Motley Crue @ K Arena Yokohama 2023 ・ Day 1 後編

 

デフ・レパード/モトリー・クルー 

2マン来日!!初日(後編)

 

 

 

◎Motley Crue @ SAITAMA SUPER ARENA ・ 1st DAY 2015 - さかしたBLOG

 

◎Motley Crue @ SAITAMA SUPER ARENA ・ 2nd DAY 2015 - さかしたBLOG

 

 

<来日メンバー>

●Vince Neil  (Vo)

●Nikki Sixx  (Ba)

Tommy Lee  (Dr)

●John 5  (Gr)

 

 

◉2023年11月3日(金・祝)
15:30 open/17:00 start    Kアリーナ横浜

 

◉2023年11月4日(土)
15:00 open/16:30 start    Kアリーナ横浜

 

 

【料金】
GOLD TICKET ¥35,000(税込/全席指定)
SS席¥24,000(税込/全席指定)
S席  ¥18,000(税込/全席指定)
A席  ¥15,000(税込/全席指定)

 

■VIPパッケージ 内容

《Mötley Crüe》

VIP 1“Wild Side” Ultimate VIP Package

販売価格:459,800円(税込)

● GOLD TICKET:35,000円(税込/全席指定)1枚(5列目以内)

● Mötley Crüeとの個別写真撮影

● 公演で使用したシンバル(サイン入り)

● Mötley Crüe 記念リトグラフポスター(日本限定コレクターズ版)

● Mötley Crüe ポーカーセット

● Mötley Crüe 限定グッズ (日本限定コレクターズ版)

● Mötley Crüe 記念ピンバッジセット (日本限定コレクターズ版)

● 記念VIPラミネート&ストラップ (日本限定コレクターズ版)

 

VIP 2“Kickstart” Merchandise VIP Package

販売価格:167,100円(税込)

● GOLD TICKET:35,000円(税込/全席指定)1枚(5列目以内)

● Mötley Crüeとの個別写真撮影

● Mötley Crüe 記念リトグラフポスター(日本限定コレクターズ版)

● Mötley Crüe ポーカーセット

● Mötley Crüe 限定グッズ(日本限定コレクターズ版)

● Mötley Crüe 記念ピンバッジセット(日本限定コレクターズ版)

● 記念VIPラミネート&ストラップ(日本限定コレクターズ版)

 

VIP 3“Feelgood” Merchandise VIP Package

販売価格:57,600円(税込)

● GOLD TICKET:35,000円(税込/全席指定)1枚

● Mötley Crüe ポーカーセット

 

VIP 4“Live Wire” Merchandise VIP Package

販売価格:44,300円(税込)

● SS席:24,000円(税込/全席指定)1枚

● Mötley Crüe ポーカーセット

 

  Def Leppard

VIP 1Def Leppard Front Row VIP Package

販売価格:204,000円(税込)

● GOLD TICKET:35,000円(税込/全席指定)1枚(最前列席)

Def Leppardとの個別写真撮影(ソーシャルディスタンスあり)

Def Leppard サイン入りドラムヘッド

Def Leppard VIP限定グッズ

● 記念Meet&Greetラミネート

 

VIP 2Def Leppard Gold VIP Package

販売価格:158,000円(税込)

● GOLD TICKET:35,000円(税込/全席指定)1枚(3-5列目以内)

Def Leppardとの個別写真撮影(ソーシャルディスタンスあり)

Def Leppard サイン入りフォトカード

Def Leppard VIP限定グッズ

● 記念Meet&Greetラミネート

 

VIP 3Def Leppard Premium Package

販売価格:44,000円(税込)

● SS席¥24,000(税込/全席指定)1枚

Def Leppard VIP限定グッズ

● 記念VIPラミネート

 

 

2015年12月末、地元ロサンゼルスの最終公演をもって活動停止したモトリー・クルー

しかし2019年、Netflixにて2001年に発表したバンドの自伝「The Dirt」の映画が公開され世界的に好評を博すと、同年11月、ツアー停止契約を破棄し、4年ぶりの活動再開を発表。

2022年10月、強直性脊椎炎の影響により、オリジナル・ギタリストのミック・マーズが今後のツアー活動から引退することと、後任にジョン5を迎えることがバンド側から発表されました。

 

 

 

それでは初日後編、モトリー・クルーのお話を。

 

18:29 デフ・レパードの面々がステージを後にし、

ここからステージ転換。

モトリーの機材が運び込まれる中今回一際目立つのが、天井から垂れ下がるニッキーとジョン5のコーラス用マイク。海外公演の画像で事前に確認出来ておりましたが、眼の前で見ると、その存在感に圧倒されます。めっちゃかっこいいです!

そして時刻は19:00ジャスト、客電落ち(初日は全てがオンタイムで進んでおります!)、

 

 

 

1曲目、'87/4th『Girls, Girls, Girls』から「Wild Side」

のっけからデフ・レパードを凌ぐ轟音と、色々な不安を軽く吹き飛ばした安定感に裏付けされた音のうねり!

何よりもヴィンスの声が良く出ててしっかり歌えております!デフ・レパードには絶対に抱かない数々の不安が彼等には嫌でも付きまといますが、それでも色んな事が良い方に転がった時の彼等は、デフ・レパード・タイプのバンドには出せないうねりが生じるのもまた事実ではありますw

ニッキー、1発目の衣装ちょっとダサいねw

トミー相変わらずスリムで良い感じ☆

モトリーのメンバーとしての来日は初めてのジョン5。

僕はマリリン・マンソンのギターで彼が来日した時に見てますね。相変わらずかっこ良いです☆

 

 

 

2曲目、'83/2nd『Shout At The Devil』から「Shout At The Devil」

めちゃくちゃ良い!!とにかく良い!!

ウェルカム・バック! モトリー・クルー!!

 

 

 

 

 

 

3曲目、'81/1st『Too Fast For Love』から「Too Fast For Love」

そうそう、やっぱニッキーはこの感じ☆

開演からここまでテンポ良く折り重なるハード・ロックン・ロール・ナンバー♪

 

 

 

 

 

4曲目、'89/5th『Dr. Feelgood』から「Don't Go Away Mad (Just Go Away)」

ヴィンスがアコギを抱えたらこの曲ですね♪

彼のルーツが感じられる1曲です。

2010年にヴィンスが発表したソロアルバム『Tattoos & Tequila』ですが、新曲も交じりつつほぼほぼカバーアルバムで、エルビス・プレスリーエアロスミス、チープ・トリック、エルトン・ジョンZZトップスコーピオンズピストルズ、なんて面々の中にC.C.Rの「Who'll Stop the Rain」が収録されてまして、まさにこの世界観なのです。但し「Don't Go Away Mad (Just Go Away)」はミック・マーズの作曲なんですけどねw

 

 

 

 

 

5曲目、'81/1st『Too Fast For Love』から「Live Wire

モトリー最速の疾風迅雷ナンバー♪

 

 

 

 

 

 

6曲目、'83/2nd『Shout At The Devil』から「Looks That Kill」

僕がモトリーで1番最初に聞いたのがこの曲でした。1番好きな曲ではないけど、大好きですw

1曲目からステージにいるダンサーの2人♪

 

 

 

 

7曲目、The Dirt (Est. 1981)

バンドの伝記映画『ザ・ダート: モトリー・クルー自伝(原題:The Dirt)』のサウンドトラックのためにボブ・ロック・プロデュースで新曲4曲をレコーディング。その内の1曲で、ラッパーのマシン・ガン・ケリーがフィーチャーされました。

 

 

 

 

 

 

7曲目終わりニッキーが紹介され花道前方まで進むと、日本の国旗が振られ、

 

 

その場でニッキーから選ばれた女の子がステージに招かれ、ニッキーからの抱擁の後、女の子のスマホでニッキーと自撮りのサービス❤

一生忘れられない思い出ですね!

 

続けてニッキーから紹介され8曲目、ジョン5のギター・ソロ♪

 

 

 

 

 

バンドがステージに戻り演奏が始まると、聞こえて来たのはイギリスのグラムロッカー、ゲイリー・グリッターの「Rock And Roll Part2」♪

「Rock And Roll Part2」から始まった9曲目はロックン・ロール・メドレー♪

メドレー2曲目はMotley Crue / Smokin' In The Boys Room♪

 

メドレー3曲目はBeatles / Helter Skelter♪

 

 

メドレー4曲目、Sex Pistols / Anarchy In The U.K.♪

 

 

メドレー5曲目、Ramones / Blitzkrieg Bop♪

 

メドレー6曲目、Beastie Boys / Fight For Your Right ♪

 

 

 

 

 

ロックン・ロール・メドレーが終わると花道前方にグランドピアノが運び込まれ、ピンスポにトミーが浮かび上がると、

「KONNITIWA」「ARIGATOGOZAIMASU」に加え何故か「YABAI !!」を連呼するトミーw

 

 

ひとしきり挨拶を済ませると、2週間前から来日して久しぶりの日本を堪能した事。久しぶりに日本に戻って来られてとても嬉しい事等々が語られ、

 

10曲目、'85/3rd『Theatre Of Pain』から「Home Sweet Home」

 

 

 

 

 

 

 

 

11曲目、'89/5th『Dr. Feelgood』から「Dr. Feelgood」

 

 

 

 

ジョン5 原曲の細かいニュアンスまで、ほんとに良く再現出来ています♪ 普通に若い頃モトリーを聴き込んでいるんでしょうね♪

 

 

 

 

 

 

ジョンとトミーの伴奏でマーヴィン・ゲイの「Let's Get It On」をバックにダンサーの2人(Nasty Habits)が紹介され、ヴィンスが彼女達からギターを受け取り

12曲目、'89/5th『Dr. Feelgood』から「Same Ol' Situation (S.O.S.)」

 

 

 

 

 

 

 

バイクのエンジン音が鳴り響き♪

13曲目、'87/4th『Girls, Girls, Girls』から「Girls, Girls, Girls」

巨大なバルーン人形がステージに出現!

Nasty Habitsの2人とシンクロ!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ニッキーが花道前方でオーディエンスを煽り、

14曲目、'91発表のベスト・アルバム『Decade of Decadence』に新曲として収録された「Primal Scream

 

 

 

 

 

 

ジョン5のフィードバック音が響き♪

この日ラストとなった15曲目は、

'89/5th『Dr. Feelgood』から「Kick Start My Heart」

 

 

 

 

 

 

 

 

20:28 初日公演終了☆☆☆

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

  1.  Wild Side
  2.  Shout At The Devil
  3.  Too Fast For Love
  4.  Don't Go Away Mad (Just Go Away)
  5.  Live Wire
  6.  Looks That Kill
  7.  The Dirt (Est. 1981)
  8.  Guitar Solo
  9.  Rock And Roll Part2( Gary Glitter) / Smokin' In The Boys Room / Helter Skelter (Beatles) / Anarchy In The U.K. (Sex Pistols) / Blitzkrieg Bop (Ramones) / Fight For Your Right (Beastie Boys)
10.  Home Sweet Home
11.  Dr. Feelgood
12.  Same Ol' Situation (S.O.S.)
13.  Girls, Girls, Girls
14.  Primal Scream
15.  Kick Start My Heart

 

 

 

予想以上に素晴らしかったモトリー・クルー

来日前の海外公演では、ネット上で、バンド演奏のカラオケ疑惑なんかも取り沙汰されてちょっとした騒ぎも起こっていましたが、しっかり生でしたね♪

 

終演後、小一時間程物販の列に並び、モトリーデフ・レパードのコラボTシャツを購入したかったんですけど、デフレパ・サイドのコラボTは僕の欲しいサイズが売り切れだった為、モトリー・サイドのコラボTのみ購入。デフレパ・サイドのコラボTは2日目の公演前に買う事にして、会場を後にしました。

 

 

 

 

ではでは次は2日目の前編で、

また次回までご機嫌よ〜(*^^*)ノ  PEACE!!