West Shinjyuku Bootleg Festival Vol.1

 

※諸事情により過去記事一部切り離し、タイトル付け替え再アップ致しました(2013年5月11日にアップした記事です)。

要は時々本文に付け足す ”P.S. ” の部分です。

さほど大した意味は御座いませんので流して下さいませ。

\(_ _*)m(_ _)m(*_ _)/

 

 

先日 「West  Shinjyuku  Bootleg  Festival 」行ってきました☆

略して 「ブー・フェス」 です★

これが何かと言いますと・・・ 

僕が1人で西新宿に海賊版DVDを買いに行くだけ・・・ 

でございまして・・・

そんなお祭りは存在致しませんが・・・(  ̄_ ̄)

これが兎に角楽しくて( ̄∇ ̄) 

なんせ懐に余裕あるときしか行けないですからね~★

今回購入したのが以下の通りです☆

 

 

◎ Van  Halen  /  Sao  Paulo  Brazil  1983・1・21

Whitesnake  /  Bulgaria  1997・11・21

◎ Journey  /  Chili  2008・2・21

Ratt  /  M3  Festival  2012

◎ Bon  Jovi  /  Cleveland  2013・3・9

◎ Neurotic  Outsaiders  /  Las  Vegas  '95

◎ Black  Crowes  /  Germany  '95

◎ Jackson  Browne  /  Spain  2011・7・24

f:id:k_sakashita:20160325173535j:plain

 

Journeyはなんとアーネル・ピネダ加入初ステージの映像です!! 武道館と映画見た後のコレでしたからね~ 

かなり興味深かったですよ。

まぁ単純にめっちゃ良かったです☆

 

Van  Halen も珍しい発掘映像です!!

なんせデイブがいる頃の第1期の映像 2タイトルしかなかったですからね~( ̄ー ̄)

それを考えると今回の発掘映像 以前出回っていたものよりも良いですよ☆

 

Whitesnake エイドリアン・ヴァンデンバーグがギターを弾いてる頃のもので、このラインナップでの活動期間は短かっただけに貴重といえば貴重です☆

 

Bon  Jovi  今年の3月の最新映像です。 リッチー・サンボラこのあとドタキャン&離脱してしまうだけに、この時のクールなプレイが謎を呼ぶ? か!?

早く戻ってきてね~リッチー と、 ヒトミちゃんとミチルちゃが言っております☆

 

じゃ またね~v( ̄∇ ̄)v

 

 

Def Leppard @ Budokan 2015

 

7年振りのスタジオ・アルバム『Def Leppard』を引っ提げ

Def Leppard来日!!

 

f:id:k_sakashita:20160223153923j:plain

 

僕のブログでデフレパード扱うのは何気に初めて☆

今回で彼等を見たのは5回目くらいだけど、前回の来日が約4年前って事で、このブログ始める1年くらい前だったんだね。

まずは簡単に彼等の歴史から。

 

 

◎1980年3月、「On Through the Night」でレコードデビュー☆

f:id:k_sakashita:20100726082309j:plain

◇オリジナル・メンバー

●ジョー・エリオット (Joe Elliott) (ヴォーカル)
●リック・サヴェージ (Rick Savage) (ベース)
●リック・アレン (Rick Allen) (ドラム)
●スティーヴ・クラーク (Steve Clark) (ギター) 1991年没。
●ピート・ウィリス (Pete Willis) (ギター) 1982年脱退

f:id:k_sakashita:20160229174400j:plain

 

◎1981年7月、2ndアルバム「High 'n' Dry」発表。

f:id:k_sakashita:20071128100445j:plain

翌年1982年7月、飲酒問題でバンドを解雇されたウィリスの後任として、元ガールのフィル・コリンが加入 。

f:id:k_sakashita:20160229180217j:plain

 

◎1983年1月、3rdアルバム「Pyromania」発表。

f:id:k_sakashita:20160229180611j:plain

アルバムは年末までに600万枚を売り上げ、全米チャートではマイケル・ジャクソンの『スリラー』に次ぐ最高2位を獲得☆

 

1984年12月 、ドラマーのリック・アレンがシェフィールド郊外で交通事故を起こし、左腕を全て切断することになった。他のメンバーはアレン以外のドラマーは考えられないとメンバーチェンジを考えることなく、一時期はバンド自体を解散することも考えたが、事故報道を経て、そのような経緯を知ったシモンズ社がアレンの両足・右腕だけでも演奏が可能なカスタマイズのエレクトリック・ドラムを製作し、他のメンバーが、アレンがそれに対応しての復帰を待つかたちで、1986年にドニントンで開催されたモンスターズ・オブ・ロックでバンドは久々にライブを行った。

f:id:k_sakashita:20110831152535j:plain

f:id:k_sakashita:20160229183203j:plain

 

◎1987年8月、4thアルバム「Hysteria」発表。

f:id:k_sakashita:20051030222053j:plain

セカンド・シングルの「アニマル」は全英シングルチャートで6位を記録。アルバム自体もその週には全英1位となった。

4thシングル、「シュガー・オン・ミー」は全米シングルチャートで2位を記録。アメリカでの売り上げは前作「Pyromania」と比べ、スローペースであったが、ほぼ1年後の1988年7月に遂に全米でも1位を獲得する。10月には「ラヴ・バイツ」が全米1位、1989年1月には「アーマゲドン」が3位に入る。

「Hysteria」は7つものシングルが全米でチャートインし、アルバム自体も3年間チャートインした。これまでに全米だけで1200万枚、全世界で2000万枚以上を売り上げている。

センター・ステージを採用したツアーは、15ヶ月間にわたって行われた。

f:id:k_sakashita:20160229184939j:plain

f:id:k_sakashita:20160229185006j:plain

 

◎1991年1月8日、ギタリストのスティーヴ・クラークが、アルコールと精神安定剤、鎮痛薬の過剰摂取で死亡。

f:id:k_sakashita:20160301162027j:plain

当時5作目のレコーディング中であったが、バンドは後任ギタリストは迎えず、残りのギターパートは全てフィル・コリンが担当。

 

◎1992年3月、5thアルバム「Adrenalize」を発表。

f:id:k_sakashita:20050909200617j:plain

アルバムは15カ国で1位を記録、全世界で700万枚以上を売り上げた。アルバム発表後、クラークの後任として元ディオ 、ホワイトスネイクのヴィヴィアン・キャンベルが加入。

f:id:k_sakashita:20160301180807j:plain

 

◎1995年には彼ら初のベスト・アルバムデフ・レパード・グレイテスト・ヒッツ』 (Vault: Def Leppard's Greatest Hits (1980-1995) ) をリリース。

f:id:k_sakashita:20160301181040j:plain

 

◎1996年に4年ぶりのスタジオ・アルバム「Slang」を発表。

f:id:k_sakashita:20071104095107j:plain

 

◎1999年4月、7thスタジオ・アルバム「Euphoria」を発表。

f:id:k_sakashita:20071220124831j:plain

 

◎2002年7月、8thスタジオ・アルバム「X」発表。

f:id:k_sakashita:20041130182047j:plain

 

◎2006年5月、カバー・アルバム「Yeah!」発表。

f:id:k_sakashita:20060528155051j:plain

Track listing
  1.     "20th Century Boy" / T. Rex
  2.     "Rock On" / David Essex
  3.     "Hanging on the Telephone" / The Nerves
  4.     "Waterloo Sunset" / The Kinks
  5.     "Hell Raiser" / Sweet
  6.     "10538 Overture" / Electric Light Orchestra
  7.     "Street Life" / Roxy Music
  8.     "Drive-In Saturday" / David Bowie
  9.     "Little Bit of Love" / Free
10.     "The Golden Age of Rock 'n' Roll" / Mott the Hoople
11.     "No Matter What" / Badfinger
12.     "He's Gonna Step on You Again" / John Kongos
13.     "Don't Believe a Word" / Thin Lizzy
14.     "Stay with Me" / Faces

 

◎2008年4月thスタジオ・アルバム「Songs from the Sparkle Lounge」発表。

f:id:k_sakashita:20160301184230j:plain

 

◎2015年10月、7年ぶりのスタジオ・アルバム「Def Leppard」発表。

f:id:k_sakashita:20160301184713j:plain

 

                    ー Wikipediaより ー

 

 

 

 

 

 

さてさて、ではライブのお話を☆

今回もゆうちゃんと2人で武道館へ(。・∀・。)

 

Def Leppard  Japan Tour 2015  @  Nippon Budokan 2015・11・9 (mon)

f:id:k_sakashita:20151109183451j:plain

 

今回の席はアリーナA2ブロックの前から2列目か3列目くらい(ちと時間経ち過ぎて忘れてしまった・・・(⌒_⌒;))かなり下手寄りなので真横にステージ見る感じだったねw

f:id:k_sakashita:20151109184027j:plain

2008年にホワイトスネイクとダブル・ヘッダーで来日し武道館公演おこなった時と同様に今回もステージから花道が伸びてるね☆ 勿論2008年のデフ・レパードX白蛇の武道館公演は2日共行ったんだけど、今回の来日のタイミングも両バンドほぼ同時期だったんだねw もう少し日程近ければ両バンド、公演にサプライズ・ゲストなんてのも十分ありえたと思えるだけに惜しかったね~★

 

 

開演19時予定を少しまわった頃、会場に流れていたSEがQUEENの「Brighton Rock」になるとSEチャンネルのフェーダーもグッと持ち上げられ☆会場には早くも立ち始める人達も。そしてAC/DCの「Shoot To Thrill」に変わるとほぼアリーナは総立ち☆

曲が終わると同時に客電落ち☆☆☆

f:id:k_sakashita:20151109191348j:plain

ステージ後方スクリーンにはバンドのロゴが浮かび

f:id:k_sakashita:20151109191413j:plain

最新アルバム「Def Leppard」のオープニングSE流れる中19:14メンバー登場!!

f:id:k_sakashita:20151109191544j:plain

1曲目は最新アルバム『Def Leppard』のオープニング・ナンバー「Let’s Go」☆

f:id:k_sakashita:20151109191449j:plain

最初から肉体美全開のフィルと2013年からホジキンリンパ腫と闘いながらもステージに立ち続けるヴィヴィアンがギター・ソロを前半と後半で分け合うこの曲は、なんとも今回のオープニングに相応しいな~なんて思いながらニコニコしてしまう☆ヴィヴィアンも思った以上に元気そうだ!!

f:id:k_sakashita:20151109191738j:plain

f:id:k_sakashita:20151109191609j:plain

 

 

2曲目 ミディアムテンポの1曲目からギアを一気に上げ’83『Pyromania』のオープニング・ナンバー「Rock! Rock! (Till You Drop)」!!

f:id:k_sakashita:20151109191849j:plain

f:id:k_sakashita:20151109191928j:plain

相変わらずリックのユニオンジャックを施したベースはカッコイイ!!

f:id:k_sakashita:20151109192117j:plain

 

 

3曲目 これを聞けないと彼等のライブに行った気になれない「Animal」!! もっと勿体ぶってくれても構わない代表曲☆

f:id:k_sakashita:20151109192256j:plain

f:id:k_sakashita:20151109192303j:plain

f:id:k_sakashita:20151109192501j:plain

 

 

4曲目 花道前方迄出てきたジョーが「今回のワールド・ツアーの1番最初のステージがここ東京だ!」とのMCからフィルを呼び「次は”High 'n' Dry”からの曲だ」と告げると、

f:id:k_sakashita:20151109192653j:plain

フィルのイントロから「Let It Go」♪♪♪

f:id:k_sakashita:20151109192729j:plain

f:id:k_sakashita:20151109192817j:plain

f:id:k_sakashita:20151109192819j:plain

 

 

5曲目  『Pyromania』から Fo♪ Fo♪ Fo♪ 「Foolin’」♪♪♪

f:id:k_sakashita:20151109193305j:plain

f:id:k_sakashita:20151109193430j:plain

f:id:k_sakashita:20151109193456j:plain

 

 

6曲目 フィルのハーモニクスなイントロから始まる「Paper Sun」

f:id:k_sakashita:20151109193920j:plain

f:id:k_sakashita:20151109193939j:plain

f:id:k_sakashita:20151109193645j:plain

 

 

7曲目 イントロが鳴った瞬間デフレパード・フリークスなら琴線が揺れまくる「Love Bites」♥♥♥

f:id:k_sakashita:20151109194519j:plain

スクリーンには曲の歌詞が映し出されてるね☆

f:id:k_sakashita:20151109194816j:plain

f:id:k_sakashita:20151109194655j:plain

 

 

8曲目 ’87『Hysteria』から「Armageddon It」

花道前方に出て来たヴィヴィアンのリフから幕をあけるぜ~☆

f:id:k_sakashita:20151109195103j:plain

f:id:k_sakashita:20151109195456j:plain

f:id:k_sakashita:20151109195636j:plain

 

 

9曲目 リックのベース・ソロから始まるこの曲は、

f:id:k_sakashita:20151109195747j:plain

f:id:k_sakashita:20151109195821j:plain

’06に発表されたカバー・アルバム『Yeah!』に収録されたデイビッド・エセックスの1973年の楽曲「Rock On」

f:id:k_sakashita:20160319194043j:plain

リックのベース・ソロの間にジョーは衣装をチェンジ☆

f:id:k_sakashita:20151109195834j:plain

f:id:k_sakashita:20151109200002j:plain

f:id:k_sakashita:20151109200016j:plain

f:id:k_sakashita:20151109200216j:plain

 

 

10曲目 ’11発表のライブ・アルバム『Mirror Ball』

f:id:k_sakashita:20160319204743j:plain

そちらに収録されたnew studio track「Undefeated」☆

f:id:k_sakashita:20151109200301j:plain

f:id:k_sakashita:20151109200502j:plain

 

 

11曲目 ジョーの「4分間だけデフ・レパードに入ってみないか?」(

一緒に歌おうぜ!って意味ね)のMCからアコギ抱え花道を前に進み、

f:id:k_sakashita:20151109200619j:plain

’93にB面曲、未発表曲等を集めたアルバム『Retro Active』に収録された

f:id:k_sakashita:20160319213421j:plain

「Two Steps Behind」♪♪♪ ジョー1人のみで演奏☆

f:id:k_sakashita:20151109200834j:plain

バンドでも何度かアコースティックで演奏されてるけど、ジョー1人だけってのも新鮮でGoodだね!!

f:id:k_sakashita:20151109200722j:plain

因みにこの曲は’93公開のハリウッド映画「ラスト・アクション・ヒーロー」のサントラにも収録されてるね☆

f:id:k_sakashita:20160319211557j:plain

 

 

12曲目 曲終わりにすぐさまジョーがフィルを指差し「Guitarrr」と叫びフィルのかき鳴らすパワーコードが会場に鳴り響くと、続けて「Drum!」のコールからリック・アレンの8ビートが被され、曲は’87『Hysteria』から「Rocket」!!

f:id:k_sakashita:20151109201121j:plain

f:id:k_sakashita:20151109201200j:plain

f:id:k_sakashita:20151109201210j:plain

f:id:k_sakashita:20151109201231j:plain

f:id:k_sakashita:20151109201239j:plain

f:id:k_sakashita:20151109201240j:plain

Rocket baby C'mon!!

f:id:k_sakashita:20151109201412j:plain

 

 

13曲目 ’81の2ndアルバム『High 'n' Dry』から「Bringin’ on the Heartbreak」

実は、と言う程の話ではないけれど、僕がいちばん最初にデフ・レパードを知ったのはこの曲☆高校1年生の頃に、当然と言うかw

”ベスト・ヒット・USA”でこの曲のPVを見て以来(1983年頃かな)

デフ・レパードもかれこれ32年くらい聞いてるんだねw

まだアルバムを入手する前に、この曲だけ何度も何度も録画したVHSで見てたもんだから、必然的に最も思い入れの深い曲なんだよね(*´▽`) 近年の彼等のステージでは前半アコースティックで後半エレキで激しくってアレンジが定番だったけど、今回は乗っけからエレクトリックに!! 初めて見たPVのアレンジまんまにね☆

f:id:k_sakashita:20151109201714j:plain

かつてスティーヴ・クラークが奏でた鳴きのソロ・パートはヴィヴィアンが担当♪

どうしてもこの曲を聞くとスティーヴの笑顔が頭の中で蘇ってしまい、ウルウルきてしまうんだな・・・・(⌒_⌒;

f:id:k_sakashita:20151109201911j:plain

f:id:k_sakashita:20160321122830j:plain

 

 

14曲目 ジョー以外の4人で『High 'n' Dry』からインスト・ナンバー「Switch 625」☆

Bringin’~からSwitch 625てのはライブでは最早定番の流れであり、僕の大好きなハイライトのひとつ(因みにアルバムでもBringin’~の次にSwitch 625収録ね)

8分を刻むリズム隊から、

f:id:k_sakashita:20151109202047j:plain

フィルとヴィヴィアンのエッジの立ったリフが重なり、

f:id:k_sakashita:20151109202151j:plain

ハモリパートを経て、

f:id:k_sakashita:20151109202231j:plain

リズム隊メインの8→16→32にてエンディング♪☆♪

f:id:k_sakashita:20151109202228j:plain

f:id:k_sakashita:20151109202234j:plain

f:id:k_sakashita:20151109202358j:plain

f:id:k_sakashita:20151109202353j:plain

 

 

15曲目 「Hysteria」!!!!!!!!!!!

スクリーンには若かりし頃の彼等の姿が次々と・・・・

f:id:k_sakashita:20151109203012j:plain

f:id:k_sakashita:20151109203019j:plain

f:id:k_sakashita:20151109203112j:plain

f:id:k_sakashita:20151109203116j:plain

目の前には現在の彼等が☆

f:id:k_sakashita:20151109202742j:plain

f:id:k_sakashita:20151109202732j:plain

もうすぐ40周年を迎える、紆余曲折乗り越え今なお前に進む彼等と、若かりし頃の彼等を同時に見せられてしまうと、

もう・・・言葉にならないねo(TヘTo)・・・・・

ファン冥利に尽きる至福の時間が流れていたよw

f:id:k_sakashita:20151109202817j:plain

f:id:k_sakashita:20151109202821j:plain

f:id:k_sakashita:20151109202828j:plain

 

 

16曲目 会場中のウルウルした空気を笑顔でなぎ払う様なジョーの「Do you wanna Rocked?」の叫びから「Let’s Get Rocked」!!!!

f:id:k_sakashita:20151109203321j:plain

f:id:k_sakashita:20151109203326j:plain

f:id:k_sakashita:20151109203428j:plain

f:id:k_sakashita:20151109203439j:plain

 

 

17曲目 本編ラスト今回は

「Pour Some Sugar on Me」!!!!!!!!

f:id:k_sakashita:20151109203747j:plain

f:id:k_sakashita:20151109203751j:plain

f:id:k_sakashita:20151109204023j:plain

f:id:k_sakashita:20151109203954j:plain

f:id:k_sakashita:20151109204323j:plain

場内大大大合唱にて20:43本編終了☆☆☆

 

 

 

約1分程のアンコールの声援の中

f:id:k_sakashita:20151109204332j:plain

 

 

 

メンバー再度登場し、

f:id:k_sakashita:20151109204426j:plain

ジョーの口から「アメイジングなツアーのスタートだ! Thank You Tokyo!! 日本のファンはいつも最高だけど、今日は今までで1番ラウドだ!!」とヾ(*ゝ∀・*)ノ

f:id:k_sakashita:20151109204441j:plain

f:id:k_sakashita:20151109204435j:plain

そしてアンコール1曲目は’83『Pyromania』から

Rock of Ages」!!

f:id:k_sakashita:20151109204616j:plain

f:id:k_sakashita:20151109204702j:plain

f:id:k_sakashita:20151109204754j:plain

f:id:k_sakashita:20151109204802j:plain

 

 

そしてこの日ラストはもうこれしかないよね(。>ω<)/!!!!

「Photograph」☆!☆!☆!☆!☆!☆!☆!

f:id:k_sakashita:20151109205101j:plain

f:id:k_sakashita:20151109205012j:plain

f:id:k_sakashita:20151109205249j:plain

f:id:k_sakashita:20151109205422j:plain

f:id:k_sakashita:20151109205420j:plain

f:id:k_sakashita:20151109205359j:plain

+。゜+。*゜+。゜+。*゜+。゜+。*゜+。20:54全てが終了゜+。*゜+。゜+。*゜+。゜+。*゜+。゜

 

 

f:id:k_sakashita:20151109205443j:plain

f:id:k_sakashita:20151109205515j:plain

f:id:k_sakashita:20151109205522j:plain

f:id:k_sakashita:20151109205530j:plain

f:id:k_sakashita:20151109205548j:plain

f:id:k_sakashita:20151109205602j:plain

f:id:k_sakashita:20151109205608j:plain

最後にジョーからいつものありがたいお言葉

「Don't forget us!!  We wan't forget you!!」

また次回絶対行くぜ~ヽ(*゜∀゜*)ノ

f:id:k_sakashita:20151109205611j:plain

 
  1.    Let’s Go
  2.    Rock! Rock! (Till You Drop)
  3.    Animal
  4.    Let It Go
  5.    Foolin’
  6.   Paper Sun
  7.    Love Bites
  8.   Armageddon It
  9.   Rock On(David Essex cover)

10.    Undefeated
11.    Two Steps Behind
12.    Rocket
13.    Bringin’ on the Heartbreak
14.    Switch 625
15.    Hysteria
16.    Let’s Get Rocked
17.    Pour Some Sugar on Me

      < encore >

18.    Rock of Ages
19.    Photograph

 

因みにコチラ↓↓↓↓↓ゆうちゃんが関係者筋から入手してくれた、当日ステージで実際に使用されたセトリ( ̄▼ ̄*)

f:id:k_sakashita:20160322184816j:plain

 

 

 

 

デフ・レパードに限らず、色んなアーチストを見る回数重ねていく度に、思い入れが深まり、その分毎回感動が増して行くのが人の心情と言う物なのでしょうが、それでも今回の彼等には何か特別な何かを感じてしまったのはたぶん僕だけでは無い様に思えます。

 

リック・アレンの交通事故から片腕切断、スティーヴ・クラークの死、そんなハードな逆境を乗り越え前進を続ける彼等はもう、ずっと見て来た事なのですが、近年のヴィヴィアン・キャンベル の発病、その中での7年振りのオリジナル・アルバム発表、その内容の快心の出来☆

 

人は誰でも日々大なり小なり様々なアクシデントがあり、闘い続け、時には止まったり後退したりしながらも、それでも前進しなければいけません。そんな自分の人生に彼等の生き方が重ねやすいのでは?なんて少し思いました。

 

彼等は幾度かの大きなアクシデントに見舞われましたが、それでも日々の生活は至ってシンプルです。派手な言動やスキャンダル、ゴシップ等は皆無に等しく、ただただ良い楽曲を作り、良いステージを努める事だけに日々のベクトルを向けながら前進を続けています。

 

そんな彼等の様な生き方からこそ、僕達は勇気や愛なんて物を貰いやすいのかもな~なんて思った次第です(//∇//)少し書いてて気恥ずかしくもありますが、彼等のステージを見続けている人間なら、そんな事も言えてしまうんだよって感じです(〃゚∇゚〃)

 

 

ではでは今回はこんな感じで

また次回までご機嫌よ~(^-^*)ノ PEACE!!

 

 

 

 

 

 

 

 


Def Leppard - Bringin' On the Heartbreak (live in Denver 1988) HD

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


DEF LEPPARD - "Rock! Rock! (Till You Drop)" - Live from Mirror Ball bonus DVD

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


Def Leppard - Hysteria (Live)

 

 

 

Whitesnake @ Kokusai Forum Hall A 2015

 

デヴィッド・カヴァーデイル在籍時ディープ・パープル代表曲をカバー・レコーディングした白蛇☆ そのアルバムを引っ提げ来日!!

新たなギタリストも加わり、ステージや如何に!?

 

f:id:k_sakashita:20141022173509j:plain

 

2013年5月以来、約2年半振りの来日☆

前回来日の記事はコチラ↓↓↓↓↓ 

WHITESNAKE @ Nakano Sunplaza - さかしたBLOG

 

 

 

2015年4月、自らが在籍したディープ・パープル(第三期・第四期)のトリビュート・アルバムを発表したホワイト・スネイク。

ザ・パープル・アルバム【初回生産限定盤CD+DVD(日本語字幕付)/日本盤限定ボーナストラック収録】

ザ・パープル・アルバム【初回生産限定盤CD+DVD(日本語字幕付)/日本盤限定ボーナストラック収録】

 

そこに至るまでには様々な要因と経緯があった様です。21歳の若者(デヴィツド・カヴァーデイル)をバンド(ディープ・パープル)に受け入れ素晴らしいチャンスを与えてくれ、あらゆる経験を積ませてくれたジョン・ロードリッチー・ブラックモア、並びにバンドの面々。

その恩人ジョン・ロードの死(2012年7月16日永眠)。ジョンの死をきっかけに、デヴィッドは長く断絶状態にあったリッチーにコンタクトを取り、ジョンへの追悼の言葉を交わした二人はその後何度となく連絡を取り合うようになり、そしてまた何か二人で一緒にやれる可能性について話し合うようになります。

が、諸々の事情により(デリケートな部分で僕なんかが軽々に書いたり出来ません(⌒_⌒;) )デヴィッドは彼らの健闘を祈り、今後の話し合いは謹んで辞退することを告げます。

が、しかし、 デヴィッドは既に多くの曲について様々なアプローチや準備を進めていましたが、それらは日の目を見る事がなくなり、落胆していた所、妻のシンディーからホワイトスネイク名義でやることをすすめられます。 その結果が今回の「THE PURPLE ALBUM」でした☆

デヴィッドはアルバムのライナーでこう語っています。

 

「私たちは、ただ、これらの曲をプレイしたかっただけなのだ!!

そして、私たちは、こういう風にプレイしたかったのだ・・・」

 

 

そして僕達はそのプレイを見るべく、会場に足を運びました。

 

 

 

 

今回はユウちゃんと2人で”パープル・ツアー”最終日となる国際フォーラムへ。この日の為に購入したバンドTを着て会場へ☆

f:id:k_sakashita:20151102122458j:plain

<THE PURPLE TOUR日本公演>

◎大阪
10月20日(火)大阪国際会議場メインホール
OPEN18:00 START19:00

◎名古屋
10月22日(木)名古屋市公会堂
OPEN18:30 START19:00

◎札幌
10月25日(日)ZEPP SAPPORO
OPEN17:00 START18:00

◎広島

10月27日(火)広島 上野学園ホール
OPEN18:30 START19:00

◎横浜

10月30日(金)パシフィコ横浜 国立大ホール
OPEN18:00 START19:00

◎東京
11月2日(月)東京国際フォーラム ホールA
OPEN18:00 START19:00

 

 

Whitesnake  @  Kokusai Forum Hall A 2015・11・2 (mon)

f:id:k_sakashita:20151102182317j:plain

今回の席は1階31列目。ステージまでは結構距離があるねwてか今回の招聘はキョードー東京さんだったのか!だったら◯◯の◯◯でもっと前の席取れてたかもな~なんて思っても後の祭り★まぁ当日は気づいてなかったので、この席でめちゃめちゃ楽しめたけどね☆

f:id:k_sakashita:20151102184918j:plain

ステージ後方スクリーンでは既にバンドのロゴが光を放ってます☆

f:id:k_sakashita:20151102184934j:plain

 

 

そして時間は19:12 Whitesnake登場!!

1曲目は勿論 「Burn」!!!!!

f:id:k_sakashita:20151102191204j:plain

f:id:k_sakashita:20151102191256j:plain

f:id:k_sakashita:20151102191223j:plain

今更説明するまでもないけど、パープルの代表曲のひとつにして、2005年以降白蛇のライブで常にオープニングを飾る曲☆

ーパープル’74「紫の炎」よりー

ここ日本では、パープル知らない人にも「タマホ~~~ム!!」で浸透してるけどねぇ( ̄ー ̄; 因みにアレ歌ってるのリッチー・コッツェンてのはロック界隈では周知の事実( ̄ー+ ̄)

 

てか、レブ・ビーチ上手(かみて)に立ってるね(*゚ロ゚) 元々上手はダグの位置。ダグが抜けてレブの立ち位置は変わるのか?ってのは少し考えてたけど、やはり今回から上手に移動した様です。

 

続く2曲目もパープル’74「嵐の使者」より「Stormbringer」!!

f:id:k_sakashita:20151102191733j:plain

f:id:k_sakashita:20151102194710j:plain

今までのメドレー形式の一部ではなく、今回はフル演奏☆

 

3曲目は白蛇’84 「Slide It In 」から「Love Ain’t No Stranger」♪♪♪

f:id:k_sakashita:20151102191948j:plain

この曲は新加入ギタリスト、ジョエル・ホークストラがリードギターを努めます。レブはバッキングにまわってたね。ほぼオリジナルに忠実なソロだったかな☆

 

今回の来日メンバーは、

 Vo: デイヴィッド・カヴァデール

 Gr: レブ・ビーチ

 Gr: ジョエル・ホークストラ

 Ba: マイケル・デヴィン

 Dr: トミー・アルドリッジ

Key: ミケーレ・ルッピ

 

4曲目 パープル’74「嵐の使者」から「The Gypsy」+。:+。:

f:id:k_sakashita:20151102192453j:plain

f:id:k_sakashita:20151102192544j:plain

この曲なんかはデヴィッド・カヴァーデイルとグレン・ヒューズのツイン・ボーカルがあって成立するんだけど、そのグレンのポストをレブが担ってるね☆レブの歌もなかなかです♪

 

5曲目 白蛇’87「白蛇の紋章〜サーペンス・アルバス」から「Give Me All Your Love」☆

f:id:k_sakashita:20151102193129j:plain

この曲のサビは日本人も歌いやすいやさしい英語だね(o゚▽゚)

いつもの様にサビは手拍子と大合唱なり\(⌒∇⌒)/

f:id:k_sakashita:20151102193132j:plain

 

6曲目 『ジョンに捧げる』のMCから、パープル’75「Come Taste the Band 」~「You Keep on Moving」

f:id:k_sakashita:20151102193149j:plain

ミケーレ・ルッピのオルガンがジョンの思いでを甦らせるね。

 

7曲目 「Ain’t No Love in the Heart of the City」

1978年、DAVID COVERDALE'S WHITESNAKE名義のミニアルバム(Snakebite )

f:id:k_sakashita:20140201153150j:plain

f:id:k_sakashita:20160215152947j:plain

に収録されたこの曲はカバー曲で、原曲はアメリカのブルース・シンガーBobby “Blue” Blandによって1974年に発表されたのねん。

白蛇バージョン、結構オリジナルに近いね♪


Bobby "Blue" Bland - Ain't No Love In The Heart Of The City

f:id:k_sakashita:20151102194108j:plain

f:id:k_sakashita:20151102193618j:plain

 

 

曲終わり、皆がステージからはけた後、まずはレブのギターソロ☆

f:id:k_sakashita:20151102195739j:plain

f:id:k_sakashita:20151102195517j:plain

続いて今回日本でも初お目見得の新ギタリスト、ジョエル・ホークストラ(Joel Hoekstra)☆

f:id:k_sakashita:20151102195944j:plain

f:id:k_sakashita:20151102200115j:plain

ジョエルは2005年以降ブロードウェイで人気を博したロック・ミュージカル「ロック・オブ・エイジズ」のギタリストとして頭角をあらわしました。

f:id:k_sakashita:20120910171223j:plain

このミュージカルは2012年に映画化もされ、


映画『ロック・オブ・エイジズ』予告編2【HD】 2012年9月21日公開

僕も映画館行き、鞄にもピック型のバッチ付けてます(●゚v゚○)

(ゆかりちゃんのブロードウェイ土産なのだ!!)

f:id:k_sakashita:20160215160000j:plain

因みにトム・クルーズはこの映画で歌を歌う為にガンズのアクセルからボイトレのレッスン受けたんだけど、役づくりも90年代のアクセルに近い雰囲気だね☆

f:id:k_sakashita:20160215163456j:plain

話はちとそれましたが、ジョエルはその後、ジェフ・ワトソンの後任としてナイトレンジャーに加入(画像↓↓↓右端)

f:id:k_sakashita:20160215164635j:plain

そして現在に至ります。

f:id:k_sakashita:20150611200500j:plain

ステージ・アクションはかなりザック・ワイルドを彷彿とさせる感じだったね。プレイ・スタイル的には結構トーンの引き出しが多かったかな。 レブの方が歪みのワン・トーンぽかった事に対し、ジョエルは歪みとクリーンと揺れ物を使い分けてました。

まぁ、レブは今回ポスト・グレンて大役があったしね(◎ゝ∀・) 細々としたトーンはジョエルの仕事だったのかもね☆

 

9曲目 パープル’74「紫の炎」より「Mistreated」

デヴィッドはギターソロの間に衣装を紫にチェンジ,。・:*:・゚

f:id:k_sakashita:20151102200310j:plain

下腹部をエグられるミッドローなイントロから

Aメロの歌い出し「I've been mistreateeeeeeed♪」て部分は

絶対一緒に歌いたいポイントのひとつだね\(≧Д≦)/!!!

 

 

10曲目 パープル’74「紫の炎」から「You Fool No One」

マイケル・デヴィンの少し長めのハープ・ソロから曲に突入☆

今回の白蛇アレンジを踏襲した入りだね♪

f:id:k_sakashita:20151102201134j:plain

f:id:k_sakashita:20151102201455j:plain

レブとジョエルのダブル・リード・ソロの流れから

f:id:k_sakashita:20151102201552j:plain

トミー・アルドリッジのドラム・ソロへ

f:id:k_sakashita:20151102201729j:plain

数々の有名なバンドでキャリアを築いてきたトミー。既に御年65歳だけど、その年齢にそぐわぬ驚くべきパワフルなドラミング!!その年齢で2時間近くパワフルでタイトにハードロッキンなドラムも叩き続けられる事は最早称賛されるべき事なんだろうね!! 至って当然の如くやられちゃうと、それが普通に見えちゃうけど、やはり年齢を聞くと、驚くべき事実なり!!(゚ロ゚;)

f:id:k_sakashita:20151102202121j:plain

トミー・アルドリッジ - Wikipedia

f:id:k_sakashita:20130527142934j:plain

ドラム・ソロから再び「You Fool No One」に戻り、デヴィッドの衣装はその間に黒にチェンジ☆背中には、

MAKE SOME F@CKIN' NOISE!! の文字( ̄ー+ ̄)

f:id:k_sakashita:20151102202203j:plain

f:id:k_sakashita:20160216164202j:plain

 

 

メンバー紹介を挟み☆☆☆☆☆

f:id:k_sakashita:20151102202349j:plain

 

f:id:k_sakashita:20151102202402j:plain

 

f:id:k_sakashita:20151102202410j:plain

 

f:id:k_sakashita:20151102202434j:plain

 

f:id:k_sakashita:20151102202447j:plain

 

 

12曲目 パープル’ 74「嵐の使者」から「Soldier of Fortune

f:id:k_sakashita:20160216155511p:plain

クラッシック・ギター背負ったジョエルの、美しいフィンガー・ピッキングから始まったこの曲。

厳かなバラードを抜群のトーンでデヴィッドが歌い上げます!!

このタイプの歌を歌わすと、ほんとうにデヴィッドの歌の上手さが良く伝わるね☆

 

 

13曲目 白蛇’87「白蛇の紋章〜サーペンス・アルバス」から「Is This Love」☆

f:id:k_sakashita:20151102202921j:plain

言わずと知れた白蛇大ヒットナンバー♪☆♪

場内大合唱なのだ!!ヽ(´Д`ヽ)(/´Д`)/

f:id:k_sakashita:20151102203103j:plain

f:id:k_sakashita:20151102203307j:plain

f:id:k_sakashita:20151102203213j:plain

 

 

14曲目  白蛇’80「Fool for Your Loving」からタイトル曲「Fool for Your Loving」☆

f:id:k_sakashita:20151102203513j:plain

イントロの後のタメがめっちゃカッコイイね♪

幾つか花束もステージに投げ込まれてたよ☆

f:id:k_sakashita:20151102203621j:plain

 

 

本編ラストとなった15曲目は勿論、

’87「白蛇の紋章〜サーペンス・アルバス」から

f:id:k_sakashita:20160219005942j:plain

「Here I Go Again」!!!!!

f:id:k_sakashita:20151102203954j:plain

f:id:k_sakashita:20151102204053j:plain

f:id:k_sakashita:20151102204312j:plain

f:id:k_sakashita:20151102204049j:plain

すさまじい盛り上がりにて20:43本編終了☆☆☆

 

 

 

アンコールの歓声に応え☆

f:id:k_sakashita:20151102204405j:plain

1分ほどで再度白蛇登場+。:.☆+。:.☆+。:.☆+。:.☆+。:.☆

f:id:k_sakashita:20151102204455j:plain

アンコールとくればこれしかない!!

’87「白蛇の紋章〜サーペンス・アルバス」から

「Still of the Night」!☆!☆!☆!☆!☆!☆!

f:id:k_sakashita:20151102204606j:plain

間違いなくこの日イチバンの盛り上がり!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

f:id:k_sakashita:20151102204747j:plain

今回のパープル・ツアー全6公演中、東京までの5公演は全てここまでで終了でした。

が!!

「Still of the Night」終わるとすぐさまトミーが激しくクラッシュ叩きデヴィッドの咆哮が響き渡ると

まさかのBad Boys」!!!!!!!!

f:id:k_sakashita:20151102205328j:plain

f:id:k_sakashita:20151102205833j:plain

いつもの「Children of The Night」を中間に組み込むアレンジ☆

f:id:k_sakashita:20151102205123j:plain

f:id:k_sakashita:20151102205132j:plain

デヴィッドはステージと最前列の間に降りて行きもう大騒ぎ

(★ ̄∀ ̄★)

f:id:k_sakashita:20151102205634j:plain

f:id:k_sakashita:20151102205623j:plain

f:id:k_sakashita:20151102205914j:plain

20:59 ツアー・ファイナル終了☆

 

f:id:k_sakashita:20151102205958j:plain

f:id:k_sakashita:20151102210007j:plain

 

f:id:k_sakashita:20151102210230j:plain

  1.  Burn
  2.  Stormbringer
  3.  Love Ain’t No Stranger
  4.  The Gypsy
  5.  Give Me All Your Love
  6.  You Keep on Moving
  7.  Ain’t No Love in the Heart of the City
  8.  Guitar Solo
  9.  Mistreated

10.  You Fool No One(The Purple Album)
11.  Drum Solo
12.  Soldier of Fortune(The Purple Album)
13.  Is This Love
14.  Fool for Your Loving
15.  Here I Go Again

       (encore)

16.  Still of the Night
17.  Bad Boys

 

 

僕自身、今回でホワイトスネイク見るのは6回目でしたが、今回の彼等のステージは今まで見たなかでもイチバン満足度の高い物だったかも(○´∀`)。゚+.。゚+.。゚+.。゚+.

新たな息吹を注入され、より彼等のスタイルに近づいたパープルの楽曲の数々☆それらの曲を目の前でこれでもかと披露され、間々に白蛇のグレイテスト・ヒッツな曲かまされた日にはもうイヤでもアドレナリン吹き出しちゃうよね~\(≧∀≦)/

前回の記事にも書いたけど、現在僕が最も好きな(ハード・ロック限定)ツイン・ギターがダグとレブの2人だったんだけど、そのダグが2014年5月脱退★果たして後任の方どんな感じなのかな~って思ってたけど、ジョエルが白蛇に加入して、もう1年以上経ってたし、なんだかまったく違和感なくバンドに馴染んでたね☆確かな技術とワイルドなステージング!! 今後の彼等に何の不安も感じさせない見事なプレイでした!!

 

 

 

そして気になるリッチー・ブラックモア御大の動向ですが、

ななな・・・なんと!!

RITCHIE BLACKMORE'S RAINBOW にて今夏ハード・ロック界にカンバック!!

て・・・・ 普通にアンテナ立てている方ならとっくにお耳に入れてるニュースですが(⌒_⌒; レインボー並びにパープルの曲も演奏される事が既にアナウンスされてます。

因みに、気になるメンバーはと言うと、

◎ロニー・ロメロ <Vo / LORDS OF BLACK>

◎イェンス・ヨハンソン<Key / STRATOVARIUS

◎デイヴィッド・キース<Ds / BLACKMORE'S NIGHT>

◎ボブ・ヌーヴォー<Ba / BLACKMORE'S NIGHT>

との事で、やはりかつてのメンバーは見当たらないね( ̄ー ̄)

何にせよ、こちらもかなり楽しみな事は事実☆☆☆

 

 

 

ではでは今回はこんな感じで

また次回までご機嫌よ~(*´∀`*)ノ

 

 

 

 


Whitesnake - Stormbringer (Official Video) (The Purple Album / New Studio Album / 2015)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


Whitesnake "The Gypsy" (Official Video) - The Purple Tour 2015

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


Whitesnake - Soldier of Fortune (Official / New / Studio Album / 2015)

 

 

 

 

 

北島屋・秋の大感謝祭 @ Harajyuku Crocodile 2015

 

またまたエイジさんがやらかした!! \(〃>目<)/  

 

f:id:k_sakashita:20160109154203j:plain

 

明けましておめでとう御座います。

今年も何卒宜しくお願い致します☆ m(_ _)m

 

 

以前にも軽くライブリポ書きましたが、僕の知人で世界一グランド・ファンクを愛する男、エイジさんがまたやらかしましたw

(※前回のエイジさんの記事はジャクソン・ブラウンの時のいちばん下にあります)

Jackson Browne @ Bunkamura Orchard Hall - さかしたBLOG

因みにこの場合の”やらかした”は「企み:企て:最高に弾けた☆」て意味で 直訳すると 最高のライブ見せてくれた!! って事ねw

 

 

て事で昨年10月25日 日曜日、原宿クロコダイルでエイジさん率いるグランド・ファンクのトリビュート・バンドと、北島健二さん率いる事情通バンドの2マン見て来ました☆

 

 

◆・.。*†*。.・◆・.。*†*。.・◆・.。*†*。.・◆・.。*†*。.・◆・.。*†*。.・◆

 

 

と、ここで時はもう少し遡り昨年9月下旬。

エイジさんから「まだHPに上げてない作成途中のフライヤー画像なんだけど、お暇だったら遊びにきてね♪」てメールが届き、添付された画像見てみると・・・・・・

 

 

あ・・・ ( ̄▼ ̄*) また企てたな・・・・ 

ってwwwwww

 

 

企てて、1人で皆にメール送りまくって、色々調整しまくって・・・

その作成途中のフライヤーからは暴走機関車の煙が既に上がりまくっているのが僕にはハッキリ見えました・・・・( ̄ ̄▽ ̄ ̄)

f:id:k_sakashita:20160122164020j:plain

 

 

数日後 鳴チョ師匠に会った時に

f:id:k_sakashita:20160110114003p:plain

「エイジさんと原宿で一緒にやるんですね」って言ったら、

「エイジがまたアレやりましょうコレやりましょうって言って来てさ~w」

って少し面倒臭そうに笑っていましたが、

いざ本番になったら誰よりも爆音を出し、誰よりも鳴チョ師匠が楽しむのも、この時点で既に僕にはハッキリと見えてました・・・・・

( ̄ ̄▽ ̄ ̄)

 

 

 

 でもって今回のエイジさんの企てには色々お題が付いていて、

 

グリコ・アン・どファンク VS G.ジョー.II  ー事情通バンドー

 

Grand Funk Maniac  VS  Tim Bogert Maniac

 

WEST フィルモア VS Sunn コロシアム

    ヘヴィ級ディストーション・ベース・アンプ世界一決定戦

 

北島屋・秋の大感謝祭

 

Grand Funk Maniac 機材・大展示会

 

もうw 暴走機関車から立ち登る煙は

隣の駅からでも見えてしまうのです・・・(⌒_⌒;

 

 

f:id:k_sakashita:20160110133350p:plain

 

付加価値のオンパレードなのです。ヾ(☆‘∀‘☆)。゚。゚+.(★‘∀‘★)ノ

 

 

 

 

てな感じで(○'U'○)今回は1人で原宿へ☆

北島屋・秋の大感謝祭! @ 原宿クロコダイル 2015・10・25 (sun)

f:id:k_sakashita:20151025184928j:plain

f:id:k_sakashita:20151025184920j:plain

 

19時開演の会場に10分程前に入りましたが、既にテーブル席は埋まっており、下手のカウンター席に座わるもL字カウンターな造りでステージの真ん中から左半分がほぼ見えません・・・(゚ω゚;A)

これじゃあベースと鍵盤の演者さんまったく見えん・・・・・まいったな~・・・・って思ってたら、カウンターの奥のステージ袖から鳴チョ師匠が顔を出し声掛けてくれたので、「ステージ半分しか見えないです(⌒_⌒;」って言ったら、「こっち来いよ」とおっしゃって頂き、 ステージ下手脇の機材置き場みたいなスペースで本当の真横からですけどw 無事全体が見える位置に移動出来ました☆

鳴チョ師匠いつも感謝です。m(_ _)m

 

 

 

ではではステージのお話始めます☆

多少時間が押し、鳴チョ師匠がステージ袖から、

早く始めろと お客さんに手拍子を促しますw

f:id:k_sakashita:20151025191243j:plain

 

 

 

時間は19:14

グリコ・アン・どファンク スタート!!

f:id:k_sakashita:20151025191430j:plain

f:id:k_sakashita:20160112174655j:plain

1曲目「Are You Ready」

2曲目「Paranoid」と

トリオ時代(グランド・ファンク・レイルロード)の2曲が続き、

3曲目、オルガンのエリさんが加わりダブル・オルガンから幕を開ける「Footstompin' Music」♪

f:id:k_sakashita:20151025192732j:plain

f:id:k_sakashita:20151025192933j:plain

f:id:k_sakashita:20151025193031j:plain

エイジさんはギターをL-5Sに持ち替えたぜ(。・∀・。)

http://grandfunk-maniac.org/mark/L-5S.htm

このギブソンL5-S、実は僕もかなり欲しかった1本☆

単純に昔キース・リチャーズがコイツの黒を使ってたってだけの理由なんだけどねw 僕はL5-Sの次に出たL6-Sてのを長年メイン・ギターとして使ってました♪

てかエイジさんL6-Sもしっかり所有してるけどね( ̄∇ ̄)

f:id:k_sakashita:20160112214122p:plain

(※左端が僕の所有するギブソンL6-S)

 

4曲目、アナログディレイがコダマする「Shinin'On」!!

f:id:k_sakashita:20151025193331j:plain

 

5曲目、エリさん八面六臂の活躍☆「Closer To Home」♪♪♪

f:id:k_sakashita:20151025194012j:plain

セイシローさんの後方にはウエストとサンが何やら凄い配置で積み上げられ Σ( ̄□ ̄ ||

f:id:k_sakashita:20151025195409j:plain

 

6曲目、井上陽水がコード進行を模倣した(傘がない)

「Heartbraker」(>ω<ノ)ノ 

f:id:k_sakashita:20151025200102j:plain

僕の横でそのステージを見守るケネスと鳴チョ師匠☆

f:id:k_sakashita:20151025201136j:plain

 

7曲目、「We're An American Band」

1973年に発売されたこのLPレコードのリスナーへの注意書きには「フルボリュームでお聞き下さい」と書かれていたんだけど、2015年にそれをそのまま体現してる(させてる!?)のが この方達w(★ ̄∀ ̄★)

続けて8曲目、「T.N.U.C」☆

f:id:k_sakashita:20151025200843j:plain

グリコさんのスーパーグルーヴィーなドラムソロ挟み☆♪☆

f:id:k_sakashita:20151025201605j:plain

怒涛のエンディング☆☆☆☆

 

 

9曲目、 9分オーバー聞かせ所満載の「Inside Lookin' Out」!から

10曲目ラストは本家グランド・ファンク~も4thアルバムでカバーした、ご存知ストーンズの「Gimme Shelter」!!

f:id:k_sakashita:20151025202722j:plain

f:id:k_sakashita:20151025203524j:plain

f:id:k_sakashita:20151025203528j:plain

  1.  Are You Ready
  2.  Paranoid
  3.  Footstompin' Music
  4.  Shinin'On
  5.  Closer To Home
  6.  Heartbraker
  7.  We're An American Band
  8.  T.N.U.C
  9.  Inside Lookin' Out
10.  Gimme Shelter

 

20:35 約80分のステージにて”グリコ・アン・どファンク”終了☆

 

前回のライブリポに引き続き、エイジさん本人のライブリポの方が僕のやつより断然面白いので、是非是非覗いてみて下さい☆機材マニアにはマジで堪らないよヾ(>ω<○)

てか数枚写真借りたし、セットリストもまんま頂きました。

m(_ _)m

http://grandfunk-maniac.org/dfunk/grico_an_d!_funk/2015_10_25crocodile.htm

 

 

 

◆・.。*†*。.・◆・.。*†*。.・◆・.。*†*。.・◆・.。*†*。.・◆・.。*†*。.・◆

 

 

 

さてさて、ハウルの動く城の様なオルガン群を大急ぎで撤収し、時間は21:03 北島氏率いる

G.ジョー.II  ー事情通バンドー スタート!!

f:id:k_sakashita:20151025210607j:plain

1曲目は北島氏の2枚目のソロアルバム(1982年発表)

”A CRIMINAL AESTEETICS(ギター犯罪美学)” から

アルバムタイトルとなった「A Criminal Aesthetics」♪

f:id:k_sakashita:20160118175139j:plain

心地良いミディアム・テンポの変拍子曲☆でも油断してると瞬間的に展開変わってたりします☆ ( ̄ー+ ̄)

2曲目「The Extremist」♪

f:id:k_sakashita:20151025211229j:plain

3曲目「Jelly-fish Blues」、4曲目「Toy Town」と

”A CRIMINAL AESTEETICS(ギター犯罪美学)”から2曲続き、

 

5曲目「Feel The Rhythm」、6曲目「Freedom Bound」は

1999年発表、北島氏4枚目のソロアルバム”WILD FLOWeR”から☆

f:id:k_sakashita:20160118184810j:plain

f:id:k_sakashita:20151025212311j:plain

f:id:k_sakashita:20151025210807j:plain

鳴チョ師匠の宴暦以来かな? だとしたら鳴チョ師匠とは3年振りのリズム隊を組む城戸”KID”紘志氏☆ ヾ(≧∇≦*)ゝ

相変わらずキッチリ良い仕事してるね♪

てか実は鳴チョ師匠に城戸氏を紹介したのオイラなんだよね~( ̄ー ̄)

もう5~6年前になるかな~詳細は省きますがxxx

f:id:k_sakashita:20151025211802j:plain

背中しか写ってないけど、今回の鍵盤を担当する大平勉さんは北島氏と一緒に水樹奈々さんのバックを10年以上つとめていらっしゃるとの事☆

 

7曲目「What's Happening」は1987年に発表された、北島氏と松本孝弘氏によるコンピレーション・アルバム。

「GUITAR WORKSHOP SPECIAL ~EARLY TAKES」(1987年発表)5曲目に収録されている北島氏の楽曲なのだ♪

f:id:k_sakashita:20160118192232j:plain

※因みにこのアルバムの3・4曲目は鳴チョ師匠の「うるさくてゴメンねBAND」(松本氏在籍時代)1987年のライブ音源なのだ♪♪♪

f:id:k_sakashita:20151025214911j:plain

f:id:k_sakashita:20151025214946j:plain

f:id:k_sakashita:20151025215100j:plain

 

8曲目は”BBA”幻の2ndアルバム(ニューアルバムのレコーディング進行中、未完成のまま中断され、その音源が海賊版で流出)"Unlereased BBA 2nd Album" から「Jizz Whizz」☆☆☆

f:id:k_sakashita:20160118202838j:plain

f:id:k_sakashita:20151025220113j:plain

 こちらは↓↓↓数年前の動画。鍵盤が厚見玲衣さんのバージョンです。

めちゃくちゃカッコいいよーーー(。>ω<)/

 

ちと鳴チョ師匠の見せ場が少なくて残念だけど全体的にスーパークール!!

 

 

そして9曲目でゲストボーカルの登場☆

Kenneth Andrew !!!!

f:id:k_sakashita:20151025221559j:plain

歌うは”BBA”から「Sweet Sweet Surrender」。゜+.。゜+.。゜+.

f:id:k_sakashita:20160118205600j:plain

僕がケネスの存在を知ったのは1992年。RED WARRIORS解散後、ギターのシャケさんがアメリカに渡り結成した多国籍バンド”カジノ・ドライブ”

f:id:k_sakashita:20160118213339j:plain

そのカジノ・ドライブのボーカルがケネスだった。

たしか当時はロン毛だったと思ったけど。

カジノ・ドライブには厚見玲衣さんもいたんだよね☆

で、時は流れ2011年、鳴チョ師匠が”宴ロックス”結成した時に厚見さんが連れて来たのがケネスだった☆

僕はまあまあ驚いたよ・・・・w(゚ロ゚;w(゚ロ゚)w;゚ロ゚)w

高校生の頃好きで聞いてたバウワウの厚見玲衣さんと会うだけでも未だにドキドキするのに、カジノ・ドライブ脱退後のケネスがまさか現在東京在住(日本人の女性と結婚し原宿在住との事)だったなんて!!Σ(・ω・ノ)ノ!!

 

そんなケネスの歌うバラード・ナンバー「Sweet Sweet Surrender

反則的な程に雰囲気にハマってます+°・。♥+°・。♥

f:id:k_sakashita:20151025221607j:plain

f:id:k_sakashita:20151025222247j:plain

 

本編ラストとなる10曲目は「Parchman Farm」♪

鳴チョ師匠が敬愛するティム・ボガートとカーマイン・アピスが1970年に結成した”CACTUS”の1stアルバム・1曲目に収録された曲♪

原曲ってブッカ・ホワイト? (ー_ー?)

f:id:k_sakashita:20160119155558j:plain

f:id:k_sakashita:20151025223649j:plain

f:id:k_sakashita:20151025223614j:plain

 

 

アンコールはヴァニラファッジの「Shotgun」 !!

f:id:k_sakashita:20160121165800j:plain

”宴ロックス”の定番曲だねヾ(●゚v゚○)ノ。

原曲はモータウンのJr. Walker And The All Stars* 

f:id:k_sakashita:20160121170148j:plain

f:id:k_sakashita:20151025222935j:plain

f:id:k_sakashita:20151025223849j:plain

 

22:40 約1時間40分のステージにて”事情通バンド”演奏終了☆♪☆

 

  1.  A Criminal Aesthetics
  2.  The Extremist
  3.  Jelly-fish Blues
  4.  Toy Town
  5.  Feel The Rhythm
  6.  Freedom Bound
  7.  What's Happening
  8.  Jizz Whizz

  9.  Sweet Sweet Surrender
10.  Parchman Farm

     ― encore ―

11.  Shotgun

 

 

でもって両バンドによるセッションは昨年9月ベック様のステージでも聞いた「Superstition」!!!!!!!

原曲はもちろんコチラの方ですが、

f:id:k_sakashita:20160121171807j:plain

当然セッションはコチラのバージョンで☆♪☆♪☆♪

f:id:k_sakashita:20160118205600j:plain

f:id:k_sakashita:20151025224720j:plain

f:id:k_sakashita:20151025224746j:plain

セイシローさん、デフレパードのTシャツいかす!! (。>д<)/

f:id:k_sakashita:20151025224333j:plain

f:id:k_sakashita:20151025225030j:plain

 

こちらも↑↑↑エイジさんのブログ読んでみて下さいね~(^ω ^)

http://grandfunk-maniac.org/dfunk/grico_an_d!_funk/2015_10_25crocodile_GJoeII.htm

 

 

しかし、ほんとうに現在のエイジさんのグランド・ファンクのトリビュート・バンドはカッコイイですよ!!マジでカッコイイ!!本当に貴重な存在だと思います☆ 当時のグランド・ファンクを生で見られなかった人達も(僕も含め)まだある意味生で見られちゃいますから☆ しかも当時と同じ楽器で同じトーンで同じハートを持った方達の演奏を生でですよ!!

 

ほんと素晴らし過ぎて、なんとかマーク・ファーナー本人に生で見せられない物かな~なんて思っちゃいますもんね(≧ω≦) 

とりあえず、グランド・ファンクが好きでまだエイジさん達のステージ見てない方、是非とも次回以降強く強くお勧め致します!! 

\(_ _*)m(_ _)m(*_ _)/

 

 

しかも今回は北島さんのソロ曲を鳴チョ師匠のベースで聞けてしまう、オマケなんて言葉では収まらない、スーパー・ウルトラ・ボーナス付きの2マン!!!!!!

エイジさん並びに出演者の皆様お疲れ様でした&有難う御座いました。

m(_ _)m

 

 

 

ちょっとオマケで事情通バンドのリハ風景を☆

f:id:k_sakashita:20151022151508j:plain

エイジさんも「Superstition」のみ参加☆

 

f:id:k_sakashita:20151022151600j:plain

 

f:id:k_sakashita:20151022151702j:plain

 

f:id:k_sakashita:20151022151724j:plain

 

f:id:k_sakashita:20151022151537j:plain

 

f:id:k_sakashita:20151022151911j:plain

 

f:id:k_sakashita:20151022151821j:plain

 

f:id:k_sakashita:20151022131958j:plain

 

f:id:k_sakashita:20151022152113j:plain

 

 

 

更にオマケで皆さんの機材写真☆

 

 鳴チョ師匠所有 ・ sunn コロシアム

f:id:k_sakashita:20151022131009j:plain

奇跡の現存 900ワット!!

f:id:k_sakashita:20151022131152j:plain

こいつはアメリカから取り寄せたやつですが、実はと言うか、やはりと言うか、購入にあたっては影でエイジさんが動いてます☆

当然トランスを必要とします。

f:id:k_sakashita:20151022131110j:plain

 

 

鳴チョ師匠のTIMチョ・モデル☆

f:id:k_sakashita:20151022131050j:plain

詳しくはコチラ↓↓↓↓↓

Phoenix TIMチョ Model « Maniac's Gear « Timチョ Presents “Tim Bogert Maniac”(ティム・ボガート・マニアック)

 

 

今回のセッションで使用したエイジさんのギター☆

f:id:k_sakashita:20151022131319j:plain

 

f:id:k_sakashita:20151022131327j:plain

 

f:id:k_sakashita:20151022131309j:plain

詳しくはコチラ↓↓↓↓↓

http://grandfunk-maniac.org/mark/MicroFrets.htm

 

 

北島さん持ち込みの3本☆☆☆

f:id:k_sakashita:20151022131356j:plain

 

f:id:k_sakashita:20151022131417j:plain

 

 

大平さん持ち込みの2台☆☆

f:id:k_sakashita:20151022131216j:plain

 

f:id:k_sakashita:20151022131607j:plain

 

 

城戸さん持ち込みのスネア。

f:id:k_sakashita:20151022131858j:plain

ラグがお洒落なこれはTAMAだっけな~? 

忘れちゃった・・・(⌒_⌒;

 

 

 

ではでは今回はこんな感じで、

また次回までご機嫌よ~(*бωб*)/ PEACE!!

 

 

 

 

 

Hall & Oates @ Budokan 2015

 

甘酸っぱい青春の記憶が蘇った一夜☆

 

f:id:k_sakashita:20151221174052j:plain

 

と言う事で、10月19日 武道館でホール&オーツ見て来た☆

W( ̄ ̄ ̄ ̄∇ ̄ ̄ ̄ ̄)W

 

 

 

◇ダリル・ホール(Daryl Hall 、1948年10月11日生・現在67才)

ペンシルベニア州モンゴメリー郡ポッツタウン(フィラデルフィア近郊)生まれ、ボーカル、キーボード担当。

f:id:k_sakashita:20120315164128j:plain

 

◇ジョン・オーツ(John Oates 、1949年4月7日生・現在66才)

ニューヨーク生まれ、ボーカル、ギター担当。

f:id:k_sakashita:20130530150720j:plain

 

◎1965年、米国ペンシルベニア州フィラデルフィアテンプル大学の入学式で2人は知り合う。

 

◎1972年、「Whole Oats」でデビュー☆

f:id:k_sakashita:20151226114144j:plain

 

◎1970年代中盤に「サラ・スマイル」が全米ヒットとなり、その後も「リッチ・ガール」「イッツ・ア・ラーフ」「ウェイト・フォー・ミー」などヒットを連発。

f:id:k_sakashita:20151222194442j:plain

 

◎1980年代以降も、R&Bやソウルのテイストを取り入れたポップスで人気を博し、ブルー・アイド・ソウルと呼ばれるジャンルで最も成功したアーティストの一つである。

 

◎2014年にロックの殿堂入りを果たした。

f:id:k_sakashita:20140410221049j:plain

 

                        ーWikipediaよりー

 

 

 

僕とホール&オーツの出会いは1983年。僕が高校1年生の頃ブラウン管のテレビから(もちろん”ベスト・ヒット・USA”)流れて来た「Say It Isn't So」が最初☆

当時見たPVは、薄汚れた倉庫の中で80年代特有のバリバリ コンプ効かしたようなベースにミュートしたスネアがシンクロし、ディレイのかかったシンセのリフが重なりイントロ流れる中 ホール&オーツ登場☆2人共赤いストラト背負い、ダリル・ホールは何故かギターの位置が低いw

f:id:k_sakashita:20151222202712j:plain

f:id:k_sakashita:20151222202851j:plain

倉庫のドアを蹴り上げ外に出るとそこは海沿いのテラス☆~

f:id:k_sakashita:20151222203054j:plain

この曲のBメロの抑揚が堪らなく好きで、番組はVHSに録画していたので毎日毎日飽きもせず繰り返し見てたなw てかホール&オーツに限らず 単純に”ベスト・ヒット・USA”自体が毎週ほんとに楽しみだった☆ 当時のヒット・チャートだけじゃなくて、確か”タイムマシーン”てコーナーもあり、小林克也氏が70年代の音楽も色々流してくれた。 ピストルズやクラッシュなんかの映像初めてみたのも”タイムマシーン”のコーナーだったな( ̄ー ̄)

そんなワケで僕がホール&オーツを知ったのは「サラ・スマイル」や「プライベート・アイズ」ではなく「Say It Isn't So」が最初。 今でもこの曲が一番好きかな☆ この曲聞くとまだまだ未成熟だったガキの頃の記憶が色々蘇って来るからね(●゜ⅴ゜)

因みに”ベスト・ヒット・USA”最多放送アーチストはホール&オーツなんだそうです♪

 

 

 

てなワケで今まで一度もホール&オーツ見てなかったので、そろそろ見とかなきゃなって感じで行って来た次第なのですが、実はベスト・アルバムしか持ってない程度の思い入れ★

故に浅くしか語れずに今回はサクッとね・・・行きますね・・・( ̄ー ̄)

てか時間が全然無い・・・・早々に泣き入れてごめんなさい・・・

(TωT)

 

 

 

 Daryl Hall & John Oates   Japan Tour 2015  @  Budokan 2015・10・19 (mon)

f:id:k_sakashita:20151019183605j:plain

f:id:k_sakashita:20151019183936j:plain

今回はユウちゃんと2人で武道館へ☆☆ユウちゃんも同世代だからね。ホール&オーツ=ベスト・ヒット・USAみたいな事をたしかこの日にユウちゃんも言ってたような・・・

 

席はアリーナB6ブロックの4列目くらいだったかな。ど真ん中の前から2番目のブロックで非常に全体が見やすい☆ へたに前から2~3列目の端よりもBブロックのど真ん中ってのはかなりイイね♪

f:id:k_sakashita:20151019184336j:plain

 

 

19:06 まずはバックの演奏陣出てきて

f:id:k_sakashita:20151019190644j:plain

あのベースラインが流れ出す中 2人が登場!!

f:id:k_sakashita:20151019190715j:plain

1曲目は「Maneater」!!

もう いきなり引き込まれちゃうね(☆≧▽≦)/

ダリルのTEシンラインも渋い!!

 

 

その後もベストアルバムしか持ってない僕でも知ってる曲が演奏され続け、今更ながらではありますが、

1stアルバムからしっかり聞かなきゃなってアーチストがまた増えたのであります。 (⌒_⌒;

しかし まだまだダリルはオリジナルのキーで歌えてますね♪元々背が高くて男前な人が格好良く年を重ねた見本みたいでした☆

音源ではなく実際生で見て聞いたジョンのコーラスも当然ながら楽曲で重要なウェイトを占めている事が認識でき、やはり生で見るってのは五感で、見て聞いて感じて声を出し拍手を送る。

当たり前だけど、とても大切な事なのだと再々々々々々認識させられたのでありました!!(@⌒ー⌒@)

 

f:id:k_sakashita:20151019191515j:plain

 

f:id:k_sakashita:20151019190749j:plain

 

f:id:k_sakashita:20151019191613j:plain

 

f:id:k_sakashita:20151019193504j:plain

 

f:id:k_sakashita:20151019193954j:plain

 

f:id:k_sakashita:20151019194455j:plain

 

f:id:k_sakashita:20151019194458j:plain

 

f:id:k_sakashita:20151019195238j:plain

 

f:id:k_sakashita:20151019202003j:plain

 

f:id:k_sakashita:20151019202357j:plain

 

f:id:k_sakashita:20151019203709j:plain

 

f:id:k_sakashita:20151019190132j:plain


  1.    Maneater
  2.    Out of Touch
  3.    Did It in a Minute
  4.    Say It Isn’t So
  5.    You’ve Lost That Lovin’ Feelin’
  6.    Las Vegas Turnaround (The Stewardess Song)
  7.    She’s Gone
  8.    Sara Smile
  9.    Do What You Want, Be What You Are
10.    I Can’t Go for That (No Can Do)

     (encore:1)

11.    Rich Girl
12.    You Make My Dreams

     (encore:2)

13.    Kiss on My List
14.    Private Eyes

 

 

今回も出来れば1曲づつ画像上げて解説等付けたかったんですけど、 あまりにも時間が無く・・・ それでも年内には何とかもう1本はと思い・・・・

随分と簡単な感じになってしまいました★

次回はもうちょい頑張ります!! (o。・・。)o

 

 

 

お陰様でこのブログも先月で丸3年が経ち、4年目に突入しました☆

石の上にも3年てのは終了したんですね(゚Д゚*) 

4年目からは何か変わるのだろうか?  まぁ そんな事は僕にも分かりません( ̄▼ ̄)

目標は月に3本(なんか最近1本の内容量増やしてるし・・・無理か・・・)かな~ 10日に1本・・・ むむむ・・・・・( ̄ー ̄;

 

 

そんなワケで、月に1~2回しか記事をアップしないのに毎日アクセスして下さっている方達、マジで感謝してますm(_ _)m 

出来れば会ってお礼が言えたらなんて思ってます。

何だか年末で少し感傷的な気持ちになっているせいもあるかも知れませんが。  オフ会とか考えてみようかな・・・・

ではでは

皆様良いお年を!!また来年です!!(*´∀`*)ノ PEACE!!

※来年もしばらくは2015年後半のライブリポが続きます。

 

 

 

 

 

 

 


Daryl Hall & John Oates "Maneater" - Live in Dublin AXS TV

 

 

 

 

 

 

 

 


Daryl Hall & John Oates - Say it Isn't So

 

 

 

 

 

 

 

 


Daryl Hall & John Oates - Kiss On My List/Private Eyes | Live in Sydney | Moshcam

 

 

 

 

 

 

 

 

P.S. 先週、SWエピソード7見て来ました☆

f:id:k_sakashita:20141105143225j:plain

 

f:id:k_sakashita:20151225212632j:plain

f:id:k_sakashita:20151225212402j:plain

映画を見る前に、既に見た方達が感想を書いてるスレを幾つか覗いてみましたが、何だか随分批判的な意見が多く7~8割の方はつまらなかったと書き込んでおり、 まぁルーカスじゃないし、ディズニーだと毒気無さそうだし、そんな感じなのかな~なんて思いつつ映画館に足を運びましたが、

 

 

イヤイヤ・・・・・・

 

 

 

 

めちゃくちゃ面白いじゃん!!ヾ(≧∇≦*)/

 

 

 

 

思い入れがあればある程 喜びは倍増されて帰ってくるよ!!

毎日1本は映画みるけど、ここ10年でイチバン面白かった!!

別に20年でも30年でもいいくらい☆

アメリカの映画館ならずっと叫んでいたかったくらい興奮した!!

なんせエピソード6公開からエピソード7までの間は実に32年間!!

その32年間の前振りが最大限の効果を発揮してるからね!!

こちとら1977年公開・SW1作目のエピソード4からオンタイム(当時オイラ9才)だからね☆

もちろん思い入れを裏切らない映画を製作した監督さんやスタッフさん、役者さん達、

天晴れ!! なのでした☆

 

まぁ、あくまで個人的な感想なので、1作目からオンタイムで見ている方達はどうだったのか色々聞いてみたいなw

f:id:k_sakashita:20151225212540j:plain

 

f:id:k_sakashita:20151225213514j:plain

 

 

 

 

 

 

 

 

P.P.S. 27日に少し遅めのクリスマスケーキ食べて来た☆

僕のブログでクリスマスケーキと言えば、それはやはり恵比寿にあるアメリカン・レストラン ハミングバーズ・ヒルのクリスマスケーキ!!

 

f:id:k_sakashita:20090919030602j:plain

 

http://www.hummingbirdshill.com/index.html

 

今までハミングバーズさんで作ってもらったケーキは色々画像上げてきましたがクリスマスケーキはパティシエさんにおまかせなのです☆

でもって2015年バージョンがこちら↓↓↓↓↓↓↓

 

f:id:k_sakashita:20151227201106j:plain

 

f:id:k_sakashita:20151227201123j:plain

 

f:id:k_sakashita:20151227201031j:plain

 

相変わらず素敵なのでありました☆

因みにお皿のまわりをカラフルに彩っているのは蝋を垂らしたものです!! 

Σ(・ω・ノ)ノ!w

 

お陰様で今年のクリスマスも素敵に盛り上がりました。

ハミングバーズ・ヒルさん、パティシエさん、ラサ君

ありがとう!! ☆⌒(*^-゜)v

 

 

Jeff Beck @ Zepp Tokyo 2015

 

Jeff Beck ゼップ東京に降臨☆

 

f:id:k_sakashita:20150925210742j:plain

 

ゼップ東京降臨と言いつつも、今回のベック様の本来の来日目的はBlue Note JAZZ FESTIVAL in JAPAN@横浜赤レンガ野外特設ステージに出演の為らしい。(*゚▽゚)

せっかくだからBNJF以外にも東京と大阪で1日づつってとこかな☆

ジャズ・フェスティバルは僕の守備範囲ではないのでゼップのワンマンのみ行って来ました。

 

2015年9月25日(金) 東京 ZEPP TOKYO

2015年9月27日(日) 横浜・赤レンガパーク・Blue Note JAZZ FESTIVAL in JAPAN

2015年9月28日(月) 大阪 ZEPP NAMBA

 

 

前回(2014年4月)から約1年半振りの思ったよりも早い来日

ヾ(○′∪`●)ノ

※ベック様の歴史は前回来日の記事にまとめてあります。

JEFF BECK @ Tokyo Dome City Hall - さかしたBLOG

 

 

そう言えば前回のトウキョウドームシティホールの最終日はやはり映像作品としてオフィシャル発売されたね♪ 

未だに購入出来てない僕はややファン失格だけど★

 

今回のベック様招聘はクリエイティブマン。何のコネも無いのでチケット発売日発売開始時刻にローソンのLoppiからチケ購入したら整理番号197番☆

おお! これなら順番通りに入れば4~6列目くらいで見られるぞ!!

て事で18:30開場 / 19:30開演のゼップ東京に18:38到着。

 

Jeff Beck Japan Tour 2015   @   Zepp Tokyo  2015・9・25 ( Fri )

f:id:k_sakashita:20150925183832j:plain

今回は1人で小雨降るお台場へ。 喫煙所で煙草1本吸った頃自分の整理番号が呼ばれ会場の中へ。1Fはスタンディング形式なので取り敢えず前に詰める☆

f:id:k_sakashita:20150925190744j:plain

ド真ん中の4~5列目くらいに立てたぜ(○'ー'○)オッケーオッケー

 

今回もベック様のアンプはステージ下手。

f:id:k_sakashita:20150925190753j:plain

(マーシャルの横にあるヘッドはマグナトーンのベックトーン☆

しかもこのヘッド今回の来日の為にわざわざトランスを100Vに変更して持ち込み、来日公演終了後せっかく100Vに変更したんだからこのまま日本で使ってくれと関係者に譲り、それが島村楽器様より市場に放出されてます!! もうとっくに売れたのか!?)

【限定発売】JEFF BECK使用の現物「BECKTONE」が入荷!? MAGNATONE “SUPER FIFTY-NINE HEAD” -ギタセレ(Guitar Selection)

 

てかベックトーンの下のキャビは裏側がこっち向いてるぞ・・・

何パターンか理由は考えられるけど、まぁいいか( ̄ー ̄)

てな事思いながら1人で待つ事40~50分(最近このパターン続くな・・・)

開演19:30予定から押すこと12分。場内暗転にてまずはベック様以外の3人が登場し1曲目「Even Odds」がスタート♪

前回来日時と同じメンバーだね☆

Jonathan Joseph (Drums)
Nicolas Meier (Guitar)
Rhonda Smith (Bass)

少し遅れ「Even Odds」のイントロ流れるなかベック様登場!!

f:id:k_sakashita:20150925194345j:plain

ベック様サングラスかけてないね( ̄▼ ̄)

f:id:k_sakashita:20150925194423j:plain

リバースヘッドネックの白いストラトで登場☆

トウキョウドームシティーホールに比べると小ぶりな箱のせいか前回以上にベック様の音が大きく感じてしまう♪

1曲目終わると早くもベック様上着を脱ぎ(# ̄ー ̄#)

2曲目「Hammerhead」へ♪♪♪

f:id:k_sakashita:20150925194740j:plain

f:id:k_sakashita:20150925194722j:plain

とても71才とは思えぬ引き締まった肉体で御座います☆

そしてベック様2曲目終わると

f:id:k_sakashita:20150925195122j:plain

ポケットから出したサングラスを掛け!? ∑(゚ω゚ノ)ノ

3曲目「You Know You Know」

静と動が激しく交叉するスリリングこの上ない楽曲!!

曲の中間ではロンダ・スミスのプレイが前面にフューチャー!!

f:id:k_sakashita:20150925195514j:plain

後半にはジョナサンの激しくも的確な怒涛のドラムワーク☆

続く4曲目、ビリー・コブハムの「Stratus」!!

f:id:k_sakashita:20150925200112j:plain

ベック様が織りなすトーンにより、オリジナル以上の鋭角さとボトムが生まれます!!

そして5曲目で登場した今回のゲストボーカル、

Jimmy Hall ☆

f:id:k_sakashita:20150925200544j:plain

(1949年4月26日アラバマ州バーミンガム生まれアラバマ州 モバイル育ち。ウェットウィリーのリードシンガーでハープ奏者。

1985年ベック様のアルバム「フラッシュ」でヴォーカルを数曲務め現在もソロ活動とウェット・ウィリーの活動を並行しています。)

f:id:k_sakashita:20151208223932j:plain

ジミー・ホール登場で歌うはジェフ・ベック・グループ ’68デビュー作”Truth”より「Morning Dew」!!

f:id:k_sakashita:20150925200625j:plain

見たまんまwオリジナルのロッドよりも野太いボーカル!!

更にはひたすらアクティブに動きつつ重心が低い!!

f:id:k_sakashita:20150925200631j:plain

ベック様も笑みがこぼれる(* ̄ー ̄*)w

f:id:k_sakashita:20150925200602j:plain

続けて6曲目、サム・クックのカバー「A Change Is Gonna Come」 ♪

f:id:k_sakashita:20150925200945j:plain

f:id:k_sakashita:20150925200729j:plain

f:id:k_sakashita:20150925201641j:plain

ここで一旦ジミーが下がり

f:id:k_sakashita:20150925201642j:plain

7曲目「Yemin」はスイス生まれでイギリスを拠点に活動するニコラス・メイヤーの持ち味が存分にフューチャーされた楽曲♪

f:id:k_sakashita:20150925202022j:plain

フラメンコリックだったりエスニックな香りがしたりジャジーだったり、この人引き出し多いよね☆

f:id:k_sakashita:20150925202105j:plain

てか・・・K-1ファイター「青い目のサムライ」ニコラス・ペタスに似てると思ってるのオイラだけ? ( ̄▼ ̄*)

f:id:k_sakashita:20151209011013j:plain

 

8曲目 カントリーテイストの「Lonnie on the Move」ではジミーもハープで参加♪

f:id:k_sakashita:20150925202412j:plain

f:id:k_sakashita:20150925202438j:plain

 

9曲目 曲調は一転しジミー以外の4人で「Nine」

リア・ピックアップ中心にトーンを紡いでいくのが印象的な楽曲♪

f:id:k_sakashita:20150925203128j:plain

 

10曲目ではクリアなボトルネック取り出し「Nadia」

ベック様がイントロ弾いてる間に自分で素早くセッティングしたロンダのアップライトベースがベック様のリードを影ながら追従して行き聞いてて楽しい♪

f:id:k_sakashita:20150925203331j:plain

 

 

ここでギターを交換し、

f:id:k_sakashita:20150925203457j:plain

11曲目は前回インストで演奏された「Little Wing」

今回はジミー・ホールのボーカルで♪ てかベック様この曲弾いてる時はジミヘンと過ごした時の事考えてるのかな? 彼の運転するコルベットで横に乗ってた時の事とかね(★ ̄∀ ̄★)

f:id:k_sakashita:20150925203656j:plain

f:id:k_sakashita:20150925203809j:plain

 

 

12曲目 再度ギターをリバースヘッドに持ち直し、

f:id:k_sakashita:20150925203914j:plain

ベック様が弾いたイントロに即座にこの日ここまででイチバンの歓声が上がる

「Cause We've Ended as Lovers」!!

f:id:k_sakashita:20150925204239j:plain

f:id:k_sakashita:20150925204218j:plain

続く13曲目もスティービー・ワンダーの楽曲から

「Superstition」!!!!!!

否が応にもジミー・ホールの歌が会場を盛り上げます!!

ヾ(≧∇≦*)/

f:id:k_sakashita:20150925204357j:plain

f:id:k_sakashita:20150925204659j:plain

14曲目 ラウドでエモーショナルな「Big Block」 !!

15曲目 ビートルズのカバーである「 A Day in the Life」をしっとりと☆

16曲目 2010年発表”Emotion & Commotion”のオープニング・ナンバー「Corpus Christi Carol」と3曲続き

f:id:k_sakashita:20150925204725j:plain

f:id:k_sakashita:20150925205016j:plain

f:id:k_sakashita:20150925205250j:plain

f:id:k_sakashita:20150925205258j:plain

f:id:k_sakashita:20150925205539j:plain

17曲目 前回はベック様の素敵なギャロッピングからインストで奏でた「Rollin' and Tumblin'」 今回は勿論ジミーのボーカルでマディーの名曲に新たな息吹を注入♪♪♪

f:id:k_sakashita:20150925210250j:plain

f:id:k_sakashita:20150925210436j:plain

本編ラストとなったのは第二期ジェフ・ベック・グループでカバーされたドン・ニックス作「Going Down」☆やはり歌物は乗りやすくていいね♪♪♪

f:id:k_sakashita:20150925210903j:plain

f:id:k_sakashita:20150925211151j:plain

 

21:12 90分の本編終了☆♪☆

f:id:k_sakashita:20150925211213j:plain

f:id:k_sakashita:20150925211235j:plain

ベック様、ロンダの肩を抱いて帰ろうとするとこを呼び止められw

f:id:k_sakashita:20150925211241j:plain

メンバーを一人々紹介☆☆☆☆☆

f:id:k_sakashita:20150925211254j:plain

f:id:k_sakashita:20150925211248j:plain

 

 

゚・。+☆+。・゚・。゚・。+☆+。・゚・。゚・。+☆+。・゚・。゚・。+☆+。・゚・。゚・。+☆

 

 

ほぼ間を置かずアンコール☆

f:id:k_sakashita:20150925211451j:plain

アンコール1曲目は近年定番となってきた、北アイルランドが起源の民謡曲「Danny Boy」(「Londonderry Air」に歌詞をつけて歌にしたもの)前回に続きインストで♪♪♪

f:id:k_sakashita:20150925211554j:plain

f:id:k_sakashita:20150925211734j:plain

アンコール2曲目は、この日ラストとなった「The Thrill Is Gone」

今年5月に亡くなられたキング・オブ・ブルース B.B. Kingに捧げられました。m(_ _)m

f:id:k_sakashita:20150925211950j:plain

f:id:k_sakashita:20150925212331j:plain

f:id:k_sakashita:20150925212324j:plain

 

 

21:24 約1時間40分のステージが終了☆☆☆

f:id:k_sakashita:20150925212411j:plain

f:id:k_sakashita:20150925212415j:plain

f:id:k_sakashita:20150925212418j:plain

 

  1.  Even Odds

  2.  Hammerhead

  3.  You Know You Know

  4.  Stratus

  5.  Morning Dew

  6.  A Change Is Gonna Come

  7.  Yemin

  8.  Lonnie on the Move

  9.  Nine

10.  Nadia

11.  Little Wing

12.  Cause We've Ended as Lovers

13.  Superstition

14.  Big Block

15.  A Day in the Life

16.  Corpus Christi Carol

17.  Rollin' and Tumblin'

18.  Going Down

   (encore)

19.  Danny Boy

20.  The Thrill Is Gone

 

 

前回来日時ギリギリ60代だったベック様も遂に70代になり、今年6月には71才に!!

70 代のロッカーがいつまで現役でいられるかってのは、ベック様やミックにキースにチャーリー、クラプトンやジミー・ペイジロジャー・ダルトリーにピート・ タウンゼント、ポールにリンゴなんて方々が現在70オーバーなわけで、過去70オーバー・ロッカーの前例がほぼ無く、一般的に70代はお年寄りの部類に認識されていますが、この驚くべきロッカー達によって日々70代に対する認識が上書きされている昨今☆

71才になってもベック様は当然かっこ良かったのでありました!!

来たばっかだけど次の来日が待ちきれないので、今月中にはライブ・イン・TOKYOのDVD買ってハジケたいと思います♥♥♥ 

 

 

 

ではでは今回はこんな感じで

また次回までご機嫌よ~(@^ー^@)ノ PEACE!!

 

 

 

 

 

 

 


Jeff Beck Performing "You Know You Know" Live In Tokyo

 

 

 

 

 

 

 

 

 


Jeff Beck - Hammerhead (Live in Tokyo)

 

 

 

 

 

 

 

 

 


Jeff Beck - Big Block (Live in Tokyo)

 

 

 

 

F・F・S ( Franz Ferdinand & Sparks ) @ Makuhari Messe ( Summer Sonic / Hostess Club All - Nighter ) 2015

 

一夜に外タレさん2軒ハシゴして来た☆☆( ̄∇ ̄)v

 

f:id:k_sakashita:20151104183407j:plain

 

8月15日(土)、仕事を夕方で切り上げ、六本木で18時から19時半までギルバート・オサリヴァン見て西荻までトンボ帰りし、21時前に西荻窪駅で友人と待ち合わせ、22:50幕張メッセ到着☆

 

フジロックと並ぶ夏の最大フェスとなったサマー・ソニックの深夜イベントが目的(o゚▽゚)と言うか、単純にその深夜イベントに出演する”F・F・S”ってバンドがお目当て☆

更に言うならば、”F・F・S”ってのはFranz Ferdinand とSparksの合体バンドで僕はただただSparksが大好き故、彼等だけが見たくてわざわざ強硬スケジュールを慣行したのでありました☆

 

 

 まずは簡単に”F・F・S”の説明からヾ(●゜ⅴ゜)ノ

f:id:k_sakashita:20150415005733j:plain

 

スパークの歴史や思い入れなんかは前回単独来日の記事にまとめてあります。

SPARKS / Live @ Shibuya Club Quattro - さかしたBLOG

 

フランツ・フェルディナンドはイギリス、スコットランドのロックバンド。グラスゴー出身で、

f:id:k_sakashita:20151110185710j:plain

2004年に発表したデビュー・アルバム『フランツ・フェルディナンド』が本国イギリスのみならずヨーロッパ各国、そしてアメリカでも爆発的な評判を呼ぶ作品となり、トータルセールスは400万枚を超え、グラミー賞ノミネートを始め、ブリット・アワード・マーキュリープライズ・NMEアワードという英国3大音楽賞を新人としては史上初めて同時に受賞する快挙も達成☆

f:id:k_sakashita:20151110193239j:plain

翌2005年リリースの2nd『ユー・クッド・ハヴ・イット・ソー・マッチ・ベター』は初登場で全英1位を獲得し、同作からカットされた「ドゥ・ユー・ウォント・トゥ」、「ザ・フォーラン」といったキラー・チューンのシングルヒットも続き、ロック/クラブ双方のリスナーからも支持され、人気を確実なものとした。今では2000年代にデビューしたバンドでも、とりわけ同時代のUKロックシーンを代表するバンドのひとつとして認められる存在である。

                           ーWikipediaよりー

 

 

僕もフランツ~の1stアルバムは当時オンタイムで購入しましたよ♪

ぶっちゃけ1st買ったっきりにはなってるんですけどね・・・(⌒_⌒;

とても良いバンドなのは分かりきっているので、これを期に2ndアルバム以降も購入したいと思います。(〃゚∇゚〃)

 

 

フランツ・サイドも前々からフェイヴァリットにスパークスの名前を上げていましたが、

逆もまた然りだったようで、F・F・S結成のいきさつをアルバムのライナーから引用させて頂きます。 m(_ _)m

f:id:k_sakashita:20151110193308j:plain

このFFSのそもそもの始まりはフランツがデビュー・アルバムをリリースした直後まで遡る。『フランツ・フェルディナンド』と「Take Me Out」を聴いて気に入ったスパークスが「LAに来る機会があれば会いたい」とメッセージを送り、その後実際に会った際に「何か一緒にやろう」と言う話になったそうだ。そこでスパークス側から最初に送ったデモ曲が、本作にも収録されている「Piss Off」だったという。しかしご存知のとおりその後フランツは大ブレイクを記録し、一気に忙しくなってしまったために一旦そのプロジェクトも棚上げとなったという。

再びフランツとスパークスが邂逅したのが2013年のコーチェラ・フェスティヴァル直前、サンフランシスコの街角でのこと。共にフェス出演のため滞在していた街で偶然出会った彼らは、今度こそ一緒にやろうと約束を交わした。そしてフランツがスパークスの2人に送ったデモ曲が「Police Encounters」で、そのラブ・コールに対する返答としてスパークス側から送られてきたのが「Collaborations Don't Work」だったという。いきなり「コラボは上手く行かない(Collaborations Don't Work)」だなんて、いかにもスパークス!なユーモア・センスでにやにやしてしまう。こうしたやり取りを経た2014年、ロンドンのRAKスタジオにてセイント・ヴィンセントやエンジェル・オルセンスワンズとの仕事で知られるジョン・コングルトンをプロデューサーに迎えて最終的に完成したのがこの『FFS』だ。なお、RAKスタジオでのレコーディングはバンドのオリジナル・アルバムをいちから作り上げていくのと全く同じプロセスで行われたという。

アルバム『F・F・S』 ライナーノーツ(2015年4月・粉川しの)より一部抜粋

 

 

 

話を当日に戻しまして(’0’) 

このイベントに一緒に行ったのは、"NOWEARMAN"と言うバンドで活動する、ドラマーの高藤君(写真:右)とボーカルのボーイ(写真:中央)の2人☆☆

http://nowearman.com/

f:id:k_sakashita:20151110205114j:plain


&quot;Stars&quot; NOWEARMAN - YouTube

ドラマーの高藤君とはかれこれ20年近い付き合い。

ボーカルのボーイ(彼の事をそう呼ぶのはおそらく僕くらいでしょうけどw)も初めて会った時は彼が10代後半の頃。もう知り合って10年以上経つな~(*゚ー゚) そもそも僕が2006年に初めてスパークスを見た時はボーイと2人で行ったんだっけw

写真左端のダイキなんか10年くらい僕の自宅のPCがトラブる度に僕んちまで来てくれて、完璧に直してくれます。トータル3台のPC全部ダイキに見て貰ってますw

因みに僕にしょっちゅう付き合ってくれて、このブログにも度々登場するカツも実はこのバンドの初代ドラマーなのでした( ̄∇ ̄)。

 

 

そんな2人と西荻窪駅で待ち合わせ、幕張メッセ22:50到着☆

昼間からやってるサマソニだとチケ代が1万6千円くらいかな!?

しかしこの深夜イベントだけのチケット販売もあり8500円で入れます☆深夜のみ目当ての人にはお得だね。 勿論昼間のチケット購入した人もそのチケットで引き続き深夜のイベントも楽しめます。

昼間のサマソニは2002年にガンズやハノイなんかが出演した時に初めて足を運び、

次が2009年 エゴラッピンジョーン・ジェット、エルビス・コステロスペシャルズなんてとこ目当てに2度目。

しばらく開いて、今回の深夜イベントで3回目になりました。

 

 

 

そんなこんなで 22:50会場到着☆

f:id:k_sakashita:20150815225227j:plain

 

入り口でパス替わりのリストバンドを腕につけてもらい入場♪

f:id:k_sakashita:20150815225533j:plain

f:id:k_sakashita:20150815225524j:plain

 

 

深夜イベントのHostess Club All - Nighterは幕張メッセソニック・ステージとレインボー・ステージを使用。

f:id:k_sakashita:20151112140802j:plain

上の図は昨年の見取り図ですが、今年も同じだったかな。たぶん。

 

 

それぞれのステージの手前はこんな感じ。_゜ヽ(*´∀`)ノ゜.:。+

フードやドリンク 販売するお店も多数並びます。

f:id:k_sakashita:20150815230003j:plain

 

f:id:k_sakashita:20150815230244j:plain

 

f:id:k_sakashita:20150815230428j:plain

 

f:id:k_sakashita:20150815230503j:plain

 

 

まずは1番目のBAiOを見るためソニック・ステージへ☆

てか・・・まったくこの方の事は存じ上げてはおりませんが(⌒_⌒;

f:id:k_sakashita:20151112151133j:plain

f:id:k_sakashita:20150815231043j:plain

f:id:k_sakashita:20150815231828j:plain

いわゆるDJさんが1人でタンテまわしてて、割と前の方まで進み小1時間程ボーッと見てました。高藤君とボーイは楽しそうに体が揺れてましたね( ̄∇ ̄)。この深夜イベント、クラブ寄りな内容なのね。

f:id:k_sakashita:20150815232736j:plain

f:id:k_sakashita:20150815232951j:plain

 

BAiOさん終了、日付替わり0:30。

まさかのトム・ヨークをスルーし、高藤君とボーイの2人と一旦別行動で僕1人だけレインボウ・ステージに移動( ̄▼ ̄*)

レインボウ・ステージでは今回お目当てのF・F・Sの前のスピリチュアライズドの演奏が始まる頃。

F・F・Sの前のバンドからある程度前に詰めておき、スピリチュアライズドの演奏終わると同時に最前エリアに移動するのが目的☆

トム・ヨークにはかなり後ろ髪引かれるもF・F・Sを目の前で見る為には已む無しなのだw

f:id:k_sakashita:20150816003937j:plain

(レインボウ・ステージ手前のオブジェ、 イカス!!( ̄ー ̄)/)

 

 

徒歩数分でレインボウ・ステージ到着☆

f:id:k_sakashita:20150816005646j:plain

f:id:k_sakashita:20150816005804j:plain

 

ステージでは既にスピリチュアライズドの演奏が始まってます♪

Spiritualizedは1990年にイギリスで結成されたロックバンドで、幾多のメンバーチェンジを繰り返し、現在オリジナル・メンバーはジェイソン・ピアースただ1人となってます。

f:id:k_sakashita:20151112161422j:plain

僕も90年代前半このバンド聞いてたりしましたが、実際ステージ見るのは初めてでした☆

f:id:k_sakashita:20150816010038j:plain

 

f:id:k_sakashita:20150816010602j:plain

 

f:id:k_sakashita:20150816010816j:plain

 

f:id:k_sakashita:20150816011501j:plain

 

f:id:k_sakashita:20150816012051j:plain

シューゲイザーぽい要素も多分に盛り込みながらもベースにあるのは心地良いロックであり、DJがタンテまわすの聞いているよりは、やはり僕はこっちの方が性に合ってます(☆-v-)

スピリチュアライズド、非常に良かったです!!

f:id:k_sakashita:20150816010614j:plain

1:30、スピリチュアライズド演奏終了☆

 

 

とりあえず進めるだけ前に進み、こんな感じの位置まで来た(*゚ー゚)

5~6列目くらいの所まで詰められたねw しかしまわりは9割以上20~30代・・・・40代なんて僕くらいかも・・・・正直、気恥ずかしくはあったりする

(//∇//)まぁほとんどの若者はフランツ目当てで、僕のようなスパークス目当ての大人達は後方でゆっくり見てるんだろうね~(●´ω`●)

f:id:k_sakashita:20150816014512j:plain

転換中この位置で1人じっと立ったまま約40分程”F・F・S”が出て来るの待ちました★

朝から夕方まで仕事して、六本木でライブ見て、一旦西荻戻り、幕張まで出掛けて深夜2時を過ぎ・・・・・

好きなバンドが出て来るのを1人で待つ40代後半のオッサンて結構痛いよね・・・( ̄ー ̄;正直この頃はかなりしんどかったです★

 

 

 

そして時間は午前2:16

ステージ後方スクリーンに遂にF・F・Sの画像が!!

f:id:k_sakashita:20150816021654j:plain

アドレナリン吹き出し先程までの疲労感はここで一旦自動的にリセット☆

 

 

遂にF・F・S登場!!!!!! ヾ(≧∇≦*)/☆☆☆

1曲目はアルバム”F・F・S”のオープニング・ナンバー

「Johnny Delusional」!!

f:id:k_sakashita:20150816021742j:plain

いきなり怒涛のモッシュ!!  激し過ぎ・・・( ̄ロ ̄lll)

今年2月にコーストで見たフェイス・ノー・モアーの時以上に激しい・・・

40代後半にはキツ過ぎる・・・(´△`)

 

 

2曲目「The Man Without A Tan」、3曲目「Police Encounters」

とアルバム”F・F・S”から更に2曲続き

f:id:k_sakashita:20150816021843j:plain

f:id:k_sakashita:20150816022011j:plain

f:id:k_sakashita:20150816022440j:plain

f:id:k_sakashita:20150816022452j:plain

 

 

4曲目 スパークス’74の4thアルバム”プロパガンダ”から「Achoo」♪

f:id:k_sakashita:20151121172917j:plain

フランツがデビュー前によくカバーしていたのがこの曲(*゚∀゚)

アレックスはTEカスタム背負ったよ☆

f:id:k_sakashita:20150816022814j:plain

f:id:k_sakashita:20150816023123j:plain

 

 

5曲目はスパークスのカバーに続きフランツの2ndアルバム収録の大ヒット曲「Do You Want To」♪

まわりの若いお兄さん達がラッキー・ラッキー叫んで鼓膜痛かったけど、楽しかったのねん☆

f:id:k_sakashita:20150816023525j:plain

f:id:k_sakashita:20150816023533j:plain

f:id:k_sakashita:20150816023317j:plain

 

 

6曲目”F・F・S”から「Collaborations Don't Work」

これぞスパークス節なロックオペラ♪ アレックスの静かなアコギから始まり、フレディー・マーキュリーにも影響を与えたと言われるスパークス特有のロック戯曲がラッセルのファルセットボイスと共に展開して行きます☆ 「コラボレーションは上手く行かない」と連呼しながらも後半しっかりフランツ節も聞かせ、近年アルバム単位でここまで良い結果が出たコラボも稀な程( ̄∇ ̄)まぁスパークス特有のジョークだねw

f:id:k_sakashita:20150816023709j:plain

f:id:k_sakashita:20150816023921j:plain

 

 

7曲目 フランツ・ナンバーから「Walk Away」

アレックスは引き続きアコギ持ち、しっとりときかせます♪深夜にこういう曲いいねw

f:id:k_sakashita:20150816024038j:plain

f:id:k_sakashita:20150816024041j:plain

f:id:k_sakashita:20150816024206j:plain

 

 

8曲目”F・F・S”から「Things I Won't Get」

この曲はラッセルとニックがボーカル担当☆

f:id:k_sakashita:20150816024738j:plain

 

 

9曲目”F・F・S”「The Power Couple」

「あの大物夫婦が我が家にやってくる」どうしよう(゚□゚;)どうしよう(;゚□゚)って内容の歌w

陰鬱なんだけど、メランコリックでコミカルで笑ってしまう( ̄▼ ̄*)

f:id:k_sakashita:20150816025110j:plain

f:id:k_sakashita:20150816025112j:plain

 

 

10曲目 スパークス’94の16thアルバム”Gratuitous Sax & Senseless Violins”から「When Do I Get to Sing "My Way"」

f:id:k_sakashita:20151122143434j:plain

ニューロマネスクな雰囲気のストレートな歌物♪

f:id:k_sakashita:20150816025342j:plain

f:id:k_sakashita:20150816025356j:plain

曲のエンディングでそのままバスドラ踏み続け、11曲目”F・F・S”「Call Girl」に繋げます☆同じテンポの曲だからねw

f:id:k_sakashita:20150816025846j:plain

 

 

12曲目 F・F・S から「So Desu Ne」

これ日本語の「そうですね」です(* ̄ー ̄*)曲のサビはこんな感じ↓

ソウデスネ、彼女はそれしか言わない

ソウデスネ、ソウデスネ

ソウデスネ、ジャアネ

歌詞の中には「富士山」「ハロー・キティ」「梶芽衣子」なんてワードも出てくる。

「そうですね」って言葉の曖昧さを歌ったのか、日本人自体の曖昧な部分を歌ったのかは僕には計り兼ねるけどね( ̄▼ ̄)

単純に日本人の女性にふられただけだったりしてねw

f:id:k_sakashita:20150816030231j:plain

演奏中、ロン兄ちゃんはステージ下手寄りにてずっと佇む!?

f:id:k_sakashita:20150816030310j:plain

鍵盤はボブとニックの連弾♪♪

f:id:k_sakashita:20150816030302j:plain

ポールもドラムセット離れ前に出て来てエレパッド♪☆♪

f:id:k_sakashita:20150816030435j:plain

ラストはアレックスとラッセルも加わり不協和音奏でエンディング☆

その後ろにいつの間にか佇むロン兄ちゃんが少し恐い(▼∀▼)

f:id:k_sakashita:20150816030631j:plain

曲終わるとすぐさまロン兄ちゃんに指定席を返還し、ロン兄ちゃん次の曲のイントロ演奏♪

f:id:k_sakashita:20150816030637j:plain

f:id:k_sakashita:20150816030650j:plain

13曲目 スパークス’79の8thアルバムから「The Number One Song in Heaven」!!

f:id:k_sakashita:20151124213833j:plain

アレックスとラッセルに加えニックもギター置きボーカルで参加☆

f:id:k_sakashita:20151124213535j:plain

今回でスパークス見るのは4回目だけど、毎回この曲が凄く楽しみなんだよねw 何故ならロン兄ちゃんがこの曲でネクタイ緩め・・・・

f:id:k_sakashita:20150816031123j:plain

凄く素敵なステップ踏むから!!ヾ(>ω<○)

f:id:k_sakashita:20150816031126j:plain

f:id:k_sakashita:20150816031127j:plain

f:id:k_sakashita:20150816031136j:plain

f:id:k_sakashita:20150816031141j:plain

 

 

14曲目 フランツの「Michael」では、そんなロン兄ちゃんに触発されたのかアレックスが・・・・

f:id:k_sakashita:20150816031218j:plain

客席に飛び込む!!(★ ̄∀ ̄★)w

f:id:k_sakashita:20150816031253j:plain

f:id:k_sakashita:20150816031302j:plain

無事ステージに帰還w

f:id:k_sakashita:20150816031441j:plain

 

 

15曲目 スパークス’74の3rdアルバム”Kimono My House”から、

f:id:k_sakashita:20151125023808j:plain

スパークスの名を世に知らしめるきっかけとなった最初のヒット曲、

「This Town Ain't Big Enough for Both of Us」!!

f:id:k_sakashita:20150816031537j:plain

f:id:k_sakashita:20150816031612j:plain

まわりの若者達が皆手拍子している!! 凄く嬉しいね!! 

ヾ(≧∇≦*)/ ヾ(≧∇≦*)/ ヾ(≧∇≦*)/ ヾ(≧∇≦*)/

f:id:k_sakashita:20150816031751j:plain

続け様16曲目 FFSから「Dictator's Son」

終焉に向かい加速して行く☆

f:id:k_sakashita:20150816031858j:plain

f:id:k_sakashita:20150816032021j:plain

f:id:k_sakashita:20150816032018j:plain

 

 

17曲目 フランツの「Take Me Out」☆

そろそろ終演が近づいて来た事を予感したかのか、この日イチバンのモッシュ!!

飛び跳ねやすいリズムの曲だしね(〃>目<)/(〃>目<)/(〃>目<)/

f:id:k_sakashita:20150816032320j:plain

f:id:k_sakashita:20150816032452j:plain

f:id:k_sakashita:20150816032621j:plain

f:id:k_sakashita:20150816032654j:plain

 

そしてこの日最後の曲となった

F・F・Sから「Piss Off」☆☆☆

f:id:k_sakashita:20150816032754j:plain

f:id:k_sakashita:20150816032813j:plain

f:id:k_sakashita:20150816032817j:plain

f:id:k_sakashita:20150816032831j:plain

f:id:k_sakashita:20150816032955j:plain

f:id:k_sakashita:20150816033131j:plain

 

 

 

午前3:31演奏終了☆(アンコールは無し)

f:id:k_sakashita:20150816033201j:plain

f:id:k_sakashita:20150816033202j:plain

f:id:k_sakashita:20150816033203j:plain

f:id:k_sakashita:20150816033227j:plain

 
01. Johnny Delusional
02. The Man Without A Tan
03. Police Encounters
04. Achoo (Sparks cover)
05. Do You Want To (Franz Ferdinand cover)
06. Collaborations Don't Work
07. Walk Away (Franz Ferdinand cover)
08. Things I Won't Get
09. The Power Couple
10. When Do I Get to Sing "My Way" (Sparks cover)
11. Call Girl
12. So Desu Ne
13. The Number One Song in Heaven (Sparks cover)
14. Michael (Franz Ferdinand cover)
15. This Town Ain't Big Enough for Both of Us (Sparks cover)’
16. Dictator's Son
17. Take Me Out (Franz Ferdinand cover)
18. Piss Off

 

 

約75分と時間にすると短めのステージだけど、たぶん会場で見ていた人はそうは思わなかったんじゃないかな!?  なんせF・F・S、Franz Ferdinand、Sparksの曲が次から次に飛び出すんだからね。 F・F・Sでは所謂フランツ節やスパークス節が多分に聞けるんだけれど、この融合が無ければ産まれなかった一瞬見える新しい響きなんかもあるしね。その刹那な部分なんかは両者をよく知らないと当然分からないんだけど、それが見えるのはファンならではの喜びw こんなに良い結果が出たコラボはこの先もきっと続くであろうし、お互いのスケジュール上手く調整してまた次のアルバムも出して欲しい☆ なかなかにフランツは売れっ子だからすぐには難しいかもだけどね。(⌒_⌒;

 

 

とりあえず今回の目的を果たした僕は喫煙所で30分程くたばり、完全に心が折れたので高藤君に電話かけ「疲れたから先に帰るね」と告げ午前4時、1人駅に向かいました★

f:id:k_sakashita:20150816040444j:plain

さすがに朝4時だとまだ始発も走ってないだろうとは思いましたが、始発までに少しでも駅の近くにいたいと思いJR京葉線海浜幕張駅に着くと、同じ考えであろう若者達がまだ閉まっている駅のシャッターの手前の階段に隙間無くビッチリと50人くらい座ってました・・・Σ(゚Д゚;o)

 

僕もその辺に適当に座り4:20頃、駅のシャッターが上がり何気に駅周辺にいた数百人が一斉に駅になだれ込み、ホームに上がり電光掲示板の時刻表見ると始発が海浜幕張駅に到着するのが たしか5:04くらい・・・・・ まだ45分くらい待たなきゃいけないのかと思い、この頃には疲労感も絶頂に★

 

なんとか始発で東京駅まで戻り電車降りると高藤君とボーイの姿を発見☆

2人もギリギリで始発に間に合ったとの事。東京駅からは皆で西荻まで戻りましたが、朝7時前になってたかな・・・(⌒_⌒; 僕はスタジオに戻り少し休憩した後、チャリ20分こいで自宅に戻ったんだけど、こんな時間になってた・・・・・

f:id:k_sakashita:20150816075527j:plain

久しぶりにほぼ24時間、外であれやこれややってめっちゃ疲れたけど、満足度も今年イチバンな1日で御座いました☆

 

 

ではでは今回はこんな感じで☆

また次回までご機嫌よ~(・∀<)ノ PEACE!!

 

 

 

 

 

 

 

 


FFS - Piss Off (Official Video) - YouTube

 

 

 

 

 

 

 

 


FFS - So Desu Ne - Live @Glastonbury 2015 ...

 

 

 

 

 

 

 

 


FFS - No 1 Song / Michael (Live at Rock en ...