映画 「デヴィッド・ボウイ ムーンエイジ・デイドリーム」

 

先週「デヴィッド・ボウイ ムーンエイジ・デイドリーム」見て来ました☆

 

dbmd.jp



◎DAVID BOWIE is | デヴィッド・ボウイ大回顧展 - さかしたBLOG

 

 

デヴィッド・ボウイ財団唯一の公式認定ドキュメンタリー映画との事で、

監督は映画プロデューサー、ロバート・エヴァンスドキュメンタリー映画くたばれ!ハリウッド』、ニルヴァーナカート・コバーンドキュメンタリー映画『COBAIN モンタージュ・オブ・ヘック』を手掛けた名手ブレット・モーゲン。

デヴィッド・ボウイ財団が保有する膨大な映像にアクセスすることを許され、全ての映像に目を通すために2年もの歳月を費やし、厳選した貴重映像で構成。

音楽プロデュースを務めるのはデヴィッド・ボウイ、T・REX、らの楽曲をプロデュースしてきた敏腕プロデューサー、トニー・ヴィスコンティ

そして音響にはクイーンの伝記映画『ボヘミアン・ラプソディ』でアカデミー賞を受賞した音響技術者ポール・マッセイが参加。最強布陣が実現しております。

(公式HPより一部抜粋)

 

吉祥寺PARCOの地下2階までエスカレーターで下りると早速ボウイのポスターがお出迎え☆今回はアップリンク吉祥寺で。

 

 

フロアで当日券購入し、

物販コーナー覗くと、ボウイの書籍が置いてあった☆

ポスター販売あったかどうかは迂闊にも忘れてたxxx

 

 

内容的には1972年のジギー・スターダストから1995年のアウトサイドあたりまでが時系列的に流れて行きながらも、アルバムや楽曲に焦点を当てると言うよりは、常にボウイの精神的内面に深く迫る感じの内容でした。この手の映画によく見られる入門編(初級編)ではなく、中級編以上の深い内容ではありましたが、勿論ボウイを知らない人が見たとしても、逆にこんなかっこいい人がいたのかと、全く以て最高に最高な作品なのでした☆

 

 

 

KISS @ TOKYO DOME 2022

 

 

大千秋楽!!

 

 

 

◎KISS @ MAKUHARI MESSE 2013 - さかしたBLOG

 

◎KISS @ Tokyo Dome ( Special Guest ももいろクローバーZ ) 2015 - さかしたBLOG

 

◎KISS EXPO TOKYO 2016 ~地獄の博覧会~ - さかしたBLOG

 

◎KISS @ TOKYO DOME 2019 - さかしたBLOG

 

 

<来日メンバー>

・Paul Stanley(Gu)
・Gene Simmons(Ba)
・Eric Singer(Dr)
・Tommy Thayer(Gu)

 

 

公演日時:11月30日(水)17:30開場/19:00開演
会場:東京ドーム

チケット(税込)
SS席:¥25,000
SSバルコニー席:¥25,000(1ドリンク・軽食付き/専用トイレ/専用入場ゲート)
S席:¥20,000
A席:¥15,000
Ultimate KISS Army VIP Experience:¥400,000
KISS VIP Silver Package:¥150,000
KISS VIP SOUNDCHECK PACKAGE:¥20,000 ※公演チケット別

 

 

 

KISS・End of the Road World Tour @ Tokyo Dome 2022・11・30 (wed)

今回は、ウドーさん関連でいつも大変お世話になっているミチルちゃんと2人で18:12会場到着。

ドームの向かいに位置する物販スペースは相変わらず賑わっておりましたが、特に欲しい物は無くスルーしました。



物販スペースとは別の場所にガチャテントも有り。

こちらもスルーし、

まっすぐ会場入り。

 

今回の席はB10ブロック

前から2つ目のブロックだけど、ど真ん中!スタンディングだと早い整理番号ゲットしてオープン時間に並べば、前寄りのセンターを位置取る事はさほど難しくないですが、ドームや武道館等の座席指定有りの前方センターは中々難しいので、今回はほんと嬉しかったです!

案内図ボードの横には、いつものメイクしたスタッフさん!

 

自分の席に着くとこんな感じ☆KISS見るのは今回でたしか7回目だけど、正面で見られるのは初めてです。ほんとうに嬉しい!

ステージ両サイドには特大の4人!

 

 

 

 

 

そして今回もステージかぶりつきの上手(かみて)と下手(しもて)のUltimete KISS Army VIP Experience の方達!

この方達のチケット代は

40万円!!!!

以下の特典付きです。

 

 

開演予定時刻も迫って来た19時前、会場内に流れるBGMがAEROSMITH/Walk This Way ~ VAN HALEN/Panama ~ LED ZEPPELIN/Rock And Rollへと♪

ツェッペリンで音量が上がると、通い慣れた方達は皆席を立ち上がりスタンバイ状態に。

そして時刻は19:06客電落ち、ステージ両サイドのスクリーンにいつもの映像が流れ出す♪

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

1曲目、'76/4th『Destroyer』から「Detroit Rock City」

 

 

 

 

今回はど頭からやけにはっきりとジーンのベースが良く聞こえる!!ここまでクリアにベースラインが聞こえるとより楽しいですね。決して他の音が小さかったわけではないですが♪

 

 

 

 

 

2曲目、'76/4th『Destroyer』から「Shout It Out Loud」

 

 

 

 

 

 

 

ポール:「今回もグレイトな曲をたくさん持って来た!次は古い曲をやろう!1stアルバムからだ!」

3曲目、'74/1st『KISS』から「Deuce」

スクリーンに70年代のKISSの映像が流れつつ、目の前ではおそらく!?今回が日本での最後の演奏になるであろうステージが展開される♪

 

 

 

 

4曲目、'82/10th『Creatures of the Night』から「War Machine」

 

 

ジーン:「MINASAN!!  Let me see your hands!!」

 

 

 

 

「War Machine」から間髪入れず

5曲目、'84/12th『Animalize』から「Heaven’s on Fire」

 

 

 

 

 

 

6曲目、'82/10th『Creatures of the Night』から「I Love It Loud」

 

 

 

曲のエンディング辺りでサイレンが鳴り始め、ジーンの火吹きへ!!

”火吹き”は「Fire House」てのが長らくの定番だったけど、たしか前回は「War Machine」、そして今回は「I Love It Loud」に移行なのでした。

 

 

 

 

 

 

 

7曲目、'09/19th『Sonic Boom』から「Say Yeah」

 

 

 

 

 

 

 

 

8曲目、'74/1st『Kiss』から「Cold Gin」

 

 

 

 

 

「Cold Gin」終わりからトミー・セイヤのギターソロへ♪

 

 

 

 

 

 

 

ポール:「皆一緒に歌ってくれ!とてもシンプルな曲だ!」

9曲目、'83/11th『Lick It Up』から「Lick It Up」

 

 

 

 

 

 

 

10曲目、'76/5th『Rock and Roll Over』から「Calling Dr. Love」

 

 

 

 

 

ポール:「しばらくやってなかった曲をやろう!」

11曲目、'76/5th『Rock and Roll Over』から「Makin' Love」

!!!!!!!生で聞くのは初めてかも!!!???
このブログを始める前にもKISSは3回見てるけど、ちょっと僕の記憶にはないかもです。

僕がKISSのアルバムでいちばん最初に買ったのが、この曲が収録されている、1976年発表の彼等の5枚目のアルバム『Rock and Roll Over』

勿論オンタイムではないですよ。当時僕8才なので。
でもやはりいちばん最初にこれを買って随分聞いたので、この曲なんかもかなり思い入れがありますね。このアルバムがいちばん好きかと言うと、そうではないんですけど。

 

 

 

ポール:「次は何を演ろうか」

そこから坂本九さんの「Sukiyaki(上を向いて歩こう)」をくちずさみ♪「No No No No!」その瞬間流れを良く知るお客さんから「最高です!!」と。

それに答えるポールが「サイコウデス!アナタハサイコウデス!サイコウデス・サーカス  サイコウデス・サーカス ワン・ツー・スリー・フォー!」♪

12曲、’98/18th『Psycho Circus』から「Psycho Circus」

 

 

 

 

 

続いてエリックのドラムソロから、

 

 

 

 

上昇していたドラムセットが下がって来たところで、

'74/1st『Kiss』から「100,000 Years」の後半に繋げる展開♪

 

 

 

 

 

 

次なる展開はこの絵面からもお分かりの通り、ジーンの「吐血」!!

 

 

 

 

 

ジーンが天高く登り始めると、14曲目

’76/4th『Destroyer』から「God of Thunder」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ジーンの見せ場が終われば、次は勿論ポールの出番!

ポール:「そっちに行って欲しければ俺の名前を呼んでくれ!」

15曲目、’77/6th『Love Gun』から「Love Gun」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ポール:「ここでもう1曲歌ってもいいならAlrightと言ってくれ!」

16曲目、’79/7th『Dynasty』から「I Was Made for Lovin’ You」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

本編最後の曲となった17曲目、

’74/1st『Kiss』から「Black Diamond」

イントロのボーカルはポールが歌い♪

メインは歴代のドラマーがボーカルを努める本編〆の楽曲♪

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

20:53 本編終了☆

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

アンコール1曲目(18曲目)、

’76/4th『Destroyer』から「Beth」

「Beth」も歴代のドラマーによるピアノの弾き語り曲♪

 

エリック:「Tokyo you know KISS loves you!!」

 

 

 

ここでポールから感謝の意が語られ

 

 

 

 

 

アンコール2曲目(19曲目)、

’76/4th『Destroyer』から「Do You Love Me」

 

 

 

 

 

 

アンコール3曲目(20曲目)にして、この日最後の曲となったのは’75/3rd『Dressed to Kill』から「Rock and Roll All Nite」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

  1.  Detroit Rock City
  2.  Shout It Out Loud
  3.  Deuce
  4.  War Machine
  5.  Heaven’s on Fire

  6.  I Love It Loud

  7.  Say Yeah
  8.  Cold Gin ~Tommy Thayer Guitar Solo
  9.  Lick It Up
10.  Calling Dr. Love
11.  Makin' Love
12.  Psycho Circus 
13.  Eric Singer Drum Solo ~ 100,000 Years
14.  God of Thunder
15.  Love Gun
16.  I Was Made for Lovin’ You
17.  Black Diamond

  < en core>

18.  Beth
19.  Do You Love Me

20.  Rock and Roll All Nite

 

 

本来であれば最後の来日公演は前回(2019年12月)がそれにあたり、2021年7月のニューヨーク公演でKISSの歴史に幕を下ろしていたはずではありましたが、周知の通りコロナ・パンデミックにより、その延期を余儀なくされており、今年3月1日KISSが『ザ・ハワード・スターン・ショー』(アメリカのとても有名なラジオ番組ね)に出演し、「12月1日と2日に(ニューヨークの)マディソン・スクエア・ガーデン。この2公演がバンドの最後の公演になるよ。俺たちが始めた場所で終わらせるんだ」とポールが名言したそうです。

なので色々順当に行けば、いよいよ今年末でKISSは長い歴史に幕を下ろす事になりそうではあります。が、彼等を見れば見る程まだまだ何度も見たいと言う気持ちにさせられてしまいますね。前回も言いましたが、もしまた来日するような事があれば、それはビッグ・ウェルカムなのです。

 

 

 

ではでは今回はこんな感じで

また次回までご機嫌よ〜(○´∀`)ノ PEACE!!

 

 

 

GUNS N' ROSES @ Saitama Super Arena 2022

 

ガンズ 5年振りの来日!!

 

 

 

◎Guns N’ Roses / Live @ Zepp Tokyo 2012 - さかしたBLOG

 

◎DUFF McKAGAN'S LOADED ( Special Guest ADLER ) @ Shibuya duo 2013 - さかしたBLOG

 

◎GUNS N' ROSES @ Saitama Super Arena 2017 ・ Day1 - さかしたBLOG

 

GUNS N' ROSES @ Saitama Super Arena 2017 ・ Day2 - さかしたBLOG

 

 

 

2022年11月5日(土)さいたまスーパーアリーナ
OPEN 16:00 / START 18:00
GOLD指定席 35,000円 / SS席 19,000円 / S席 15,000円)

オープニングアクトLOUDNESS

2022年11月6日(日)さいたまスーパーアリーナ
OPEN 15:00 / START 17:00
GOLD指定席 35,000円 / SS席 19,000円 / S席 15,000円

オープニングアクトGRANRODEO / BAND-MAID

 

 

<来日メンバー>

Axl Rose(Vo)
・Slash(Gu)
Duff McKagan(Ba)
Dizzy Reed (Key)
・Richard Fortus(Gu)
・Frank Ferrer(Dr)
・Melissa Reese(Key/Manipulator)

 

 

GUNS 'N' ROSES Japan Tour @ Saitama Super Arena 2022・11・6 (sun)

ガンズ@サイタマ2日目にユウちゃん、ユカリちゃん、キーちゃんと僕の4人で参戦。

前回のブログでも書いた通り、ブラック・クロウズ来日とまるかぶりだった為、今回のガンズ参戦は2日目のみ。

しかも両日のチケット押さえた後で発表になったガンズのオープニング・アクトが、

初日

二日目

グランロデオさんとバンドメイドさんには申し訳ないけど、ラウドネス見たかったーーーーーー!

 

てな事を思いつつ15:36会場到着。オープニング・アクトのスタートが17時だったにしては随分早い到着。取り敢えず物販の様子を見に行ってみる。

そもそも僕は今回の物販に関しては、事前に発表されたグッズ類を見ても特に欲しい物が無く、まぁそれでも一緒に行った誰かが何か欲しいのかなと思っていたけど、結局誰も何も買わず。てかブラック・クロウズの時以上のとんでもない長蛇の列が出来ていて、あれに並ぶと軽く1時間以上はかかりそうではあったかな。

そんな感じで時間に余裕もあり、隣接されている飲食店エリアに移動すると沿道に人だかりがあり、ちょっと行ってみると さいたまスーパーアリーナのまわりでツール・ド・フランスが開催されていました。

その後スタバでしばらく時間を潰し、

日も傾き始めた16:40会場入り。

 

 

今回の席はGOLD指定席

B-5ブロック

3万5千円もしたけど、ステージまでは結構距離あるねw

会場入りした時点で既にバンドメイドさんは演奏を終えており、この後グランロデオさんが30分程演奏。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そして時間は18:07照明が暗転

1曲目、'87/1st『Appetite for Destruction』から「It’s So Easy」

ダフの弾き出す硬質なイントロでショウがスタート!

ステージの両サイドにはウクライナの国旗が有り。

アクセルも順調な滑り出し♪

(※アップな画像はステージ両サイドのスクリーンを撮った物です)

 

 

 

2曲目、'87/1st『Appetite for Destruction』から「Mr. Brownstone」

スラッシュのワウを絡めたカッティングからスタート♪

5年前には無かったタメやリフが聞かれ、生の良さを毎回再認識させられる♪

 

 

 

3曲目、'08/4th『Chinese Democracy』から「Chinese Democracy

スラッシュのワウを効かせたソロから、

リチャード・フォータスのワーミーを効かしたソロへの繋がりが素敵でした♪



 

4曲目、Velvet Revolverのカバー曲「Slither」

ガンズ脱退組、スラッシュ、ダフ、マット・ソーラムの面々にて結成され2002年〜2008年の間に活動していたヴェルヴェット・リヴォルヴァー

まさかその楽曲をアクセルが唄うとは!?

2016年にスラッシュとダフがガンズに復活し、2017年に来日した時も、勿論ヴェルヴェット・リヴォルヴァーの楽曲はセットリスト入りはしてなかったけど、この5年間の間にヴェルヴェット・リヴォルヴァーの楽曲を歌ってもいいと思える程、アクセルの気持ちに余裕が出来たと言う事で良いのか? それとも前回来日の後、割と早目にセトリ入りしていたのか? 僕は把握出来ていないけど、何にせよとても嬉しい結果ではあります❤今回個人的に1番驚いた楽曲でしたw

 

 

 

5曲目、'87/1st『Appetite for Destruction』から「Welcome to the Jungle

1〜2分のミディアムテンポなインストジャムからウェルカム〜のイントロに繋げるアレンジで曲がスタート♪

 

 

 

 

 

 

6曲目、'08/4th『Chinese Democracy』から「Better」

前曲に続きこちらも1分半程のミディアムテンポなインストから楽曲に繋がる展開♪

※「Better」は2日目のみ演奏

 

 

 

7曲目、'91/2nd『Use Your Illusion I』から「Double Talkin’ Jive」

またまたこちらも2分程の本曲そのままの疾走感のあるインストから繋がるアレンジ♪

 

 

 

 

 

8曲目、'91/2nd『Use Your Illusion I』から「Live and Let Die」

原曲はポール・マッカートニー率いるウイングスの1972年作品♪

 

 

 

 

 

 

9曲目、'88/Mini Album『GN'R Lies』から「Reckless Life」

何気に日本では初演奏となった本曲、

初期楽曲で皆おそらくかなり馴染み深い曲なんだけど、なんで今までセトリ入りしなかったんだろうね? テンポ速くて格好良くてめっちゃライブ向きな楽曲なのにねw

 

 

 

10曲目、'91/2nd『Use Your Illusion II』から「Estranged」

 

 

 

Piano Mr. Dizzy Reed♪

 

 

 

11曲目、「Shadow of Your Love」

2018年6月のヨーロッパ・ツアー第2弾を開始したガンズ・アンド・ローゼズ。6日火曜のデンマーク・オーデンセで開かれた2日目の公演で、ガンズ・アンド・ローゼズの前身バンド、Hollywood Roseの頃の本曲が31年振りにプレイされ、

それ以降セトリ入している模様♪ 「Reckless Life」同様こちらも嬉しい演奏ですね!

 

 

 

12曲目、'87/1st『Appetite for Destruction』から「Rocket Queen

Rocket Queen」のイントロコード進行そのままのインストが90秒程足されたアレンジで本曲へと展開♪

 

リチャード・フォータスのソロから、

トーキングモジュレーターを使用したスラッシュのソロへ♪

 

 

 

13曲目、'91/2nd『Use Your Illusion II』から「You Could Be Mine」

 

 

 

 

 

14曲目、’93発表のカバーアルバム『"The Spaghetti Incident?"』収録の「Attitude」

原曲はミスフッツですね。

因みに初日公演ではSTOOGESの「I Wanna be Your Dog」だった模様。

ボーカルは勿論ダフでした♪

 

 

 

15曲目、「ABSUЯD」

2021年8月に発表されたシングル曲。2008年のアルバム『Chinese Democracy』以来、実に13年振り!!

バンドに再加入したオリジナル・メンバーのスラッシュとダフが参加したオリジナル曲としては約30年ぶりとなるとの事。

 

 

 

16曲目、「Hard Skool」

こちらも「ABSUЯD」が発表された翌月に続けて発表された新曲♪

ガンズ・アンド・ローゼズの海外公式ストアのみで発売されていた「ABSUЯD」と「Hard Skool」が収録されたシングルCDだけど、

来日を記念して日本でのみ一般発売されました❤

 

 

 

 

 

17曲目、'91/2nd『Use Your Illusion II』から「Civil War」

ウクライナの国旗が映し出され、楽曲冒頭のセリフが流れる

"What we got here is failure to communicate
Some men you just can't reach・・・
So, you get what we had here last week
Which is the way he wants it
Well, he gets it!
I don't like it any more than you men"

1967年のアメリカ映画「暴力脱獄」の中のセリフをそのまま使用したもの。そのセリフにスラッシュの爪弾くアルペジオとアクセルの口笛が重なり曲がスタート♪

 

 

 

 

 

18曲目はスラッシュのギターソロ

アクセルの「On the guitar  Slaaash!!」の紹介で、バンドがミディアムテンポな3コードでまわしつつ、10分程のブルージーなギターソロ♪

 

 

 

19曲目、'87/1st『Appetite for Destruction』から「Sweet Child o’ Mine」

 

 

 

 

 

 

20曲目、'91/2nd『Use Your Illusion I』から「November Rain」

ただただ圧巻の楽曲と素晴らしい演奏!とにかく素晴らしい!

 

 

 

 

 

 

 

21曲目、「Wichita Lineman」

「ウィチタ・ラインマン」は、グレン・キャンベルが1968年に発表したシングル。作詞作曲はジミー・ウェッブ。

ラインマン(Lineman)とは電柱に登る保線作業員を意味し、歌詞は作業員の心情を描いている。

※「Wichita Lineman」は2日目のみ演奏

 

 

 

22曲目、'91/2nd『Use Your Illusion II』から「Knockin’ on Heaven’s Door」

原曲はボブ・ディランの1973年にリリースされた楽曲。映画『ビリー・ザ・キッド/21才の生涯』のサウンドトラック・アルバム『ビリー・ザ・キッド』に収録。

 

 

 

 

 

 

本編ラストとなった23曲目は、

'87/1st『Appetite for Destruction』から「Nightrain」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

20:33 本編終了☆

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

アンコール1曲目(24曲目)

'91/2nd『Use Your Illusion I』から「Coma

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

アンコール2曲目(25曲目)、ビートルズのカバーで「Blackbird」3人でインスト演奏♪

 

 

 

アンコール3曲目(26曲目)、

'91/2nd『Use Your Illusion I』から「Don’t Cry

 

 

 

 

 

 

 

アンコール4曲目(27曲目)にしてこの日最後の曲となったのは'87/1st『Appetite for Destruction』から「Paradise City」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

21:00 公演終了☆☆☆

 

 

 

 

 

 

ピックを投げるダフとスラッシュ☆

 

そして何故か逆立ちをしたスラッシュwww

 

   1.  It’s So Easy
   2.  Mr. Brownstone
   3.  Chinese Democracy
   4.  Slither
   5.  Welcome to the Jungle
   6.  Better
   7.  Double Talkin’ Jive
   8.  Live and Let Die
   9.  Reckless Life
 10.  Estranged
 11.  Shadow of Your Love
 12.  Rocket Queen
 13.  You Could Be Mine
 14.  Attitude
 15.  ABSUЯD
 16.  Hard Skool
 17.  Civil War
 18.  Slash Guitar Solo
 19.  Sweet Child o’ Mine
 20.  November Rain
 21.  Wichita Lineman
 22.  Knockin’ on Heaven’s Door
 23.  Nightrain

     < encore >

 24.  Coma

 25.  Blackbird
 26.  Don’t Cry
 27.  Paradise City

 

 

終わってみればあっと言う間の約3時間!しかも2日目は初日よりも2曲多い全27曲!!大満足のステージ!!!

まさかのヴェルヴェット・リヴォルヴァーのカバー、ダフやスラッシュが録音に参加した新曲2曲の披露、笑顔の多いアクセル。

ダフとスラッシュが復帰した6年前よりも、明らかに彼等の状況は良い方向に進んでいるように思われます。良好な関係を保ったまま速く次のアルバムが届くこと、切に願います。

 

 

 

 

ではでは今回はこんな感じで

また次回までご機嫌よ〜(○´∀`)ノ PEACE!!

 

 

 

P.S.  最近気づいたんですけど、2012年12月から始めた僕のブログですが、昨年12月で丸10年が経ってました。まぁだからと言って特に何があるというわけでもないのですが。とりあえず続けていられる内は続けていようかなと。そんな感じで御座いましたw

 

 

 

 

The Black Crowes @ TACHIKAWA STAGE GARDEN 2022

 

 

ブラック・クロウズ 17年振りの来日!!

 

 

 

◎THE MAGPIE SALUTE @ YEBISU GARDEN PLACE 2019 - さかしたBLOG

ブラック・クロウズの歴史は上のリンクにまとめてあります。

 

■東京
・11月5日(土) 立川ステージガーデン 17:00開場/18:00開演
・11月6日(日) 立川ステージガーデン 16:00開場/17:00開演

SS席  ¥15,000(1F席前方[座席指定]/税込)
S席 ¥14,000(1F席後方・2F席[座席指定]/税込)
A席 ¥13,000(3F席[座席指定]/税込)

■大阪
・11月8日(火) Zepp Osaka Bayside 18:00開場/19:00開演

1F ¥13,000([スタンディング・入場整理番号付]/税込)
2F ¥15,000([全席指定]/税込)
※入場時にドリンク代別途必要

 

 

< 来日メンバー >

●Chris Robinson (Vo)

●Rich Robinson (Gu)

●Isaia Mitchell (Gu)

●Sven Pipien (Ba)

●Brian Griffin (Dr)

●Eric Deutsch (Key)

※コーラスの女性2人は詳細分からず。

 

 

最高のロックンロールバンド、ブラック・クロウズが3度目の再結成にて1stアルバム30周年「Shake Your Money Maker」完全再現で来日が実現しました!

 

 

東京公演は11月5日・6日の2日間でしたが、まさかのガンズ・アンド・ローゼズの来日公演と2日間まるかぶりxxx

本来であればどちらも2日間共行っていたはずだけど、こればっかりはしょうがないですね。

てな感じでブラック・クロウズ、東京公演初日のお話へ。

 

 

 

The Black Crowes Japan Tour @ Tachikawa Stage Garden 2022・11・5 (sat)

今回もユウちゃんと2人で、17:10頃には会場に到着。

まずはTシャツを購入する為に物販列の最後尾へ。

物販コーナーは1階フロアに設置されていたけど、列の最後尾は3階まで伸びてました。上の画像は2階まで進んだ状況。17:20頃に並び、この時点で17:37。

オープニングアクトで17:30から”リフの惑星”って日本のバンドが30分程演奏しましたが、まったく見れずxxx

 

17:55、1階が見えて来た。

18:01、1階到着。

18:04、到着。なんとか本番までに間に合った☆

お目当てのやつ無事購入❤

因みにこの日はバッタ物のTシャツ着て参戦。

カラスのデザインはこの頃のやつだね。

 

 

 

18:12、ホール内入場。初めて来た立川ステージ・ガーデンですが、この会場は2020年4月にオープンした、結構出来たてホヤホヤなスペース。約2500席と、Zepp ダイバーシティ東京あたりと同じくらいのキャパだけど、全体的にZeppよりもスペースに余裕があった印象ですね。

でもって今回の席は上手(かみて)寄りの

1列目!!!!!!!!!

2019年のマグパイ・サルートに続き、またもやリッチの目の前の席。嬉し過ぎです!

ひときわそびえるリッチのアンプ群♪

曲毎にギターは持ち替えていたから、あれはアメリカから全部持って来たんだろうけど、アンプはレンタルかしら?キレイ目な物が並んでるしねぇ。

 

 

18:31、ホール内にジェームス・ブラウンの「Get Up (I Feel Like Being a) Sex Machine」が流れ始めると客電落ち、

まずピンスポに浮かび上がったのはリッチ・ロビンソン!

1990年発表の1stアルバム「Shake Your Money Maker」

その1stアルバムのオープニングナンバー「Twice As Hard」でショウがスタート!
10曲目の「Stare It Cold」までアルバム通りの曲順で演奏されました♪

青いジャケットにハットを被ったクリス!

2005年のサマソニ以来、17年振りに来日のブラック・クロウズだけど、個人的には2001年の渋公以来なので、21年振りに見るクリス。流石に結構老けたけど、軽やかな動きや艷やかな声の伸びは全然変わらず!



 

 

2曲目「Jealous Again」

2曲目でいきなりこのシーン!

ごくごく普通のよくある絵面ではありますが、

彼等の2回に渡る解散の理由は、この2人による兄弟喧嘩が原因てのは、ファンの間では周知の事実・・・

今回3度目の再結成にて来日って報せが届いた時には誰もが、「へ〜 仲直りしたんだw」って思った事でしょう。

そして2曲目でこの絵面が早々と起きた事に会場は大歓声なのでしたwww



 

 

3曲目「Sister Luck」

ゆったりとした隙間の多い楽曲♪

スワンプな香り漂うこの手の楽曲は、もはや十八番中の十八番!横揺れがとてつもなく心地良いのであります。



 

4曲目「Could I've Been So Blind」

バスドラの音圧がめちゃくちゃかっこ良し♪

 

 

 

 

5曲目「Seeing Things」

しっとりと聞かせる楽曲♪

全体的に鳴るオルガンが最高に心地良し♪

因みに下の画像に写っているカメラマンの方は、有名なロック・フォトグラファーのロス・ハルフィン。70年代後半からLed Zeppelin, AC/DC, Black Sabbath, The Who, Kiss,  Iron Maiden, Judas Priest, Van Halen, Def Leppard,

Metallica, 等々その他大勢のバンドに携わって来た方です(と、ユウちゃんが言ってた)。

 

 

 

6曲目「Hard To Handle」

嗚呼〜最高!

めちゃくちゃかっこいい!

ギターソロはイザイアが担当♪

オリジナルはオーティス・レディングの1968年に発表されたシングル曲ってのは皆様御存知の通りだと思われますが、実はこの曲、A面ではなくB面曲だったみたいですw

アーメンがA面曲だそうです。



 

 

7曲目「Thick 'n Thin」

2分半のアップテンポなロックンロールナンバー♪

 

 

 

 

8曲目「She Talks To Angels」

しつとりなアコースティックナンバー♪ イザイアのボトルネックも素敵でした♪



 

 

9曲目「Struttin' Blues」

ザクザク切り込んで行くロッキンナンバー♪

リッチのファイヤーバードめっちゃかっこいい!ずっとバッキングに徹していたけど。ソロは全部イザイアが担当♪



 

 

10曲目「Stare It Cold」

こちらもザクザク行く最高のロッキンナンバー♪

ここまでが1stアルバム「Shake Your Money Maker」完全再現♪

 

 

 

11曲目、’92/2nd「The Southern Harmony And Musical Companion」から「Sometimes Salvation」

これまた初期の名曲♪

タイトでルーズに奥深く♪

 

 

 

12曲目、’01/7th「Lions」から「Soul Singing」

横揺れがとても心地よい楽曲♪

この曲でも中間のソロはイザイアが担当。てかほとんどの曲のソロや印象的なリフはイザイアが弾いてました♪ それでもリッチの目の前にいると、かれの弾き出す圧倒的な最高のトーンには痺れまくりでした♪

 

 

 

13曲目、’94/3rd「Amorica」から「Wiser Time」

これまた横揺れが心地良い初期ナンバー♪

Aメロでのロビンソン兄弟のハモりも完璧♪

曲の後半、鍵盤ソロ→イザイア・ソロ→リッチ・ソロにてリッチが本領発揮!太くも滑らかなギターソロは大満足でした♪

 

 

 

14曲目、’92/2nd「The Southern Harmony And Musical Companion」から「Thorn In My Pride」

約11分半に及ぶ長尺な横揺れ楽曲♪

 

 

 

 

 

 

15曲目、本編ラストとなったのは’92/2nd「The Southern Harmony And Musical Companion」から「Remedy」

タイトなロッキンナンバー♪♪♪

 

 

 

 

 

20:01本編終了☆

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

アンコール1曲目でこの日最後の曲となったのは、

ローリング・ストーンズのカバーで「Rocks Off」!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

20:07公演終了☆☆☆

 

 

 

 

 

 

1列目の真ん中辺りにいた外人さんがセトリ貰っていたので撮らしてもらいました。

   1.  Twice As Hard

   2.  Jealous Again

   3.  Sister Luck

   4.  Could I've Been So Blind

   5.  Seeing Things

   6.  Hard To Handle

   7.  Thick 'n Thin

   8.  She Talks To Angels

   9.  Struttin' Blues

 10.  Stare It Cold

 11.  Sometimes Salvation

 12.  Soul Singing

 13.  Wiser Time

 14.  Thorn In My Pride

 15.  Remedy

    < encore >

 16.  Rocks Off

 

 

無事2度目仲直りから最高の演奏を聞かせてくれたブラック・クロウズ!「良い関係がこの先ずっと続きますように」って思います。

それぞれのソロは決して悪くない、と言うか、とても良いんだけど、やはり兄弟の揃ったブラック・クロウズが最高に良いしね。そして今後は今回の様に初期の楽曲も半分とは言わないまでも、4割くらい入れてくれるとうれしいな〜なんて思います。

 

 

因みにユウちゃんはリッチの投げたピックをゲットなのでした❤




 

 

 

今回が年内更新ラストになります。

皆様良いお年をです。m(_ _)m

ではではまた次回まで

ご機嫌よ〜(^ω^)/★*゜PEACE!!

 

 

SPARKS @ Shibuya WWWX 2022

 

 

2年7ケ月振りに来日アーチスト見て来た!!

 

 

 

◎SPARKS / Live @ Shibuya Club Quattro 2013 - さかしたBLOG

 

◎F・F・S ( Franz Ferdinand & Sparks ) @ Makuhari Messe ( Summer Sonic / Hostess Club All - Nighter ) 2015 - さかしたBLOG

 

◎SPARKS @ TOKYO KINEMA CLUB 2017 - さかしたBLOG

 

◎SPARKS @ Shibuya Club Quattro 2018 - さかしたBLOG

 

◎映画「The Sparks Brothers」 - さかしたBLOG

 

2020年1月のQUEEN + ADAM LAMBERT公演以来、実に2年7ケ月振りの来日アーチスト公演の参戦となったのは、2018年8月の来日から4年振りの来日となったスパークス

ソニックマニア東京、サマーソニック大阪からの、サマーソニック・エクストラとして今回も単独公演が発表となりました。

 

8月22日(月)渋谷WWWX
OPEN 18:30/ START 19:30
チケット:¥7,500- (税込/All Standing/1Drink別)

 

 

今回の会場は渋谷WWWWWWXのWWWXの方。

https://www-shibuya.jp/

2010年、このビルの地下にまずWWW(通称:ダブダブ)が誕生。そして2016年、ダブダブの上階にWWWX(通称:ダブダブエックス)が増設。

ダブダブの前は渋谷シネマライズと言う映画館で、僕も何度か足を運びましたが、ライブスペースになってからは今回が初めてでした。

キャパはダブダブが500人、ダブダブエックスが700人となってます。

 

今回一緒に行ったのは、同じ職場の後輩、突然少年と言うバンドでギターを弾くカニ君と二人でした。

suddenlyboyz.tumblr.com

 

 

ではライブのお話へ。

SPARKS @ Shibuya WWWX  2022・8・22(mon)

今回は座席指定無し、オールスタンディングで整理番号102〜103番なので、当然オープン時間10分前に会場到着。

WWWX用の入り口で整理番号呼ばれ、まずは階段で2フロア分くらい上に上がります。その階でまた10分程待機。

そこでバンドの物販も販売してました。

右のバンドロゴだけの物は前回の白から青に色が変わってました。既に鞄をコインロッカーに入れた後だったので、帰りに購入しようと思い一旦スルー。

こちらはなんと塗り絵本wちょっと中見てみたかったな。とりあえずこちらは購入せず。その他、今年公開されたスパークスの映画DVDなんかも販売されてました。

で、このフロアでも再度整理番号呼ばれ、上に上がって来た階段の反対側にある階段から今度は下へ。

下へ降りた受付でドリンク代を支払い、会場フロアへ。

前回、前々回もたしか整理番号は100番前後でオープン時間に並びましたが、実際には50名位しか並んでおらず、その分前方に詰められましたが、なんだか今回は100人くらいいた感じでしたね。まぁ今回の会場は結構横幅があったので、前から5列目くらいに立てましたが。

 

そしてその場で1時間程待ち、19:32場内暗転

ロン兄ちゃん、コウモリ傘をさしての登場でしたが、なんか暗くて上手く撮れずx

1曲目、「So May We Start」

2021年に公開されたフランス・ドイツ・ベルギー・日本・メキシコ合作のミュージカル映画「アネット」。(日本は2022年4月公開)

音楽と原案をスパークスが手掛けており、パリ映画批評家協会賞において 『アネット』で<最優秀音楽賞>を見事受賞しました!

スパークス来日の際に2人も参加しての上映会もあったみたいですね。

こちらも参加しての再上映!!

その「アネット」のサントラ1曲目の楽曲で4年振りの単独公演がスタート!!

シンプルな鍵盤の8ビートから始まるも、やはり中間部ではたくさんギミックが仕込まれてましたね。僕はまだ「アネット」も見ていないし、サントラも聞いてなく、これが初見でしたが、「それでははじめましょうか」ってオープニングに嬉しい震えが止まらずでした。

ラッセルの胸には漢字で”司会者”の文字あり



 

 

2曲目、’82/11th『Angst in My Pants』から「Angst in My Pants」

2015年、男性用パンツのCMに使われた楽曲♪因みにこの楽曲の邦題は『パンツの中の用心棒(ゾウさんの悩み)』♪♪



 

 

3曲目、'81/10th『Whomp That Sucker 』から「Tips for Teens」

割とストレートな8ビートのロック・ナンバー♪

 

 

 

4曲目、'75/5th『Indiscreet』から「Under the Table With Her」

ラッセルの1・2・3 ・1・2・3のカウントで始まる3拍子の横揺れが心地良い楽曲。ユラユ〜ラ・ユラユ〜ラです♪



 

 

5曲目、’82/11th『Angst in My Pants』から「I Predict」

ドドパン!ドドパン!てローの効いたミディアムテンポのロックナンバー♪



 

 

6曲目、’02/19th『Lil' Beethoven』から「I Married Myself」

スローテンポの緩やかな楽曲♪ ラッセルは終盤まで下手(しもて)のモニターに腰掛けて、自分と結婚した男の歌を静かに歌います♪

楽曲の終盤、立ち上がり、手鏡も持つと自分に問いかけます

「やあ、調子はどう?君は元気かい?

とっても元気、やあ、調子はどう?

元気だね、いい感じ」



 

 

7曲目、’71/1st『Halfnelson 』から「Wonder Girl」

「とてもとてもとても前に出した曲。1stアルバムから”ワンダー・ガール”」

渡英前、まだバンド名が”ハーフネルソン”の頃にアメリカで発表された楽曲♪ ロンの秀逸な鍵盤リフのセンスはこの頃から溢れておりました♪♪



 

 

8曲目、’20/24th『A Steady Drip, Drip, Drip』から「Stravinsky’s Only Hit」

2020年に発表された5年振りの最新アルバムからの楽曲♪

A Steady Drip drip drip

A Steady Drip drip drip

  • アーティスト:Sparks
  • Bmg Rights Managemen
Amazon

荘厳なオーケストラチックなアレンジだけど(なんせタイトルにストラヴィンスキーってあるしね)相変わらずキャッチーでポップ♪



 

 

9曲目、’86/14th『Music That You Can Dance To 』から「Shopping Mall of Love」

Aメロをロン、Bメロをラッセルが歌います♪

9曲目まで前回、前々回来日時とセトリが1曲も被り無し!そこまで大胆にセトリ入れ替えるアーチストも珍しいですね!24枚のアルバムを熟知しているファンなら喜びもひとしおだと思います。僕は全然まだまだですが。

 

 

 

10曲目、’15/22th『FFS 』から「 Johnny Delusional 」

フランツ・フェルディナンドとの共作アルバムから。

アップテンポな楽曲だけに会場も湧きましたね♪



 

 

11曲目、『アネット』から「We Love Each Other So Much」

映画はまだ見てないけど、とても悲しげな楽曲。きっとそんなシチュエーションで流れたんだろうね。



 

 

12曲目、’20/24th『A Steady Drip, Drip, Drip』から「Lawnmower」

徐々に音圧が足されていくアレンジの楽曲♪ いまだ音源を店舗に直接行って購入する僕は、この新譜も早く購入せねばと思わされるウキウキ感の強い楽曲です♪



 

 

13曲目、’86/14th『Music That You Can Dance To 』から「Music That You Can Dance To」

これまたアップテンポのダンサンブルな楽曲♪

エレクトリックな同期が全面に鳴ってました♪



 

 

14曲目、’02/19th『Lil' Beethoven』から「The Rhythm Thief」

2005年に発表されたこちらのライブDVD、

Lil Beethoven Live in Stockholm [DVD]

Lil Beethoven Live in Stockholm [DVD]

  • アーティスト:Sparks
  • Standing Room Only
Amazon

そのオープニングナンバーとしても収録されている劇場型アレンジの楽曲♪ なんか随分これは見たので、思い入れ強いですね♪



 

 

15曲目、'74/4th『Propaganda』から「Never Turn Your Back on Mother Earth」

滾々(こんこん)とメロウに歌い上げる楽曲♪ フェイバリットな1曲です。



 

 

16曲目、’94/16th『Gratuitous Sax & Senseless Violins』から「When Do I Get to Sing "My Way"」

毎回セトリ入りするアップテンポでダンサンブルでメロウな楽曲♪ 大好きな楽曲です。



 

 

17曲目、’02/19th『Lil' Beethoven』から「My Baby's Taking Me Home」

アルバム『Lil' Beethoven』は基本的にはコーラスとストリングスにラッセルのボーカルが乗っかる作品。隙間が心地良いんですよね。



 

 

18曲目、’79/8th『No. 1 In Heaven 』から「The Number One Song in Heaven」

この曲が演奏されるとショウも佳境に突入した事が分かりますね。ロン兄ちゃんの華麗なステップを堪能です♪



 

 

 

 

 

 




 

本編ラストとなった19曲目は’74/3rd『Kimono My House 』から「This Town Ain't Big Enough for Both of Us」

今年の春にはiPad AirのCMソングにも使われた本曲。近年はこの曲の後にしっとりとした曲で本編を終わらせていたスパークスですが、今回は勢いのままに本編を閉じました。

 

 

 

 

20:51本編終了☆☆☆

 

 

ここでメンバー紹介ですが、今回は詳細把握出来ておりませんxxx

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

アンコールでロン兄ちゃん、こんなTシャツ着て登場!

誰かにしこまれたか!?

 

 

アンコール1曲目(20曲目)、

’02/19th『Lil' Beethoven』から「Suburban Homeboy」

スパークスの数ある楽曲の中でも圧倒的にハッピーな楽曲!大好きです!

ロン兄ちゃんの歌唱パートもたっぷりです♪

 

 

 

 

 

 

アンコール2曲目(21曲目)にしてこの日最後となったのは、

’20/24th『A Steady Drip, Drip, Drip』から「All That」

ゆったりとした大円団的な、しめに相応しい楽曲でした。

 

 

 

 

 

21:05 公演終了☆☆☆

 

観客バックに記念撮影☆ センターに立つとこの時に絶対映らないですねw 今後はそこも考慮せねばです。

 

 

1列目の方がスタッフさんからセトリ貰い、掲げてくれたので撮らせて頂きました。

  1. So May We Start
  2. Angst in My Pants
  3. Tips for Teens
  4. Under the Table With Her
  5. I Predict
  6. I Married Myself
  7. Wonder Girl
  8. Stravinsky’s Only Hit
  9. Shopping Mall of Love
10. Johnny Delusional (FFS cover)
11. We Love Each Other So Much
12. Lawnmower
13. Music That You Can Dance To
14. The Rhythm Thief
15. Never Turn Your Back on Mother Earth
16. When Do I Get to Sing "My Way"
17. My Baby's Taking Me Home
18. The Number One Song in Heaven
19. This Town Ain't Big Enough for Both of Us
  <encore>
20. Suburban Homeboy
21. All That

 

 


公演終了後物販の列にしばらく並び、僕の前に5人くらいいたところで会場スタッフさんからTシャツ販売終了(売り切れ)のアナウンスあり、それでも今回の青バージョンがどうしても欲しく、スパークスのオフィシャルサイト見てたら北米ツアーT販売していたので、海外通販しちゃいました。無事ゲット出来ました💙

白いロゴの方は前回のクアトロ公演の時に購入したやつで、これは前々回のキネマ倶楽部の時は売り切れで購入出来なかったので、こちらも嬉しかったですね♪



今回でスパークス見るのも7回目となり、思い入れもその都度増えて行くわけで、それはもう僕の大切な財産であり宝物なのです。何よりもコロナに世の中が振り回されまくった後の(現時点で後と言っていいかどうかはまだ疑問符ではありますが)1発目が今回でしたので、勿論会場入口で消毒はしますし、マスクも必須ですし、それはまだしばらく続くでしょうが、状況の変化の結果が今回なわけで、
物価は上がり続けるのに給料は変わらず、異常な円安続きであったりしますが、信じるに値する音楽の環境は少しづつ元に戻り始めており、自分が何十年も信じ続ける音楽はただただ最高なのでした。

 

11月の来日公演は既に4本押さえましたので、またライブブログも少しづつ上げていける様になるかとは思いますし、当然先月アイフォンを14 Pro Maxに機種変しました。

4年振りの機種変ですw カメラ性能アップで準備は万端です。

 

 

ではでは今回はこんな感じで

また次回までご機嫌よ〜(●ゝω・)ノ PEACE!!

 

 

 

映画「トップガン マーヴェリック」

 

映画見て来ました☆

 

 


www.youtube.com

 

topgunmovie.jp

 

 

やっと上映された「トップガン マーヴェリック」!

コロナで予定が押さなければ、1年以上公開は早かったはずではありましたので、今回の続編のニュースがあってから随分待たされましたね。

 

と言いますのも、約36年前に劇場公開された1作目の「トップガン」が、僕の人生におけるナンバー・ワンの映画でして。

しかしあまりにもコテコテな作品なので多少恥ずかしさもあり、10年くらい前まではあまり公言しておりませんでした。だがしかし好きなものは好きなのでしょうがないですよねw

 

トップガン」との出会いは、まだ上京前の18才の頃。地元の映画館に1人で行って見たのが最初です。

日本での公開が1986年12月からですが、地方公開は必ず東京等より数ケ月遅れる事が常ですので、僕が地元で見たのは1987年に入ってからだと思います。

しかも当時は必ず2本立てでした。東京や他の地方がどうだったのかは把握しておりませんが、僕の地元では僕が幼少の頃から18才まで(19才で上京)、映画館で1本のみの上映は見た事が御座いません。

なので上京した後、たしか21才の頃に新宿で見た「BACK TO THE FUTURE 3」(2だったかも)が1本のみの上映だった事にとても驚きましたね!地元にいた頃の料金はまったく覚えておりませんが。

 

そう言えば35年前に地元で「トップガン」を見た時の同時上映は「プレデター」でした。トップガン」と「プレデター」の2本立てなんて最強過ぎですね。プレデター」も大好きな作品です。

 

 

 

さてさて本題の「トップガン マーヴェリック」ですが、5月27日から一般公開がスタートし、気持ち的には初日初回に見たくはあったものの、普通に働く身としてはそんなに都合良く予定が空いているわけもなく、4日遅れて1人自宅から一番近い吉祥寺オデヲンの昼間の回へ。

 

 

 

上映開始2〜3分で既に泣いておりましたwww

いきなりあのシーンは泣いてしまうよw

35年前から何十回も見ているから、あれはもうね・・・

嬉し泣きです。

詳しく話すと全てネタバレになってしまうので、内容に関しては何も書かないですが。

取り敢えず個人的な評価は超絶100点!!

何ひとつ不満無しでした☆

 

 

 

そして更に4日後、当然1回では物足りず、尚かつもっと良い音響で体感したいと言う事で、TOHOシネマズ新宿へ。

勿論 IMAXです!(4Dは2回体験しましたが、あまり必要性を感じず)

 

 

 

加えて昨日(6/19)、

ユウちゃんとユカリちゃんに誘われ、ユナイテッド・シネマ アクアシティお台場にて3回目の鑑賞。

3回目は初体験となる、”スクリーンX”で!

Screen X とは、

www.unitedcinemas.jp


www.youtube.com

 

 

Screen X 解説映像の動画を見ると、左右のスクリーンがやや角度を持ち、斜めに展開されている様にも見て取れますが、そうではなく、左右の壁に映像が投影されるので、正面のスクリーンと左右のスクリーンの角度はほぼ90度です(僕は真ん中あたりで見たので、左右の角度は感じませんでしたが、最後列から見るともしかしたら90度以上あるのか!?)。そして左右の壁の最後列まで映像が投影されますので、座席のお勧めは、最後列の真ん中か、それに近い位置だと個人的には思います。

僕は画像の赤丸の位置で見たので、全体の真ん中あたりですが、

これ・・・前方の方って、あまりスクリーンXの意味ないかもね〜なんて思ってしまいました。今後行かれる方は、ネットでのチケット発売開始時刻に気合入れてベストポジションをゲットして欲しいですねw

 

取り敢えず真ん中辺りでも、それなりに楽しかったですよ。

でも次回行く事あれば、最後列の真ん中あたりで見てみたいな〜。

 

 

 

 

因みに1回目と3回目はこちらのTシャツ着て行きました。

2回目は洗濯が間に合いませんでした。

拡大するとこんな感じ

一番上のセンターに燦然と輝くTOP GUNのロゴw

最高ですw

トップガンのみのTシャツも所有しておりましたが、着すぎてボロボロになり、引退しました。

このTシャツは1986年に上映されたクールな映画のタイトルロゴが散りばめられた物ですが、あと数枚このシリーズを所有しておりまして、最高にお気に入り相棒達です。

せっかくなので他の物の画像も上げておきますね。



 

 

 

 

 

僕の人生でナンバー・ワンの映画が「トップガン」なのですが、人生ナンバー・ワンのサントラ(オリジナル・サウンド・トラック)も同じく「トップガン」です。

◎Danger Zone / Kenny Loggins

◎Mighty Wings  / CHEAP TRICK

◎Playing with the Boys / Kenny Loggins

◎Lead Me On / Teena Marie

◎Take My Breath Away  / BERLIN

◎Hot Summer Nights / MIAMI SOUND MACHINE

◎Heaven in Your Eyes / LOVERBOY

◎Through the Fire / Larry Greene

Destination Unknown / Marietta

◎Top Gun Anthem / Harold  Faltermeyer & Steve Stevens

 

1980年代に10代の多感な時期を過ごした身としては、全ての楽曲が好き過ぎて、最高の1枚です。ぶっちゃけケニー・ロギンス、チープ・トリック、ベルリン、スティーヴ・スティーヴンス以外の方達はこのサントラ以外の楽曲は未だに一切聞いた事はないんですけどね。

 

 

 

そして勿論DVDも所有しておりますが、誰かに「トップガン」を勧める時は、必ずもう1本映画を勧めるようにしております。

 

それがこちら「7月4日に生まれて」です。

トップガン」上映後、全米の若者のかなりの数がNAVY(合衆国海軍:United States Navy)に入隊したそうですが、その事を知ったトム・クルーズは、とても責任を感じたそうです。

 

その後撮影に挑み、1989年に上映されたのが「7月4日に生まれて」でした。

ベトナム戦争に従軍し、銃弾に倒れ、脊髄を損傷し下半身不随となり、車椅子で故郷に帰還する帰還兵の人生を描く1作です。

 

戦争の派手で華やかな部分が目立った(勿論シリアスな部分も描かれれはおりますが)「トップガン」に対し、戦争の悲惨さを描いた「7月4日に生まれて」は、トムが意識して繋げた一対の光と影なのだと思います。

 

なので「トップガン」に惹かれた方は、「7月4日に生まれて」も併せて見ていただければと思います。

 

 

 

では今回はこんな感じで、

また次回までご機嫌よ〜(◎´∀`)ノ PEACE!!

 

 

映画「スージーQ」

 

映画見て来ました☆

 

 

 


www.youtube.com

 

元祖女性ロッカー!スージー・クアトロのドキュメンタリーです。

 

スージー・クアトロSuzi Quatro, 出生名:スーザン・ケイ・クアトロッチオ Susan Kay Quatrocchio, 1950年6月3日 - )は、アメリカ合衆国ミシガン州デトロイト出身の女性ロックミュージシャン、シンガーソングライター、ベーシスト、ラジオDJ、女優。

50年以上のキャリアを持つ、女性ロック界の先駆者。女性がエレキ弦楽器を奏でながらハードロックをプレイし、ガールズバンドも率いた草分け的存在として音楽界に大きな足跡を残した。  -Wikipediaより-

 

 

今回はアップリンク吉祥寺へ。

https://joji.uplink.co.jp/

 

 

最前列の真ん中で1人で鑑賞。

 

とにかく最高な内容でしたよ!全編ロックンロールがドライブしまくりな作品です!30年以上前から彼女の作品聞いてきましたが、ドキュメンタリー映画となると、それはもう知らない事だらけで、あっと言う間に見終わっていました。

 

 

ポスターとパンフレットも購入しました。

 

パンフレットの方は、今回僕が見た「スージーQ」に加え、「リンダ・ロンシュタット」と「ローレル・キャニオン」の3作が1冊にまとまった物になってます。

「𝐑𝐎𝐂𝐊𝐔𝐌𝐄𝐍𝐓𝐀𝐑𝐘 𝟐𝟎𝟐𝟐極上のロック・ドキュメンタリー」と銘打ち、3作品が連続して上映されています。

タイミング合えば、他2作品も見たいと思ってます。

 

 

因みに、僕が働くスタジオにもスーパークールなスージーのポスターがかれこれ20年以上前から飾ってあります❤

 

 

ではでは、今回はこんな感じで、

また次回までご機嫌よ〜(*ゝ∀・*)ノ PEACE!!