2007年、2013年に生で見た時などは、端っから高いキーのパートの部分は流して歌っており、まぁ年齢も年齢だし しょうがないよね。って感じで見てましたけど、

今回72歳になったグラハムが何十年も歌えていなかった高いキーのパートに対して、流すことなど微塵もなく、1曲目から全力で立ち向かい、全身から声を絞り出し、正面からねじ伏せており(完璧にアルバム通りのキーではないものの、気力でねじ伏せるサマに感涙って感じでした)、

’84〜’85くらいから自分が知るグラハムとは、今回明らかにステージで歌う事に対するスタンスが違っていました!!

もう、1曲目から今回のステージでとんでもなく良い物が見られる事はほぼ確信出来ましたね(まぁやや結果論でもありますがw)。

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2曲目、 『NO PAROLE FROM ROCK'N' ROLL』 から「Hiroshima Mon Amour」 

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「Hiroshima〜」 はアルバムの4曲目なので再現と言いつつ、やはりアルバムの曲順通りにって趣旨とは違うみたいだね。まぁ「完全再現」ではなく「再現」なのでその辺はよろしいかとw

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さてさて、グラハム・ボネットと言えば、リッチー・ブラックモアのレインボーに所属し、マイケル・シェンカーのアルバムでも1枚歌い、その後自身が立ち上げたアルカトラスで、イングヴェイ・マルムスティーンスティーヴ・ヴァイを世に送り出し、アルカトラス解散後はクリス・インペリテリのアルバムでも歌うなど、超絶ギタリストが常に横にいた事でも知られてますが、今回初めて見たジョー・スタンプ、

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1960年9月18日生まれ・現在59才、アメリカ出身のギタリスト。

シンフォニック様式美バンドHOLY HELLや、自身がリーダーのREIGN OF TERROR、ソロ・アーティストとしても作品を発表しています。結構ラフな部分もあったけど、ちゃんと全体的に弾けてましたよ♪ ただバンド全体でちょっと練習不足な感はあったけどw でもジョー・スタンプ、ステージアクションがサマになっていたのでオッケー☆
そう言えば、ジョーはオジーのバンドで2009年から2017年までギターを弾いてたガス・Gの師匠でもあるみたいね。 バークレイかな。

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3曲目、『NO PAROLE FROM ROCK'N' ROLL』 から「Jet To Jet」

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ライダースを脱いだグラハム 

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続けざまのキラーチューンに会場はテンション上がりっぱなし♪ もちろんサビは大合唱♪♪♪

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4曲目、『NO PAROLE FROM ROCK'N' ROLL』から「General Hospital」

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ミディアムテンポの力強い1曲♪

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開演からまだまだ勢いは衰えず。

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5曲目、『NO PAROLE FROM ROCK'N' ROLL』から「Starcarr Lane」

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イントロの鳴きメロたまらなく良いです♪

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6曲目、『NO PAROLE FROM ROCK'N' ROLL』から「Island In The Sun」

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イントロ鳴った瞬間大歓声!

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曲順分かってる完全再現よりも、やはり次に何が演奏されるか分かってない方が、瞬間的なテンションは俄然上がりますね♫

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フロアは縦揺れ必至!!

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7曲目、『NO PAROLE FROM ROCK'N' ROLL』から「Kree Nakoorie」

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アルバム通りヘリコプターのプロペラ音が鳴り響き、

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鍵盤のイントロかぶさり、

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パワーバラードがスタート♪

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音数多いギターソロだけど、ジョーはかなり忠実に弾きこなせてた☆

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ジョーは曲のエンディングでもアドリブソロをやや長めに弾き続け、そのまま8曲目の「Big Foot」へ突入(8曲目も『NO PAROLE FROM ROCK'N' ROLL』から)。

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変拍子のAメロから8ビートのBメロへ

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マイナーコード主体でのっけから被さってくるコーラスワークも聞き所♪

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9曲目、『NO PAROLE FROM ROCK'N' ROLL』から「Suffer Me」

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これまたマイナーコードのアルペジオから始まる切ない楽曲

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スローテンポだが懇懇と力強く歌いあげたグラハム♪

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インストの「Incubus」を抜かし、順番はバラバラだったけど『NO PAROLE FROM ROCK'N' ROLL』から全曲演奏終了。グラハムは一旦ステージ捌け、ジョーのギターソロへ♪

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2〜3分のギターソロ終わりにジョーが弾き始めたイントロに場内大歓声!
11曲目はレインボー’79『DOWN TO EARTH』から「All Night Long」!!

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11曲目、グラハムのソロアルバム’81『LINE UP』から「Night Games」

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個人的には生で聞くの初めてかな?ずっと生で聞きたいと思ってたんだ😍

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曲終わりに、1983年にこの曲をカバーした西城秀樹氏に対する追悼の意が述べられた。

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12曲目、M.S.G’82『ASSAULT ATTACK』から「Rock You To The Ground」

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マイケル・シェンカー・グループからの楽曲♪

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ザクザクとミディアムテンポで力強く歌い上げる♪

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2016年にここ日本でMICHAEL SCHENKER FESTが開催され、グラハムも参加していたけど(その時僕は鳴チョ師匠のライブと日程被り不参加)。
来年またMICHAEL SCHENKER FESTがMSG 40th ANNIVERSARY SPECIAL LIVE として、日本で開催される模様。今回もグラハムは参加予定☆

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★ジャパン・ツアー・メンバー★ 
Michael Schenker – Guitar
Gary Barden,  Graham Bonnet,  Robin McAuley,  Doogie White – Vocals
Steve Mann - Guitar / Keyboards

Chris Glen – Bass

Bodo Schopf, Simon Phillips – Drums

 

★歴代ヴォーカリスト4人を擁するマイケル・シェンカー・フェスト、2020年3月に来日公演決定!

★マイケル・シェンカー・フェストで2作目となるアルバム『レヴェレイション』を9月20日にリリースをしてのツアー!

★MSG結成40周年記念のスペシャル・ライヴ、今回は特別に「サイモン・フィリップス」も参加決定!

★急逝した「テッド・マッケンナ」への追悼の意味も含む日本公演。

DAY1DAY2はセットリストのうち約半数の曲を替えるという今回限りのスペシャル・セットリストで両日あわせて楽しめる内容!

 

ameblo.jp

 

 

 

13曲目、IMPELLITTERI’88『STAND IN LINE』から「Stand In Line」

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当時世界で一番の速弾きと言われていたクリス・インペリテリ率いるインペリテリからの楽曲♪ たしか彼は1日10時間前後練習するだの、移動中の飛行機の中ですら練習するだのを(機内で弾けるのか!?)、詳細は覚えてないけど、雑誌で読んだ記憶がある。今は誰が一番速いと言われているのかしらね?

そもそも速さにはさほど関心がないので、そちらの情報には疎いのだ★

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今回見事な気力を見せたグラハムだったけど、ベス嬢に絡む時だけはエロ親父の顔になっていたと思っていたのは、僕だけではないはず。 隙あらばエロ親父丸出しで絡んでいました・・・😅 まぁ元気で何よりだけどw

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曲終わりにメンバー紹介(ジョーの画像無くてソーリー)

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14曲目も『STAND IN LINE』から「Leviathan」

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スローテンポにうねるナンバー♪ 

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どうやらジョーはこの⬆ポーズがお気に入りのようで、何度もこれ⬆やってた。

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15曲目、BLACKTHORNEの1stアルバム『AFTERLIFE』から「We Won't Be Forgotten」

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ブラックソーンは、KISSやW.A.S.P.、Meat Loaf 等に在籍したボブ・キューリックや、ALCATRAZZで一緒だったジミー・ウォルドー達と1993年あたりに結成されたバンド。

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時代がグランジ全盛期だった事もあり、アルバム1枚発表して解散してしまったけど、解散前には既に録り終えていた2ndアルバム用の音源が、2017年正式にオフィシャル音源として約四半世紀振りに日の目を見たのは喜ばしい限り☆

Blackthorne II: Don't Kill the Thrill - Previously by BLACKTHORNE

Blackthorne II: Don't Kill the Thrill - Previously by BLACKTHORNE

 

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今回演奏された曲も全然浸透していなかったみたいだったけど、サビなんかはとてもキャッチーで、皆で拳振り上げるには持って来いな感じ。タイミング良ければそれなりに記憶に残る桂曲だったんではないかと、思ったりしました😳

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余談だけど1993年頃、自宅で「笑っていいとも」見てたら、番組のエンディングのラスト1分くらいの告知コーナーで、グラハムとボブ・キューリックが出てきて、ライブの告知してたのを思い出したw

 

 

 

16曲目、レインボーの『DOWN TO EARTH』から「Since You Been Gone」

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ここで盛り上がらなきゃ何処で盛り上がるって話です。はい😁

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本編ラストとなった17曲目は、2018年発表 GRAHAM BONNET BANDの最新作『MEANWHILE,BACK IN THE GARAGE』から「Long Island Tea」


Graham Bonnet Band - "Long Island Tea" (Live Music Video)

かっこいいです! レインボーを彷彿させる楽曲です🌈

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20:29 本編終了♪♪♪

 

 

 

 

 

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アンコール1曲目(18曲目)、

2016年発表 GRAHAM BONNET BANDの『THE BOOK』から「Into The Night」

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疾走するエイトビート

イントロのツインペダルも心地良し♪

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アンコール2曲目(19曲目)、

レインボー『DOWN TO EARTH』から「Lost In Hollywood」

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この場面でこの曲出たら盛り上がらないわけがない♪ これがこの夜のラストかなってほとんどの方が思ってるだろうしね♪

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20:43 アンコール終了☆

 

 

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2回目のアンコール登場☆☆

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アンコール3曲目(20曲目)、

IMPELLITTERIの『STAND IN LINE』から「Goodnight And Goodbye」

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20:48 公演終了☆☆☆

 

 

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   1.  Too Young To Die, Too Drunk To Live

   2.  Hiroshima Mon Amour

   3.  Jet To Jet

   4.  General Hospital

   5.  Starcarr Lane

   6.  Island In The Sun

   7.  Kree Nakoorie

   8.  Big Foot

   9.  Suffer Me

 10.  All Night Long

 11.  Night Games

 12.  Rock You To The Ground

 13.  Stand In Line

 14.  Leviathan

 15.  We Won't Be Forgotten

 16.  Since You Been Gone

 17.  Long Island Tea

        < en core #1 >

 18.  Into The Night

 19.  Lost In Hollywood

        < en core #2 >

 20.  Goodnight And Goodbye

 

 

1曲目にいきなり総括的な感想書いちゃいましたけど、 今回のグラハム、本当に素晴らしかったです。 と言う事で次回は東京公演2日目『DOWN TO EARTH』再現+ベストヒッツ リポ予定です♪

 

ではでは今回はこんな感じで

また次回までご機嫌よ〜(*´∀`)ノ PEACE!!