Cheap Trick @ Shinkiba Studio Coast 2016

 

チープ・トリック3年振りの来日!!

 

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前回の記事で書いた通り、両国で行われたCLASSIC ROCK AWARDS 2016に参加する為来日したチープ・トリック。

単独公演も行われたので、勿論行って来たよ〜☆

 

◎Cheap Trick / Cheap Trick at Budokan - さかしたBLOG

 

◎Cheap Trick @ Shibuya O-EAST - さかしたBLOG

 

 

●大阪
2016年11月13日(日)森ノ宮ピロティホール
OPEN 17:00 / START 17:30

●愛知
2016年11月15日(火)名古屋ダイアモンドホール
OPEN 18:00 / START 19:00

●東京
2016年11月16日(水)新木場スタジオコースト
OPEN 18:00 / START 19:00

 

今回は大阪、愛知、東京の3ケ所。

両国で(11月11日)彼等を見た5日後には、彼等の単独公演が見られるなんて、 なんて素敵なんだろう♥♥♥

今回で彼等を見るのは5回目。それまでの4回は全てゆうちゃんと見てるんだけど、両国で見たからと、ゆうちゃん今回は欠席。 て事で、今回は僕1人で行って来た。

 

 

Cheap Trick @ Shinkiba Studio Coast  2016・11・16 (wed)

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今回は一般発売でチケット購入。コンビニで一般発売当日の発売開始時刻に購入したら、整理番号が308番だったので、オープン時間に行けばかなり前方に詰められるなって思ってたけど、仕事が結構押してしまい、19時開演の会場着いたのが結局18:48・・・・普通にギリギリやんけ、と思いつつコインロッカーに上着と鞄を入れホール内に入ると、会場は当然満員御礼状態☆

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どうにかPAブース前辺りに辿り着く。 近年コーストで、テネイシャスDやフェイス・ノー・モアを見た時なんかは、いまいち客入りがおもわしくなく、PAブースの後方は全て閉鎖されてたけど、今回は流石と言うか、全てのエリアにお客さんギッシリだったね。

コーストはキャパ2400人だから、まぁチープトリックなら当然だけどw

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時刻は19:07 客電落ち、

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歓声の中、チープ・トリック登場!!

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1曲目は勿論「Hello There」!!

彼等のオープニングナンバーはこれ以外考えられないからね☆

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2曲目 リック師匠の息子、ダックス・ニールセンがレコーディングに初参加した2016年発表の最新アルバム『Bang, Zoom, Crazy...Hello』から「Long Time No See Ya」

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最新アルバムからどストレートなロックナンバー。

「Hello There」から勢い殺さず雪崩れ込む☆

全身白できめたロビンが逆に渋いw

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5日前の両国の時は皆さん黒系で統一してたしね。

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3曲目 1977年発表1stアルバム『Cheap Trick』から「He's a Whore」☆

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3曲目まだまだ勢い死なず、フロア前方は1曲目からずっとモッシュ状態w何気に前方は20代ぽい若者が多数見られたからねw

が、やはり会場のそのほとんどの割合を占めるのは50代から60代。40代後半の僕も1978年の「Cheap Trick at Budokan」が発表された時点で10歳だからね。 オンタイム世代の5〜60代がモッシュに巻き込まれている様は、申し訳ないけど結構笑ってしまった( ̄▼ ̄*)

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続く4曲目も1stアルバムから「Hot Love」!!

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3曲目終わるとすぐさまリック師匠が「Hot Love」のイントロ掻き鳴らし、4曲目に突入☆

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まだまだフロア前方は激しく揺れてるw

50〜60代の皆さん大丈夫か!?(⌒_⌒;

会社帰りのスーツ着たままの人多いぞ・・・(゚ロ゚;)

次回より、スタンディングの時は上着をコインロッカーに入れる事、

激しくお勧めするw

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5曲目 1985年発表8thアルバム『Standing On The Edge』からシングルカットされた「Tonight It's You」

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ここでやっと1段ギアが落ちつつも、やはりサビは大合唱が起こってしまう最高のチープトリック節な楽曲。

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リック師匠、足元にエフェクター置いてる様には見えなかったけど、ディレイぽい効果を右手と左手のタッチだけで出してた。 流石で御座います。 裏でギターテクが踏んでたりして・・・

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6曲目 1983年発表7thアルバム『Next Position Please』から「Borderline」

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Aメロで繰り返される単純なブレイクが凄くかっこいいね☆

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7曲目 1994年発表12thアルバム『蒼い衝動 / Woke up with a Monster』から「Didn't Know I Had It」

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ミディアムテンポの8ビートナンバー♪♪♪

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この時はアコギの12弦持ったロビン。この曲でエレキ持つ時も12弦だよね。

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8曲目 1978年発表3rdアルバム『天国の罠 / Heaven Tonight』から「High Roller」!!

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Bメロ以降のポップセンスは、まさにチープ・トリックならでは☆

Aメロの前フリも抜群なり♪♪♪

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9曲目 1983年発表7thアルバム『Next Position Please』から「I Can't Take It」

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ダックスのカウントから始まるキラー・ポップ・チューン☆

1度聞いたら忘れられないメロディーだな〜♪♪♪

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10曲目 最新アルバム『Bang, Zoom, Crazy...Hello』から「No Direction Home」

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何枚出しても飽きさせないポップセンスが光る楽曲☆

後半少しビートルズが顔をのぞかせるねw

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11曲目も最新アルバムから「Blood Red Lips」

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ワンコード気味なAメロがザクザクと刻まれ心地良く曲が進んで行く♪♪♪リック師匠も頭からツインボーカル的に参加☆

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12曲目 2009年発表16thアルバム『The latest』から「Sick Man of Europe」

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フックの効いたハードロッキンナンバー!!

ポップな楽曲が並ぶ中、良いアクセントになってた☆

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13曲目 トム・ピーターソンの12弦ベースがきらびやかな輝きを放つベースソロから、

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(12弦ベースはトムが考案したんだよ〜!!)

◎12弦ベース - Wikipedia

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トムがボーカルをとるカバー曲「I'm Waiting for the Man」

原曲はヴェルヴェット・アンダーグラウンドの1967年作品☆

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14曲目 1988年発表10thアルバム『永遠の愛の炎 / Lap Of Luxury』から「The Flame」

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バンドにとって初の全米1位獲得シングルとなった楽曲☆

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外部ライター導入曲だけど、ノー・プロブレム!

最高に好きな楽曲なのだ!!f:id:k_sakashita:20161116200654j:plain

 

 

 

15曲目 1977年発表2ndアルバム『蒼ざめたハイウェイ / In Color』から「甘い罠 / I Want You to Want Me」!!

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チープ・トリックat武道館で黄色い歓声を上げてたお姉さん達、

間違いなくこの会場にもいたはずだよね☆

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きっと色々フラッシュバックしたんだろうな〜(´ω`)

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本編ラストとなった16曲目は、1979年発表4thアルバム『Dream Police』から「Dream Police」!!!!!

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20:20本編終了☆☆☆

 

 

 

 

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約1分後アンコールにて再登場☆☆☆

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17曲目 1978年発表3rdアルバム『天国の罠 / Heaven Tonight』から「Surrender」!!

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ダックスのドラムソロから、

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18曲目 「Gonna Raise Hell」!!

from 『Dream Police』1979・3rd

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「Gonna Raise Hell〜♪♪♪」の掛け合いから再度ダックスのドラムソロに移り、エンディングは3人で☆☆☆

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「Gonna Raise Hell」終わりから間髪置かずにこの日ラストの「Goodnight」!!!!!

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「Goodnight」は「Hello There」のエンディングバージョンね☆

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95分のライブ、これにて終了☆☆☆

 

 

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  1.  Hello There
  2.  Long Time No See Ya
  3.  He's a Whore
  4.  Hot Love
  5.  Tonight It's You
  6.  Borderline
  7.  Didn't Know I Had It
  8.  High Roller
  9.  I Can't Take It
10.  No Direction Home
11.  Blood Red Lips
12.  Sick Man of Europe
13.  I'm Waiting for the Man
14.  The Flame
15.  I Want You to Want Me
16.  Dream Police
       < encore >
17.  Surrender
18.  Gonna Raise Hell
19.  Goodnight

 

 

チープ・トリックは、新宿厚生年金会館、武道館、O-EAST両国国技館、新木場コーストで見まして、スタンディングだったO-EASTと今回のコーストが、会場のお客さんも演者さんも圧倒的にノリが良いですよね。

それはチープ・トリックに限らず、どのアーチストでもスタンディングの方が絶対的にノリが良いのは明らかなんですが、演者さんもお客さんもどんどん年齢重ねて行き、体力的に厳しくなっているのもまた事実。 まさにロック界にも高齢化の波が押し寄せているわけですw

だからって椅子に座っておとなしく聞いていられるジャンルなわけはなく、これはもう今後もライブを楽しむ為には、ただただ健康第一なのです( ̄∇ ̄)

40〜70代のみなみな様、今後もライブを楽しみまくる為、くたばる直前まで健康で頑張りましょう!!

 

 

 

ではでは今回はこんな感じで

また次回までご機嫌よ〜(*ゝω・*)ノ

 

 

CLASSIC ROCK AWARDS 2016 @ Ryougoku Kokugikan

 

物議を醸した両国の夜★

 

 

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昨年5月か6月くらいだったか、この手の情報は何かと早い

ゆうちゃんから連絡有り、両国国技館でクラッシック・ロック・アワード2016てのが11月に開かれるとの事だった。

クラッシック・ロック・アワードてのは2005年から始まったイベントらしい。細かい事は昨年11月に会場で見たけど、いまいちどうでも良くw 僕は好きなミュージシャンの演奏が目の前で見られるならそれでいいんだな( ̄∇ ̄) 授賞式にはあまり興味なく、生演奏がただただ見たかっただけ。 

 

でも一応公式HPから概要転載しますね。


クラシックロックアワードについて

“The Greatest Show On Earth(地上最大のショウ)” 19世紀後半、アメリカの興行師フィニアス・テイラー・バーナムが、このフレーズを造りだした。ロックの世界で、毎年行われているクラシック・ロックのアワード・セレモニーは、まさにこのフレーズからインスピレーションを受けたものである。

2005年に始まった、クラシック・ロック・ロール・オブ・オナーは、今や毎年ロック業界の行事の中で最も重要なイベンドのひとつとなっている。初めてロックスターが勢揃いするこのイベント、セレモニー・ショーを行なったのは、ロンドンにある落ち着いた雰囲気のCafé De Parisだった。その記念すべき夜、MOTORHEADのリーダーLemmy Kilmisterが初代LIVING LEGEND賞を受賞し、アコースティック・セットで演奏までしてこれに応えた。そしてLED ZEPPELIN のレジェンドJimmy Pageがオーディエンスとして見守る中、DEEP PURPLEJUDAS PRIEST、ARTHUR BROWN、IAN HUNTERに栄誉が贈られた。

それから10数年経過し、現在ではクラシック・ロック・ロール・オブ・オナーは、世界中のロックミュージシャンたちから毎年必ず出席すべきイベントとして広く認識されるまでとなった。

ちなみに、LIVING LEGEND賞には、Lemmyに続いて、Alice CooperOzzy OsbourneIggy Pop、RUSH、Jeff Beck、ZZ TOP、BLACK SABBATH、Gregg Allman、QUEENといったそうそうたるアーティストが名を連ねている・・・あぁ、それからもちろんJames Patrick Page (= Jimmy Page)もである。

クラシック・ロック・ロール・オブ・オナーは、これまでたくさんの賞を授与してきた。CLASSIC ALBUM賞では、THE WHOの『QUADROPHENIA』、DEF LEPPARDの『HYSTERIA』、Meat Loafの『BAT OUT OF HELL』など。またMETAL GURU賞として、Ronnie James Dio、Tony Iommi、SCORPIONSなど。そしてBEST NEW BAND賞としてBLACK STONE CHERRY、THE TEMPERANCE MOVEMENT、THE CADILLAC THREEなど、受賞したアーティストの数はもちろんこれで終わらない!

授賞式では、最初から独占ライヴパフォーマンスを取り入れて、セレモニー自体を大きなショーにしてきた。これまでに、Brian May、Joe Elliott、Billy Gibbons、Joe Perry、Sammy Hagar、Duff McKagan、Matt Sorum、Glenn HughesNuno Bettencourtなどの歴々のアーティストをフィーチャーした貴重なパフォーマンスや、THE DARKNESSCHEAP TRICKALTER BRIDGE (Slashがゲスト参加)、Jeff Beck (Joss StoneとChrissie Hyndeが参加)、Joe Bonamassa、RIVAL SONS、SCOTT WEILAND AND THE WILDABOUTS、LYNYRD SKYNYRDなどのライヴパフォーマンスを提供してきた。

またクラシック・ロック・ロール・オブ・オナーは素晴らしい司会者にも恵まれてきた。これまでSammy Hagar、Gene Simmons、Fish, Duff McKagan そして Alice Cooperなどが司会を務めている。

クラシック・ロック・ロール・オブ・オナーはここ数年で急激に拡大し、現在はロンドンの由緒ある会場、Roundhouseを本拠地としている。2014年には10周年を記念してカリフォルニアに場所を移し、ハリウッドのAvalonでセレモニーを行なった。ここは1964年にTHE BEATLESがアメリカ西海岸で初めて演奏した伝統的な場所である。そして2016年、クラシック・ロック・ロール・オブ・オナーは、クラシックロックアワードとして、更なる新天地に遠征する − 日本の東京へ。

「The Greatest Show On Earth − 世界最大のショウ」は、ここからさらに大きく飛躍する!

classicrockawards.jp

 

まぁ、勿論会場行ったのでブログ書いてるんだけど、取り敢えずこの話聞いた時は、フェスではなくアワード(授賞式)だからね。各アーチストが1〜2時間演奏するわけではなく、たぶん数曲づつなわけで・・・・いちばん安い席で1万8千円・・・

これはもう少し様子見るかと、追加アーチストの発表を見守ったんだよね。

 

5月31日 第一弾アーチスト

ジェフ・ベック

◎チープ・トリック

◎リッチー・サンボラ

◎オリアンティ

 

7月8日発表

ジョー・ウォルシュイーグルス

◎スロット・マシーン

 

8月10発表

◎カーク・ハメット(メタリカ

◎フィル・コリン(デフ・レパード

 

9月23日

ジミー・ペイジ

ジョー・エリオット(デフ・レパード

 

なんて感じで。 まぁ第一弾のベックとチープ・トリックがメンツにいるだけで、そもそも自分的に”行く!!”ってのは決まってたわけなんだけど(* ̄ー ̄*) でも結果から言うと、ジョー・ウォルシュやカーク・ハメットは来なかったし、ジミー・ペイジは来たけど弾かなかったし、ジョー・エリオットも来たけど歌わなかった。

 

とりあえず演奏した方全て並べてみますね。

 

Cheap Trick

◎Richie Sambora

Orianthi

◎Hook Herrara

◎Slot Machine

◎Band Maid

◎Sarah with Bamboo

◎Bamboo

YOSHIKI

◎Rudolf Schenker(SCOPIONS)

◎Jeff Keith (Tesla)

◎Dean DeLeo(STONE TEMPLE PILOTS)

◎Robert DeLeo (STONE TEMPLE PILOTS)

◎Tommy Henriksen(HOLLYWOOD VAMPIRES、ALICE COOPER)

◎Ray Luzier (KORN)

◎Frank Hannon(TESLA)

◎Brian Wheat(TESLA)

◎Phil Collen (DEF LEPPARD)

◎Dave Mustaine(MEGADETH)

◎Johnny Depp

◎Robin Zander(CHEAP TRICK)

◎Rick Nielsen(CHEAP TRICK)

Joe Perry(AEROSMITH)

Jeff Beck

 

 

上記の方達が自身のバンドやセッション・バンドでそれぞれ演奏したんだよね。授賞式抜きに3時間前後は演奏してたかな? 半年以上前の事だから、いまいち詳しく覚えてないけど。

にしてもなかなかな面子だよね☆ ではでは当日のお話して行きます。

 

 

CLASSIC ROCK AWARDS 2016 @ Ryougoku Kokugikan  2016・11・11 ( fri )

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プロレスで4〜5回来た事がある国技館。昨年のメイデンはチケット取れずに(生まれて初めてのインフルエンザで自宅療養中に朝イチでLoppi行ったのに数分で売り切れxxx)家で泣いてたので、音楽イベントで国技館はお初☆

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僕とゆうちゃんの席はステージに向かい下手側の2階枡席。

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お相撲やプロレスの時はひとつの枡席に4人が詰め込まれるので、正直かなり1人のスペースが狭いんだけど、どうやら今回は枡席ひとつに対し、最大で2人みたい☆ 今回枡席なのは分かってたから、早目に行って枡席の前列キープすべしって思ってたんだけど、これは嬉しい配慮☆ ゆっくり足伸ばしてみれるんだな(○'ー'○)

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ただし今回写真撮影は禁止Σ(´Д`;) ん〜なかなかの面子だけに残念だったけど、近年はライブ中ずっとブログの構成考えながら写真撮りまくってて、正直 撮れないとなるとそれはそれで気が楽になり、のんびりライブに集中出来たんだよねw

 

 

何時に始まったんだっけな?画像がないと記録のデータが無いから詳細全然分からないのでかなりざっくり行きますねw

 

取り敢えずオープニングはステージの左右に配置された大きな和太鼓の演奏から始まり、和太鼓の演奏終わりステージ中央にピンスポ当たると、当日司会の裃(かみしも)着た尾上松也氏が座していて、尾上氏の口上にてショウが開演♪

 

 

まずは本編、アワードの部。

最初に出てきたのはチープ・トリック!!

「The Showman」部門てのを受賞。

ああ、そうそう!!忘れちゃいけないのがステージ上で司会を努めていたメガデスのデイブ・ムステイン!! モーニング着て、めっちゃ真面目に台本通り司会してましたw 司会のリハもかなりしっかりやったみたい。ただしデイブは日本語喋れないので、同時通訳の方が隣にいて、これがかなりテンポ悪かった★

で、チープ・トリックしっかり4曲演奏☆

「武道館に帰って来た」なんてジョークも言ってたw

Cheap Trick
I Want You To Want Me
When I wake up Tomorrow
Dream Police
Surrender

 

 

続いてはボン・ジョビを離れたリッチー・サンボラ。「Classic Songwriter」部門てのを受賞。 恋人オリアンティーとハープのオッチャンと3人でアコースティック・セットを3曲披露。

【Richie Sambora & Orianthi

(Guest ・ Hook Herrara / Harmonica)】
Livin’ on a Prayer
Wanted Dead or Alive
Harlem Rain

残念ながらLivin’ on〜のサビで会場の合唱は起こらず・・・ちょっと客層がある意味ここまでバラバラなのも珍しく・・・

少しリッチーに同情したかな(⌒_⌒;

なんせアリーナ前方は取って付けたような、モーニングとドレスのフワフワしたセレブぽい方達で占められてた上に、会場の皆さんそれぞれお目当てのアーチスト違うだろうし、盛り上がり必至のLivin’ on〜演ったわりにはアウェイ感強かったな。

 

 

続いてはアジアの若手4組、各バンド1曲づつ演奏。

【Slot Machine】
MRT

【Band Maid】
Thrill

【Sarah with Bamboo】
ANAK

【Bamboo】
Nothing Like you

 

 

授賞式最後のパフォーマンスはX JapanYOSHIKI。スクリーンに映る彼を見てたら、白地のTシャツ着てて、ドクロに稲妻が入ってた。あの稲妻のデザインはデビッド・ボウイだよなーなんて思いながらスクリーン見てて、彼は随分色々話してたんだけど、全部英語で話してたから内容は分かりませんw でもたぶんボウイやヒデやタイジの名前出てたから、亡くなってしまった方達の追悼の言葉を述べられてたのかな。実際YOSHIKIがピアノで演奏した2曲はボウイとX Japanの曲でした。

YOSHIKI
Space Oddity (David Bowie)
Art of Life (X Japan)

 

 

※受賞者一覧(上記に上げてない方達は生演奏無し)


1 Classic Songwriter
Richie Sambora

2 Best New Band
The Struts

3 Reissue Of The Year
Queen
‘The Studio Collection’

4 Album Of The Year
Def Leppard
Def Leppard

5 Band Of The Year
Jeff Lynne’s ELO

6 The Showmen
Cheap Trick

7 The Icon
Jeff Beck

8 Eastern Breakthrough Band
ONE OK ROCK

9 Japan Next Generation
BAND-MAID

10 Asian Performance
Slot Machine

11 Asian Performance
Sarah Geronimo

12 The V.I.P.
Katsuya Kobayashi

13 The Asian Icon
YOSHIKI

 

 

 

 

授賞式の後はセッションタイム☆ これは見てて実に楽しかった。

まず、ギター・ベース・ドラムが割と固定気味で、曲によりけり各パートがどんどん入れ替わるんだけど、ハウスバンド的な存在を努めてたのが、ギター:Dean DeLeo

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ベース:Robert DeLeo

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ドラム:Ray Luzier

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ギターとベースはストテンのディレオ兄弟。ドラムはコーンのドラマーて感じ。まぁセクションによってはまるまる入れ替わるんだけどね。

 

そしてセッション・タイムのオープニングを飾ったのはスコーピオンズのギタリスト、ルドルフ・シェンカー!!

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スコーピオンズ哀愁の名曲「No One Like You」と

スコーピオンズ不朽の代表曲「Rock You Like A Hurricane」!!

ボーカルを務めたのはテスラのジェフ・キース☆

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スコーピオンズ、テスラ、ストテン、コーンのメンバーによるメンツからの幕開け。なんて節操のない面子だw まだまだこの頃は演奏にも緊張感あり、個人的には初めて生で見るルドルフ・シェンカーにかなり気分が上がってた☆

そう言えばアリス・クーパー・バンドやハリウッド・ヴァンパイアーズでギターを弾くトミー・ヘンリクセンもいたね♪

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【Rudolf Schenkerブロック】
No One Like You」(SCOPIONS)
Rock You Like A Hurricane」 (SCOPIONS)
●Jeff Keith (vo:Tesla)

●Rudolf Schenker (g:SCORPIONS)

●Dean DeLeo( g:STONE TEMPLE PILOTS)

●Robert DeLeo (b:STONE TEMPLE PILOTS)

●Tommy Henriksen(g:HOLLYWOOD VAMPIRES、ALICE COOPER)

●Ray Luzier (ds:KORN)

 

 

続いてはテスラ・ブロック☆

テスラはカリフォルニア出身のハードロックバンド。泥臭い部分なんかもあって僕は割と当時から好きなバンド。

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彼等を見るのは2007年のラウドパーク以来だから9年振り。

今回はギターのフランクとベースのブライアンも参加。

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そしてそこにデフ・レパードのフィル・コリンもギターで加わり、

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ドラムはコーンのレイ。ひたすら節操のない組み合わせのセッションが続くけど、それがセッションの醍醐味だよね☆

【TESLAブロック】
Modern Day Cowboy」(TESLA)
Save That Goodness」 (TESLA)
●Jeff Keith (vo:TESLA)

●Frank Hannon(g:TESLA)

●Brian Wheat(b:TESLA)

●Phil Collen (g:DEF LEPPARD)

●Ray Luzier(ds:KORN)

 

 

続くブロックはフィル・コリンがボーカルで、ギターも弾きまくってしまうブロック。1曲目はディープ・パープルの「Mistreated」。フィル・コリンのボーカル生で聞くのは初めてだっけな?普通にちゃんと歌ってた。てかかなり本域でこの曲のギター弾いてたなw 本家やホワイトスネイク・バージョンより長くやってた気がしたなw

でもってデフ・レパードの代表曲「Hysteria」をフィルの歌で聞く割と貴重な瞬間w デフ・レパードのボーカル、ジョー・エリオットも来日して授賞式ではステージに立っていただけに、何故ジョーのボーカルではないのか?は気になったけど、たぶん風邪とかなんじゃない?なんて ゆうちゃんと話してた。

次に歌われたのはストテン最大のヒット曲「Interstate Love Song」。2015年12月、ボーカルのスコット・ウェイランドがオーバードーズで亡くなってしまったので、どうしても色々と思いを巡らせながら聞いてしまう。

【Phil Collenブロック】
Mistreated」 (DEEP PURPLE)

Hysteria」(DEF LEPPARD)

Interstate Love Song」(STONE TEMPLE PILOTS)
●Phil Collen(vo, g:DEF LEPPARD)

●Dean DeLeo(g:STONE TEMPLE PILOTS)

●Robert DeLeo(b:STONE TEMPLE PILOTS)

●Ray Luzier(ds:KORN)

 

次に聞こえてきたリフはZEPPELINの『聖なる館』から「Dancing Days」! ボーカルをテスラのジェフが担当。

ステージ裏でペイジ先生も聞いてたかな!?(o゚▽゚)

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Dancing Days」(LED ZEPPELIN)
●Jeff Keith (vo:TESLA)

●Phil Collen(g:DEF LEPPARD)

●Dean DeLeo (g:STONE TEMPLE PILOTS)

●Robert DeLeo(b:STONE TEMPLE PILOTS)

●Tommy Henriksen(g:HOLLYWOOD VAMPIRES、ALICE COOPER)

●Ray Luzier(ds:KORN)

 

再びボーカルがフィルに戻り、聞こえてきたのは

「I Ain’t Superstitious」!!

原曲は、曲を書いたのがウィリー・ディクソンで、

実際レコーディングしたのはハウリン・ウルフだけど、

当然こちらのバージョンで演奏!!

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ギターにデイブ・ムステインも飛び込み参加☆

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だけど、きっとリハをやってないがゆえに、ギターのトンーが楽曲に馴染んでなかった。まぁ彼のいつものトーンではあったけど
I Ain’t Superstitious
●Phil Collen(vo, g:DEF LEPPARD)

●Dave Mustaine(g:MEGADETH)

●Dean DeLeo(g:STONE TEMPLE PILOTS)

●Robert DeLeo(b:STONE TEMPLE PILOTS)

●Tommy Henriksen(g:HOLLYWOOD VAMPIRES、ALICE COOPER)

●Ray Luzier(ds:KORN)

 

続いてもフィルのボーカルに、近年はハリウッド・ヴァンパイアーズ等でバンド活動にも勤しむジョニー・デップもギターで参加。

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曲はイギー・ポップのSTOOGESナンバー♪

イギー・ポップと言えば、ジム・ジャームッシュが撮ったこちらの映画も9月より公開予定で、非常に楽しみな1本☆


Search And Destroy」 (THE STOOGES)
●Phil Collen(vo, g:DEF LEPPARD)

●Johnny Depp(g:HOLLYWOOD VAMPIRES )

●Dean DeLeo(g:STONE TEMPLE PILOTS)

●Robert DeLeo(b:STONE TEMPLE PILOTS)

●Tommy Henriksen(g:HOLLYWOOD VAMPIRES、ALICE COOPER)

●Ray Luzier(ds:KORN)

 

続いてはトミー・ヘンリクセンのボーカルで、一気に4曲。

ストテン、アリス・クーパーピンクフロイド、ハリウッド・ヴァンパイアーズ 各1曲づつ。 手前のSTOOGESあたりから、演奏が徐々にグダグダにw

てかステージサイドがミュージシャンだらけで、豪華な面子の文化祭状態w この後ずっと続くグダグダ感も、なんだか楽しく見られたかな〜( ̄∇ ̄)

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Sex Type Thing」 (STONE TEMPLE PILOTS)
Schools Out」 (ALICE COOPER)

Another Brick In The Wall Part II」 (PINK FLOYD)

AS BAD AS I AM」 (HOLLYWOOD VAMPIRES)
●Tommy Henriksen(vo, g:HOLLYWOOD VAMPIRES、ALICE COOPER)

●Johnny Depp(g:HOLLYWOOD VAMPIRES )

●Dean DeLeo(g:STONE TEMPLE PILOTS)

●Robert DeLeo(b:STONE TEMPLE PILOTS)

●Ray Luzier(ds:KORN)


 

続いて聞こえてきたのは、聞き慣れたトーキングモジュレーターのイントロ! エアロ・ナンバーでジョー・ペリー登場!!

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ステージ上にはハリウッド・ヴァンパイアーズから3人が揃い踏み☆

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Sweet Emotion」 (AEROSMITH)
●Jeff Keith (vo:TESLA)

Joe Perry(g:AEROSMITH、HOLLYWOOD VAMPIRES)

●Johnny Depp(g:HOLLYWOOD VAMPIRES )

●Dean DeLeo(g:STONE TEMPLE PILOTS)

●Robert DeLeo(b:STONE TEMPLE PILOTS)

●Tommy Henriksen(g:HOLLYWOOD VAMPIRES、ALICE COOPER)

●Ray Luzier(ds:KORN)

 

 

続いてはチープ・トリックからロビンとリックが飛び入りで、彼等の大好きなビートルズのナンバーで大盛り上がり☆

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Come Together」 (THE BEATLES)
●Robin Zander(vo:CHEAP TRICK)

●Rick Nielsen(g:CHEAP TRICK)

Joe Perry(g:AEROSMITH、HOLLYWOOD VAMPIRES)

●Johnny Depp(g:HOLLYWOOD VAMPIRES )

●Dean DeLeo(g:STONE TEMPLE PILOTS)

●Robert DeLeo(b:STONE TEMPLE PILOTS)

●Ray Luzier(ds:KORN)

 

 

続いてはジョー・ペリーがボーカルで、よくエアロの公演中にも歌われるフリートウッドマックのカバー♪♪♪

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Stop Messin Round」 (FLEETWOOD MACK)
Joe Perry(vo, g:AEROSMITH、HOLLYWOOD VAMPIRES)

●Johnny Depp(g:HOLLYWOOD VAMPIRES )

●Dean DeLeo(g:STONE TEMPLE PILOTS)

●Robert DeLeo(b:STONE TEMPLE PILOTS)

●Ray Luzier(ds:KORN)

 

 

続いて、最早エアロの方が演奏回数圧倒的に多いであろうヤードバーズのカバー♪♪♪(と言うかオリジナルはタイニー・ブラッドショウ)

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後列↑↑↑真ん中はベック先生:ヤードバーズの1965〜1966年くらいだね。
Train Kept A Rollin」 (THE YARDBIRDS)
●Jeff Keith (vo:TESLA)

Joe Perry(g:AEROSMITH、HOLLYWOOD VAMPIRES)

●Johnny Depp(g:HOLLYWOOD VAMPIRES )

●Rudolf Schenker(g:SCORPIONS)

●Dean DeLeo(g:STONE TEMPLE PILOTS)

●Robert DeLeo(b:STONE TEMPLE PILOTS)

●Tommy Henriksen(g:HOLLYWOOD VAMPIRES、ALICE COOPER)

●Ray Luzier(ds:KORN)

 

 

そしてこの豪華なセッションも終演が近い事を予感させられてしまうベック先生の登場☆☆☆

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まずは自身のアルバム「Truth」に収められた「Becks Bolero」!

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この曲がレコーディングされた時の面子が、それはもう涎物でw

ドラムにキース・ムーン、ベースにジョン・ポール・ジョーンズ、ピアノにニッキー・ホプキンス。ギターはベックに加え、ジミー・ペイジも参加☆

なので、ベック先生とペイジ先生のセッションがここ日本で実現するなら、まずはココかなって思ったんだけど、ここではペイジ先生参加無し。
Becks Bolero」 (JEFF BECK GROUP)

Jeff Beck(g)

●Dean DeLeo(g:STONE TEMPLE PILOTS)

●Robert DeLeo(b:STONE TEMPLE PILOTS)

●Tommy Henriksen(g:HOLLYWOOD VAMPIRES、ALICE COOPER)

●Ray Luzier(ds:KORN)

 

続いてはフィルのボーカルでBBA時代の激揺れカバーナンバー♪ 

やはりペイジ先生の参加は無し★

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Superstition」 (STEVIE WONDER)
●Phil Collen(vo, g:DEF LEPPARD)

Jeff Beck(g)

●Dean DeLeo(g:STONE TEMPLE PILOTS)

●Robert DeLeo(b:STONE TEMPLE PILOTS)

●Tommy Henriksen(g:HOLLYWOOD VAMPIRES、ALICE COOPER)

●Ray Luzier(ds:KORN)

 

 

そして、この日最後の演奏曲となったのは、第二期ベック・グループのオレンジ・アルバムに収められた「Going Down」

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まぁ最後の曲でもペイジ先生はステージにあらわれてギターを弾く事は無かったんだけど、このセッションバンドできっちりとギターを最後まで弾ききったベック先生には大拍手なのでした☆

急造のセッションバンドだから致し方無い部分は多分にありつつも、今までベック先生が演奏したバンドの中で、ここまでグダグダなバックもかなり珍しいくらいw

ベック先生がそれでもセッションを楽しんでいたのか、あくまでビジネスと割りきって弾いていたのかは存じ上げないけど、近年2年置きくらいに来日して、70歳超えでも、とんでもない現役感で皆を喜ばしてくれ続けるベック先生はすばらしく偉大なのでありました。この約2ケ月後にはまたまた来日し、ジャパンツアー2017が行われたしね☆

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Going Down」 (JEFF BECK GROUP)
●Jeff Keith (vo:TESLA)

Jeff Beck(g)

●Dean DeLeo(g:STONE TEMPLE PILOTS)

●Robert DeLeo(b:STONE TEMPLE PILOTS)

●Tommy Henriksen(g:HOLLYWOOD VAMPIRES、ALICE COOPER)

●Ray Luzier(ds:KORN)

 

 

これにて全てが終了。個人的には全然大満足だったわけなんだけど、何が物議を醸したかってのは、当然、ペイジ先生がギターを弾かなかった事に関して、相当数お怒りのお客さん達がいたわけで。

宣伝の仕方にも「ジェフ・ベックとの日本初共演が実現」なんて記事が出ちゃったりしたのはよろしく無かったよね。

ただ僕は・・・・今となっては結果論だから何とでも言えるわけではあるけど、たぶんペイジ先生はギター弾かないだろうな

って最初から思ってました。

だってペイジ先生がギター弾くには、環境が整ってなさ過ぎたからねw

きっちり弾いたベック先生もプロなら、弾かなかったペイジ先生もプロかなって。

僕的にはチケット代¥18000でも安いくらいに楽しめたんだけど、いかんせんチケットには金額の種類が幾つかあり、

 

◎パーソナル・スポンサーシップ・パッケージ【数量限定】 300,000円(税込)

●公演チケット1枚 アリーナ前列5列目以内保証
●サウンドチェックのご鑑賞
●カクテルレセプションへご招待
●限定ギフトバック、スポンサー専用TシャツとVIPラミネート付き
●VIP専用エントランスと優先入場

 

スペシャル・ボックス 250,000円(税込)

●公演チケット4枚 (テーブル席と椅子でのご鑑賞)
●VIPラミネート4枚
●VIP専用エントランス

 

◎プラチナ・VIPパッケージ【数量限定】 150,000円(税込)

●公演チケット1枚 アリーナ良席保証
●サウンドチェックのご鑑賞
●限定ギフトバックとグッズ、VIPラミネート付き
●VIP専用エントランスと優先入場

 

◎ロック・VIPパッケージ【数量限定】 100,000円(税込)

●公演チケット1枚
●アリーナ席保証
●限定ギフトバックとグッズ、VIPラミネート付き
●VIP専用エントランス

 

◎ゴールド・VIPパッケージ【数量限定】 60,000円(税込)

●公演チケット1枚 アリーナ席保証
●VIPラミネート付き
●VIP専用エントランス

 

6万円から30万円なんてチケットもあり、ペイジ先生を少しでも近くで見る為に、何十万も払ってチケット買った方なんかにしてみれば、たまったもんじゃないし、お怒りももっとも。

 

でもって、その怒りの声に対して、公演終了後 主催者サイドから、希望者全員にチケット代全額返金の発表があり、翌年も日本で"CLASSIC ROCK AWARDS 2017"開催が決定しているので、返金を希望しない方で、2017年も会場観覧を希望する方には、優先予約とチケット代の割引もありとのアナウンスもあり、今回のトラブルに対する主催者サイドの誠意は感じました。

 

僕は当然2017年版も行きたかったので、返金手続きは取らなかったんだけど、なんと・・・開催権の取得元であるTeamRock社の倒産で2017以降の"CLASSIC ROCK AWARDS"は開催が不可能となってしまったんだよねぇ(±∀±;)

 

最初から上手く行くフェスやイベントもあったりはするんだろうけど、その逆もまた然りなわけで、年々回数重ねて、良い物にして行って欲しかっただけに、今回は色々残念な結果になっちゃったんだけど、それでもあのグダグダなセッションは色んな意味で楽しかったな。

願わくは、今回の件がきっかけで、ペイジ先生がどんな形であれ、近い将来来日して、演奏を聞かしてくれたら最高だな

なんて思っちゃいます。

 

 

ではでは今回はこんな感じで

また次回までご機嫌よ〜(*゚∀)ノ

 

 

 

 

SOUL ASYLUM @ Shibuya・TSUTAYA O-EAST 2016

ソウル・アサイラム 21年ぶりの来日☆

 

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まずは彼等の歴史から。+.・*。+.・*。+.・*

 

◎1983年にミネソタ州ミネアポリスで結成(このバンドの前身は、1981年に結成したラウド・ファースト・ルールズ (Loud Fast Rules) というバンドで、最初のメンバーはダン・マーフィー (Vo)、デイヴ・パーナー (G)、カール・ミュラー (B) 、パット・モーリー (Dr) )

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1984年にグランド・ヤング (Dr) がパット・モーリーと交替して加入。バンドはツイン・トーン・レコードから3枚、A&Mレコードから2枚のアルバムを発表したが大きな成功へは結び付けられなかった。

Say What You Will, Clarence...Karl Sold The Truck (1984年)

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●Made To Be Broken (1986年)

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●While You Were Out (1986年)

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●Hang Time (1988年)

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●And the Horse They Rode In On (1990年)

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◎1990年代前半、バンドはコロムビア・レコードと契約。1992年に発表したアルバム『Grave Dancers Union』は、バンドにとって最も売れたアルバムとなった。

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◎1993年1月20日、グループはアメリカ合衆国大統領ビル・クリントンの就任式で演奏した。さらに1993年、バンドはエイズのチャリティアルバム『No Alternative』に、楽曲「Sexual Healing」(マーヴィン・ゲイのカバー)を提供した。

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◎1994年にソウル・アサイラムの楽曲「Runaway Train」はグラミー賞のベスト・ロック楽曲賞にノミネートされた。「Runaway Train」のミュージック・ビデオは、実際に行方不明となっている子供たちの写真と名前を次々と映す構成で、ビデオの終わりにパーナーが「この子供たちの一人をあなたが見た場合、もしくはあなたがこの子供自身だった場合は、この電話番号に電話してください」と呼びかけて行方不明の子供たちのヘルプラインの電話番号を表示する内容となっている。アメリカ合衆国の外で使用された場合は、その地域の行方不明の子供たちの写真の内容にビデオは置き換えられた。ビデオは、数人の子供たちが家族と再会するのに貢献した。

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※但し、昨年来日直前インタビューの中で、「Runaway Train」に関してはパーナーの口から、こうも語られました。

●「ランナウェイ・トレイン」は行方不明の青少年の写真をフィーチュアしたミュージック・ビデオが話題となりましたが、それはバンドの活動にどんな影響を及ぼしたでしょうか?

元々「ランナウェイ・トレイン」の歌詞は行方不明者とは関係ないんだ。ビデオ監督のトニー・ケイが家出を意味する“ランナウェイ”とのダブル・ミーニングで、あのビデオを作ったんだよ。それで人々がこの曲に持つ印象がまったく異なったものになってしまった。何人の行方不明者があのビデオの後に家族の元に戻ったかは集計していないし、正確な数字は判らない。でもバックステージに来てくれた人が2人いて、話すことが出来たよ。ビデオのおかげで家出から戻って家族と和解することが出来たと言っていた。

●それはよかったですね。

ただ当時から疑問を持っていたことも事実だ。自分の意志で家出するのと誘拐されるのでは、大きく異なっている。虐待などが理由で、自分の意志で家を出ていったのに、ビデオで晒されたせいで、元の環境に戻らなければならなくなる可能性もあるってね。だからビデオに出す行方不明者は誰でも良かったわけではなく、事前にきちんと背景を調査するようにしたよ。

●【来日直前インタビュー】ソウル・アサイラム、「ランナウェイ・トレイン」に乗って(山崎智之) - 個人 - Yahoo!ニュース

 

◎1995年発表『Let Your Dim Light Shine』では、

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楽曲「Misery」がトップ20に入るヒットとなったが、アルバム自体は前作に売上は及ばなかった。

 

◎1998年、、バンドはスタジオ・アルバム『Candy from a Stranger』を発表した。

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このアルバムは売上的には失敗で、バンドはコロンビア・レコードとの契約を解除されてしまった。パーナーは以下のように語っている。「口にするのは少し悲しいことだが、グランジ・ロックバンドはもう飽和していて、人々は新しい何かをさがしていると感じた。」バンドは後退し、パーナーは説明している。「僕らはどれほど遠くに、どんな方法で行くつもりなのか、何が正しい道なのか、誤っているのかを、見直す必要があった。ちょっと棚卸しをするべき時だった。」

 

◎2004年5月、ベーシストのミュラーが食道癌と診断されて治療を受けた。2004年10月には、ミネアポリスのナイトクラブでミュラーのためのチャリティ・コンサートが開催され、ソウル・アサイラムを含む多くの地元のアーティストが演奏した。チャリティの収益は5万ドルを超えた。ミュラーの癌はその頃寛解期で、バンド仲間と一緒に演奏した。そして、ミュラーは彼にとって最後となるソウル・アサイラムのアルバム『The Silver Lining』の録音に参加した。しかし、2005年6月17日に、ミュラーは自宅で亡くなった。

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◎2006年7月11日、ソウル・アサイラムにとっては前作『Candy from a Stranger』から8年ぶりに『The Silver Lining』が発売された。

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◎2012年、10thアルバム『Delayed Reaction 』発表。

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◎2016年、11thアルバム『Change of Fortune』発表。

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                  ーWikipediaよりー

 

 

 

僕がソウルアサイラムを聞き始めたのは25年前、23歳の頃。

当時僕の妹がアメリカに8年程留学していて、向こうで放送しているMTVをVHSテープに録画して貰った物を日本に帰って来る度に持って帰ってもらってた(金にがめつい妹だったので1本千円くらい払っていた記憶が有るような無いような・・・)。

まだインターネットも一般に普及する前で、実際このVHSテープに収められたPVの数々は実に重宝したんだよね☆

 

で、25年前に妹から受け取ったVHSテープの中に、ソウル・アサイラムの「Somebody to Shove 」が入ってた☆

彼等の出世作『Grave Dancers Union』からシングルカットされた曲で僕の初見。

 

普通にロック然りとした楽曲なんだけど、当時は彼等もグランジの枠にカテゴライズされてたり、オルタナ・カントリーなんて呼ばれ方もしてた。

 

その後’98の『Candy from a Stranger』までは購入してたんだけど、何となく彼等の噂は聞かなくなり(’06までアルバム出して無かったから、それはそうなんだけど)近年まだ活動を続けている様子は伺えていつつ、調べてアルバムをチェックしてみるまでには至ってなかった。

 

そんな昨年の6月(丁度1年前かw)ゆうちゃんから、

ソウル・アサイラム21年振りに来日!の一報が!!

たしか、ゆうちゃんは1994年4月の初来日も会場に足を運んだはず。僕は行かなかったけど。

バンドはその翌年の秋にも『Let Your Dim Light Shine』の発売に合わせプロモ来日しており、シークレット・ギグも行ったらしい。なので21年振りとなる今回が彼等にとっては3度目の来日となる。

とは言っても現在オリジナルメンバーはボーカルのデイヴ・パーナー唯1人。でも彼がいれば、それはソウル・アサイラムだからねw とにかく迷わずゆうちゃんの誘いに乗り、今回は2人で渋谷に行きました☆

 

 

Soul Asylum Japan Tour 2016 @ TSUTAYA O-EAST   2016・11・8 (Tue)

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実に21年振りとなるソウル・アサイラムのジャパンツアーは東名阪の3ケ所☆☆☆

●【東京公演】
11月8日(火)渋谷・TSUTAYA O-EAST

●【愛知公演】
11月9日(水)名古屋クラブクアトロ

●【大阪公演】
11月10日(木)梅田クラブクアトロ

 

初日公演見るべく、今まで何度も足を運んだO-EASTへ。

19時開演予定の会場に、18:50頃到着。

取り敢えず喫煙所で一服しつつ会場を眺めるが、なんとなく予想してた通り、キャパ1200人の会場に対し、客の入りは良くて半分と言った所か・・・・

写真だと皆さん適度に広がってて程良く一杯に見えるけどね。

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時刻は19:01ほぼオンタイムでショウがスタート☆

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1曲目は’98発表8thアルバム『Candy from a Stranger』からシングルカットされた「I WILL STILL BE LAUGHING」

一応オンタイムで僕が聞いた最後のアルバムからの曲で、タイトな8ビートナンバーだけど、会場の雰囲気はやんわりとスタートした感じ。

21年振りに来日したバンド。21年振りに見るお客さんや、初めて見るお客さん。どちらもまだ様子を伺いつつと言った感じかw

しかし遠目には、相変わらずのTEカスタム背負ったデイブ、全然見た目が変わらないね☆

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2曲目 ’95年発表7thアルバム『Let Your Dim Light Shine』から「SHUT DOWN」

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1曲目に引き続き、これまたミディアムテンポのタイトなナンバー♪

曲のイントロは同じギターのリフを2人のギターが交互に弾き合うパニング的な響きが印象的な楽曲。 徐々に当時の記憶が広がりをみせ始める☆

なんせ全く予習復習して行かなかったからねw

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音数抑え気味なギターソロ、ゴールドトップならではの深みのある響きが良いね♪

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3曲目も同じく『Let Your Dim Light Shine』から「JUST LIKE ANYONE」

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テンポ早目でポップでキャッチーな楽曲☆

1曲目2曲目とタイトなミディアムテンポに挨拶されて、

3曲目でやっと会場がはじけた感じになったかな( ̄▼ ̄*)

しかし、今回来日のオフィシャルなアー写と、

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実際O-EASTのステージに立ったメンバー、デイブ以外皆違うよねw

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Mark Wade ( Ba )

 

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Matt Hankle  ( Dr )

 

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Ryan Smith  ( Gr ) 

 

 

 

4曲目 聞き慣れたアルペジオから始まったのは

「MISERY」!

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こちらも『Let Your Dim Light Shine』から。

当然サビは皆で大合唱☆サビを一緒に歌ってたら自然と涙が溢れて来た。隣を見たら ゆうちゃんも泣いてた。

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3曲目ではじけてた時、内心セットリスト的にこれが1曲目だったんじゃないの?なんて思ってたけど、2曲タイトなナンバーから、3曲目ではじけさせられ、4曲目で泣かされて・・・

まんまとしてやられたのかもしれない(# ̄ー ̄#)

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5曲目 ’16発表、最新アルバム『Change of Fortune』から「WHEN I SEE YOU」

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先程までの郷愁めいた空気がリセットされ、現在尚前進を続ける彼等の、新しい息吹を感じさせられる楽曲。

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この曲、僕は会場で初聞だったけど、改めて今音源を聞くと、デジタルな同期音も鳴っている。会場ではどうだっけな?

所謂デイブ節だけど、AメロからBメロへの流れは、あまり今までに無かったパターンか!? サビの微妙なピッチがイヤモニしっかり返らないと、歌うの難しそうw

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6曲目も最新アルバム『Change of Fortune』から「COOL」

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「SHUT DOWN」風な楽曲だけど、デイブの刻むコードが、TE然りとしたソリッドな響きに包まれてた☆

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7曲目 ’92発表6thアルバム『Grave Dancers Union』から「BLACK GOLD」

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プラチナアルバム『Grave Dancers Union』からやっと披露されたのは、彼等の代表曲「BLACK GOLD」☆

デイブはここでTEカスタムから、J-200にチェンジ☆☆

とても懐かしいたたずまいのJ-200。TEカスタムと並ぶ、当時からずっと使ってる大切な相棒だね☆

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(↑デイブが少しニール・ヤングに見えるw)

アレンジを崩さず全てアルバム音源のままなのが、この曲の大切さを物語ってる様に感じた。

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8曲目も『Grave Dancers Union』から「WITHOUT A TRACE」

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アップテンポでキャッチーな16ビートのナンバー♪♪♪

Bメロのハモりも何気にクオリティー高し!!

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「ランナウェイ・トレイン」でも「ミザリー」でもなく、僕はこの曲がいちばん好きかもしれないw

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9曲目は’93に制作されたV.A.アルバム『V.A. / Sweet Relief: A Benefit For Victoria Williams 』にソウル・アサイラムが参加した時に収録された楽曲「SUMMER OF DRUGS」

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  1. Summer Of Drugs - Soul Asylum
  2. Main Road - Lucinda Williams
  3. Crazy Mary - Pearl Jam
  4. Merry Go Round - Buffalo Tom
  5. Weeds - Michael Penn
  6. Animal Wild - Shudder To Think
  7. Tarbelly And Featherfoot - Lou Reed
  8. Opelousas (Sweet Relief) - Maria McKee
  9. This Moment - Matthew Sweet
10. Frying Pan - Evan Dando
11. Lights - The Jayhawks
12. Why Look At The Moon - The Waterboys
13. Big Fish - Giant Sand
14. Holy Spirit - Michelle Shocked

1987年『Happy Come Home』でデビューしたシンガー・ソングライター、ヴ​ィ​ク​ト​リ​ア​・​ウ​ィ​リ​ア​ム​ス

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多発性硬化症と言う難病を患った彼女の為に、交流のあるミュージシャン達が集まり、救済基金の為、上記CDが制作されたり、ベネフィット・コンサートが開かれたりしました。ヴ​ィ​ク​ト​リ​ア​は現在も音楽活動を続けている模様。

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ヴ​ィ​ク​ト​リ​ア​・​ウ​ィ​リ​ア​ム​スの曲をソウル・アサイラムがカバーしたのかな?たぶん。 やさしい展開の曲で、しっかりと彼等の色になってました(◎´∀`)

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10曲目 最新アルバム『Change of Fortune』から「DON’T BOTHER ME」

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「俺を困らせるな!」ってタイトルのわりには、柔らかなメロデイーで、今後彼等のセットリストの中では、僕のお気に入りに入ってきそうな1曲☆

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11曲目 続いても最新アルバムからタイトルナンバー「Change of Fortune」

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デイブは再度TEカスタムに持ち替え、ソリッドな音色を響かせるミディアムテンポなロックンナンバー♪♪♪

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12曲目 更に最新アルバムから、アルバムのオープニングナンバー「SUPERSONIC」

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ディレイのかかったワーミー音から幕を開ける真っ直ぐな8ビートナンバー♪ サビで熱心なファンの合唱も聞こえた☆

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13曲目 これまた最新アルバムから「CAN’T HELP IT」

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テンポ早目でマイナー調のリフがとても印象的。曲が体に馴染めば聞いてて楽しいだろうな☆

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14曲目 ’86発表2ndアルバム『Made To Be Broken』から「NEVER REALLY BEEN」

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再びJ-200を持ち、デイブの弾き語りから始まり、1人でAメロ2回まわした後バンドも入ってくる感じだったかな。そしてJ-200を持った事で、そろそろあの曲が演奏される事も勘のいいファンなら気付いたはず☆

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15曲目 ’92『Grave Dancers Union』から「RANAWAY TRAIN」!!

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23年くらい前に、今はなくなってしまった高円寺のライブハウスGEAR。そのGEARがまだ屋根裏2て名前だった頃にセッションバンドで出演し、この曲カバーしたんだよなw その前に下北の屋根裏でもこの曲やったっけwww

あ!「Somebody To Shove」もやったな(# ̄ー ̄#)♪

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16曲目  ’90発表5thアルバム『And the Horse They Rode In On』から「SPINNIN’」

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TEカスタムに持ち替え、疾走感溢れる8ビートナンバー☆

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17曲目 ’92『Grave Dancers Union』から「SOMEBODY TO SHOVE」!!

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イントロのリフ、ライアンさんトチってたなw ダン・マーフィーも当時よくトチってたw 僕もよくトチってた( ̄▼ ̄) さほど難しくないリフだけどギタリストには鬼門なのかしらw

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とりあえずライブもそろそろ佳境に入って来たね☆

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18曲目 本編ラストとなったのは’06発表9thアルバム『The Silver Lining』から「STAND UP AND BE STRONG」

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1人メンバーが増えたけど、この方ずっとステージサイドにいて、デイブがギター交換する時に手渡してた方だね。スタッフさんなんだろうけど、紹介とかあったかな? デイブのJ-200弾いてるね☆

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約2分程のアンコールのコールの後、

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19曲目 9thアルバム『The Silver Lining』から「LATELY」

アップテンポだけど優しく柔らかなデイブ節な楽曲☆

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「LATELY」終わりからそのまま、デイブのギターソロ!?へw

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ソロ終わりにディレイをかけて繰り返されたリフはこの日最後の曲のイントロ☆

20曲目『Grave Dancers Union』から「APRIL FOOL」!!

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大円団と言うよりはタフでロッキンなエンディング☆

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デイブは皆より一足先に退場。リンゴ・スター的退場だね☆

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  1.  I WILL STILL BE LAUGHING

  2.  SHUT DOWN
  3.  JUST LIKE ANYONE
  4.  MISERY
  5.  WHEN I SEE YOU
  6.  COOL
  7.  BLACK GOLD
  8.  WITHOUT A TRACE
  9.  SUMMER OF DRUGS
10.  DON’T BOTHER ME
11.  CHANGE OF FORTUNE
12.  SUPERSONIC
13.  CAN’T HELP IT
14.  NEVER REALLY BEEN
15.  RANAWAY TRAIN
16.  SPINNIN’
17.  SOMEBODY TO SHOVE
18.  STAND UP AND BE STRONG

     < encore >

19.  LATELY
20.  APRIL FOOL

 

 

90年台前半、ロック界を席巻したグランジオルタナブーム。その波も90年台後半には過ぎ去り、ソウル・アサイラムもそんなブームの波の浮き沈みに翻弄されたバンドのひとつだったのかもしれません・・・・

それでも彼等は紆余曲折乗り越え、自分たちのペースで音源出し続け、ステージに立ち続け、21年振りの歳月を物ともせず、ここ日本でも変わらぬ姿勢の自分達の音楽を届けてくれました☆

その姿勢は、今回の日本ツアーに参加した全ての皆に強く焼きつき、悦びを覚え、明日の活力すら与えられた事でしょう。少し仰々しい物言いですが、会場に足を運ぶと、時にそんな素敵な瞬間に出くわすって感じですね。

(@^ー^@)

また近い内に彼等と会えるといいなあ☆

 

 

そう言えば会場で最新アルバムを購入しました。

来日メンバーのサイン色紙が特典で付いてたからね☆

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ではでは今回はこんな感じで

また次回までご機嫌よ〜(。≧ω≦)ノ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


Soul Asylum - Runaway Train

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


Soul Asylum - Without A Trace (Live)

 

 

 

 

映画 「約束の地 〜TAKE ME TO THE RIVER〜」

 

昨日は仕事がお休みだったので、新宿で映画見て来た☆

てか、お久しぶりです!(○'ー'○)ノ

 

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テネシー州メンフィス。ここでは多種多様な音楽が生まれ融合し、また、数々の“生ける伝説”と呼ばれる世界的ミュージシャンたちを輩出してきた。彼らを今一度この故郷に呼び戻し、名門ロイヤル・スタジオ等にて、ジャンルや人種、世代を超えた新たなレコーディングを行い、メンフィスの音楽と精神を現代の世界に再び送り出そう――この破天荒なプロジェクトの過程を追ったドキュメンタリーである本作。

ブッカーT.ジョーンズやメイヴィス・ステイプルズ、惜しくも収録後にこの世を去ったボビー・ブランドやスキップ・ピッツといった巨匠たちが次世代を担う若者に音楽を継承する貴重なセッションの数々を、かのスタックス・レコードの盛衰に象徴される黒人差別の歴史と絡めつつ綴っていく。偉大なる先人たちがプレイの秘訣を惜しげもなく伝授してゆくシーンが印象深く、過去から現代へ粛々と受け継がれるこの地の“ソウル”がスクリーンから溢れ出す。音楽の本質を垣間見せてくれる感動作。

公式HPより転載

http://www.curiouscope.jp/Memphissoul/soundtrack.html

 

 


【約束の地、メンフィス ~テイク・ミー・トゥー・ザ・リバー~】予告

 

 

先週、鳴チョ師匠から連絡あり(石井社長を介して)「西荻行くから飲みに行こうぜ」って事で、鳴チョ師匠達と飲んでいた時に、この映画の事を教えていただき、休みの前夜「そう言えば鳴チョ師匠が言ってた映画はもう上映してるのかな?」と思い検索してみたら、既に新宿で上映始まってた☆

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だったら昼イチの空いていそうな時間に行くかと、初回14:40に合わせ、14:10に館内受付でチケット購入し、

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単館ならではのグッズやちょっとしたギャラリーを上映時間まで眺め、

約束の地、メンフィス ~テイク・ミー・トゥー・ザ・リバー~ | ケイズシネマ

 

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館内フロアにあるポスター。

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よく見ると誰かのサインが入ってる?

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凄いね☆ K's cinemaって入ってるしw

どんな経緯でローレンスさんからサイン貰ったんだろう?

 

↓↓↓メンフィスにあるロイヤル・スタジオ

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Mr. Lawrence 'Boo' Mitchell

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館内にあるグッズやギャラリーをサクッと見て写真に収め時間まで椅子に座り待機。新宿K's cinemaは上映5分前になると、入場チケットに書かれた整理番号順(1〜10番の方、11〜20番の方って感じで)に案内されます。

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館内の座席は全部で84席だけど、僕が見た回は20数名しかお客さんいなかったかな。とりあえずいちばん後ろの真ん中に座る。音楽物の映画だと絶対体が動いてしまうし、頭振ってしまうから、後ろに人がいるとねw 日本人的思考だけど、いちばん後ろがなにかと都合良いんだよね。てかお客さんの9割が僕より年上で、視力の問題もあるのか、皆さんほとんど真ん中から前の方に座ってましたw

 

で、結果、 凄く体が動いてしまい、頭が揺れてしまう、最高の1本でした!!R&B、ソウル、ブルースの歴史を作って来たレジェンダリーな面々と、才能あふれる若者達のセッション!!

体が動かないはずがない!!頭が揺れないわけがない!!しかも館内の音響もかなり良く、最高の作品を、高質な音響で体験出来ます!! めっちゃお勧め☆

 

でもって、当然映画の中で聞いたセッションをもっと聞きたいワケで、サントラとポスターを購入☆

ポスターは職場の不定期交換コーナーへ。 ボウイ展のデビッド・ボウイから、

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TAKE ME TO THE RIVER にチェンジ☆

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サントラもスタジオに戻り(個人的に休日だけどw)

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直ぐにプレイ!

 

が・・・・・ なんだか映画の中で最高だと感じたラフでライブでラウドな印象が、サントラで聞くと妙に小ぢんまりとしてて、綺麗にまとまり過ぎてる★

 

ん〜 これを求めてサントラ買ったワケじゃないんだけどな・・・・・まぁ、作品としてごくごく当たり前のミックスだし、他のサントラなんかも総じてこんな感じではあるけど、劇中のあのダイナミズムを見せられた直後だと結構ギャップある様に感じてしまうのは僕だけだろうか!?

 

とりあえず、映画館で体感して、サントラ購入した方、その内意見聞かせて下さいね。(*ゝω・*)

 

 

とにかく、まだまだ絶賛上映中なので、是非あの素晴らしいセッションの数々を映画館で体感して下さい!! 激推しです!!

 

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RINGO STARR & HIS ALL STARR BAND @ Shibuya Bunkamura Orchard Hall 2016

 

昨年のハロウィンにリンゴ見た(▼∀▼)(▼∀▼)(▼∀▼)

 

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随分ご無沙汰だったライブリポ。 記事を遡って見てみると、最後に書いたのは昨年10月に上げたワイナリー・ドッグス以来なので、約半年振り☆ 

ん~(^ω ^) ほんと久しぶりだ。

 

今回は前回来日(2013年2月)以来、3年と8ケ月振り。前回が1995年以来の18年振りだった事を考えると、随分短いスパンのウェルカム・バックぶりで、4度目となる来日公演☆☆☆☆

 

◎RINGO STARR & HIS ALL STARR BAND @ Zepp Tokyo - さかしたBLOG

 

 

来日メンバーは以下の通りだけど、前回のマーク・リベラからウォーレン・ハムへの変更以外は2012年以降ずっと固定の面子☆

リンゴ・スター Ringo Starr(dr, vo)
スティーヴ・ルカサー Steve Lukather(g, vo)
トッド・ラングレン Todd Rundgren(g, vo)
グレッグ・ローリー Gregg Rolie(key, vo)
リチャード・ペイジ Richard Page(b, vo)
●グレッグ・ビソネット Gregg Bissonette(dr)
●ウォーレン・ハム Warren Ham(sax, per)

 

 

今回僕が足を運んだのは東京2日目のオーチャード・ホール

(※東京初日、NHKホールは追加公演)。 最近までずっと縁の無かったオーチャード・ホールだけど、 近年、ジャクソン・ブラウンやディランなんかで足を運び、今回が3回目くらいかしら(゚∀゚)

10月24日(月)大阪・オリックス劇場
10月25日(火)愛知・名古屋 愛知県芸術劇場 大ホール
10月27日(木)福岡サンパレスホテル&ホール
10月28日(金)広島文化学園HBGホール

10月30日(日)東京・NHKホール
10月31日(月)東京・渋谷 Bunkamura オーチャードホール
11月  1日(火) 東京・渋谷 Bunkamura オーチャードホール
11月  2日(水) 東京・渋谷 Bunkamura オーチャードホール

 

 

 

ではでは、今回のお話します。

10月31日は、近年若者達に定着しつつあるイベント、ハロウィン当日(▼∀▼)† クリスマスやバレンタイン、ホワイトデーなんかに続き、今やハロウィンも日本独自の進化を辿り、商業的促進材の一つにしっかり加わった感が否めないものの、他人に迷惑かけず楽しめるなら、それも良しと思うけど、一昨年日本イチの大混乱をみせたのが渋谷・・・・・

でもって今回の会場は、もろカオス状態のセンター街前や109前を通らなければいけないオーチャード・ホール★

通行規制なんぞ掛けられたら会場に行けないではないか・・・

と思いつつ、たまたま原宿に用があったので、山手線で渋谷の1駅手前、原宿駅で下り、用事を済ませそのまま原宿からオーチャード・ホールに徒歩で向かう。スマホのアプリを使い20分くらいで多少迷いつつ、19時開演の会場に18:03到着。

 

RINGO STARR & HIS ALL STARR BAND  @  Shibuya Bunkamura Orchard Hall

2016・10・31(mon)

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ハロウィンの影響がどこまであるのか分からなかったので、普段よりかなり余裕持って仕事上がらせてもらい、会場に向かったんだけど、原宿から渋谷の会場まで、ほぼコスプレ軍団には遭遇せず、かなりすんなり到着。開場は18:30予定だったので、まだ入り口にもカーテンが掛かってるw

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特に物販購入予定も無かったけど、他にする事もなく、今回一緒に見るカツとは現地集合だったので、とりあえず開場待ちの列に並ぶ。

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しかし会場サイドが予定を繰り上げてくれ、18:15くらいにはオープンしてくれた☆ 物販横目に1人ホール内へGO!

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ホール内に入ると、なんと!!

ハロウィン仕様になってる!!(▼∀▼)

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ステージがハロウィン仕様になったのはこの日だけだったみたい!!

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基本的に最終日の好きな僕は、元々今回も11月2日を希望してたんだけど、カツの仕事の都合で10月31日に。 結果論だけどナイスだぜカツ!!w

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そして、今回何よりも楽しみだったのが、3年間使用したiPhone5sが昨年10月初旬に壊れ、iPhone7Plusに機種変し、ライブに関しては今回が7Plusのカメラ初使用(今年1月の新日本プロレスの記事も7Plusで撮った画像だけど)☆

7Plusは大きくて持ち辛いけど、カメラが10倍望遠レンズ搭載なんだ!!(通常の7は6倍望遠) 勿論画素数もUP!!

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てか実はw機種変の前、既にガンズの来日が発表になっており、しかもスラッシュとダフが23年振りにガンズ復活とくれば、これはもう機種変からの、より良い画像でガンズを撮りなさい!ってロックの神様からの啓示にしか思えなかったんだ( ̄▼ ̄*)

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まぁそんなワケでw今回からライブリポの画像が今までよりもクオリティアップしている事間違い無しなので、その辺も踏まえて読んでね☆ 文章力は特に変更無いけどね★

 

 

今回の僕達の席は前から8列目の上手サイド。グッド・シートです☆

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そして時刻は19:01ほぼオンタイムでオールスターズ登場☆

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メンバーがスタンバイし曲のイントロ始まると、いつもの如くリンゴも駆け足で登場w

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皆 お面を付けてるけど、ルカサーは直ぐに外してた。

きっと足元のエフェクターが見えなかったんだろうねw

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1曲目はビートルズでリンゴがボーカルを担当していた「Matchbox」 軽快なブギウギナンバーで幕開け♪♪♪

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原曲はアメリカのロカビリーミュージシャン、カール・パーキンス(1932年4月9日 - 1998年1月19日) の1957年作品。

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ビートルズが1964年にマッチボックスをレコーディングした際に、ロンドンに滞在中だったカール・パーキンスも立ち会ったそうです☆

 

 

2曲目は「明日への願い/It Don't Come Easy」

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1971年に発表したリンゴにとって初のソロ・シングル。

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ビートルズ解散後、盟友ジョージ・ハリスンが、プロデュースと演奏で参加し、ジョンやポールよりも先に全米No.1を獲得☆

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3曲目「消えた恋/What Goes On」

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1965年12月発表、アルバム『ラバー・ソウル』のB面1曲目に収録された。レノン=マッカートニー=スターキーの作。

スターキーってのはリンゴの本名リチャード・スターキーの事ねw

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原曲のアルペジオとは一味違ったルカサーの滑らかなギターソロが楽曲をより軽快にリード♪

 

 

ドラムセットについたリンゴからの紹介で、

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4曲目はトッド・ラングレンがボーカルをとる彼の代表曲のひとつ

「I Saw the Light」

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1972年発表、ビルボード・チャート16位を記録。

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ソロパートでのルカサーとのハモリもバッチリ☆

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5曲目はサンタナの1stアルバムに収録されたラテン・ナンバー

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「Evil Ways」

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初期サンタナバンドに在籍した(1966-1972)グレッグ・ローリーがボーカル担当♪

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原曲はラテン・パーカッション/ティンバレス奏者、ウイリー・ボボの1967年作品。

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ルカサー怒涛のギターソロ炸裂+。:.☆+。:.☆

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この曲の時トッドは高い確率でグレッグ・ビソネットの側にいるねw

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6曲目「Rosanna」

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ご存知 TOTOが1982年に発表したアルバム『TOTO IV~聖なる剣』に収録された大ヒットナンバー☆ 1983年にグラミー賞最優秀レコード賞を獲得。また、最優秀楽曲賞にノミネート!

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ルカサーがAメロ、ひとまわし目ボーカルを取り、

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Aメロ、ふたまわし目以降ボーカルをウォーレン・ハムにまかせ、ルカサーはステージ前方に出てお客さんを煽ります♪

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曲の後半、オルガンソロから

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サックス・ソロを経て♪♪♪

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長尺の~

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ギターソロにてエンディング☆

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7曲目「Kyrie」

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元Mr. Misterのベーシスト、リチャード・ペイジがボーカルを努めるナンバー♪

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「Kyrie」は1984年デビューMr. Misterの1985年発表2ndアルバム『ウェルカム・トゥ・ザ・リアル・ワールド』からシングルカットされ全米1位を記録したナンバー♪

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リチャード・ペイジはデビュー直後、ボビー・キンボールの後釜としてTOTOのボーカリストに、ピーター・セテラの後釜としてシカゴのボーカリスト/ベーシストに誘われたけど、自身のバンドを続ける為、両者の話を断ったけど、今はルカサーと一緒にリンゴの元に集っているわけです。 人生色々だねw

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8曲目、再度トッドがボーカル☆

「一日中ドラムをたたけ/Bang the Drum All Day」

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トッドのソロ11thアルバム『The Ever Popular Tortured Artist Effect』(1982年)からの楽曲♪

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タイトル名通りトッドがパーカッション叩きながら歌うご機嫌なナンバー♪

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9曲目「Boys」

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ご存知『Please Please Me』に収録された「Boys」。

リンゴがビートルズに加入してから初めてリード・ヴォーカルを担当した曲だね☆

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原曲は1960年代前半のアメリカのガールズ・グループ

The Shirellesの1960年作品。

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コーラス担当のメンバーが実に楽しそうだったね♪

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10曲目「Don't Pass Me By」

リンゴのソングライターデビュー作である1968年作品☆

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まずは自分で鍵盤はじきながらAメロひとまわし♪

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合図を出し、バンドも参加♪♪♪

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間奏のハープはトッドが担当♪・゚:*:゚♪・゚:*:゚♪

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11曲目はいつも大盛上がりの「Yellow Submarine」☆

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12曲目はガラリと雰囲気変わりサンタナ

「Black Magic Woman/Gypsy Queen

まずはグレッグ・ローリーのボーカルで「Black Magic Woman」

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サンタナの1970年発表、2ndアルバムに収録された「Black Magic Woman」だけど、原曲はフリートウッド・マックの1968年作品ね(・∀<)

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「Gypsy Queen」はハンガリーのジャズミュージシャン、ガボール・ザボ(1936年3月8日 - 1982年2月26日)の作品です。

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リンゴはこの曲の間休憩中(と言うか、お着替え中w)

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ルカサーの激しいギターソロから

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こちらも激しくツインペダル踏みまくりのグレッグ・ビソネットのドラムソロにてエンディング☆

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13曲目はお待ちかね

Ringo : 「What's my name ?」

Audience : 「Ringoooo!!!!」

の掛け合いから始まる「You're Sixteen」☆

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リンゴ、ソロ3作目1973年作品『Ringo』からのセカンド・シングル。

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原曲は1950年代中期のロカビリーバンド”ジョニー・バーネット・トリオ”の1960年作品。

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14曲目「Back Off Boogaloo」

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リンゴ自身が作詞・作曲した1972年のシングル作品☆

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間奏の間にドラムセットに移動して、後半は叩きながら歌ってた♪

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15曲目はリチャード・ペイジの2014年に発表されたソロアルバム

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『PECULIAR LIFE』から「You Are Mine」

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リンゴはカホンにスタンバイ☆

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しっとりときらびやかで美しいメロディー♪

ルカサーも非常に繊細なタッチ♪

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リチャード・ペイジがアコギを持ったので、

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ベースはトッドが担当(´∀`)。*・゜☆

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16曲目はTOTOの代表曲のひとつ「Africa」

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まずはAメロBメロ、ルカサーとウォーレン・ハムで。

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サビはフロントマンの皆で。いちばん高いところはリチャード・ペイジが担当。

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ウォーレン・ハムのクラリネット・ソロにて〆♪♪♪

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17曲目 サンタナ2ndアルバム収録「Oye como va」

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こちらのサンタナ・ナンバーもカバー曲。原曲は”ラテンの王様”ティト・プエンテ(1923年4月20日 - 2000年5月31日)がオリジナル♪

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タイトル知らなくても、この曲を耳にした方は何気に結構いるであろう、これぞラテンなナンバー♪

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曲と関係無いけど、トッドのテレキャス綺麗だな~☆

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18曲目「I Wanna Be Your Man」

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ビートルズの2ndアルバム『With the Beatles』に収められた「I Wanna Be Your Man」だけど、この曲を公式に世に放ったのはローリング・ストーンズが最初。

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でも、勿論この曲は作詞・作曲 レノン=マッカートニー。

ストーンズセカンド・シングル用にビートルズがプレゼントしたもの。 その後ビートルズのラインナップにも加わり、リンゴがボーカル担当。 1966年の日本公演でもリンゴが歌ってるよね☆

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19曲目はユートピアの「Love Is the Answer」

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ユートピアは、1974年Todd Rundgren's Utopia名義で結成され、1976年Utopiaに変更されたバンドね。

イントロはトッドも鍵盤弾き、

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ステージのセンターに移動。

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20曲目 Mr. Misterの「Broken Wings」

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Mr. Misterで「Kyrie」ともう1曲、全米ナンバー1を獲得したのが「Broken Wings」

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トッドはシェケレ(アフリカが起源とされる、ひょうたんを紐で編んだビーズで包んだシェイカー)を振ってました♪

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21曲目 TOTOから「Hold the Line」

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1978年の1stアルバム「TOTO/(邦題:宇宙の騎士)」からシングルカットされた1曲。

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22曲目 終演が近づいて来た事を予感させられる

「想い出のフォトグラフ/Photograph」☆

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アルバム『リンゴ』の先行シングルとして、1973年発表。リンゴとジョージ・ハリスンの共作☆

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間奏のサックス・ソロはウォーレン・ハム☆

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因みにこの曲のレコーディングでテナー・サックスを吹いているのは、今やストーンズ・ファミリーの最古参ボビー・キーズ !!

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23曲目「Act Naturally」

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1965年ビートルズ5thアルバム『4人はアイドル』に収録されたこの曲だけど、オリジナルはジョニー・ラッセルとヴォニー・モリソンのコンビで作詞・作曲され1963年にバック・オーウェンス・アンド・バッカルーによって歌われてます。

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1989年バック・オーウェンスのセルフ・カヴァー・アルバム『act naturally』に、バック・オーウェンスとリンゴ・スターのデュエット曲も収録されました☆

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24曲目「With a Little Help From My Friends」~25曲目「Give Peace a Chance」☆☆☆

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1967年発表『Sgt. Pepper's Lonely Hearts Club Band』でリンゴがボーカル担当。

「友達の助けを借りてハイになる」って歌詞がドラッグの事を指すのでは!?なんて見解が当時はあったみたいだし、真偽の程を僕は知らないけど、今現在はまんま「友達の助けを借りてハッピーになる」ってリンゴの人柄が前面に出た暖かい曲で間違いないかと。

(。・∀・。)

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ジミー・バフェットがサプライズゲストで登場!☆!☆!☆!

(日本ではあまり知られていませんが、米国ではもっともコンサート動員の多いアーティストの一人で、歌手、作曲家、作家、映画監督。)

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「With a Little Help From My Friends」終わりからそのままワン・ツーで「Give Peace a Chance」へ

毎回サビのみ演奏の「Give Peace a Chance」

リンゴのみワンフレーズ歌い皆より一足先に退場☆

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  1.  Matchbox (Carl Perkins)
  2.  It Don't Come Easy (Ringo Starr)
  3.  What Goes On (The Beatles)
  4.  I Saw the Light (Todd Rundgren)
  5.  Evil Ways (Willie Bobo)
  6.  Rosanna (Toto)
  7.  Kyrie (Mr. Mister)
  8.  Bang the Drum All Day (Todd Rundgren)
  9.  Boys (The Shirelles)
10.  Don't Pass Me By (The Beatles)
11.  Yellow Submarine (The Beatles)
12.  Black Magic Woman/Gypsy Queen (Santana)
13.  You're Sixteen (Johnny Burnette)
14.  Back Off Boogaloo (Ringo Starr)
15.  You Are Mine (Richard Page)
16.  Africa (Toto)
17.  Oye como va(Tito Puente)
18.  I Wanna Be Your Man (The Beatles)
19.  Love Is the Answer (Utopia)
20.  Broken Wings (Mr. Mister)
21.  Hold the Line (Toto)
22.  Photograph (Ringo Starr)
23.  Act Naturally (Buck Owens)
24.  With a Little Help From My Friends (The Beatles)
25.  Give Peace a Chance (Plastic Ono Band)

 

 

今回も各地大盛況だったに違いないジャパン・ツアー☆

(半年以上も前の事だけど・・・( ̄ー ̄;) )

リンゴは現在76才。70代の認識も日々上書きされ続けてるね。

各ミュージシャンの方々も最高にプロフェッショナルで、最高の予定調和でした!!予定調和にも最高は確実に存在するお手本☆

てか、リンゴ・スターは誕生日が7月7日なので、

今年2017年7月7日で77才!! 7が5つも並んじゃう!!

なんか企んでるのかしらと、彼のオフィシャルHP覗いてみたけど、今の所ライブ予定は10月からしか無いみたいだね*゚o゚)

とりあえず外人さんのライブ日程の中に10月31日がある時は、優先して行くべきだって事、今回は勉強になったかなw

 

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ではでは、今回はこんな感じで

また次回までご機嫌よ~(*´∀`*)ノ PEACE!!

(※今回は動画無し( ̄▼ ̄*) )

 

 

 

West Shinjyuku Bootleg Festival リンクまとめ

 

◎West Shinjyuku Bootleg Festival Vol.1 - さかしたBLOG

 

◎West Shinjyuku Bootleg Festival Vol.2 - さかしたBLOG

 

◎West Shinjyuku Bootleg Festival Vol.3 and More... - さかしたBLOG

 

◎West Shinjyuku Bootleg Festival Vol.4 and more - さかしたBLOG

 

◎West Shinjyuku Bootleg Festival Vol.5 - さかしたBLOG

 

◎West Shinjyuku Bootleg Festival ★ Final - さかしたBLOG

 

◎West Shinjyuku Bootleg Festival ★ Final Vol.2 - さかしたBLOG

 

◎West Shinjyuku Bootleg Festival ★ Final Vol.3 - さかしたBLOG

 

◎West Shinjyuku Bootleg Festival ★ Final Vol.4 - さかしたBLOG

 

◎West Shinjyuku Bootleg Festival ★ Final Vol.5 - さかしたBLOG

 

 

 

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West Shinjyuku Bootleg Festival ★ Final Vol.5

 

今回でいよいよ最後となりましたブーフェスです☆

ではでは行きます♪ (◎ゝ_●・)y─o0

 

 

 

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◎Ted Nugent / Camden, NJ 5.12.2003   ・   61min

出ましたwアメリカ・ロック界の狂気!! テッド・ニュージェント!!

まずは再掲になりますが、2014年の11月にアップしたブーフェスVol.4の中で書いた彼の記事をもう1度貼りますね。

 

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◎Ted  Nugent  /  Full  Bluntal  Nugity  Live

さてさて 大トリを努めますはアメリカの狂気!! テッド・ニュージェントです★ (▼∀▼)

現代社会において先進国に身を置きエンターテイナーとして人目にさらされる立場にありつつも

この男はそんな事おかまいなしに狩猟民族を地で行く男なのです ( ̄▼ ̄*)

全米ライフル協会の会員として銃規制に強く反対の立場を取る、ガチガチの共和党右派支持者なのです★

このDVDでもオフ・ショットでバンド・メンバーと自宅射撃場でUZI(ウージー:イスラエル初の国産兵器。戦後第一世代を代表する短機関銃

ブッ放しまくってるのでございます!! ((●`∀‘)土===>>>>(XAX)//

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他のDVDでも、元スキッド・ロウのバズや 元GN’Rのスラッシュなんかと銃を打ちまくる映像を見た事もあります( ̄ー+ ̄)

ライフルを持って妻子と山へ狩猟にでかけ、捕まえた野生の動物を料理して楽しむのが休日の過ごし方なのです★

野生の動物の料理の仕方を記した著書も出版しており

"Gonzo Meat Biltong"というブランドのビーフジャーキーも販売しています。( ̄ー ̄)

 

また差別発言も多々かます男で

「ジャップのメーカーのギターでブルースが弾けるか!」と発言しつつ足元には日本製のKORGが並んでいたり・・・・

オバマ大統領の事を「類人猿との交配種」と罵り物議を醸しまくったりするのです・・・・(; ̄Д ̄)

 

そんななにかとお騒がせなテッド・ニュージェント(*^O^*)

このライブDVDで驚愕の入場をいたします!! やっぱこの男はヤバいなって思いましたね・・・・・

今までそれなりに色々なミュージシャンの入場シーンを見てきましたし、

エンターテイメントの世界ですので、オープニング登場なんて最も観客のテンションが上がるタイミングで、それはもう皆様趣向を凝らした入場を競ってされるわけですが☆

僕的にはテッド・ニュージェントがやらかしたこの入場が、今まで見たどんな大金をかけた派手な入場シーンよりも

度肝を抜かれました!! ━━━Σヾ(゚Д゚)ノ━━━!!!!

 

 

早速ですがネタばらししますと  ななな なんと この男・・・・・・・

バッファローの背に乗って登場するのです!!!

\(* ̄□\) ̄□\) ̄□\))))\(* ̄□\) ̄□\) ̄□\))))

しかもバッファローを乗りこなし 旋回したり止まったりしてみせるのです!!

テッド・ニュージェントを背中に乗せたバッファロー 涎ダラダラ垂らしているのです・・・・・・

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やたらとものものしい彼の言動ばかりを取り上げてきましたが、

実際この男 かなり良いギターを弾くのです☆

音数多く、特別歪ませ過ぎているわけでもないのに、非常にミスタッチ少なく

かといって小じんまりしているわけでもなく、良い意味で荒々しくもそつのない

ハード・ロックンロールを聞かせてくれるのです☆

モーター・ヘッドやパンテラなんかにも楽曲をカバーされてしまうのです

なにかと侮れないのであります☆☆☆

 

 

今回購入の上記タイトル、詳細は分かりませんが、再掲した「Ted  Nugent  /  Full  Bluntal  Nugity  Live」から3年後の2003年のライブ映像ですね☆

今回も相変わらずの右寄り男ですw

まずはいきなり目を引くのがステージセット・・・・

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ドラムセットのまわりに積み上げられた土嚢!!

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モニターやアンプ類に被せられたカモフラージュw

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土嚢の両サイドに置かれた機関銃・・・・・

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センターにクロスで置かれたショットガン・・・・・

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戦場と見紛うほどのステージセットw

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相変わらずのインカム付けてるテッド☆

何者もこの男を縛る事はできないのですwww

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そして「Kiss My Ass」のエンディングで

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ボーガンを構えると・・・・・(  ゚ ▽ ゚ ;)

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天井から吊るされたフセイン(かな?)の心臓の位置を貫いてしまうのです・・・・・(゜◆゜;)

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先の大統領選挙では全力でトランプ氏を応援したんでしょうね。たぶんw ライブ会場は共和党の右寄りのお客さんが多いのかな!? 怖いもの見たさで行ってみたい気がしないでもないねw

でも実際非常に良い演奏だし、テッドはギターが上手いんだよね~♪(★‘∀‘★)

 

 

 

 

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◎Twisted Sister / UK TV Live   ・   25min

●1972年12月、フランス人のジェイ・ジェイ・フレンチ(G)らによって、ニューヨークで結成。

●1976年のディー・スナイダー(Vo)加入。

●デビューアルバムは結成から10年近く経った1982年にリリース。

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●1988年解散を発表。

●1997年以降より幾度か集合を重ねるようになる。2003年から本格的に活動再開した。

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●2016年を最後にファイナル・ツアーを実施し、ライブ活動に終止符を打つ。

 

昨年11月12日にメキシコのモンテレイで行われたコンサートを最後に再結成活動も終了してしまったツイステッド・シスター(TωT)

今回購入の上記タイトル、まったく詳細分からないけど、たぶんテレビの音楽番組『The Tube』に出演した時の映像で、1982年くらいだと思われる☆

1983年、アルバム「You Can't Stop Rock 'n' Roll 」で世界的知名度を得る彼等だけど、その直前の彼等の姿が拝める1枚でした。

(。・∀・。)

 

 

 

 

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◎Testament / Buenos Aires ,Arg 1994   ・   55min

 30年以上のキャリアをもつカリフォルニア出身のベイエリア・スラッシュメタルバンド☆

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今回購入の上記タイトル、ジャケットは1994年になってるけど、1995年の間違いだね。ライブアルバム『Live At The Fillmore』をリリース前後のライブ映像かな。

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このアルバムを発表した後、レーベルからの離脱、度重なるメンバーチェンジなどで身動きの取れない状況に陥り、活動停止を経て一時解散してしまうんだね★

でもライブはかっこいいよーーー(☆‘∀‘☆)

 

 

 

 

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◎Urge Overkill / Hollywood Rock, Rio 1,27, '96   ・   40min

1985年シカゴで結成。1986年には、プロデューサーにスティーブ・アルビニを迎え、デビューEPとフルアルバムをリリース。

僕がアージー・オーバーキルを知ったのは、1994年に公開された映画「パルプフィクション」を見た時☆

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タランティーノ映画の好きな部分のひとつが、映画の中で流れる音楽。いわゆるサウンド・トラックのセンスがとても良い点♪♪♪

1997年に公開された「ジャッキー・ブラウン」のサントラなんて、僕の好きなサントラ・ベスト10に間違いなく入る最高の1枚!!

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  1.  ACROSS 110TH STREET / Bobby Womack

  2.  BEAUMONT'S LAMENT(Dialogue) / Samuel L. Jackson & Robert Deniro

  3.  STRAWBERRY LETTER #23 / Brothers Johnson

  4.  MELANIE, SIMONE AND SHERONDA(Dialogue) / Samuel L. Jackson

  5.  WHO IS HE(AND WHAT IS HE TO YOU? ) / Bill Withers

  6.  TENNESSEE STUD / Johnny Cash

  7.  NATURAL HIGH / Bloodstone

  8.  LONG TIME WOMAN / Pam Grier

  9.  DETROIT 9000 / Instrumental

10. (HOLY MATRIMONY)LETTER TO THE FIRM / Foxy Brown

11.  STREET LIFE / Randy Crawford

12.  DIDN'T I BLOW YOUR MIND THIE TIME / The Delfonics

13.  MIDNIGHT CONFESSIONS / The Grass Roots

14.  INSIDE MY LOVE / Minnie Riperton

15.  JUST ASK MELANIE(Dialogue) / Samuel L. Jackson, Robert Deniro & Briget Fonda

16.  THE LIONS AND THE CUCUMBER / The Vampire Sound Incorporation

17.  MONTE CARLO NIGHTS / Elliot Easton's Tiki Gods

 

でもって「パルプフィクション」のサントラで

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   1. Pumpkin and Honey Bunny [Dialogue]/Misirlou - Tim Roth
   2. Royale With Cheese [Dialogue] - Samuel L Jackson
   3. Jungle Boogie - Kool & The Gang
   4. Let's Stay Together - Al Green
   5. Bustin' Surfboards - Tornados
   6. Lonesome Town - Ricky Nelson
   7. Son of a Preacher Man - Dusty Springfield
   8. Zed's Dead, Baby [Dialogue]/Bullwinkle Part II - Maria De Medeiros
   9. Jack Rabbit Slims Twist Contest [Dialogue]/You Never Can Tell -

       Jerome PatriHoban
  10. Girl, You'll Be a Woman Soon - Urge Overkill
  11. If Love Is a Red Dress (Hang Me in Rags) - Maria McKee
  12. Bring Out the Gimp [Dialogue]/Comanche - Peter Green
  13. Flowers on the Wall - Statler Borthers
  14. Personality Goes a Long Way [Dialogue] - John Travolta
  15. Surf Rider - Lively Ones
  16. Ezekiel [Dialogue] - Samuel L Jackson

最も気になったのが、10曲目のアージ・オーバーキル☆

 

ただし、「Girl, You'll Be a Woman Soon」はニール・ダイアモンド(1960年代から1980年代にかけて数々のヒット曲を生み、成功を収めたポップアーティストの一人:ビルボードチャートの歴史上で、最も成功したアダルト・コンテンポラリーのアーティストとして、エルトン・ジョンバーブラ・ストライサンドに次いで3位にランクされている。)のカバー。

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取り敢えず「Girl, You'll Be a Woman Soon」が収録された6曲入りミニ・アルバム「Stull EP」を購入してみたんだけど、

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「Girl, You'll Be a Woman Soon」と、その他の曲(オリジナル)のタイプがまるで違ってたw (⌒_⌒;

オリジナル曲は結構王道ロックな楽曲でした。 どうしても一発目に聞いたカバー曲のイメージが強かったので、いまいちハマらなかったのねんw 全然悪くはないんだけど・・・

取り敢えず今回購入のライブ映像見ても、あまり当時の印象と変わらなかったな★


Urge Overkill - "Positive Bleeding" Live On Late Show With David Letterman -1/94

 

 

 

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Van Morrison & The Chieftans / Songs Of Innocense   ・   52min

御多分に漏れずこいつも全く詳細が記載されてないけど、どうやらヴァンの地元、北アイルランドの首府ベルファストにて1988年9月15日に行われたコンサートらしい♪

しかもアイルランドの国宝級バンド、ザ・チーフタンズと共演!

1988年発表のコチラ↓↓↓のアルバムに伴うコンサートなんだろうね。たぶん。

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ヴァンの代表曲と、アイルランドの伝統音楽に近代的なアレンジを施したチーフタンズケルト節の交差が何とも牧歌的な雰囲気を織り成し、こんなの向こうのパブで聞きながらビール飲めたら幸せなんだろうな~などと空想させられてしまう1枚。( ̄∇ ̄)

  1. Tore Down A La Rimbaud

  2. In The Garden

  3. Rave On John Donne

  4. Did Ye Get Healed

  5. Star Of The County Down

  6. She Moved Through The Fair

  7. Ta Mo Chleamhnas Deanta

  8. I’ll Tell Me Ma

  9. Carrickfergus

10. Celtic Ray

11. Marie’s Wedding

12. Boffyflow & Spike

13. Goodnight Irene

14. Moondance


Van Morrison and the Chieftains - Star Of The County Down

 

 

 

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◎Viper / Brazilian TV '90   ・   52min

1987年デビュー、ブラジルのヘヴィーメタルバンドだけど、僕は今回初めて彼等を聞いたんだなw 名前だけしか知らなかったw

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てか、アングラのアンドレ・マトスがオリジナル・ボーカルだったんだね。知らんかったw

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初めて聞いたヴァイパー♪ 道理でアングラと似てるワケだw

全然この手は好きですよ( ̄▼ ̄)

1995年に1度解散し、2001年に活動再開してるけど、結構メンバーの入れ替わりは多いね。てかかなり動画が少ない(⌒_⌒;

せっかくなので、2012年、アルバム・デビュー25周年を記念し、アンドレ・マトスが復帰したらしき動画を貼ってみる。

らしきってのは僕の知ったかぶりが通用しない程、彼等に対する知識が乏しいからw

 

 

 

 

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◎Viper / Monsters Of Rock ,Sao Pauro 8.27. '94 & More   ・   42min

モンスターズ・オブ・ロックは、1980年から1996年までイギリスのドニントンパークで毎年8月末に行われたロック・フェスティバルだけど、1994年の面子は

メイン・ステージ

Aerosmith ◇Extreme ◇Sepultura ◇Pantera ◇Therapy?

◇Pride & Glory

セカンド・ステージ

The Wildhearts ◇TerrorVision ◇Skin ◇Biohazard

◇Cry Of Love ◇Headswim

て感じ。でもってブラジルのサンパウロで行われたモンスターズ~の面子が、

◇Dr. Sin ◇Angra ◇Raimundos ◇Viper ◇Suicidal Tendencies ◇Black Sabbath ◇Slayer ◇Kiss

バンド数はやや少なめだけど、面子的には本家にも引けを取らない豪華な顔触れだね☆

 

 

 

 

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The Who / Lasvegas, NV 10.29. '99   ・   89min

これは、コチラ↓↓↓のブート版だね。おそらくネット放送バージョンです。

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1999年10月、ラス・ヴェガスのMGMグランド・ホテルにて開催されたロック・イベント「iBASH ’99」。KISSやREMなど、豪華な顔ぶれが揃ったこのイベントから、このイベントのために再結成されたザ・フーのステージを収録されたのがこの作品なんだけど、「バンドの演奏が合って無い」なんて意見も多い作品。

でも、ピート・タウンゼントの覇気は大した物だし、ロジャー・ダルトリーしっかり歌えてるし、ジョン・エントウィッスルの技術は凄いし☆

たしかに派手にズレてる部分はあるんだけど、そんなの瑣末な事に思える程に全体的には良いステージだね☆☆☆

何よりセットリストが最高!!!!!!\(>ε<☆)ノ
      1. I Can't Explain
      2. Substitute
      3. Anyway, Anyhow, Anywhere
      4. Pinball Wizard
      5. See Me, Feel Me, Touch Me, Heal Me
      6. Baba O'Riley
      7. My Wife
      8. 5:15
      9. Behind Blue Eyes
    10. Who Are You
    11. Magic Bus
    12. Won't Get Fooled Again
    13. The Kids Are Alright
    14. My Generation

因みにこのイヴェントの主催者さんは、この翌年逮捕されてますw

もう出て来てるのかしら?

◎派手なコンサートで名をあげたネット企業創立者が逮捕される|WIRED.jp


The Who Magic Bus Las Vegas 1999

 

 

 

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The Who / Chicago, IL 11.2.'99   ・   139min

上↑↑↑で紹介したラスヴェガスの再結成で、ザ・フーは10月から12月の2ケ月の間に計7本のライブを敢行しており、このシカゴのライブもその内の1本と思われ、プロショットで139分と内容もたっぷり収録なんだけど、残念ながら延々とノイズの波が入っていて、全然見てられないのでありました・・・(>人<)


The Who at The House Of Blues in Chicago, IL on 12 November 1999

 

 

 

※以下の Various Artists 物はかなり詳細が分からない為、詳細省略致します。 m(_ _)m

 

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◎V.A / Blues At Antony's '85   ・   61min

 

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◎V.A / Garage Rock File Vol. 3   ・   102min

 

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◎V.A / 100 Greatest Song Of Country Music 2003   ・   240min

 

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◎V.A / Menphis Soul, German TV   ・   47min

 

 

 

 

 

さてさて、僕のブログで最も長く続いていたシリーズ物、

『West Shinjyuku Bootleg Festival』 ですが、今回を持ちまして終了です★

が、今後もブート物を買わないワケもなくw タイトル変えブート作品は紹介して行く予定ではありますので、しばらくの間お別れで御座います。

長い間最高のブート作品の数々の提供、新宿AIRSさん、有難う御座いました。

 

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